物の怪、山の怪見たことある?


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001 2011/04/20(水) 20:28:14 ID:PylzCBPiJ2
山って怖いんだよ
http://mysteriousstory.web.fc2.com/mononoke.ht...

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002 2011/04/20(水) 21:27:17 ID:Twbru0Ynuc
ボボの毛ならあるって人はダメですか!?

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003 2011/04/20(水) 21:41:52 ID:xZaSJwUCio
ま、こだわりが強い人はプライドが高くなりやすいが、
その鼻はいつか誰かにへし折られるのが世の常。
ただし一部は被害妄想をもつようになり、いずれ物の怪になる。

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004 2011/04/21(木) 00:56:16 ID:r4SykVRvXQ
俺も餓鬼の頃へんなの観た事あるよ

小学3年位の頃
父親の故郷が 四国の香川県で
東京から車で帰省する事になった

途中 運転出来るのは父親だけなので 眠くなり仮眠を取るため峠っぽい道の国道だか 県道の脇の空き地に車を止めた
両親も 弟も姉もスヤスヤ寝てしまい 自分はイスを倒す事も出来ず 窓の外を見つつぼんやりしていた
深夜で回りは真っ暗 大きな山があり 月明かりで山頂がぼんやり明るかった

その頂の木の上に何か動く物があり よくみてみると
白い布きれのような長い物が 木の上にひっかかって鯉のぼりのようにゆらゆら揺れていた
風も無いのに変なゴミ?だなぁ・・・と小一時間ほどぼんやり見て いつの間にか寝てしまった

夜が明ける前に 皆が起きて自分も目を覚まし
ふと 山の頂付近を見たけれど もうあの布きれのような物は無かった

最初はビニールが飛んでひっかかっていたのかなと思っていたんだけど
明るくなって 山との距離を考えるとそれはかなりでかい物だった みたいで
風も無いのに そんな巨大な物がゆらゆらなびくのかな・・・と

まぁ なんとなく不思議な出来事でしたね

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005 2011/04/21(木) 13:38:16 ID:/RD95VD7E.
>>4
よく山で寝れるな

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006 2011/04/21(木) 14:20:32 ID:r4SykVRvXQ
もうひとつ狐神みたいな話があるだけど カテゴリーが違う(?)からやめとくw
いつかその類のスレが立った時にでも暇つぶしに・・

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007 2011/04/21(木) 14:20:39 ID:wo5V4t1TqU
ダムへバス釣りに行ったとき
車内で仮眠中にドン!ドン!という大きな地響きのような足跡を聞いた
巨人が歩いてる感じで車のすぐそばを通り抜けて行った

友人と二人車内で呆然とし結局カーステの故障ということにし
あわてて帰った。友人は相当動揺し帰りに何度も車をぶつけた

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008 2011/04/21(木) 17:21:47 ID:YYFe/T7ILk
当て逃げは遺憾

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009 2011/04/21(木) 17:46:49 ID:e.BFJ1yiPY
雨宮淳司の短編集「哭塊」のヤブガミというのが怖かった。

>>6
おいら香川だけど、大体どの辺りのこと?

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010 2011/04/21(木) 17:47:23 ID:WCPOmps/jc
「アガリビト」って知ってる?

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011 2011/04/21(木) 18:56:07 ID:E8ARXMvAR.
「テン…ソウ…メツ…」

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012 2011/04/21(木) 21:26:49 ID:r4SykVRvXQ
>>9
香川県民さんですかぁ^^
残念ながら 体験した所は 四国に渡る前なのですが
場所は 幼かったので解りません
父親ももう他界してるので でも生きていたとしても昔の話なので覚えてないと思います

香川とは 父親が亡くなって縁が無くなってしまいました
何代も続く 豆腐屋で よく「揚げ」など送ってもらいましたが・・・

ところで 貴殿はどのあたりのお住まいなのでしょう
ひょっとしたら 貴殿は自分が観た 「あるはずだった存在しない湖」を知ってるかもしれませんね

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013 2011/04/21(木) 22:04:22 ID:e.BFJ1yiPY
>>12
丸亀より少し西の中讃です。
満濃池なら良く知ってますが、存在する池でつ。

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014 2011/04/21(木) 23:16:43 ID:YZiSfQvcE6:au
彼女と二人山登りしてて
汚いアンダーウェアだけ着て
四つん這いで山を下って行くオッサンに会った
早かった
一直線にこちらに向かって来て
10メートルくらい先で斜めにそれて急勾配を
音だけ残して行った
ザザザザ〜て
怖かった
本当に怖かった

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015 2011/04/21(木) 23:44:57 ID:yC5Q5Q34hE
>>14
ワロタ

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016 2011/04/22(金) 00:06:45 ID:DaRmtOcpFQ
>>14
どんな顔? 
うちのオヤジかもしれん

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017 2011/04/22(金) 06:03:12 ID:7vjRtrCViY
釣師のおじさんが、知り尽くした山に岩魚釣りに出かけて
結構たくさん釣れて、よくばって釣りまくっていたらしい。
いつの間にか意識が遠のき・・・というか、突然気がついてみたら・・・

なぜか一人山中で座り込んで、ワシワシ釣った岩魚を生のままでかぶりついて
食べてたんだってさ〜

頭打ったのかのう???
山の何とかに化かされたって言ってたけど・・・
長野の野沢温泉の話。

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018 2011/04/22(金) 09:23:06 ID:DaRmtOcpFQ
57 :本当にあった怖い名無し:2011/03/13(日) 18:38:14.89 ID:A5fCMtwG0
やっと妖怪のスレが立ったか。

阪神大震災の前には、牛の妖怪が目撃されたらしいが、
今回は目撃なかったのかな?

75 :本当にあった怖い名無し:2011/04/04(月) 16:22:23.00 ID:2go2mi2F0
>>57
亀レスで済まぬが聞いてほしい。友人の話だ
今回の地震の前、その友人は岩手の釜石に旅行にいっていた。
滞在予定のこり二日というときに、何度か通った道で迷子になった。
まあ土地勘があるわけでもなかったそうだが、とにかく人気のない十字路にでた。
そこで空を見上げると、さっきまで晴れていたのに曇り空。
友人はその時まで気付かなかったそうだ。

ふと、曇り空から一一羽の鳥が近づいてきた。
と同時に人の声、誰かいるのかと思ったのだが、人影は一向にない。
鳥はぐんぐん近づいてきた。それはカラスのように黒かったそうで、シルエットは鷹みたい。
友人はその鳥に興味を持ち、それを観察していた。
その鳥はすぐそばの塀に止まったそうだ。
だがその鳥は顔がヘビのように鱗があって、女の髪みたいに長い毛が頭から生えていた。
しばしあっけにとられていた友人に、その鳥は口を開いた。
「いつまで・・・」
「え、・・・」
「いつまでここにいる気だ!!」
しわがれたおばあさんのような声で叫ばれた。
友人は仰天し、急いで宿にほうほうの呈でたどり着くと、そのまま電車に乗り逃げ帰った。
あとは大方の予想通り、本来なら滞在最終日にあたる日が3/11だったということだ。

長文で駄文失礼しました。

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019 2011/04/22(金) 10:35:21 ID:LMxLFNrIzM
>>14
救助が必要だったのでは?
オッサン滑落してたのだと思うぞ

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020 2011/04/22(金) 12:04:04 ID:Mrcgjr6nOI
>>13
丸亀でしたか 自分はそちらには多分行った事は無いと思います
親父の故郷は 「詫間」の方です
大きくなって 行った事は無く 子供の頃 よく父親に連れられ遊びに行ったもので まだ 瀬戸の大橋も完成しておらず・・・
あの辺は 前が海 後ろは 山々で・・・

件の湖と言うのは 簡単に説明すると
遊びに行った時のある日の早朝 裏山に散歩に父親が行くと言うので自分と弟が付いて行き
どんどん山の中へ入って行くと 山の中腹に 小さい湖と池の中間みたいな物があり 水もエメラルドグリーンの澄んだ水で 中に降りて 泳げるような 手すりも設置してあり
不気味だったのは その裏手の道の真ん中に 出来たばかりのお地蔵さんがあり
たった今 誰かが花と線香を炊いた・・後がありました
その時は 別に気にならなかったのですが・・

父親が 夏にここに来た時 みんなで泳ごう と言いつつ帰宅

帰って 朝食を食べながらその湖の事を言うと 母親と妹や姉も見に行きたいと言う
と 叔父が突然 「あそこへ行ってはいかん!!」と怒りだして その日は温泉に連れていかれ その湖の話題はどこかへいってしまいました

それから 次の年だったか その次の年だったか
また 香川に里帰りした時 思い切って叔父に湖の事を聞くと
「そんな湖(池)は無い」と言い そんな馬鹿な・・と叔父の家族や近所の人に聞いて回るも 同じ返答で・・・

これが 「あるはずだった存在しない湖」のお話です
数年前 父親の葬式の時 わざわざ香川から父親の兄が葬式に駆けつけ 地元のお話を聞くと
狐の物の怪が出た山も その湖畔があった山も整地さり 無くなったと言う話です

そして 一緒にそれを観た父親も病気で他界 弟もバイクの事故で亡くなり 生き証人は自分だけになり それでも まだあの湖は有ったんだと言い続けているわけです(^^)

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021 2011/04/22(金) 13:38:34 ID:cNnjdnCBxM:au
>>20
そんな湖(池)は無い

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022 2011/04/22(金) 14:16:13 ID:LMxLFNrIzM
そんな湖(池)は無いのに、あそこへ行ってはいかんとは言わないよね

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023 2011/04/22(金) 14:24:26 ID:mObE36ch4U
>>20
13です。
おいらは丸亀よりはもう少し詫間に寄ったところです。
香川はため池が多いところですから、池に関する話は色々聞きますね。
詫間は釣りでよく行きますが、地元ではないので詳しくは分からないです。
ココに古い航空写真がありますので、記憶を頼りに探してみては如何でしょう。
http://airphoto.gis.go.jp/aplis/Agreement.js...

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024 2011/04/22(金) 14:50:07 ID:aRFiMqLHns:au
>>19
読んで膝を打ったよ
あの「あ〜」とか「わ〜」とか
言ってたのは威嚇じゃなくて
助けを求める声だった?
しかしなぁ…
嫁にメールしたら
「あれはただの変態だった」て

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025 2011/04/22(金) 16:34:35 ID:5FRtBdxMvU
>>24
今さらだけど結婚おめでとうございます

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026 2011/04/22(金) 22:42:21 ID:yOvvcIWlsc
物の怪とかじゃないけど、自分は単独で低山を徘徊するのが好きなんだけど
人気のない山の中で一人きりになると、感覚が研ぎ澄まされる気がする。
踝くらいまでの草の中歩いてて、???なんか見えたって思って
3歩ほど戻って草掻き分けると、猟師さんが使ったと思しき空薬莢が落ちてたり
草むらで息を潜めてる蛇だったり、見落として当然と思えるものをよく見つける。
でも、健脚の人が息を切らせることなく背後から近づいてくるのは全く気付けない。
何度か急に後ろから声かけられて、びっくりして変な声出して笑われた事があるw

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027 2011/04/22(金) 23:01:04 ID://gvzFcXlc
>>25ありがとう(笑)

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028 2011/04/23(土) 00:16:28 ID:UDRsLbnncQ
>>4
オレも似たようなの見た事がある。
中学生の頃、普段おとなしい飼い犬があまり吼えるので、オヤジ、兄、オレの3人
で外の様子を見に行った。
何気に空を見上げると、家の屋根の5mぐらい上の空中に、長さ10mほどの白い布か
ビニールのようなものが風になびくようにひらひらしてた。
それの一方の幅は1mぐらいで反対側は細くなってて三角形に近い形。
3人で「なんだあれ?」って言いながら眺めてると、シュッって感じで消えた。
その間、10秒ほどだった。

今でも、あれは何だったのか気になって仕方がない。

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029 2011/04/23(土) 01:55:53 ID:ZQxUONVjWU
>>4
絵が可愛すぎw

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030 2011/04/23(土) 06:39:33 ID:P4oifg2FO.
>>28
いわゆる一反木綿っぽいな
一反木綿の伝承が正にそんな感じ
現代日本でもその手の謎の布状の飛行物体の目撃情報がたまにある

いいなァ、妖怪ヲタとしては自分も体験してみたい

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031 2011/04/23(土) 09:33:05 ID:M5CACGUCDc
間違いなく一反木綿だな

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032 2011/04/23(土) 14:48:07 ID:ZQxUONVjWU
51 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 21:50:39.08 ID:S6PSJnie0
もう20年前近く前の話だけど。
俺は俗に言う走り屋をやってて、よく峠とか山に走りに行っていた。
当時は東京にいてその周辺を走ってたんだけど、
大学の夏休みには長野の祖父の家行ってそっちで走ってた。
祖父の家の周りは本当に田舎って感じでコンビニなんて勿論無くて、
街に出ないとまともに買い物なんてできない位田舎だった。
俺が小学校入る前から祖父の家に行くのは夏の恒例行事で、
都会育ちだった俺には田舎の光景が始めてみる物ばかりでとても面白かった。
祖父は昔から山で遊ぶ前に、俺に「絶対に○山にだけは行くなよ」って言っていた。
その山は祖父の家から比較的近く、遊び場には絶好だったけど近所の子達も
「親に行くなって言われてるから行かない」と言っていたから、
結局子供のころは登る事は無かった。

54 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 22:12:27.09 ID:S6PSJnie0
20になる頃には祖父の話も忘れて、祖父も自分にそんな事を言わなくなっていた。
当時俺はドリフトばっかりやっていて、走る場所も舗装された峠道だったんだけど。
WRCっていうラリーレースを見て俺は未舗装路を走るのって面白そうだと思い、
初代ランエボを買った。
20年近く前って言っても東京近郊には未舗装路なんて無く、
長野に行ったら未舗装路を走ろうと考えていた。
その後祖父の家に行った時いつも走っている峠道じゃなくって、
そこから一本はずれた未舗装路を走りにいった。
そこは山道らしく細い道だったが気分は以上にハイになっていて、ガンガン進んでいった。
走ってる途中木か何かを踏んだらしくタイヤがパンクしてしまった。
ちょうどちょっと開けた広場?というか木が生えていない原っぱのような所があったので。
そこで俺は車を止めて修理しようと思った。
タイヤはドリフトやってた時代の癖でトランクに入ってたから問題なくって、
ジャッキも下が土だけど何とか車体は上げられた。タ
イヤを付け終わって軽く一服しようと思ったら木の影に何か奇妙なものがいた。

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033 2011/04/23(土) 14:48:28 ID:ZQxUONVjWU
58 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 22:27:41.71 ID:S6PSJnie0
そいつは二本足で立っていて、遠くて良く分からなかったが小学生ぐらいの身長だった。
俺はこんな夜遅くに小学生がこんなところにいるか?と疑問に思った。
そこは舗装された道から車で20分ぐらい走ったところだし、
山の奥深く過ぎて民家があるとも思えなかった。
そんな事を考えてると奴はこっちに歩いてきた。
近づいてきたら分かったが、そいつは明らかに人じゃなかった。
体は全身毛に覆われていて、顔だけが人の赤ん坊みたいだった。
10mぐらい接近されて俺はこれはやばいと思って急いで車の中に戻ってエンジンをかけた。
そしたらそいつは一気に走り出して車のドアを掴んできた。
エンジンは一発でかかって思いっきり空ぶかしをしてやった。
かなりDQNな行為だが当時の俺の車サイレンサー無しの仕様だったため、
異常な爆音が鳴った。
奴はそれに驚いたようですぐに車から離れていった。
俺はその後とにかく急いで山を降りて祖父の家に帰った。

60 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 22:33:38.92 ID:S6PSJnie0
家に帰った俺は祖父にその事を話した。
そうすると祖父は今まで俺に怒った事が殆ど無い穏やかな性格だったが、
ものすごい勢いで怒られた。
その後泣きながら本当に無事でよかった。と俺を抱きしめてくれた。
俺が入ったその未舗装路は祖父が昔から入るなといっていた○山だった。
祖父曰くそこには山の神様が住んでいるから、人は絶対に入っちゃいけない場所なんだと、
後から教えてもらった。

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034 2011/04/23(土) 17:31:14 ID:SJkmnC57zc
>>1のリンク先の「竹林の手 」というのが怖かった
以下適当に抜粋要約してみた

当時、俺は悪ガキ。 やっちゃいけない事も 結構平気でやってたのね。
例えば、人様んちの山に勝手に入って作物を泥棒したりとかね。
で、ある日、竹の子が欲しくなって、目をつけてた竹林に行って、竹の子探し。
竹林の所有者の怖いジジイに見つからないように夜中にこっそり。
地面を這いつくばって微妙な土の盛り上がりを探すの。
そんで、見つけましたよ。竹の子。かすかに土が盛り上がってんの。
でも、ちょっとおかしいのよ。
手触りっつうのかな、形が妙なのね。ごつごつしてるっつうか。
なんか俺、嫌な気がして、掘るのやめたのね。で、ペンライト点けた。
そしたら、それ・・・爪があるのよ。もろ、人間の爪。指だったのね、それ。
人間の手が、指先すぼめたようになって、埋まってたの。
死体だ、死体だ、死体だ! って、もう頭ん中パニック。
俺、その時わかっちゃったんだ。
なんで、ジジイがいつもここを見張っているのか。
でもそん時、突然手が動いた。蛇みたいにすばやく、シュシュッ!!って。
あっと思ったら、俺、右手をつかまれてた。
無理やり腕ひっぱった。このまま捕まったら、殺されると思ったから。
そしたら泥で滑って、絡みついてた指がはずれたんだ。
俺逃げました。よく知ってたはずの山なのに、どこをどう走ってるんだかわからない。
気づいたら、沢ん中に座り込んで泣いてた。水で尻までびちゃびちゃになってた。
そしたら、急に体をつかまれた。「がしっ」て、わしづかみにされた。
俺、ひーーって、かすれるような声出して、死に物狂いで抵抗した。
そしたら、「大丈夫だ、大丈夫だ」って声がしたの。
それ、ジジイだった。俺、近づいてくる水音さえ気がつかなかったらしい。

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035 2011/04/24(日) 02:47:49 ID:GPxVcN2utM
20年前にはランエボなんてまだ発売されてないですけど

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036 2011/04/24(日) 14:36:42 ID:nmhlalegoU
>>35
初代は1992年9月発売だから、およそ20年前

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037 2011/04/24(日) 19:27:36 ID:Qom7OdjCjc:au
10月じゃなかったっけ?

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038 2011/04/24(日) 21:18:37 ID:mhjbwL1HfM
>>23
とんクス 時間ある時調べてみます
詫間よりでしたか
当時 父親のお父さんや 父親の兄弟から お狐さんの話しを良く聞きました
豆腐屋を経営していたので 得に・・・なのでしょうね
香川は お狐さんを神としている所が多く
二つ 三つ 四つ山奥の神社に早朝 油揚げ を備えに行くわけですが
よく騙されたそうです 笑

>>28
なんだか同じような物?な気がしますね
観た時は怖さより 何あれ? てな感じでした
なんなのか・・・今も謎です
ビニールならビニールで良いんですが・・・(笑

>>4
2分位で描いた落書きです ありがとです(笑


一旦木綿
その時は子供だったので 後、ゲゲゲの鬼太郎で始めて知りました
ただのビニールだと良いのですが・・・(笑

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039 2011/04/25(月) 16:06:06 ID:ISgApb4nNk
妖怪ダルーはよく聞く話。
とある山中の峠を越えると、急に全身のだるさを憶え、歩けなくなるとか。

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040 2011/04/25(月) 23:34:47 ID:FdfapK4BcM
みんなの想像力には脱帽

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041 2011/04/26(火) 00:01:49 ID:8h8CoqXBzU
>>39
ヒダル神の事ですね。
お腹が減って(ヒモジイ)
ダルくなると言う

小学生の頃 一度憑かれました。
あれは、貧血とは違うダルさでした。

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042 2011/04/26(火) 00:50:00 ID:ML7GqOkk1A
ただのハンガーノック

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043 2011/04/26(火) 01:15:38 ID:ULL1DT.Ocw
>>33
>10mぐらい接近されて俺はこれはやばいと思って急いで車の中に戻ってエンジンをかけた。
>そしたらそいつは一気に走り出して車のドアを掴んできた。

久々にぞくっときた

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044 2011/04/26(火) 01:25:23 ID:0fanL.8YGU
>>1のリンク先にある山の神・山の主編が面白かったhttp://mysteriousstory.web.fc2.com/yamanokami.ht...

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045 2011/04/26(火) 02:02:36 ID:KfcmSBbLS.
昔々、小学生の頃、高知の山村に住んでたことがあったんだけど、そのときの
忘れられない出来事。

ある日、弟が顔を真っ赤にして帰ってきて、急に倒れた。

風邪かと思い、医者が家にやってきて診察したけど、
風邪の症状じゃないようで、熱も出てない。

すると、うちの爺さんが、怪訝な顔をして

「憑いちょるかもしれんのう」

と言ったので、俺はびびった。

そしてその晩、太夫と呼ばれる爺さんが家にやって来た。
太夫さんは弟を見て、「狐じゃ」と言った後、意味のわからない呪文を唱え始めた。

しばらく唱えた後、おもむろに手刀みたいな刃物を出して、
弟の前で素早く何かを切る真似をした。

それから少しして弟は何もなかったような顔をして起き上がった。

「どこへいっちょったな?」

と、少しきつい口調で太夫さんが聞いた。

「○○山の林の中で遊びよった」

「おまん、まだ小さいきに、独りであそこへは入られんぞ。かわいらしゅうて
 妖怪が寄ってくるきのう。何がおったな?」

「犬のおんちゃん」

「狐やないがか?」

「わからん」

「大きくなるまでは、行かれん。連れて行かれるきのう!わかったか?」

「ん」


涼しい顔して、そんなことを話す弟が気味悪かった・・・。

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046 2011/04/26(火) 16:56:14 ID:vW8CLfPx9E
俺に憑いてる最凶の貧乏神さまを払ってほいしいよ

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047 2011/04/27(水) 22:45:02 ID:UeaIKMB67o
物の怪って言っていいのかわからないけど、
時々、俺の部屋の壁からソフトボールぐらい
の白い玉が出てくる。
スーと飛んで反対側の壁に吸い込まれて消え
たり、ドアから出ていく。
あれは、何なんだろう?

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048 2011/04/27(水) 22:56:46 ID:swcnE15Ojc
捕まえてみればいいじゃん

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049 2011/04/28(木) 00:20:52 ID:97BKVPTQVE
山には必ずナイフを持っていけ

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050 2011/04/28(木) 13:50:45 ID:TExkXZUUBI
>>33これにでてくる神様と同じ? http://bbs50.meiwasuisan.com/bbs/kaiki/img2/13032988940050.jpg 152 114 www.nicovideo.jp 2543272

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051 2011/05/02(月) 10:15:25 ID:ZmNvh0nGFg
危害を加えるモノノケと、山の主(神?)みたいなモノノケがいるらしい

前者に会うと、刃物(お守り)を持ってたりしてないと殺されることがあるが
後者に会うと、恩恵を受けたり出世したりする

幽霊とは違い物質的に存在するとこがいいよね

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052 2011/05/05(木) 21:29:56 ID:ISuH/e5Fws
物の怪の声は結局キジバト?

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053 2011/05/12(木) 02:44:47 ID:qPYC.qN4PY
友達の家が山や川が多いとこなんだけど、彼の母が犬の散歩をしていたときの話。

犬が急に立ち止まって唸るのでその方向を見た。何もいない。なお唸るので遠くの山を
見るとその山に白い巨大な何か雪男のようなものがはりつき、こっちを見ていたらしい。
恐怖で犬をひっぱり走り帰ったと。

その近辺の陸橋ちかくでその彼の母と父は巨大な人間の影が山に映り歩いているのを
一緒に見たこともあるらしい。その話を聞き彼んちに遊びに行くたび何か自分も見れないかと
ワクテカしていくんだが、いまんとこ見たのはうずらとキジと猿とタヌキだけだな

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054 2011/05/12(木) 03:28:53 ID:st.SpDWUfY
コイツじゃね?

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055 2011/05/16(月) 12:02:31 ID:FaTCUuK1rI
削除(by投稿者)

返信する

056 2011/05/17(火) 16:31:07 ID:pArQMRG6eE
おっかねえけどなんかワクワクする

返信する

057 2011/05/17(火) 17:25:31 ID:MTy8SdXPEQ
俺も一旦木綿見たことあるんだけど、ちょっと話題になってて笑ったw
山に窯を持ってる知り合いの所に行って陶芸をしにいったんだけど、
作業が終わって山を下山している最中に
ゆらゆらと麓の方から頂上に向かって白いフンドシみたいな物が飛んでいった
もしかしたら本当にフンドシかゴミだったのかもしれないけど、
知り合いと二人で「あれは一旦木綿だった」ということで決着してる

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058 2011/05/17(火) 21:04:02 ID:Du5SX3YRw.
>649 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/18 18:01
私の体験です。

現在大学3年でそれは大学2年になってしばらくした時の話です。
久しぶりに地元に帰り、家族に近況報告をすませると何となく昔よく遊んだ近所の山に行って見たくなりました。
外は少し寒かったこともあり、ウイスキーの酒瓶を片手に軽く飲みながら出かけました。
山に入ると、昔と何ら変わってないことを確認できて非常に嬉しかったです。
しばらくそうしてフラフラ歩いていると少し遠くの茂みから、
「こっちにきて飲まないか」 と誘う男の声が聞こえました。
茂みの周りは薄く照らし出されていて焚き火をしている様子でした。
酔っていたのも手伝い、別に怪しいとも思わず茂みに行くと男が一人で焚き火をしながら魚を焼いていました。
ウイスキーを渡すと珍しがりずいぶん気に入ったらしく、私に魚を勧めながらいろんな昔話を話し出したのです。
魚は美味しかったし話も面白く、とても楽しかったのを憶えています。
しばらくすると男は「そろそろ帰りな」と言ったので、私はウイスキーの残りはあげると言い立ち上がりました。
すると男は満面の笑顔で魚や山菜などをどっさりとくれました。
その時になってはじめて私は男の顔を見たのですが、目が一つしかありませんでした。
しかし、怖さは不思議と感じず、なぜ今まで気付かなかったのかもわかりません。
その後、祖母に土産を渡しその話をすると、それは山神で善いものに出会ったなと笑っていました。
私も「ああ、だから洋酒をあんなに気に入ったのか」と妙に納得してしまい笑ってしまいました。
またウイスキーを持って行ってみようと思います。

654 名前:649 投稿日:03/11/18 20:21
>>653
その男の話の内容は、昔からその山と周辺を生活圏にしていた人たちの生活の様子でした。
山菜取りにきた親子がいて、子供が転んで大泣きするのを必死であやす親の様子だったり
本当に何でもない事ばかりだったんですが、身振り手振りをつけて親や子供を演じ分けたりと、
中々の芸達者でしたw
話してる間は全然、違和感を感じず普通のおっさんと話してる感覚でしたよ。
だからもしかしたら単に光の加減とかで見間違えた可能性もあると思います。酔ってたしw

ただ転んだ子供の話のときに「着物が破れた」とか言っていたのでもしかしたら
本当に神様で古い話だったかも知れません。そうだったらいいなあって思います。

444 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/29 23:20
以前にPart2あたりで、一つ目のおっさん(神様?)と酒飲んだって話を
書いたんですが、後日談が出来てしまいましたw
今、田舎のばあさんの家から書き込んでるんですが、昨日の夜にまたウイスキー
持って山に行きました。
会うことはできなかったんですが、以前と同じ場所に空の酒瓶と山菜が置いてあったんです。
酒瓶はラベルのあたりが多少はがれてたけどピカピカに磨いてありました。
山菜は取ってきたばかりのようで葉がピンとしてみずみずしかったから、
もしかしたら誰かが取って置いてあるのかと思ったんですが、周りに人がいる気配も無く、
これはやっぱりあの時のおっさんかなと思い、ウイスキーを置いて山菜抱えて家まで帰りましたw

グッときた

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059 2011/05/18(水) 08:46:17 ID:81tMSj07pE
二つ目のおっさんなら俺のこと

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060 2011/05/18(水) 10:46:49 ID:/Wy4m8jq/M
>今、田舎のばあさんの家から書き込んでるんですが・・

昨日その場所ヘ行きウィスキー置いて山菜を持ち帰ったってw
年末で思いっきり冬・・山菜なんて獲れませんよ

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061 2011/05/18(水) 21:28:06 ID:.S96yT8gec
そうだね そんな時期に山菜は・・・無いよなぁ・・・

でも 山神なら なにかしら特殊な方法で持ってくる事が出来たとか?

一つ目の妖怪、新耳袋に掲載されてた奴と似てますね

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062 2011/05/19(木) 17:42:27 ID:TiYxRlKHZg
神秘的ではある。

うちの子供も山で騒いだときあったなー。
なんかこっち見てるって。毛むくじゃらの何か。
俺には全く見えなかったよ。

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063 2011/05/21(土) 11:30:59 ID:swHUV0KLww
地元の年寄りが物の怪がでるから
入るなっていう山は
硫黄や二酸化炭素中毒の危険性があったり
狼がでる山だったりと何かしらの根拠があるらしい。
そういうのを非科学的と
バカにする奴に限って事故に会って
帰らぬ人になると化学の先生が言ってた。

>>45
四国は狐はいないんじゃなかったっけ?

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064 2011/05/21(土) 12:00:07 ID:b3AXQyb.5Y
狼出るって大発見じゃね?

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065 2011/05/21(土) 13:34:47 ID:swHUV0KLww
昔は出たって話。
人の後ろをつけたりするから
けっこう物の怪に間違えられたらしい。

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066 2011/05/21(土) 14:02:06 ID:hGOm7LPR5M:au
縄張りから出て行くまで見張ってる事から所謂、送り狼の語源だよね。

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067 2011/05/29(日) 01:15:17 ID:AJzOQ9k6ig
日本オオカミは一種の物の怪ですか?

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068 2011/05/29(日) 14:36:56 ID:/kqtRXWHEA:au
今の時期いちばん恐いのは山蛭。

不用意な場所で野営した弟が、明け方にヒルの大群に囲まれて大変だったらしい。

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069 2011/05/29(日) 18:36:18 ID:AnjRWrlkM6:au
学生時代サバイバルゲームに一時期ハマった
夜 山の中でやっていた
特に待ち伏せなどしている時など
暗闇をじっと見つめていると
何かが動いているような錯覚を感じるのだが
その時は確かに何か動いていて
木の人の高さくらいの所を
なんて言うか…
人の腕くらいの大きな毛虫が
一杯集まってワサワサしてる感じの塊が移動してた
なんだろうと思って
BB弾で連射して当てたらバラけて落ちた
でもその発射音で場所がバレて
俺が標的になって
その変なのを確認する間も無く
走り回って結局うやむや
もう10年前だよ

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070 2011/06/02(木) 22:18:36 ID:pvHtAJTNZA
今日の話なんだけど、仕事の移動で山越えをした。
ちょうど昼くらい。山沿いの棚田の集中したエリアにやや道が広まったところがあったので車を停めて休憩。
時期的なこともあり、棚田では蛙の大合唱。
車から降りてタバコを喫いながらぼんやりと景色を眺めていた。

すると喧しかったくらいの大合唱が一斉に止んだ。
耳鳴りがするほどの静寂に包まれ空気が変わる。
“まずいな”という気持ちが湧き上がった。
そして頭上に表現のしようのない圧迫感。
車に乗り込もうとしたその瞬間“ズドン”という感じで空気の塊が落下してきたかのように周りの木々が激しく揺さぶられた。

呆気にとられていると周りの空気が徐々に戻り始めて、あちらこちらから蛙の鳴きが聞こえ始め、すぐに元の大合唱に。何事もなかったかのように。

実話系の話で読んだことがあるが、天狗でも通過したのかな?
ちなみに岐阜県の某山村。

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071 2011/06/04(土) 16:54:11 ID:ExyBvToc2w:au
15年程前、スポーツカイトに少しハマってた時期があり遠賀川河川敷へ通ってた…。

ある日の早朝、山間の直方バイパスから遠賀川土手へ出た時、ずっと下流域上空に白い飛行船らしき物体をみつけた。

カイトをやってたので「ちっ!無風か…?」と思いつつ、だんだん追いつくその物体を恨めしく見つめながら運転してた。

近づくとその物体が飛行船でない事に気づいた…。

形は長方形もしくは二等片三角形、色は白く、毛虫のような動きでたなびいてる紙‥というか薄いセロハン下敷きの方が質感的には近い、

朝日がクネクネとクネッた背に当たるとヌメッと光ってる…布のように柔らかい感じはしなかった‥。

いつもカイトをやってる駐車場につくと、物体の真下に追い付いた。やや福岡方面へ進路を変えたようだ…。

しばし友人6人と見上げながら、討論‥見た目いかにも一反木綿‥なので一反木綿と言う事になった。

その物体は土手から上空150メートル程を飛行、カラスが常に1羽〜5羽程そばを飛んでた。

カラスの大きさから推測して幅50センチ長さ1メートル50センチ程か…2メートルはないと思う。

アニメの一反木綿よるも幅広な印象だった…。

妖怪らしきものを俺が見たのは後にも先にもこれっきり…

当時ケータイ持ってなかったので写メかムービー撮れなかったのが悔しい。

また遭遇しないかな〜。
こんどはヨウツベにアップするのにな…。

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072 2011/06/04(土) 17:26:24 ID:3HnjY2jF2M
周りにカラスが居たなら鬼太郎も乗ってたんじゃない?

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073 2011/06/06(月) 07:01:15 ID:QDm8487kgY
074 2011/06/11(土) 18:28:27 ID:YlzwO3WOMU
ぎゃあああああああ

キモイ

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075 2011/06/12(日) 08:07:15 ID:iV1rd.hvjU
スレチかな?
30年以上前の子供の頃の話、神戸市西区の王塚古墳の近所に住んでた。
王塚古墳は、公園として整備されてて正月には近所の子供達の凧揚げスポットになっていたんだ。
ある年の元旦早く、凧揚げをする為に古墳に行ったところ、
前方後円墳の円墳の先端あたりに柴犬がいたんだ。
野良犬が夏場に堀を越え忍び込むことはよくあるのだが、冬場には見た事が無かった。
でも、怖かったのは首に注連縄してたんだ。

堀があって宮内庁が整備に来る時等はボート持参の場所。
堀の周りには、大きな柵もありその柵の門には大きな鍵もかかってる。

その柴犬は私の方を暫くみてたが、反転して古墳の奥に消えていった。

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076 2011/06/12(日) 11:07:22 ID:vAnoP.GG5c
お正月なら犬にそういう装飾施す飼主もいるかも

俺のガキの頃は車にさえ松飾してる人も居たw

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077 2011/06/12(日) 17:53:36 ID:iV1rd.hvjU
人が渡れない、堀の中、古墳側にいたんだよ。

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078 2011/06/17(金) 04:05:26 ID:mNv/tL0QXc
小さな頃、覚えてはいないんだがばあちゃんの実家がある栃木に
よく遊びに行ってた。
当時でもものすごい田舎で裏は山になっていた。
毎年夏になると兄弟で山に遊びに行ってたんだが、ある年から
オレは行きたがらなくなったらしい。

理由は「(田舎の)家にいる皆に見えないお姉ちゃんが僕に意地悪をするから」
だそうな。
驚いた家族は、一緒に遊んでいた兄に聞いたらしいが、兄は
「あいつ(オレ)は怖がりだから脅かしばあさんの所に行ったら
怖がっちゃっていきたくないんだ」
と説明。
家族は騒然としたらしい。
兄から詳しく事情を聞くと、どうやら家にやってくる女の子がいるらしく
その子と遊んでいると、その子が「度胸試しをしよう」といい
裏山の祠(お堂?)に連れて行かれると、白髪頭の口の裂けたおばあさんが
出てきて、脅かすらしい。
しかし、女の子曰く「怖くないぞ」ってずっと言えば脅かしばあさんは逃げていく
と言うので兄はがんばったそうだ。
だがオレは泣き出したので、脅かしばあさんはオレをさらって行こうとしたのだという。
すると、女の子は脅かしばあさんに向かって
「友達だから持って行っちゃだめ」
と叱ると、脅かしばあさんは逃げって行ったそう
その帰り道、女の子は泣いて謝り
「怖い思いをさせてしまったからもう遊びには来ない」
と言って山の中に走っていってしまったそうだ。
無論、その年も愚図るオレを連れて田舎に行ったが、女の子は遊びに来なかったらしい。

ずいぶん大きくなって、家族でその話で盛り上がったが、兄とオレ(オレは覚えてないが)以外には見えなかったようで、兄の妄想だったと言うことで決着が付いた。
兄も「そうだった…かもなぁ」と腑に落ちないようだが納得してた。

でも良く思い出してみると、田舎の家でおねえちゃんのような優しい女の子と、手引き遊び(詳しく思い出せないが、手を引っ張られて部屋を歩き回る)をした記憶がある。
なんだか不思議な気分だが、おっかないので兄にも話してない。

すげぇ長文になっちまった。すまん。

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079 2011/06/17(金) 11:19:37 ID:RW61lZsuSA
怖すぎだろ・・・・なに口の裂けたババアって・・・

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080 2011/06/17(金) 11:59:30 ID:j.4A1Cemjs
そんな事に遭遇してたらいくら小さくても忘れるなんて考えられない
兄ちゃんの妄想というより夢だと思う

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081 2011/06/17(金) 13:17:26 ID:djuls89VEQ
53だけど 53で話した母親が巨人をみた友達自身も山で奇妙な体験してる。

彼が親戚関連のバイトで彼のおばあさんと川のそばの山に植林をしていたときの話。
彼がおばあさんと2手に別れて早くおわらせようと作業に精をだしてるうちに夕暮れになってきて、
暗くなってきた。ふと自分の名前を誰かに呼ばれた気がしてふりむいた。おばあさんはだいぶ遠くで
一生懸命作業している。呼んでる気配はない。まわりの空気が変わった・・。

・・・こわい!と感じておばあさんのいる方に向かった瞬間、

ポチャン、 ポチャン、 ポチャポチャン、ザザァ〜〜〜〜〜!!! とどんぐりが無数に川に落ち始
めたような音がしたらしい。もちろん落ちるようなものは考えつかない。

おばあさんにもそれは聞こえ、なんとか2人道具を抱え逃げ帰ったそうだ。

その場所は近くの神社でも自殺があったり、歴史では姫が惨殺された伝説の城蹟もあったりで普段から
薄気味悪いところだったんだって。んで自分がもらったバイトに昔山仕事してたおばあちゃんをかりだし
て作業してたらしい。今でも近くを通るとばあちゃんとあれはなんだったんだろうと話すそう。

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082 2011/06/17(金) 23:31:32 ID:Ik8bulz.OE
>>70
今、窓の外は蛙で騒がしいけど一瞬ぴたっと合唱が止まることって良くあるね
何かが通るのかな

ちなみに岐阜です

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083 2011/06/17(金) 23:44:32 ID:Ik8bulz.OE
そいえば映画「悪霊島」のコピーが「鵺の啼く夜は恐ろしい」だったっけ。

蒸し暑い7月の夜、劇中と同じ鳴き声が一晩中聞こえてたことがあって翌日そのことを祖母に話したら「それはヌイじゃ。魂を取りに来る」と真顔で言われたことがあった。数日後に近所の同級生の曾婆さんが亡くなった。

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084 2011/06/18(土) 01:34:21 ID:IpHAPTEEqo
道場の裏の山に稽古の始まる前に
少し散歩に行くかといつものように出かけたんだ。

すぐ裏で山というほどでもないが
光のない中話しながら歩き、なんとなく
立ち止まり話をしていた。

ふとそいつが変な手振りをするので
近くの木の根本を見ると
(といってもぼんやり陰影がわかるぐらいの暗闇のなか)
子供のような黒い影がひざを抱えた形でいるのがわかった。

でも夜に子供がこんなところで一人いるのも変だし、
こちらが話をしているのに何の動きも見えない。

そのまま何もないかのように下って光の
ある道場まで戻ったんだが
いったい何だったんだろう?

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085 2011/07/20(水) 08:20:16 ID:NF.UQIT6uo
昨日トトロ見たわ。

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086 2011/07/20(水) 09:05:43 ID:fie.tmZsg.
>>85
レンタル100円キャンペーン?

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087 2011/07/27(水) 23:57:50 ID:eqftJkphgE
山の怪といえるかどうかわからないけど、私んちは住所に大字がつくど田舎で周りには山が
広がって見えています。山が周りにあり、田んぼや畑で囲まれているところで起こった出来
事ということでちょいと無理からですが話に加えてください。

冬の夕暮れ、犬と近所の田園地帯を散歩してました。
日も落ちて薄闇の中を歩いていると犬がぴたっと立ち止まり、前を見ています。ん?と思い
先の道を見ると、酔っぱらいの大きな男の人がよろよろと右に左によろめきながらこちらに
歩いてくる姿というか、影が見えました。 (ご近所さんで宴会でもあったんだろーか?
しかし大きな人だし、ずいぶん酔ってるみたい。近づくのやだな・・)と思って立ち止まっ
ていました。そうしている間もそのひとはどんどん近づいてきます。

(それにしても大きい・・あれ・・?これは人じゃない・・)
大きな男の人だと思っていたその影は牛でした。牛がよろよろと倒れそうになりながら
こちらに近づいてくるのです。なんで牛が?どっかから逃げたのか?犬が私の後ろにかくれ
リードを引っ張るのに気づいて牛から目をそらした瞬間、「ンモォォオ〜〜〜!!!!」
という悲鳴のような大きな鳴き声が響いて(;゚Д゚)!前を見ると牛は消えていました。
あたりはしーんとしてなんの気配もありません。犬に引っ張られながら夢でも見ていたのか
と自分が見たものに半信半疑で家に帰りました。

親に話すと「あそこの下には牛小屋あるけど何年も前に伝染病で牛がやられて廃小屋に
なってるよ」と。あのよろよろした足取りとあの鳴き声は病気で死んだ牛の断末魔の叫び
だったのか?私と犬が見たものがなんだったか今もわかりませんが気味が悪いので散歩の
コースは変えました。 長文失礼しました。

返信する

088 2011/09/21(水) 16:45:22 ID:wtuX3LsLIo
物の怪の類って山にしかいないのかな?
海の話はまず聞かないよね

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089 2011/10/05(水) 06:36:29 ID:DcmN7jg16g
海の物の怪の話もあるよ
http://koee.net/266...

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090 2011/10/06(木) 22:23:46 ID:OEHIyHPNdg
>>1
面白いサイトを教えてくれてありがとう。
妖怪+山(自然)好きな俺にはとても興味深くて凄く楽しめるよ。
一人バイクで林道を走ることがあるけど結構恐いもんだな。

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091 2011/10/06(木) 23:07:54 ID:s4iMBsrDZ6
そうだよな。
神秘的でワクワクするわ。

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092 2011/10/07(金) 00:31:32 ID:ZbYgXnUjLs
俺、このスレ好きでよく覗いてたけど、>>1がサイト紹介してくれている事にいま気づいた。。

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093 2011/10/21(金) 05:22:12 ID:FC7YPd/.3I
なんかごめん。

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094 2011/10/21(金) 11:21:07 ID:0OoWNv5oHE
別にいいんだよ
気にするな

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095 2011/10/21(金) 21:55:08 ID:FC7YPd/.3I
ありがとう。

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096 2011/10/21(金) 23:11:23 ID:TzD.DRP4ek
熊本県球磨郡で林業会社に勤めている友人から聞いた話だけど
休日山奥まで1人で渓流釣りに行ったらしい。
釣ってる最中に聞いた事もないような声だったそうです。

どぎゃんな〜!釣るんな〜!

振り向いて返事を返そうとすると、顔が真っ赤で顔だけが異常にデカイ妖怪だったと言ってた。恐怖の余り釣り道具投げ捨てその場を立ち去ったそうです。

熊本の林業関係では山の神の日は絶対山奥に入らないそうです。
話を聞くと死ぬ思いをした人達も結構いるそうです。
その妖怪を熊本では「山ん太郎」と呼んでます。

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097 2011/10/22(土) 03:55:22 ID:MCtoAZmXsg
>>96
俺はそういう話を待ってたんだよ!

貴重な話㌧クス^^

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098 2011/10/22(土) 08:21:43 ID:vpToTy/Z4c
昔、ムーで読んだんですけど富士山が噴火した嘉詠7年?富士山に住み着いている動物たちが異変を感じて行列を作って避難するのを、ふもとの住人が目撃したそう。その行列は何日も続いたが最後に富士山の主の全身目だらけの巨人が通り過ぎたということです。

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099 2011/10/25(火) 11:06:47 ID:dyFrnJuXW6
>>96
>どぎゃんな〜!釣るんな〜!
これ、熊本では普通に話す言葉なの?

だとしたら
ムーンフェイスのオッサンが酒飲んで赤い顏して声かけてきたって事なのでは?

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100 2011/10/29(土) 12:07:15 ID:7mkRW3Kp2Y
>どぎゃんな〜!釣るんな〜!

どう?釣れるの?
なにを釣るの?

みたいな感じなんかな?

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101 2011/11/08(火) 02:13:46 ID:rUzcNrs.ak
102 2011/11/10(木) 08:26:24 ID:fKq7JSa20Q
>>101
おもしろかった。
こういうのもっとないかな?

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103 2011/11/10(木) 10:12:58 ID:HN8NOcjGe.
皆似たような話ばかり作るんだよな
少し捻れよ

返信する

104 2011/11/10(木) 19:08:53 ID:gVjKqEnoVQ
[YouTubeで再生]
夜に一人、山の中でこんな泣き声聞いたらビビって山の怪と思うだろうなw

返信する

105 2011/11/12(土) 09:34:50 ID:JwtuH0F3Fg
>>104
俺なら小便もらすわ

返信する

106 2011/11/12(土) 10:45:46 ID:j8j.RmVjJY
1人キャンプ中に聞いたら間違いなく一瞬ビビる
でも鳥系だとすぐ気付くから問題ない

それにしても鳥族の声量ハンパねぇw

返信する

107 2011/11/12(土) 19:05:37 ID:7TwWx2w/3k
70近くの父親が子供の頃、爺さんは炭を焼いていたそうで、
その炭焼き小屋から夜の暗い山道を帰って来たんだと。
毎日のように通っているので間違いようがないが、ふと気付くと、
家とは反対側のほうに歩いていたとか。
狐に化かされたとか言ってたな。

田舎の山で、ある地域で過去数十年に数人が迷って亡くなっている
所があるそうで、母親はそこの山へ行きたがらない。

山では道だと思って歩いていく内に、藪の中を歩いていたりすることあったよ。
何回か通ったことのある所でも下手すると迷うから気を付けた方が良いね。
昼間でも。

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108 2011/11/12(土) 19:18:35 ID:7x//QjRYiU
もっともっと話を聞かせて欲しい。
2chの〜みたいな色んな話がつまった良サイトないのかなぁ。
検索しても内容つまらんし幽霊系が多くて…。

返信する

109 2011/11/16(水) 01:04:07 ID:HuDgsArSic
中学3年の時、高校入試に向けて予備校に通ってたんだが、
帰りが夜9〜10時近くになるのね
で、帰り道の途中に古紙とか廃品を取り扱う業者があって
そこにもうボロボロなんだけど、エロ本とかどっさり捨てられてたりするわけよ

夜ですごい暗いからこっそり忍び込んでも目当てのエロ本にたどり着く
まで一苦労だったりするんだけど、それでも当時厨房のオレにとっては
お宝同然なわけで、ゴミやガラクタの中を目を凝らしながら探していくわけ
そこの業者は敷地内に住んでいるわけではないので、夜間は誰もいないし、
入り口にはロープがかかってるだけだから、オレみたいな小僧でも
簡単に入り込むことができるのね、まあ不法侵入ってやつですけど
もう時効だから

廃品業者の敷地の周辺はぽつりほつりとしか民家がなくて
あとは雑木林。つまり雑木林の中に細い道路と民家や廃品業者が
点在してるって感じ。街灯もほとんどないからホント暗い。
自転車はライト必須。正直女性一人ではめっちゃ怖いレベル。
まあオレは普段から予備校とか通って夜道を自転車で走るのなんて
余裕だったので、むしろエロ本探すには人気のない静まり返った夜の
ゴミ置き場は願ってもないシチュエーションだったわけで。

周りを見渡すと、ちょうど廃品業者の敷地から一番近くに見える民家が
古い家屋を取り壊して新築している最中で、2階建ての骨組みまで出来上がってた。
いわゆる普通の木造住宅の骨組みで、まだ瓦も載ってない梁と柱だけの状態。

つづく

返信する

110 2011/11/16(水) 01:06:36 ID:HuDgsArSic
つづき

で、しばらく目当てのお宝を探し歩いてると、新聞や雑誌に紛れて
見つかりましたよ、エロトピア。
それから出るわ出るわ、ゴロやスコラ。

ちょっと夜露に濡れちゃって微妙に本が湿ってるんだけど、そんなの関係ねえ
カバンに入れる。入るだけ入れる。ちんこコリンコリンになりながら。
自分へのご褒美だね、こんだけ勉強頑張ってるんだもん、今夜はオナニー
しまくるぞーって感じハイテンション。
ただしあんまり長時間ゴソゴソやってると、道を通りがかった人に
見つかったりする恐れがあるので、そろそろ撤収かなあって思ったその時。

なんかどこからともなく視線を感じ、「え?何だろこの嫌な感じ」
と思ったかどうかまでは覚えてないが、とにかく変な雰囲気を感じ取った。

で、すぐさま身をかがめてゆっくり周りを見渡して見る、、、誰もいない、、、
もし誰かオトナの人でもやって来たら、すぐに誤って逃げようと心の準備。
まあどうせゴミ漁ってるだけだしね、子供のやる事だから見逃して
くれるだろ、きっと、とか考えながら。でもその時点で心拍数やや上昇。

暗い中を念入りに観察し、どうやら誰もいないな、よし今のうちに
帰ろうと思ったとき、新築中の民家の骨組みのてっぺんに誰か立ってる!
仁王立ちで。腕組んで。でも夜空に人のシルエットしか分からない。
自分のいる場所からおよそ30m。どう目を凝らしても顔とか体の
色、模様がわからない。ものすごいドキッてしてもう心臓バクバク。
心拍数急上昇!

その時夜の10時過ぎ。季節は確か秋から冬にかけて。風もあって肌寒い。
瓦も載ってないただの骨組みのてっぺんに仁王立ちする人影。
おそらく普通の人なら簡単に登ることも降りることもできないはず。
オレは何度も凝視して確かめようとしたので
幻でないことは確か。しかしそれ以上は正体分からず。
恐ろしくなって小走りで自転車の所にまで戻り、ダッシュで逃げました。

あれは一体何だったのかと今でも思う。大工さんなわけないし、天狗?
同じようなモノ見た人いる?いたら教えてほしい

長文スマン

返信する

111 2011/11/16(水) 01:38:21 ID:gnahEPV.E6
スレ主です

>>109、110
㌧クスです^^

>>101の続編見つけた
http://khmb.blog92.fc2.com/blog-entry-3646.htm...

返信する

112 2011/11/16(水) 01:47:10 ID:HuDgsArSic
>>111
補足

当時、群馬の片田舎に住んでて家の周りは田んぼや雑木林、
山間とまではいかないが結構森みたいな場所がいっぱいある
町に住んでた時のガチ実話です
クルマで30分くらい走ると赤城山があります。あそこらへんの伝説とか
言い伝えみないな話はあまり聞いたことがないので、分かりません。
しかし状況からしてとても人とは思えない、、、だってまず何のために?
2階建ての梁の上に立ってるの?夜中の10時に。しかも階段もはしごも
ないのにどうやって登った?そして全く動かず仁王立ち。
寒いのに。風邪引きますよホント。とても作業やってる感じには見えない。
ものすごく不思議な光景でした。

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113 2011/11/16(水) 09:58:31 ID:mwUnU27ks.
腕組んで仁王立ち・・それ、昭和の変身ヒーローっぽいなw

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114 2011/11/16(水) 12:51:07 ID:l/JJobBuj2
昔、訳あって地元の山ん中の滝へ、知り合いと2人でお参りに行ったことがある。

滝の高さは4メートルぐらい。滝つぼ含めて5メートル四方の池ができている。
その池の中央に岩場が顔を覗かせており、誰が備え付けたか、不動明王の銅像が立っている、なんともいわくありげな場所だ。
そこでしばらくいると、水音に混じり、大勢の人の声が聞こえてきたんだ。声というより韻を踏んだ唄といった感じ。
ところが周囲を見渡しても、人の影は見当たらない。そのくせ唄はおれたちのすぐ近くで木霊している。
幸いなことに近づいてくる気配はない。

直感で山伏や行者などの祝詞だと思い浮かんだ。(実際に聴いたことないけど。なぜかとっさに直感が働いた)
なんとなく行者たちが滝の上の岩場をぐるりと囲み、眼下のお不動様めがけて一心に祝詞を唱え、修行してるような風景が見えるようだった。
どうやらこの姿なき行者たちの唄は、おれだけにしか聴こえないらしい。
連れ合いに聞いてもまったくの聴こえないとの返事。誓っておれの聞き間違いや幻聴ではない。

結局、その場を去るまで祝詞はやまなかった。ゾッとするわけではなく、かといって愉快なものではなかったが、不思議な体験だった。
その後、二度目にその場所を訪れたけど、祝詞は聞こえることはなかった。

いずれにせよ、山では稀におかしなことが起きる。

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115 2011/11/17(木) 13:59:54 ID:Ioeyr5TL5Q
>101

こいつのことじゃねえの?

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116 2011/11/17(木) 16:58:39 ID:z1udNlZ4JA
117 2012/01/04(水) 17:47:02 ID:vyG6CifCwk
すまんがあげさせてもらうよってに

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118 2012/01/12(木) 19:00:53 ID:oDPoFh8AEw
>>114 渓流釣してて、ふと耳を澄ますと
川の流れの音が雑踏にまぎれた人の会話に聞こえてくる・・・特に疲れているとはっとする。
そ−ゆーのかな?

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119 2012/01/12(木) 19:14:48 ID:YyQbx.iCTE
このスレのファン多いな

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120 2012/01/14(土) 10:40:00 ID:EB1qlH/41A:au
>>118
あるある!

今年の春なんか、少し上流で話声するから、
先行者が居るのかな‥
と思って、話声する方へ近づいたら、
すぐ前に、デカい槍のようなつららが沢山落ちて来た…。

ヤバいと思って急いで引き返したよ…。

当たったら大怪我くらいじゃすまなかったかも…。

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121 2012/01/14(土) 22:28:02 ID:DWz2oumuZo
122 2012/01/25(水) 18:04:19 ID:Qp9QVqHviQ:au
沢の音は男女混合の合唱に聞こえたり話し声によく聞こえるよな
勿論幻聴なんだけど。しかし湖で鯉の夜釣りしてた時に兄貴が聞いたらしい
やはり男女混合の合唱してる様な音

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123 2012/01/27(金) 06:41:42 ID:hBh25Yd.rk
山の川縁で話し声が聞こえるってのは妖怪の『川男』だな。

高い山を流れる川によくいるといわれ、
黒い肌の男が二人並んで、ボソボソと物語などをひたすら語り合っているという。
人畜無害な妖怪で、人に物語を聞かせてくれたり、溺れた人を助けたりもするそうな。

ちなみに、イギリスにも『グレイマン』という似た特徴の幽霊がいる。
こちらは場所は海で、肌色が灰色の老人なんだが、
海岸で水平線を眺めていると海の淵から巨大な人型が立ち現れ、
近々誰か訪れる「死」について大声で語り合うと言う。

どちらも川のせせらぎや波の打ち付ける音が人の話し声に聞こえた事を、
昔の人が妖怪のせいにして生まれたんじゃないかって話だ。

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124 2012/01/28(土) 02:17:45 ID:O6LAK/7bdg
そういう純粋な「自然現象」が妖怪だったのに、
水木しげるの妖怪ブーム以降、妖怪=未知の生物、異次元生物みたいな
扱いになってしまってちょっと興ざめ。

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125 2012/01/30(月) 18:38:10 ID:e2FYn1p42E
おれの地元じゃ、いまだに狸が人を化かすとうそぶく老人衆が少なくない。
(ここで言う狸とは、一畜生ではなく、物の怪の一種だろう)

山へ仕事しに行くと、登りは異状はないのだが、大抵帰ろうと下りはじめたときに異変に巻き込まれるそうな。
まず時期外れの霧が立ちこめ、視界が利かなくなる。
となると方向感覚が狂い、同じところをグルグルめぐってくる迷走状態になる。
勝手知ったる山を下っているにもかかわらず、どういうわけか、さっき通ったはずの道を辿っているらしいのだ。
これが俗に、「狸に化かされている」状態なんだそうだ。狸は高見の見物を決めているというが、本当かどうか……

この術中から脱する方法は二つ。
一つは、その場にしゃがみ、霧が晴れるのを辛抱強く待つ。
もう一つは線香(山へ持参していくはずがないので、タバコで代用してもよい)を持っていれば、
それに火を点し煙を燻してやると、術から逃れられる。

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126 2012/01/30(月) 22:23:08 ID:/foYUoH9Cw
>>125
まったく同じ話しをオレも爺さんから聞いた。

昭和10年かその何年か前、小学生ぐらいだった爺さんは北陸の山村に住んでいた。
あるとき山の猟師がタヌキを捕まえて山小屋近くに檻をつくって閉じ込め飼い始めたと村で噂になった。

そのタヌキが人を化かすという噂を聞き、爺さんは悪ガキ仲間と一緒に
そのタヌキが本当に人を化かすのか見に行くことにした。

山に入りしばらく登る。どんどん山に分け入り、やがて道は川にぶつかる。
川は真横に道を裂いている。川の両岸は切り立っていて木も生えている。
ちょっとした谷川みたいになっていて、歩いては渡れない。
そこに丸太を束ねて倒したような、人ひとりギリギリ渡れるぐらいの橋がある。
この橋を渡った向こうにタヌキの檻があって見世物みたいになっている。
猟師の小屋はさらにその先にある。

で、爺さんたちは橋のところまで来た。辺りには霧が出ていた。
橋の向こうはぼんやりしていてよく見えない。
とりあえず皆で列を作って橋を渡り始めた。霧は濃くなっていった。

爺さんが橋を渡り終わって振り返ると、すぐ後ろに居たはずの友達の気配が無い。
爺さんはいつの間にか独りぼっちになっていた。
目を凝らすと橋の向こう側に何人かの人影があって、
爺さんがオーイと呼ぶと、オーイと呼び返してくる。
友達だと思って爺さんは橋を渡って戻るんだが、そこには誰も居ない。
また向こう側に人影があって、オーイと呼ぶとオーイと答える。
また渡る。誰も居ない。呼ぶ。答える。また渡る。誰も居ない。

何度も同じことを繰り返しているうちに、怖くなった爺さんはとうとう一人で帰った。
翌日、友達も皆それぞれに家に帰って来ていた。
皆、爺さんと同じように霧の中で独りぼっちになり、橋の上をウロウロしたのだと言う。
狭い山道や、人一人しか通れない橋の上でどう行き違ったのかはわからない。
皆、タヌキに化かされたんだと話しあった。

爺さんたちはもう、タヌキを見に行かなかったが、
タヌキはいつの間にか檻から逃げて居なくなっていたそうです。

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127 2012/01/31(火) 03:31:17 ID:PjGXBEnmbY
ええ話やなぁ

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128 2012/02/02(木) 23:56:14 ID:d9NB.Bb1.E
>>123
元々妖怪ってのは、不思議な現象や理由がつかない物事等に対する「不安」や「恐怖」を
理由付け(具現化)して安心したり不安を和らげたりする為に人間が作り出したものだからね。

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129 2012/02/06(月) 22:35:16 ID:KVop.CQcdU
山へ1人で出かけると、必ずと言っていいほど人の視線を感じるのはおれだけですか?
だから立ちション、しにくいよね。

余談だけど、山によってその視線も異なる場合がある。
背中に悪寒が走るようなイヤなソレから、妙にあたたかい、見守ってくれてるようなものもある。

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130 2012/02/07(火) 02:23:24 ID:EPeZOXyrng
山特有の怪現象ってわけじゃないけど、
山ん中の民宿で住み込みバイトしてた時に座敷わらしと接触(?)したなあ。

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131 2012/02/18(土) 16:49:27 ID:eoG4.Nra72
>>129
それは電磁波とか磁気とかいろいろ言われてるがはっきりしない。
まあでも実際に登山家たちはみな感じるみたいだぞ。
ひとつだけ言える事は心霊(笑)なんてことじゃないだろうってことだ。
騒音や悪臭が酷いところからは撤退するように
電磁波だか磁気だかわからんが感覚に影響を与えるものがあるところからは
撤退するのが一流の登山家。

昔の人は「魔」みたいな性格付けをしたが起こす行動はやはり撤退であり
悪影響を与えるものには近づかないってのが人間の知恵。

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132 2012/03/16(金) 13:10:08 ID:oKAgGkLchw
2012年03月15日23:55
山にまつわる怖い・不思議な話『山の古神社』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4142435.htm...

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133 2012/05/06(日) 02:36:20 ID:.BF6bJeSLY:au
昔といっても4年くらい前、
このスレで神奈川県の大なんとか山(大倉山だと思ってたけど出ないから違うんだと思う)で
気になるものをここで聞いた人がいて、
なんか結局人を集めないと解決しないから2chに書き込むことになったよね。で、数回凸してレポもあがってた。
スレチだけど全然見つからないから気になってるんで誰か教えてほしい。
もしかしたらこのスレ発祥じゃなかったのかも。俺は2chの書き込みからもとは明和だと聞いた。

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134 2012/05/06(日) 10:11:13 ID:Z2Cc4Pqy8.
>>53

>遠くの山を 見るとその山に白い巨大な何か雪男のようなものがはりつき、こっちを見ていたらし い。 恐怖で犬をひっぱり走り帰ったと。

ダイダラボッチ(デイダラボッチ)ぽいな。

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135 2012/06/22(金) 01:13:12 ID:NXhV6.oZF6
136 2012/06/22(金) 01:35:16 ID:jUsTPRqf5g
呼んだ?
わり〜かよ

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137 2012/09/04(火) 13:26:36 ID:4oVdCbBSgU
誰か新作ないの?

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138 2012/09/12(水) 16:22:44 ID:lzmgtL7VGA
ソロキャンプをしたりしていると、川の音や風の音に紛れて話声が聞こえてくることがあるんだよな
ヒソヒソというか、クスクスというか、なんだかいつも楽しそうで心地よい。
ソロキャンプの楽しみの一つだな。

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139 2012/09/12(水) 17:14:45 ID:i1aowzw49g
忠告しとくけど、会話に聞き耳立てるのはかまわない
でも絶対会話に参加しちゃダメだよ
そこから2度と戻れなくなる

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140 2012/09/13(木) 09:44:14 ID:.JwkA5rJFw
>>139
それ真顔で言ってるの?w

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141 2012/09/13(木) 09:54:59 ID:D5CMua9r0U
真顔かどうかは分からないんじゃない?
鏡で自分の顏見ながらレス入れる人ってあまり居ないと思うし

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142 2012/09/13(木) 13:31:42 ID:4U14JwdePU
>>133
うろ覚えながら。
貯水池とか無人の神社のある辺りを捜索スレだっけ。
二名のチームと四名くらいのチームの計二回の調査の結果、
途中にあった神社との位置関係から、
暗闇に響く金属音の様な異音は野鳥の鳴き声だと判明した。
ってオチだったと思う。

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143 2012/09/14(金) 02:47:07 ID:8G.WrTdBWU
>>139
メチャクチャ会話に参加してるw
まあ何言ってるかは聞き取れないけど「誰かいるならお酒でもどうですかー?僕も一人なんですよ」
とか言ってみたり、クスクス聞こえるときは「楽しそうでいいよねー。なんでだろ?落ち着くなー」とか言ったりしてるけど、一応毎回戻ってこれてますw

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144 2012/09/14(金) 10:03:04 ID:avRmddlhsQ
それ会話成立してないし
成立したらたぶん・・

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145 2012/09/14(金) 11:47:59 ID:hK9M/esh.I
>>144
夏休みは終わったぞww
学校行きなさいww

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146 2012/09/14(金) 12:46:58 ID:avRmddlhsQ
自分ひきなので無理・・
おじさん仕事は?

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147 2012/09/14(金) 19:11:06 ID:hK9M/esh.I
自営業で自由なのだよ。
君はヒキニートなの?

終わってるねw

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148 2012/09/14(金) 20:03:55 ID:.Jkbpga1hE
削除(by投稿者)

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149 2012/10/17(水) 00:52:30 ID:YeQt5a1slA
こないだ夜の山に夜景撮りに登ったらガサガサ周りをつけまわされ
ライトで茂みを照らすと目が光っていた。
野犬だったけど人が来そうにない山の中で夜間に5〜6頭に囲まれると
命の危機を感じる。今まで何度か野犬の群れと遭遇した経験から
護身用の棒千切り木持ってたから助かったけど田舎の山だと意外とあるのでご注意を
物の怪より怖いよ。
そして10月頃大分の山中で夜中におらぁ〜と雄叫びが聞こえた人、それは俺だから

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150 2012/10/17(水) 10:40:39 ID:EAcghMJg/I
俺も夜中、誰も居ない山中に1人で星の写真を撮りに行く事がある
暗い山中は何度行ってもやはり1人は怖い・・
ガサガサと小動物が茂みを移動する音がしても心臓バクバクw
そこで必ず持ってくのが約70㌢のマシェット
結構重く片手で振り回すのはしんどく短時間に限られる
ただ、刃が付けてないので全然切れないw
でも、こういの持ってくだけで安心感が違うんだよなぁ

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151 2012/10/17(水) 23:28:31 ID:Wu3gAk5LW2
自分も林道が好きで夜、工事車両の通らない時間に
よく走ったなぁ。
でも夜の山なんて、変な輩も来るので
行くのは止めたよ。

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152 2012/10/18(木) 01:01:31 ID:kFW701wxY.
ヤクザが死体処理にイクんだよな。

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153 2012/10/18(木) 02:07:55 ID:SfyV92I/ek
やくざかどうか判らないが、林道に行ってから
2ヶ月後位にその場所で死体遺棄事件があった。
(TVニュースで知った)

それ以来、夜の山はめったに行くもんじゃないと
思ったね。

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154 2012/10/18(木) 19:41:43 ID:D/c.3qheoI
山の方に入ったことがある人なら分かるけど
道の途中に木材の林や畑があるわけでなく途中に人家があるわけでなく
そこを抜けるだけで山の中を車1台分の道をひたすら1〜2時間かかり
別の大きい道を通ったほうがかなり早く着くのにどうしてこんな所にまで
道を作り、誰が道路脇の草を刈ってるのか不思議なところってあるよね。

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155 2012/10/18(木) 20:44:50 ID:D/c.3qheoI
上の話と関連してだけど山間部のリアル系の話だと>>151の言うようにろくなのがいないね。

・1日に数台しか通らないような道でひたすら女が車で通るのを
 待ち伏せして強姦するグループ

・普段出入り口は鉄格子で封鎖されて道からは見えないが人のこない
 山間部にあるケシの花畑

・行き止まりの一本道の先で止まっている車にパッシング○回で怪しいお薬を売ってくれる

・夜間に走り屋が集団で走りこんでる峠とか主要道路から離れてると
 向こうもまさか夜対向車が来ると思ってないからかなり危なかった
 久留米の高良山から山に入った所、広島の羅漢山付近、長野の美ヶ原行く途中だったかな
 知らずに過去3度集団で峠攻めてる最中に入り込んでたわw事故るかと思った。

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156 2012/10/18(木) 23:45:21 ID:SfyV92I/ek
>>154

先に細いクネクネの道があって、後から大きい道が
できた所も多いんじゃないかな?

以前は人が住んでいたけど、不便で出て行った所なんかも
あるかも。

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157 2012/10/19(金) 00:05:35 ID:LJO/7B94YU
母方の祖父が某田舎の山近くに、自分が小学校5年になるまで一人暮らししてた。
その後うちと同居することになるのだが
まだその田舎にいた頃、夏休みに自分だけ泊まりに行って
毎日近くを散策したり、自転車に乗って走りまわったり
飼い犬と遊んだり、のんびり楽しく過ごしてた。

ある年の夏、いつものように外で遊んでたが
ふと家の後ろにある物置に目をやると、
何かが物置の入り口付近で上下に浮きしずむ動作をしていた。

「虫かな?変な動きだな」と思って少しずつ近づいていくと
ちょうど当時140センチくらいだった自分の目線の上あたりを
息を吹いて浮かすピンポン玉のおもちゃみたいな動きで
黒っぽいものが浮いたり沈んだりしていた。

生きものというよりも、小石のような感じ。
思い切って掴んで見たら、ほんとにただの小石のような
石炭のような黒っぽい無機質なモノだった。

怖くなって手を離すと、また同じように同じ場所を上下に動き出して
ほんとに怖くなってすぐその場を離れたけど
ちょっとだけ振り返っても、変わらず同じ動きしてたのを
今も鮮明に覚えてる。

あれなんだったんだろなー

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158 2012/10/19(金) 09:32:41 ID:O193n/Dg/6
>>157
それ持って帰れば今頃は大金持ちだったかもしれないのに惜しいね
人類も既に火星辺りに基地作ってたかもw

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159 2013/03/23(土) 19:55:20 ID:r3H3ORCYuo
キャンプの季節がやってくる(*´ω`*)

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160 2013/08/19(月) 18:44:20 ID:GitnAN79NI
やっぱこれっしょ

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161 2013/08/29(木) 21:14:19 ID:q3jtCfwCRA
茸を採りに山に入っていた作治は猪が山芋を掘っているところに出くわした。
気づかれぬように様子を伺うとどうやらそばにいる仔猪のために奮戦しているらしい。
作治は親猪に石を投げつけた。動きを止めたイノシシは不審そうに周りを見回すが作治には気づかない。
仔猪の仕業かと鼻先でこれを諫めた親は再び山芋を掘り起こしはじめる。
作治が二度三度と石を投げると、かんしゃくを起こしたのか猪は鼻先で仔を突き殺してしまった。
親はしまったと後悔したようだが、暫くするととぼとぼと山の奥深くに戻って行った。
山芋に加えて思いがけず仔猪の獲物まで得て、作治はほくほく顔で山を下り始めた。
しばらく行くとコンと頭に何か当たる。気のせいかと二三歩進むとまた頭に小石を当てられた。
血の気が引いた作治は山芋と仔猪をその場に打ち捨てて歩みはじめたが、再び小石が飛んで来た。
仕方なく籠一杯の茸と山菜もその場に置き、夢中で山を駈け降りたそうだ。

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162 2013/08/30(金) 07:30:36 ID:amXMqwwRs.
夏休みに家の裏山の竹やぶで十二単?着た綺麗な少しぽっちゃり顔のおばさんを見て
みんなで「なにやってるの〜?」と声をかけた思い出がある。
今考えたらあのど田舎に十二単着るような人いないよな。
狐にしてやられた。

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163 2013/08/30(金) 09:59:24 ID:AM2yamhoYs
それ、里帰りしたかぐや姫

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164 2013/09/11(水) 20:09:03 ID:./jhkIKsCY
友人に聞いた話。

小学生の頃、父親と二人で山道を下っていた。
霧が出ていたので、互いに手を繋いで足元を見ながら歩く。
と…ふいに父親の手に力が籠った。
「お父さん、痛いよ」そう言って顔を上げた。
父親は前方を睨んだまま険しい表情を浮かべている。
その視線の先を追うと、霧の中にぼんやりと小さな人影が見えた。

「見るな!」突然、父親が大声で吠えた。「目を瞑れ!儂がいいと言うまで絶対に開くな!」
只事でない剣幕に、慌てて目を瞑る。
そのまま、父親に引き摺られるように歩き続けた。
ジャリッ…ジャリッ…
足音が二人の横を通り過ぎる際、小さく呟く声が聞こえた。
「ナンマンダブナンマンダブ…」

それから20年あまりの月日が経ったある日。
久しぶりに父親と酒を酌み交わしていて、あの時のことを思い出した。
「あの人影、誰だったんだ?」
父親はしばらく黙っていたが、やがて渋々といった様子で呟いた。

「お前だった」
それっきり何も言わず、父親はコップ酒をあおった。

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165 2013/09/12(木) 10:23:31 ID:UPiUOD5zaI
>>164
マジ?!
そういうのもっとありませんか?

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166 2013/09/12(木) 12:27:36 ID:4l5i4WUMf.
>>165
こういう人がいるから止められないwww

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167 2013/09/12(木) 16:31:15 ID:doqo2SGr7E
野外セクロスしてたやつがいたんだろw

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168 2013/09/12(木) 18:07:30 ID:pCK8DNGEwE
昔、友人数人と山にキャンプ(バンガロー)に行った時。

山といっても、一応ちゃんとした施設で、一日色々遊んで楽しかった。
それで漸く夜、さあ寝ようかという時間。就寝の支度をしていると、友人(Yとします)が
結構ガマンしてたみたいで、トイレ(大)に行って来ると言って出て行った。
みんな疲れていたようで、支度が終わると瞬間で寝ていた。
自分も寝そべりながらウトウトしていた。

その時、不意にバンガローのドアが強めの勢いでガタッと開いた。
さっきトイレに出掛けたYが、ドアから顔だけ出してこちらを覗いていた・・・んだが、どうも様子がおかしい。
服装や髪型はどう見てもYなんだが、目が不自然に垂れている。
人間の目を、位置はそのままで角度だけ「ハの字」にしたみたいだった。
自分が「Y・・・?」と声を掛けた、それとほぼ同じタイミングで、そいつがこう言った。

「何で助けてくれへんかったんや。」
Yの声だった。
「え?何が・・・」と思う間もなく、そいつはドアを閉めた。タッタッタと走り去る音が聞こえた。
他の友人は誰も起きていないみたいで、俺は意味不明で怖くてしばらく眠れなかった。
しばらくするとまたドアが開いて人が入ってきた。恐る恐る見ると、Y本人だった。
いやー、漏れそうで危なかったよ、と笑いながら布団に包まっている。
意を決して顔を見たが、間違いなく俺の友人のYだった。

翌朝、Yにそれとなく、昨夜トイレに行った時と帰りに誰かとすれ違ったりしなかったか、
と聞いてみたが、別に誰とも会わなかったとの事だった。
俺は特に誰かを見捨てたりした経験もないし、あの言葉の意味がまったく分からない。
目が異様に垂れ下がったあの顔は、今でもたまに夢に出てくる時がある。
誰かが間違えて入ってきたのか?そうだとして、あれは本当に人間だったのか?
Yはもちろん今も健在で、たまに会ったりしているが、この話は彼にはしていない。

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169 2013/09/12(木) 20:43:06 ID:UPiUOD5zaI
最高!

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170 2013/09/12(木) 20:56:31 ID:doqo2SGr7E
>>168
Yに「あの時はマジびびったぜw」とカマかけてみろ

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171 2013/09/16(月) 20:27:52 ID:.CL6tkImOk
炭焼き爺さんの昔話

山では必ず刃物を持ち歩け。
あやかしや山に化かされないためにだ。
握りに近い部分を一寸ほど刃引きをしておくこと。
刃引き部分は鬼切口といってあやかしを斬る部分だ。

返信する

172 2013/09/16(月) 20:32:11 ID:.CL6tkImOk
村役場の職員に聞いた話

山菜を採りに山へ入った夫婦がいた。
山中を彷徨ううちに、大きな岩の近くにワラビが沢山生えている場所を見つけた。
喜んだ二人は、夢中になってワラビを採り続けた。

夫が何気なく顔を上げると、大岩の足元で妻がワラビを採っているのが見えた。
その方向に向かって、岩の陰から白い女のような手が二本すぅっと伸びている。
手はそのまま妻の髪を掴むと、声を上げる暇もなく岩陰に引っ張り込んだ。
驚いた夫が大岩の陰に回り込んだが、そこに人影はない。
慌てて周囲を探し回ったが、妻の姿はどこにも見当たらなかった。

後に消防団や警察によって捜索がなされたが、遂に彼女の消息は絶えたままだった。
捜索の際、夫は「あの大岩のところで妻を見失ったのだ」と地元の人々に説明したが、
「このあたりの山中にそんな大岩はない」ということだった。

返信する

173 2013/09/28(土) 16:10:56 ID:YuzWp4Lq0k
天才アルピニストと呼ばれた長谷川恒男のエピソード。
ヨーロッパ三大北壁を次々に冬季単独登攀で攻略した、まるで走るように垂壁を登ったと言われる登山家だ。
(1991年にパキスタンのウルタルⅡ峰登攀中、雪崩に巻きこまれて転落死。享年43歳)

彼の著書に興味深い描写がある。登山している最中、いくらプロとはいえ自分は落ちるのではないか、という不安にかられることがある。
そんなとき頭に何者かの、こんな言葉がかすめたそうだ。「おまえは絶対に落ちない」と。
そう励まされ、彼は平常心を保つことができた。すると今度はこんな『症状』が。

『肉体と精神とが分離したような、少し離れた空間から自分自身の行動を見つめているもう1人の自分自身の存在に気づいた。
もうひとりの私が、動作を逐一観察して、正確に登れるように、的確に導いていくような状態だった。』

他にもこんな記述が。

『単独登攀の場合、小さなミスが即、生命にかかわる。ミスを犯さないためには、自己管理をキチンとすることが大切だ。本当は無我夢中という状態ではいけない。
ところが、手足は勝手に動いていく。非常に長い時間にわたって登ることに没頭している。そのなかで、自分の身体と意識とが離れていくような状態がこの日に起こった。
心身離脱というのだろうか。心と身体がバラバラになり、動いている自分を別の空間から見ているような気がする。これはとてもおかしな気分だ。
後日、禅の僧侶にそのときの話を伝えた。「その状態になるには、禅の修業をしても30年以上はかかる」と言われた。「山でよかった。下界でやってたら悪霊が入って、
君はおかしくなっていただろう。山には精霊しかいないのかもしれない」とも。』

生前の長谷川恒男は、この話をよくしたものだ。
単にクライマーズ・ハイと片づけるには安易すぎる。実体験者ならではのリアルな話だろう。

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174 2013/10/01(火) 18:56:26 ID:9.oRz5tIm2
ある男が山菜を摘んでいると、背後から何物かが近づいてくるような音がした。
てっきり猪か熊だと思い込み、慌てて手近な木の上に登って下を見ていると
姿の見えない何物かによって草や灌木がなぎ倒され、けもの道が出来上がっていく。
それが遠ざかってから下に降りてみると、辺りには百合の匂いが漂っていた。

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175 2013/12/11(水) 06:23:22 ID:j6TGEwmQsw
子供の時、漁師と庄屋の娘の悲恋伝説がある椿の木を市が十何年に渡って何度も移動しようとしたが、
(邪魔な場所に一本だけ残ってた)市役所の人や作業関係者が何人も祟りにあってその度に挫折。
死んだ人も入ると思うがウロ。
地元の新聞では非常にホットなニュースで小さかった自分も胸をときめかせていた(すみません)。

でも後年枯れかけて、何人かでお祓いしながら切っちゃった。
今は観音像になってる。
広島のとある町の話。

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176 2014/01/06(月) 20:07:37 ID:FQ0PGYBATw
夏に渓流釣りの為山奥に入り、木を切り倒す音と木が倒れる地響きがしたが、
釣りをしながら考え、たしか樵作業は木材運搬の都合から
北国では滑らせる雪がある冬に行われることを思い出し、
また、その時チェンソーじゃなく斧を使って木を切るというか、叩くような音がした。

さらに、釣りをしていて絶えず誰かに見られているような視線を感じ、背筋が寒くなって釣りをやめ、
帰路途中にあった商店に寄り、飲み物を買いながらその体験を話したところ、
その地区の木材伐採は30年以上も前からやらなくなっているとのこと。

さらに樵人夫が沢山死んでいるという話を聞いて、だんだん暗くなってくる道を車で逃げ帰った。
恐ろしかった。今でも時々思い出し、あれは何だったんだろうと思う・・・。

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177 2014/01/07(火) 22:50:37 ID:L2T6ICgCSw
昨日、裏高尾まで紅葉を見につうか軽いハイキング気分で出かけてきたんだが
そこの山道でキノコ取りに来ているおっさんと出会ったんですよ
で、俺も暇なもんだから色々とそのおっさんに食えるキノコと食えないキノコだとかアケビだとか教わっていると
藪の中から浮浪者みたいな婆さんが出てきてスジコ?みたいな木の実を差し出してきたんですよ
何かすんごくニカニカしながら「美味いから食ってみろ」的な事を繰り返し差し出してくるんで
「ん??」っと思いながらも、おっさんの知り合いかと思って受け取って振り向くと
おっさんが能面みたいな無表情になってるのよ
でもって婆さんはというと、満足したかのように藪の中に戻って行っちまったのよ

そしたらその瞬間、おっさんが俺の受け取った木の実を掴んで反対の藪の中にポイっ
「??」っと思いながら理由を聞くと「ヨモツヘグリだ」っと言って黙りこんで
それ以上聞ける雰囲気じゃなくなり有無を言わさず山を降りる事になったんですよ
その時は、あの婆が山の持ち主で木の実=京都の料亭のぶぶ漬けみたいなものなのかなぁ…

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178 2014/01/13(月) 21:36:22 ID:ko8E3MNCQg
1996年の秋から3ケ月間ほど、私は当時アルバイトとして働いていた環境調査会社の仕事で、神戸市の六甲山に毎日のように人っていた。
その仕事というのは砂防ダム建設のための基礎調査で、登山道のある場所だけでなく登山道の通じていない場所も踏査しなければならないような
仕事だった。
それは暮れも押し迫った12月20日のこと。その日も私は同じ会社の人と2人で山に人っていた。
天狗岩南尾根を登り、途中から登山道をそれて谷へと下ったときのことである。登山道からしばらくヤブを分けて歩いたところで、
地面を覆う枯れ葉に少し隠れるようにして薄茶色の人工的なカーブを描く物体があるのに気が付いた。
「なんだろう?」足で枯れ葉をかきわけてみると、それはハイヒールだった。落ちていたのは片方だけだが、登山道でも相当違和感あるハイヒールが、
人が来ることもないヤブの中に落ちていたという現実に言葉を失った。いろいろ想像すると背筋が寒くなり、とてもその場にいられなかった。

見つけた場所は、登山道から数十メートル谷側に向けてヤブを人った所で、周辺に別の登山道があるというわけでもない。
また六甲山は山頂まで車道が通じているが、車道からもかなりの距離があり、女性が故意に捨てたという状況も考えにくい。
その日、西山谷の崩壊地の調査を終え、道なき道を登って天狗岩南尾根へ戻ったが、最短ルートを選んだはずなのになぜか、
先ほどのハイヒールの場所に再び出てしまった。すでに夕闇が迫る頃で、まるで何かに誘導されたようで気持ち悪かった。

後日、私はやはり警察に連絡しておいた方がよいと考え、管轄の灘署に電話を入れた。
電話で状況を話すと「それはちょっと気になりますね」とのこと。早速部隊を組んで調べに行くので詳しい地図を書いて送ってほしいと言われた。
当時、我々は神戸市が作成した詳細な地図を基に調査していたので正確な標高も把握しており、登山道からそれる場所の目印なども記憶していたので、
それらを詳しく書いてFAXで送った。

後日、警察から聞いたところによると周囲にはハイヒールの他には死体を遺棄したような痕跡などはなく、行方不明者の中にもハイヒールのサイズに
該当する人物はいないなどの理由から犯罪性は薄い、ということになったらしい。それを聞いてほっとしたが、しかしそうでないとしたら、
あのハイヒールはどういう経緯であの場所に捨てられていたのだろうか? 理解しがたい謎である。

六甲山といえば、ほかにも不思議なものを見たことがある。やはり同じ調査で、尾根道の木の枝になぜか数珠がかけられていたことがあった。
透明な玉に紫色の房が付いた、まだ新しいものだったが、誰かが数珠をかけたとしても少し奇異に感じる。その尾根道は登山コースとしては
かなりマイナーな難路だった。それから考えると誰かが数珠を置くのを目的にしてわざわざこのコースを登ってきた、と考えるのが自然な気がする。
私は青森県のある山(宗教的な山ではない)でも同じように木の枝にかけられた数珠を見たことがある。
慰霊のためという可能性はあるが普通は手に掛けて使うことはあっても、その場に置き去ることはあまり考えられない。
何のためなのか、ちょっと想像つかない。

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179 2014/01/13(月) 22:23:39 ID:cmlgNWmMrA
なにか?

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180 2014/01/13(月) 22:37:19 ID:ko8E3MNCQg
>>179
おまえはいつも能無しレスしかできないよねw

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181 2014/01/14(火) 02:44:05 ID:6bbaMwte8w
>>178
六甲山に連れ込んで強姦されるのが多いと聞いたからそんなんじゃないかね

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182 2014/01/14(火) 10:24:07 ID:oNNCebMki2
>>179
いきなりの謎解きw

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183 2014/01/14(火) 20:33:32 ID:8/l2i37rZI
うちの爺さんが子供の頃、よく山での仕事を父親(俺の曾爺さん)に手伝わされたそうだが、
仕事が遅くなって日暮れ時に山道を下っていると、
後ろをついてくる足音のような奇妙な音が聞こえることがあったという。

そんな時父親は、必ず「後ろを振り返るな。あれはタタリサマだ。
振り返ればひいて行かれるぞ。」と厳しい声で言った。

しかし、昔からの言い伝えだけで、父親も詳しい正体は知らないようだったという。
その足音は下駄を履いて飛び跳ねながら降りてくるような音だったと爺さんが言っていた。
麓の地蔵堂をこえる頃には、いつのまにか足音はしなくなったらしい。

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184 2014/01/15(水) 13:00:00 ID:A0NnOJpIG.
あり得ない場所にあり得ない物って、
ほぼ確実にカラスや猛禽類の仕業ですわ。

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185 2014/01/20(月) 11:24:00 ID:sUXQFy82Xs
ツーリングしてたら開けた場所なのに、ぐじょぐじょになった柿が
ヘルメットのシールドにぶつかった事がある。
いやぁあれは汚かったな。あれも妖怪かも知れんw

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186 2014/01/20(月) 14:32:10 ID:IdDbBuqMFE
山奥をツーリングしてたらボロボロになったバイブが落ちてた。
いやぁあれは汚かったな。あれも妖怪かも知れんw

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187 2014/01/22(水) 19:25:57 ID:CoWP3rN.jk
天狗のような人影を目撃した事ならある。
夜だったから人相はほとんど見えなかったが。
というかほぼシルエット。

新築中の木造二階建て家屋の屋根に仁王立ちしてた、
夜中の11時くらいに。暗闇の寒空で。
まだ梁と柱と瓦屋根くらいしか組まれてない
スカスカの家屋のてっぺんに。
すげービビった、、、見たことない光景だったから。

じっとして動かないので、最初人形?とか疑ったが
ガタイがリアルな人型で、カカシやマネキンでは
決してなかった。
でも状況から考えて人間とも思えない。
こんな時間に何故?何のために?

最初信じられなくて固まったまま数十秒凝視してた
が、
結局ピクリとも動かんし、逆にこっちを睨まれてるよ
うな気がして
怖くなって逃げた。

群馬県の田舎、20年以上前の体験。
未だに鮮明に脳裏に焼き付いてる。

以上。

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188 2014/01/22(水) 19:37:20 ID:IK9fPVxgsM
民俗学者・柳田国男曰く、「山は異界。死者の魂は海の彼方(常世の国・ニライカナイ)か、
もしくは山へ帰っていく」

夜の山はなんとも言えず、気持ち悪いよね。

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189 2014/01/27(月) 20:21:23 ID:kBwNm4FZVc
高校の頃、僕は山のお土産屋でバイトしていた。そのお土産屋は山間にあり地域では有名な渓谷にある。
春はハイキングに夏は避暑地、秋は紅葉、など冬以外は観光客で賑わっている。
僕がバイトしていたのはその中でも奥まった場所にあり常連さんと少しの新規のお客さんで成り立っているようなところだった。
とてもほんわかしたいいバイト先であったがそのバイトの規則には少しかわったものがあった。

「髪の毛を染めてはいけない」「大きな声で挨拶をする」と同じようにこうあった。「山の方に手をふっている人を見ても見つめてはいけない」
バイトのオーナーにこの文について尋ねても、「いいか?詳しいことは知らなくていい。あれを見ても凝視してはいけないぞ?
見ても見てないふりをしろ!気づかないふりをするんだ」と言われて詳しいことは教えてもらえなかった。

そして、それから3ヶ月ほど経った頃。僕が店じまいの片付けをしていたときだった。
視界の隅に人形のパタパタとする布のような物が山の中腹あたりに見えた。それは人型の鯉のぼりのように風になびいているように見えた。
最初はあれ?っと思った。その日は風がまったく吹いて無かったからだ。少し不思議に思いながら、片付けを進めていると。
また視界の隅にまたその何かがうつった。僕はまたあれ?っと思った。その人型の何かが大きくなっていたのだ。
今思うと大きくなっていたというのは、間違いだったのかもしれない。近くなっていたと言うべきだろうか。
何しろその存在が遠近感や大きさでは表せないようなもので、ただその存在は大きくなっていた。
その異様な存在を感じ、僕はバイトの規則を思い出した。
「山の方に手をふっている人を見ても見つめてはいけない」

これが、そのことだと思った。僕はオーナーに言われた通りなるべく気づかないように仕事を進めた。
しかしその人型のようなものは徐々に近づいてきた。
次に視界に入ったときは川の向こうに、次は川のこちら側に、そしてお土産屋の階段の下へと。それにつれて心の中の警報が大きくなった。
それが何かはわからなかったが、ただ「ヤバい」ものであることはわかった。
その人型のようなものが十メートルくらいに近づいたときは、僕はもうダメだと思い、目をつむった。
そのまま僕の意識はなくなった。

次に目を覚ましたのはオーナーに起こされたときだった。バイトの僕がなかなか鍵を返しに来ないので見に来たらしい。
最初は遅いことを叱られたが、事情を話すと「そうか、あれを見たか。これからはこの山に近寄らない方がいい」
と言われてふもとまでおくってくれた。
それからバイト先に顔を出さなくなったが、山のなかで人型のようなものを見ても見つめないようにしている。

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190 2014/01/28(火) 08:44:07 ID:HN2Ui2K/OQ
>>189
おもしろい。
もっと聞きたい。

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191 2014/01/28(火) 21:24:22 ID:Hj5ifa0uno
私は野生動物の写真を撮って自然誌に寄稿するという仕事をしていました。
夜間に山中の獣道でテントを張り動物が通るのを待って撮影する。また、赤外線センサーを用いて自動シャッターで撮影するなどです。
仕事柄、人気のない山中に一人でこもるのが怖いと思ったことはありませんでした。あの時までは。

奥多摩秩父山地を沢沿いに登ったときのことです。地図を見て想定していた付近には午後の1時頃に着きました。
河原に一人用のテントを貼って5時過ぎまで仮眠をするのがいつものルーティンです。
絶対に人のいるはずのない山奥ですので都会のただ中よりは安全なはず・・・そう思っていました。クマよけのラジカセを木の枝にかけ、眠りにつきました。

起きた時にはもう外はかなり暗くなっていました。ランタンをテント内に吊し、機材を準備してヘッドランプを装着し撮影に出かけます。
期待と緊張の瞬間です。テントを出て、おかしなことに気づきました。沢の上流に向かって10mほど離れたところにやはりテントが見えます。
青い色のようです。ここは釣り場ではないし、本当に人外の地です。私の他に登山者がいるとはとても考えられませんでした。
テント内の明かりは透けて見えません。だれかが眠っているのでしょうか? それにしても、私がテントを張ったときにはなかったのは間違いありません。
私の仮眠の間に音もなく誰かがやってきた、ということなのでしょうか。・・・とりあえず撮影の下見に出かけることにしました。

その時、青いテント内に明かりがつきました。するとテントの色が急にまだらに変化しました。
テントの内側からそこかしこにどす黒い色がしみ出しています。青い地でよくわからないのですが、その時に古い血の色を連想しました。
礼儀としてテントの人に一声かけるべきなのだろうか、そう思いましたが後からきた向こうがなんのあいさつもないのにそれも変かな、と考えました。
実はそれはいいわけで、何よりそのテントが不吉な感じがして怖かったのです。・・・
大変だけど場所を変えよう、と思いました。そこでテントを撤収し、なるべくそのテントのほうを見ないようにしながらさらに1kmほど沢を登りました。
これで今夜の撮影はできなくなってしまいました。
上流の河原でテントを張り直したら時刻は9時近くになってしまいました。簡易食を食べて眠りにつきました。

まだ肌寒い五月のはずですが、びっしりと寝袋内に汗をかいて夜中に目を覚ましました。午前2時頃です。
テント内の空気がこもっていたのでジッパーを開けて外の空気を入れようとして、愕然としました。
私のテントのすぐ目の前にさっきの青いテントがあったのです。
「えっ、嘘!」・・・するとテント内に明かりがつきました。そしてまだらになったテント内から二つのてのひらが黒く浮かびあがりました。
テント内の人が私のほうに向かって手を突っ張っているのです。
私は一瞬気が遠くなりかけましたが、急いで反対側から外に出て横に回り込み、持っていた懐中電灯でそのテントを照らしました。
そのテントの中のものはあちこち手探りをしていましたが、ジッパーを開けて外に出ようとしています。
私は後ろも見ずに沢に入り膝までぬらして駆け下りました。途中真っ暗な中で何度も転びながら駆けて駆けて駆け下りました。
途中で懐中電灯も放り出してしまいました。息が切れて走れなくなったところで、うずくまって震えながら朝を待ちました。

次の日ふもとから人を呼んで昨夜の場所に行ってみると、二つのテントがならんであり、一つは私のもの、
一つは青いテントでしたが昨日見たよりもずっと朽ち果てていました。テントの中には10年以上経過したと思われる男性の人骨がありました。
私はそれ以来動物の撮影はやめ、山へも行っていません。以上本当の話です。

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192 2014/01/31(金) 22:14:37 ID:hPHxVPh0l.
>>191
すごいリアリティーがある。
信じるかどうかは人によるだろうが、俺は信じる。
この世には人間の理解を超えた不可思議な現象が
まだ沢山存在するというんだという余地を
21世紀にも残していきたい。

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193 2014/02/01(土) 22:43:40 ID:6yQowekw0k
長文は改行、句読点などの特徴からして全部同じ人のレスなんだけど
これはどこからかのコピペ?
それともオリジナル創作?
オリだとしたら大変な作業、いつもご苦労様です

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194 2014/02/10(月) 13:57:12 ID:0e58P8aXNk
>>178
これ、元ネタは百物語にあるな
ジャングルに赤いハイヒールが揃えて置いてあったってやつ
このコピペのほうが本家よりもよくできた創作だが。たいしたもんだ

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195 2014/02/11(火) 10:45:30 ID:A9N6ZllyME
>>177
ヨモツヘグイ だな
命拾いしたね。食べたちゃいけないよ。

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196 2014/02/11(火) 20:55:02 ID:RQZ7WLiJuc
山に住む鹿が、跳ねるようにその場をグルグル周りはじめたら要注意である。
本能的に「敵対する意思がない」事を示すためのダンス(表現行動)らしい。
猟師達も、そのダンスを見たら、即座に木陰などに隠れるよう言い伝えている。
鹿のダンスは、そこを山神様が通る証拠であり、それを邪魔をした者は空高く放り投げられるそうだ。

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197 2014/02/23(日) 11:21:11 ID:UOMLjQU.qk
>>193
新耳袋からのパクリが大多数だけど
ネットに流布されてる怪談話を小説家の卵が創作活動の練習のために再構築して
それを2ちゃんとかに書き込んだものがコピペされて広がることが多いです
作家になったコテハンもいるとか

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198 2014/02/27(木) 07:15:25 ID:ZezflMtu2Q
>>197
ビクッ!
鋭いな……。

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199 2014/03/06(木) 09:52:13 ID:7mljJE0aXQ
[YouTubeで再生]
昨年女子高生殺人死体遺棄事件のあった灰ヶ峰

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200 2014/05/03(土) 21:35:21 ID:c1DJsDt0.k
怖い話大好き。

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201 2014/05/03(土) 22:26:34 ID:bIKekh2UtA
物の怪、山の怪 あそこの怪

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202 2014/10/17(金) 11:01:40 ID:NDicPKc8JY
このスレを流しちゃイカンぜよ

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203 2014/10/25(土) 09:32:30 ID:tUyg.I0n4.
爺さんの若い頃には、町の近くの山にも鹿や兎が住んでいて、仕事の傍ら猟師をしてる人が多かった。
猟ではいくつも決まりがあって、守らないと八分にされて大変な目にあったんだと。
その一つに、『山で殺した獣は必ず喰う』というのがあった。
その中でも蛇は絶対喰えと教えられていたそうだ。
一口でも喰えば相手も諦めがつくが、無駄に殺されたと思わせれば返しが来るんだと。
「蛇は執念深くて恐ろしいからな」と、爺さんは言っていた。

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204 2014/10/25(土) 09:45:43 ID:tUyg.I0n4.
友人の話。

彼の実家にある裏山の奥には、神様が住んでいるのだそうだ。その御名はカガシサマ。
平安時代の公家みたい衣服を着ているが、首から上は赤楝蛇(ヤマカガシ)のそれなのだと。ご丁寧に烏帽子までつけて。
実家ではかなりの昔から目撃されていたらしい。
当初は物の怪扱いされていたそうだが、いつの間にか神様みたいな扱いに変わり、明治の頭には先祖の一人が小さな祠まで造ったのだという。
しかしこの御先祖様、祀りはしたものの実際に何かを願うことはなかったらしい。

実家に伝わる話では、祠に初めて願掛けした日の夜、カガシ様が夢枕に立ったそうで。
「おお、早速聞き入れていただけましたか」そう喜ぶ御先祖に向かい、カガシ様は短い文句を口にして消えた。
「小面倒くさいことをわざわざここまで言いに来るな」——と、ただそれだけ。
このため、カガシ様に何かを願うことはしなくなったのだとか。ただそれでも御先祖様は、祠の手入れを欠かさなかったと聞く。
今の代も、簡単ではあるが祠の世話をしているそうだ。

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205 2014/10/26(日) 11:35:22 ID:Ls8EaAUW2o
このスレ初めて覗くが
>>173を読むと、他のオカルトじみたケチ
な小話なんてどうでもよくなるな。

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206 2014/10/26(日) 23:36:21 ID:y.DVOngMaQ
>>205 うっすーーーいw奴だなぁ
こんな山屋のラリった妄想真に受けて感動してんのかw
ここは怪談を怪談として楽しめないアホは来んでええよ

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207 2014/10/27(月) 01:27:35 ID:3gXEWjvZt2
>>206
とても感動したね。ナニナニ様ガーとか幼
稚すぎる。同じような落語ばっかり、話の
モジュールを組み替え組み替え、いい加減
飽きろよアホ。怪談としても低俗すぎるん
だよ。

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208 2014/10/27(月) 03:28:59 ID:5u6n.tFVKQ
俺は怖い話オタクでもあるんだ。物心ついた頃から霊感があるっちゃあるし、無いっちゃ無い。まぁ、無い寄りの無いくらいのレベル。

大学生の頃の話なんだけど、いつもつるんでた連中はみんなキモ過ぎて彼女もいないし、働きたくもないので金も無いという、ある意味清清しい奴らだった。
コミュ障でクラブやサークルにも入っていなかった俺達は、貴重な大学時代の夏休みをそれはそれは無駄に、無為に、無能に、無残に、織田無道に過ごしていた。

ここで簡単に俺たちのスペックを。
・俺:まさにセレクティドな存在。高校生くらいまでアトピー。霊感なし
・山田:性欲の打ち出の小槌のような男。その有り余る性欲を芸術活動に昇華させるスゴイ奴。絵は下手。霊感ナッシング
・伊藤:実家が貧乏なのにバイトをしない奴。基本的に俺たちみんな実家が貧乏なのにバイトしないタイプ。霊感永遠のゼロ
・八重樫:野球選手のモノマネが得意。こいつがモノマネし始めると、俺達は『ゲヘヘへー、こ、こ、殺す気かー、ゲヘヘ』等と笑い死にしそうになる。野球
選手の生霊が憑依していると言い張る
・西口:マーシャルアーツの使い手。パロスペシャルと虎王をつかいこなす武神。俺達が盛り場でDQNに絡まれた時にまっさきに姿を消したことがある。霊感は
疲れていると金縛りになる程度

俺の部屋に集まってバーチャファイターをしていたある日、あまりに屋外に出ていないことから、西口が『夏といえば心霊スポットでしょうが。私くらいの戦闘
力があれば悪霊もねじ伏せることが可能だと思われますねぇ。行かれませんか、皆さん?』とキモい口調で訴えかけてきた。
別に反対する理由も無かったので俺達は、『お、おう』と一応頷いた。

伊藤が、『心霊スポットってどこ行くんだよ。ここらへんにあんの?』と尋ねると。
西口『はい、◯◯号線を??方面に行くと山を越えることになるでしょう。その道すがらに廃墟があるらしいのですが、そこが出ると噂なのですよ。なんでも、
その家の子供が悪霊を封じ込めた祠を吹き飛ばした祟りで一家全員が非業の死を遂げたとか、単に家が古くなったので一家で引っ越していっただけとか、物騒な
噂が絶えないんですよねぇ』
八重樫『後の理由は物騒とも思えないけどね』
俺『そうだ、そうだ、クリームソーダ!』
伊藤『でも、山ってかなり遠いだろ。どうやって行くんだよ。自転車では無理だし』
その頃の俺達のモットーは体力の温存であったので、無用な運動は極力控えていたのである。阿部真央もびっくりのモットーである。

西口『誰か車を出せる人はいないのでありますか?』
俺達は一斉に顔を背けた。実家が貧乏で、どこの家も自家用車をもっていなかったのである。
八重樫『資本主義の犠牲者達なんだよな、俺達って』

その夏、俺達のバーチャファイターの腕だけが上がった。

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209 2014/10/27(月) 06:26:29 ID:gTFh5jyM6M
>>208
おーお、せっかく長時間ない頭ひねって長文ひねり出した末、その程度のオチかい。

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210 2014/10/27(月) 09:47:59 ID:hyjfM6L1c2
>>205はこのスレの本質がわかってない。
稲川淳二のDVDでもみてろってこった^^

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211 2014/10/27(月) 21:32:58 ID:WutTyXgTmM
>禅の僧侶にそのときの話を伝えた。
>「その状態になるには、禅の修業をしても30年以上はかかる」と言われた。
>「山でよかった。下界でやってたら悪霊が入って、
>君はおかしくなっていただろう。山には精霊しかいないのかもしれない」


この時点でオマエ様の言う「同じような落語」 ってのが解ってないのが大ワロッスww

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212 2014/11/08(土) 18:56:44 ID:HrMI1cRvjI
昔、冬の雪山登山をしていた時の話。その年は例年よりも風雪が酷く、その日も例によって猛吹雪だった。
仲間とはぐれないように気をつけながら途中の簡易ロッジを目指していた時、ふと斜め右上に目をやると、信じられないものが飛び込んできた。
それは、切り立った崖の上に置かれたグランドピアノと、髪を振り乱して乱暴に弾く女の姿だった。
一瞬足が止まった。俺は仲間にそれを知らせようとしたが、みんな歩くのに精一杯で、実際はそんな状況ではなかった。
気になってしょうがなかったが、歩き続けるより他無いので、また足を動かした。
何回か振り返ってみたが、やっぱり女はそこに居て、グランドピアノを狂ったように弾いていた。
一番おかしかったのは、そいつの周りに雪が当たっていないこと。
そこだけ風が避けるように吹いていた。なんだあれは……?もやもやした気持ちのまま、足を進めた。

ようやく簡易ロッジに辿り着いて暖を取っているとき、俺は直前に見たことを仲間に話した。
信じてもらえないと思ったが、なんと同じ光景を他の人たちも見ていたみたいだった。
俺がさらに詮索しようとすると、先輩の一人が、「もういいだろ、ああいうのも居たりするんだ」とだけ言ったので、それ以上は何も聞けなくなってしまった。
下山する時にはさっきのやつを見ることは無かったし、その後も何度か登山をしたが、変なものを見たのは後にも先にもあれ一回だけだった。
もう15年ぐらい前の話。

返信する

213 2015/01/14(水) 06:47:26 ID:LQlZUOgagc
大ミミズ

大ミミズといっても、青っぽいヤマミミズのことではない。こいつに遭遇したという話の中で最も新しいものは、
村で商店を営んでいる近所のおじさんの体験で、彼が子供の頃の話になる。
ある日、おじさんが彼の叔父と所要で山に入り、小雨の降る山道を歩いていた時のこと。
道端の藪がワサワサと揺れており、「何だろう?」と思ってそちらに目をやると、青大将ほどもある巨大なミミズが這っていた。
おじさんもそんなに大きなミミズは見たことがなく、衝動的に捕まえに行こうとしたそうだ。

しかし、「止めい」と叔父に服を掴まれ、止められる。その間に大ミミズは藪の中に隠れてしまった。
「あんな大きいミミズ、捕って帰ればみんな驚くのに」と愚痴ると、
「あれは、まだ子供じゃけん。大人がおれば、お前ぐらいなら飲まれるかも知れん。藪に入ったらいかん」と彼の叔父は言う。
おじさんも流石にその話を聞いて怖くなり、ミミズを追うのを諦めたらしい。
おじさんが彼の叔父から聞いた話によると、大ミミズは雨の日ほど山道の近く、つまり人の近くに現れやすく、
雨の日は山道を外れて藪の中に入ってはいけないのだそうだ。

俺の甥っ子が大ミミズの方に遭遇していたことが分かったかので、それを機に書き込ませてもらった。
正月に久しく帰郷した際、同じく顔を出していた甥っ子と話をして発覚したんだが、去年の夏に遭遇したんだとか。
話を聞くに、甥っ子は自由研究の昆虫採集で山に入っている時にヘビぐらい大きなミミズを見つけ、おじさんのように捕まえようとしたらしい。
しかし、途中から夕立が降ってくるわ、山の野良犬さんと遭遇し後をつけられるわで危ないと感じ、断念したそうな。
俺は大ミミズのような妖怪じみた奴は、流石にもう山にもいないだろうと思っていたんだが、そういったものもまだまだ山にはいるのかもしれない。

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214 2015/01/14(水) 19:04:32 ID:BzmDU5IbGg
>>212
世の中、創造を絶する金持ちって居るもんだよ

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215 2015/04/15(水) 16:05:49 ID:z915KYXZjY
うちの子が小さいころ車の後部座席に二人乗せて山(林道)を走ってた。
なんだか静かだなと思い後ろを見ると子供がふたりともガタガタ震えてた。
「早く帰ろう!」とうるさいから山を降りた。
あとで聞いたら熊みたいな毛むくじゃらの人?がずっとこっちを見ていたそうです。
俺には全く見えなかったけど何だったんだろうか。

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216 2015/04/15(水) 19:12:02 ID:a605IdVKK2
いったん木綿を見ると運気が下がるという人がいたけど、実際どうなのかな

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217 2015/04/15(水) 20:23:14 ID:a605IdVKK2
うろ覚えだけど、大和田って俳優がよく登ってた山があって、その山の山頂に大きな岩があって、そこでぼーっとしているのが好きだったらしい、
その日もその山に登って岩のところでぼーっとしていたら突然「フンフンフンフン」という低い音が聞こえて来た、
振り向くともう目の前近くにufoが浮いていた
突然で怖かったのだ走って逃げてきたそうな、、、その話を聞いて以来、おいらは山中にある岩に近づかないし、山中の岩が怖くなった、、、

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218 2015/04/17(金) 13:33:26 ID:wRECFFE0A2
>いったん木綿を見ると運気が下がる
普通は見られるもんじゃないから、どちらかと言えばラッキーだろ

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219 2015/04/20(月) 12:44:12 ID:YzrUKWGgG6
柳田国男の『遠野物語』61章で語られる、森の中で白い鹿に遭遇した和野村の嘉兵衛という猟師の話はなんだか好き。
白い鹿は神だと信じられているので、殺せば祟りがあるかもしれないと思いつつ、猟師のプライドをかけて銃を撃つ。
ところが弾が当たったはずなのに白い鹿はビクともしない。

以下本文より抜粋。
『此時もいたく胸騒ぎして、平生魔除けとして危急の時の為に用意したる黄金の玉を取出し、これに蓬を巻き附けて打ち放したれど、鹿は猶動かず。
あまり怪しければ近よりて見るに、よく鹿の形に似たる白き石なりき、数十年の間山中に暮せる者が、石と鹿とを見誤るべくも非ず、
全く魔障の仕業なりけりと、此時ばかりは猟を止めばやと思ひたりきと云ふ。』(45ページ)

お守りとして持っていた黄金の弾(猟師の世界では『守り弾』という)にヨモギを巻いて撃ったが、やはり白い鹿は動じない。
近くに寄ってみれば鹿ではなく、石だったというオチ。
何十年も猟師として生きてきた嘉兵衛が、石と鹿とを見間違えるわけがない。これはやはり山の神による不思議な現象だったんだろうと思い、慄然とするお話。

しかしヨモギなんて異物を巻き込んだ弾丸を発射したくらいなら、まともに狙い通りに撃てるものなのか、そもそも銃身内で詰まらないのか、はなはだ疑わしい……。

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220 2015/04/20(月) 23:38:19 ID:XRborG1HUw
>>219
物語の時代背景を知らないけど先込め式の銃とか?

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221 2015/04/21(火) 18:21:01 ID:gva94I7N7I
白い鹿の話はどこかの山に登山した時に見た気がする

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222 2015/05/09(土) 00:15:51 ID:FjjCTEOBCk

読んでないので内容は確認していませんが、何となく奇妙な体験談の寄稿集らしいので

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A5%E3...

http://www.kobunsha.com/special/atouda...

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223 2015/07/16(木) 07:24:10 ID:YgGtVOPo5I
山の中に行くと人や馬を飲み込むオルゴイコルコイ(olgoi-khorkhoi)がいるらしい

古くから、その存在が噂されているUMAのモンゴリアンデスワーム。

現地モンゴルでは、腸虫という意味のオルゴイコルコイ(olgoi-khorkhoi)と呼ばれている。

様々な噂が流れており、
19世紀初頭にロシアの調査隊がその存在を確認し、

数百人がその毒で命を絶たれたとの噂や、
電気を発する。何十メートルもある巨体で人や馬を飲み込むなど多岐に渡る。

http://enigme.black/2015022600101...

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224 2015/07/16(木) 07:26:32 ID:YgGtVOPo5I
こういうのが山に行くとマジ居るよね

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225 2015/07/16(木) 08:22:43 ID:8DueWPU9uU
226 2015/07/16(木) 08:47:26 ID:p5mMWl.jOU
俺はこのスレ見てからというもの、山へ一人で行けなくなった。。。

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227 2015/07/16(木) 13:05:48 ID:QR1.hHnB5c
>>224
スぺシウム光線発射しようとしてるね

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228 2015/07/18(土) 19:58:27 ID:Yww2xjciHU
>>226
山は怖いですよね

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229 2015/07/18(土) 21:40:44 ID:yPdkhpiCSE
230 2015/07/19(日) 18:08:32 ID:DDi2GgvPUg
>>223
>>101の話で出てくるヤカンヅルみたいなのも、まさにそれじゃないか

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231 2015/07/20(月) 19:43:21 ID:32hyzZ3H42
>>230
消えてたけど、どんな話? 

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232 2015/07/20(月) 21:23:14 ID:S0Tf/flTtM
>>231
結構長文で、2ちゃんねるに寄せられた体験談。喰われそうになったとかそういう直接的描写は少ないんだけど、
>>101みたいな異形のものが迫ってくる様子とか愛犬が襲われどうなったかとか記述がすごくリアル
うまく説明できないのでどこかに落ちてないか探してみよ〜

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233 2015/07/21(火) 07:11:53 ID:YVQNzpzOeY
>>232
それ、怖そうだけど面白そう、探すワードが思いつかないや、、、(>_<)
ありがとね

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234 2015/07/21(火) 07:15:58 ID:YVQNzpzOeY
リンク貼ってあるけど
とりあえず画像貼っとく
またリンク先が消えたりしたら見られないから

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235 2015/07/21(火) 09:38:53 ID:IUDjrUroEk
>>233
まとめサイトにあったからリンク貼っとくよ
http://nazolog.com/blog-entry-3643.htm...

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236 2015/07/22(水) 07:10:04 ID:2NmSB7pwuo
>>235
おおおおおおおお ㌧くす

これって、まんまやん!!

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237 2015/07/22(水) 07:15:18 ID:2NmSB7pwuo
なんか急にスレ画も似てる気がして気になって来た

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238 2015/07/23(木) 15:10:03 ID:zM1Gj4qY8Q
仮にデカいデスワームとか存在したとして水中や、沼地以外じゃ生きられないだろうな

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239 2015/07/25(土) 06:20:39 ID:09H4vka1ho
砂漠にいたという情報から考えて、池沼でなくても大丈夫な気もする
もしかしたらアリジゴクみたいな生き物なんじゃ?

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240 2015/08/17(月) 14:07:11 ID:gCVgHcYAYU
>>1さんのリンク先にあるやんか

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241 2015/10/23(金) 23:53:14 ID:pCanaDWFmQ
あげあげ‘あげ

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242 2015/10/24(土) 07:30:44 ID:93bfrN.UJI
山に入るときは必ずナタを持っていく。
ナタには左に3本、右に4本の線が刻まれてるんだけど、それが3、4でみよけ=魔除けに通じてるから化け物に出くわさないように必ず持って行けっていわれていた。
山では名前で呼ぶなというタブーがある。本名で呼び合うと化け物に付け入れられるから名前で呼ばないで、「爺ちゃん」「おい」って呼び合っていた。
爺ちゃんはもう死んだけど、信心深い人だったな。

返信する

243 2015/12/09(水) 22:02:15 ID:1QyUhr4WuE
ある村の近くの山では、美しい紅葉を写真に収めようとしている一部の写真家に有名な場所がありました。
初老の男性は、休暇をとって写真撮影に向かいました。あまり交通の便が良くない場所だったので、観光地として栄えているわけではありませんでした。
男性がその村に来た時も、他には小太りの男性が一人いるだけでした。話してみると、二人共この村に来たのは初めてで、紅葉を写真に収めるためにやって来たそうです。
宿での食事の際に宿の主人である老人から、「明日、山に入るのならこの水筒に村の中央にある井戸の水を汲んで行きなされ。水は飲んでも構わないが、
決して村に戻るまでに飲み干してはいかんぞ」と言って、竹でできた水筒を渡してくれました。水筒には、蛙と思われる生き物が彫られていました。

翌日、男性は少し寝坊をしてしまい、朝食を済ませる頃には小太りの男性は既に出発した後でした。渡された水筒に井戸水を汲み、男性も山に入って行きました。
山の紅葉は美しく、男性は時間を忘れて写真撮影を楽しみました。時間を忘れただけでなく、食事も忘れる程だったので、持ってきた水筒の水にも一切手を付けませんでした。
日が暮れる前には村に戻ってきた男性は、宿にもう一泊してから帰る予定でした。1日中歩き回ったせいですぐに寝てしまいました。
翌日、またしても寝坊してしまった男性は朝食を急いで済ませ、水筒を返してからすぐさま村を出ました。帰りの飛行機に間に合わなくなる可能性があったからです。

慌ただしくしていたので、初日の夜以降、小太りの男性には会っていませんでした。それから数年後、男性は再びその村を訪れました。
同じ宿に泊まったとき、宿の主人にあの小太りの男性のことを聞いてみました。よくよく考えると、初日以降に姿を見ていなかったので、少し気になったのです。
宿の主人は「あの男なら、山から戻っとらんよ」と言いました。
男性が驚いていると「水筒の水を飲み干してしまったか、水筒を落としたんじゃろう」と言いました。

なぜそれで戻ってこないのかを聞くと、「あの山には蛙の神様がおってな、昔、この村の人間に世話になったお礼に、あの山から来る野盗なんかを退治してくれてたんじゃ。
ただ、村人と野盗の区別ができんかったから、この村の井戸水を水筒に入れて持っとる人間を村人と判断して、井戸水を持っておらん人間を野盗と判断して食ってしまうんじゃ」という話です。
「もし、今年も山に入るんなら、また水筒に井戸水を入れていきなさい。決して、飲み干すでないぞ」と言い、アノ日と同じ水筒を渡されました。
竹でできた水筒に彫られている蛙が、どことなく恐ろしいものに見えてきました。

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244 2015/12/10(木) 09:45:55 ID:zQFcb6USx2
こういう話にありがちだが、
爺さん、水筒渡し持たせる時点で蛙の神様の話をなぜしないんだ?w

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245 2015/12/20(日) 09:57:31 ID:Jy/49En1ok
>>244
>村人と野盗の区別ができんかったから
ってあるじゃん。相手が野盗かもしれないのにその情報教えることはないだろう。
現代に野盗なんていないけどねw

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246 2015/12/25(金) 22:46:17 ID:dkDXOHGEQg
サンタの人形見て顔を思い出したから書く。

もう四十年以上昔の夏の昼下がりの話。
福岡の筑後地方の羽犬塚という田舎町。
当時幼稚園児で、おやつに10円のチロルチョコ(金色包装紙ので中のヌガーが繋がってたやつ)もって一人でザリガニ釣りに行った。
小一時間ほど歩いた小川に掛かる小さな橋、と言っても川幅は2mそこそこで水深は50cmほど、丸太で出来た橋から水面までも50cm位。
周りは林がぽつぽつとある位で民家は無い。
その橋の上に寝そべって、イリコ結わえた糸垂らして釣っていた。
なぜかいつもの様に釣れず、???と考えながらチョコ食べてたら突然「何ばしよっとか!」と男の声が。
回り見ても誰も居ない、あれ〜?と思ってたら又「何ばしよっとか!」良く見ると2〜3m先の上流の川面に男の顔が浮かんでる。
大きさは人間の倍以上ある顔が。
怖いというのを感じず、素直に「ザリガニ釣りよる」と答えると、その顔がす〜っと橋の下まで来た。
体は見えない、と言うか見た記憶が無い、顔だけ。
何か会話をしたと思うがよく覚えていない、ただ食べてるチョコの事を聞かれたので1個分を折って大きな口に入れてやった。
ずっと無表情だったのが甘い甘いと喜んでいたのは覚えてる。
もうすぐ雨が降るからはよ帰れ、みたいな事を言われて帰ると、自宅に着くと土砂降りになった。
その顔に遭ったのはそれっきり、ただそれだけの話でオチが無くて申し訳ない。

後あるのは「カッパの影」と「あぜ道歩く日本兵」あ、これは幽霊か。

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247 2015/12/26(土) 10:08:51 ID:Z9MQZcazTI
>>246
すごい面白いです!
他もできたらお願いしやす!

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248 2015/12/27(日) 09:30:23 ID:MOLSTmxihY
秋田のマタギたちの間に伝わる話に『サカブ』というのがある。
サカブとは要するに“叫ぶ”の方言であるが、マタギたちがいう『サカブ』とは山の神の呼び声を指すとか。
山の神は時たま、その神力を持ってマタギたちに『サカブ』ことがあるという。

秋田県は北秋田市に住む山田岩蔵という老マタギの表現によると、山の神の声は「細く堅い声で、遠い遠い処で響く鉦の音に」似ている。
岩蔵マタギは人生で2回、この山の神の声を聞いたそうで、頭を強打して気が遠くなった時のような、耳鳴りのような、どちらかといえば振動、
あるいはテレパシーのようなものであったそうである。

山の神の『サカブ』はだいたい吉祥であり、しかも集団で狩りをしていても全員には聞こえず、その狩猟組の頭領(スカリ)か、もしくは1、2を争って腕の立つ者にしか聞こえない。
東方より聞こえる『サカブ』が最も良く、その方向に進むと必ず獲物を授かったという。
あるとき、大平山奥地のイグス森という場所で、あるマタギがこの『サカブ』を聞いたとされている。
それから『サカブ』の示した方角に2里余り進むと、そこには今までに見たことがないような巨熊が居り、捕らえてみると7尺5寸を超える、ツキノワグマとしては規格外の大物であった。

また不思議なことに、この『サカブ』はマタギだけでなく、留守を待つ村の者たちにも時折聞こえる。
そんなときは必ず猟の成果があった時であるので、そんなときはいち早くマタギ衆を迎える準備をするという。
山峡の人々に聞こえる不思議な神の声の話。

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249 2015/12/28(月) 20:28:09 ID:4HhmOPP4f2
>>247
こんなオチの無い話でも、そう言ってもらえると書いた甲斐があります。

カッパの影
何処かに書いた事が有る話ですが、これも同じ頃の話。
2つ上の従兄と探検と言うか新しい釣り場探しに出かけた時の事。
虫取り網や釣り糸等の道具持って、かなり歩いて今まで来た事の無い古いクリークに到着。
幅は3〜4m位あっただろうか、なんせ1度行ったっきりの大昔の事で多少記憶が曖昧なのはご勘弁。
古びたコンクリート製クリークで、深さ1m位だっただろうか、一面に水草が生えていて、水深も5cm位。
幅1mチョイ位の緩やかにラウンドした木製の橋が掛かっていた。
早速橋の下を覗き込んで、一面濃い緑色したクリークの水面を二人並んで獲物を物色。

しばらく見てると、何だか妙な感じと言うか雰囲気が。
水面に映ってる自分ら2人の影・・とは別に数人の影が映ってる。
猟銃を空に構えてる影、籠を背負ってる影、子どもと手をつないでる親子っぽい影等など。
どれも着物を着てる様な感じの影でゆっくりと動いていて、良く見ると口の部分がくちばしの様な形。
相も変わらず怖いと感じず、?と周りを見ても2人きり。
従兄は固まってたけど、急に「帰るぞ」と手を引っ張られて急いで帰った。
(当時カッパと言う物を知らず、帰りながら従兄に教えてもらった。)
カッパやカッパや!カッパがおった!!親達に叫んでも相手にされず、遠くに行った事を叱られただけ。
従兄に当時の事をに聞いてもやんわりと記憶に無いと言われる。

羽犬塚では他にも色々と妙な経験をした。
ちなみに地名の羽犬塚は豊臣秀吉がらみでちょいオカルト。

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250 2016/01/03(日) 04:36:30 ID:qeQjO9r09A
深い山奥で、休日やり残した仕事を重機使って1人で作業してたそうです。
作業を終え、自宅に帰り就寝中、突然フトンの端々を凄い力で掴まれガブラれたそうです。
吹っ飛ばされたと聞きました。
わや山ん中でなんばしてくるっとやー!!!と叫びながら・・・。
暗いながらもハッキリ見えたらしい、顔がデカく真っ赤な顔で目がギョロっとした妖怪だったらしいです。
朝、部屋が想像もつかないほどの状態だったらしいです。
以前もカキコしましたが、これも熊本の林業関係の仕事をしてる友人から聞いた話です。

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251 2016/01/14(木) 23:04:29 ID:AB3GBdGDLk
山で、やれ狐に化かされただの、やれ狸にたぶらかされたなどと、昔の人は言ったものだ。
大抵は『天狗倒し』みたいな「斧で木を伐採する音がし、メキメキメキ……ドシーン!と木が倒れる音がするにもかかわらず、
後日周辺を探しても、そんな切り倒した場所はない」の、パターンが多かった。
ところが最近では、チェーンソーのエンジン音がし、伐採する音がする。しかしながら、これも同じく伐採した痕跡がないのだとか。

……狸も人を化かすのに、時代とともにアレンジしてるのかな〜、と秋田県の北部、マタギの発祥地で知られる旧阿仁町の打当集落の鈴木英雄さんは言う。

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252 2016/01/16(土) 07:51:28 ID:x0UyOG3tYU
山に登るときは弁当の中にから揚げや天ぷらが入っているのはよろしくないと山仕事をする爺様連中は言う。山でひどい目にあうとのこと。
逆に持参すると吉のものもあるらしい。それがなんとニンニク。生ニンニクを1つ、胸ポケットに入れておくと、『変なもの』は寄り付かないのだとか。

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253 2016/01/17(日) 19:07:42 ID:bNOBaeUpIo
にんにく凄いんだな

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254 2016/04/12(火) 20:42:33 ID:Ekq9QqGBs6
とりあえず、それと関連リンクも面白そうだよ
https://www.youtube.com/watch?v=UKUpQ-Syq00&nohtml5=Fa...

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255 2016/04/12(火) 21:16:37 ID:kEZY3oXC7U
>>251
>>252
『山怪』(山と渓谷社)が元ネタかな。
この本、面白いよね。
ちなみに、最近気付いたことだが、出版時期の古い怪談系の本は「ここまで載せていいのか!」っていうくらい個人情報が載っている。
まあ、個人情報にやたらと目くじらを立てない大らかな時代だったんだろう。
もっとも、「who,when,where(誰が何時、何処で)」は、怪談系の本には不可欠だと思う。
この三つが無いと、話が途端に嘘くさくなって面白くない。

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256 2016/05/23(月) 18:34:06 ID:dbRWylyfDI
257 2016/05/23(月) 20:57:10 ID:PuRUhc16bw
山の神は女。ただし不細工なので、人間の女が登ってくるとやきもちを焼く。そこから女人禁制の山が生まれたりしたが、
これは山伏が修行の山での際、欲情に駆られないための方便とされている。
祀るときは海で獲れたオコゼを供える。オコゼの顔は不細工なので、山の神は怒らないとか。

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258 2016/07/24(日) 14:49:00 ID:VMha0vt3jE
面白いヤツなんかないの?

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259 2016/07/24(日) 15:54:02 ID:Zcys1c6CLI
>>258
他力本願すぎる。

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260 2016/07/25(月) 12:27:06 ID:kDzqL3QlTs
 ルッツって犬を飼ってた人、元気にしているのかなぁ?
書き込みの内容は非常に興味をそそられたな。
ルッツは残念だったけど、本人や神社の方達は元気だと良いなぁ・・・。

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261 2016/11/04(金) 21:23:01 ID:EU1G1wazUs
もしかして兵庫県?

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262 2016/11/06(日) 22:12:15 ID:LIQCk0wfSM
知り合いの話。

彼の地元には、かつて風葬地として使われていた山があるそうだ。
近くに賭場が立っていた宿場町もあったそうで、賭け事のいざこざで亡くなった人の死体もよく野晒しにされていたと言われている。
何時の頃からか、この山で野宿をすると、夜中にある音が聞こえてくるようになった。
カラカラという、賽子を振る音が。
伝わるところによると、音の正体を確かめてやろうと、夜の山に登った博打打ちが何人もいたそうだ。
いずれも次の朝には、死んでいるのが見つかったという。何故か、死に顔は満足そうに笑っていたそうだが。

地の者達には『博徒の果てる山』などと呼ばれて、大層気味悪がられたらしい。
現在は街道からも外れてしまい、近寄る者もいないのだという。

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263 2018/01/10(水) 15:18:37 ID:n8Ra1EBFZg
名スレage

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264 2018/02/23(金) 22:31:23 ID:86v.SUx7pA
ニュース速報からコピペ

006 2018/02/23(金) 22:21:16 ID:QWqeWT/fXc
20年ほど前に、深夜1時から2時頃、近くの神社の境内に低学年の女の子が入って石碑の裏に入ってそのまま消えたのを見た
幽霊は信じていないけれども、幽霊以外説明できない状況だった
あまりになまなましく、生気がある女の子だったので、その時も全く怖くなかった

当時は夜釣りをしていたので、同じような時間帯に星の光だけで山奥に入って、ほとんど誰も来ない池に行ったり、海に行っていたので、不思議な事はたまにあった
その山は寺やお墓も多い、源平の頃から戦国の頃まで戦いの場で、
池では当時高校生が溺死した事件があったりした場所で、変なことが起きても全くおかしくない場所

怪談は好きだったので、夜道や釣り場所でラジオや録音した怪談も聞いていた
当時ネット配信の環境がなかったのが残念、あの頃機材があったら配信しながらやっていた

返信する

265 2018/02/24(土) 03:07:39 ID:VN6yLesP3k
>>264
統合失調です
精神科に受診予約してください

返信する

266 2018/07/28(土) 09:22:29 ID:1DVfShROQc
上げるわ 

返信する

267 2018/07/28(土) 16:38:06 ID:Z9twyDk/.6
正直に言う
俺はハゲてきた・・切ない

返信する

268 2018/08/11(土) 07:39:40 ID:wbTgHMUToE
雷鳥いるじゃん
2ちゃんから出てくんなよくそが

返信する

269 2018/08/11(土) 17:57:19 ID:0gW.sh7LRc
滝畑山に滝畑ダムというのがあってな
夏は河原でキャンプしたりバーベキューをしたり賑わうスポットなんや
でも、ここはいろいろとウワサのある場所でもあるんや
ところが最近は誰もが噂話としか聞かなくなったんや
そんなある日の夕刻に土建屋のワンボックスが川に落ちて10人くらい亡くなったんや
それ以来昔から伝えられてきた話をみんなが聞くようになったんや
その話というのはな

返信する

270 2018/08/11(土) 18:03:14 ID:0gW.sh7LRc
現地でしか聞けないし現地に来てもない人には話せないんや
理由は分からない
ただし、その話を聞いても信じなかったり
ジョーダンごかしに話していると大変な事になるんや
一度だけネットで誰かが書き込んだらしいけど
結局、その人物は亡くなったそうや
俺から言えるのはただ一つあそこには何かがおる!
見えない何かがおるんや! これだけは言うとくぞ

返信する

271 2018/08/17(金) 14:02:02 ID:1UIuBIGdrE
あんた誰や!

返信する

272 2018/08/17(金) 14:26:51 ID:5fXdlsI7Ps
>>271
滝畑山観光協会の方
お疲れ様です

返信する

273 2018/08/17(金) 15:00:43 ID:cxxURcPWis
うわぁ・・そこでソロキャンプしてみたいっす!

返信する


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