物の怪、山の怪見たことある?


▼ページ最下部
001 2011/04/20(水) 20:28:14 ID:PylzCBPiJ2
山って怖いんだよ
http://mysteriousstory.web.fc2.com/mononoke.ht...

返信する

※省略されてます すべて表示...
094 2011/10/21(金) 11:21:07 ID:0OoWNv5oHE
別にいいんだよ
気にするな

返信する

095 2011/10/21(金) 21:55:08 ID:FC7YPd/.3I
ありがとう。

返信する

096 2011/10/21(金) 23:11:23 ID:TzD.DRP4ek
熊本県球磨郡で林業会社に勤めている友人から聞いた話だけど
休日山奥まで1人で渓流釣りに行ったらしい。
釣ってる最中に聞いた事もないような声だったそうです。

どぎゃんな〜!釣るんな〜!

振り向いて返事を返そうとすると、顔が真っ赤で顔だけが異常にデカイ妖怪だったと言ってた。恐怖の余り釣り道具投げ捨てその場を立ち去ったそうです。

熊本の林業関係では山の神の日は絶対山奥に入らないそうです。
話を聞くと死ぬ思いをした人達も結構いるそうです。
その妖怪を熊本では「山ん太郎」と呼んでます。

返信する

097 2011/10/22(土) 03:55:22 ID:MCtoAZmXsg
>>96
俺はそういう話を待ってたんだよ!

貴重な話㌧クス^^

返信する

098 2011/10/22(土) 08:21:43 ID:vpToTy/Z4c
昔、ムーで読んだんですけど富士山が噴火した嘉詠7年?富士山に住み着いている動物たちが異変を感じて行列を作って避難するのを、ふもとの住人が目撃したそう。その行列は何日も続いたが最後に富士山の主の全身目だらけの巨人が通り過ぎたということです。

返信する

099 2011/10/25(火) 11:06:47 ID:dyFrnJuXW6
>>96
>どぎゃんな〜!釣るんな〜!
これ、熊本では普通に話す言葉なの?

だとしたら
ムーンフェイスのオッサンが酒飲んで赤い顏して声かけてきたって事なのでは?

返信する

100 2011/10/29(土) 12:07:15 ID:7mkRW3Kp2Y
>どぎゃんな〜!釣るんな〜!

どう?釣れるの?
なにを釣るの?

みたいな感じなんかな?

返信する

101 2011/11/08(火) 02:13:46 ID:rUzcNrs.ak
102 2011/11/10(木) 08:26:24 ID:fKq7JSa20Q
>>101
おもしろかった。
こういうのもっとないかな?

返信する

103 2011/11/10(木) 10:12:58 ID:HN8NOcjGe.
皆似たような話ばかり作るんだよな
少し捻れよ

返信する

104 2011/11/10(木) 19:08:53 ID:gVjKqEnoVQ
[YouTubeで再生]
夜に一人、山の中でこんな泣き声聞いたらビビって山の怪と思うだろうなw

返信する

105 2011/11/12(土) 09:34:50 ID:JwtuH0F3Fg
>>104
俺なら小便もらすわ

返信する

106 2011/11/12(土) 10:45:46 ID:j8j.RmVjJY
1人キャンプ中に聞いたら間違いなく一瞬ビビる
でも鳥系だとすぐ気付くから問題ない

それにしても鳥族の声量ハンパねぇw

返信する

107 2011/11/12(土) 19:05:37 ID:7TwWx2w/3k
70近くの父親が子供の頃、爺さんは炭を焼いていたそうで、
その炭焼き小屋から夜の暗い山道を帰って来たんだと。
毎日のように通っているので間違いようがないが、ふと気付くと、
家とは反対側のほうに歩いていたとか。
狐に化かされたとか言ってたな。

田舎の山で、ある地域で過去数十年に数人が迷って亡くなっている
所があるそうで、母親はそこの山へ行きたがらない。

山では道だと思って歩いていく内に、藪の中を歩いていたりすることあったよ。
何回か通ったことのある所でも下手すると迷うから気を付けた方が良いね。
昼間でも。

返信する

108 2011/11/12(土) 19:18:35 ID:7x//QjRYiU
もっともっと話を聞かせて欲しい。
2chの〜みたいな色んな話がつまった良サイトないのかなぁ。
検索しても内容つまらんし幽霊系が多くて…。

返信する

109 2011/11/16(水) 01:04:07 ID:HuDgsArSic
中学3年の時、高校入試に向けて予備校に通ってたんだが、
帰りが夜9〜10時近くになるのね
で、帰り道の途中に古紙とか廃品を取り扱う業者があって
そこにもうボロボロなんだけど、エロ本とかどっさり捨てられてたりするわけよ

夜ですごい暗いからこっそり忍び込んでも目当てのエロ本にたどり着く
まで一苦労だったりするんだけど、それでも当時厨房のオレにとっては
お宝同然なわけで、ゴミやガラクタの中を目を凝らしながら探していくわけ
そこの業者は敷地内に住んでいるわけではないので、夜間は誰もいないし、
入り口にはロープがかかってるだけだから、オレみたいな小僧でも
簡単に入り込むことができるのね、まあ不法侵入ってやつですけど
もう時効だから

廃品業者の敷地の周辺はぽつりほつりとしか民家がなくて
あとは雑木林。つまり雑木林の中に細い道路と民家や廃品業者が
点在してるって感じ。街灯もほとんどないからホント暗い。
自転車はライト必須。正直女性一人ではめっちゃ怖いレベル。
まあオレは普段から予備校とか通って夜道を自転車で走るのなんて
余裕だったので、むしろエロ本探すには人気のない静まり返った夜の
ゴミ置き場は願ってもないシチュエーションだったわけで。

周りを見渡すと、ちょうど廃品業者の敷地から一番近くに見える民家が
古い家屋を取り壊して新築している最中で、2階建ての骨組みまで出来上がってた。
いわゆる普通の木造住宅の骨組みで、まだ瓦も載ってない梁と柱だけの状態。

つづく

返信する

110 2011/11/16(水) 01:06:36 ID:HuDgsArSic
つづき

で、しばらく目当てのお宝を探し歩いてると、新聞や雑誌に紛れて
見つかりましたよ、エロトピア。
それから出るわ出るわ、ゴロやスコラ。

ちょっと夜露に濡れちゃって微妙に本が湿ってるんだけど、そんなの関係ねえ
カバンに入れる。入るだけ入れる。ちんこコリンコリンになりながら。
自分へのご褒美だね、こんだけ勉強頑張ってるんだもん、今夜はオナニー
しまくるぞーって感じハイテンション。
ただしあんまり長時間ゴソゴソやってると、道を通りがかった人に
見つかったりする恐れがあるので、そろそろ撤収かなあって思ったその時。

なんかどこからともなく視線を感じ、「え?何だろこの嫌な感じ」
と思ったかどうかまでは覚えてないが、とにかく変な雰囲気を感じ取った。

で、すぐさま身をかがめてゆっくり周りを見渡して見る、、、誰もいない、、、
もし誰かオトナの人でもやって来たら、すぐに誤って逃げようと心の準備。
まあどうせゴミ漁ってるだけだしね、子供のやる事だから見逃して
くれるだろ、きっと、とか考えながら。でもその時点で心拍数やや上昇。

暗い中を念入りに観察し、どうやら誰もいないな、よし今のうちに
帰ろうと思ったとき、新築中の民家の骨組みのてっぺんに誰か立ってる!
仁王立ちで。腕組んで。でも夜空に人のシルエットしか分からない。
自分のいる場所からおよそ30m。どう目を凝らしても顔とか体の
色、模様がわからない。ものすごいドキッてしてもう心臓バクバク。
心拍数急上昇!

その時夜の10時過ぎ。季節は確か秋から冬にかけて。風もあって肌寒い。
瓦も載ってないただの骨組みのてっぺんに仁王立ちする人影。
おそらく普通の人なら簡単に登ることも降りることもできないはず。
オレは何度も凝視して確かめようとしたので
幻でないことは確か。しかしそれ以上は正体分からず。
恐ろしくなって小走りで自転車の所にまで戻り、ダッシュで逃げました。

あれは一体何だったのかと今でも思う。大工さんなわけないし、天狗?
同じようなモノ見た人いる?いたら教えてほしい

長文スマン

返信する

111 2011/11/16(水) 01:38:21 ID:gnahEPV.E6
スレ主です

>>109、110
㌧クスです^^

>>101の続編見つけた
http://khmb.blog92.fc2.com/blog-entry-3646.htm...

返信する

112 2011/11/16(水) 01:47:10 ID:HuDgsArSic
>>111
補足

当時、群馬の片田舎に住んでて家の周りは田んぼや雑木林、
山間とまではいかないが結構森みたいな場所がいっぱいある
町に住んでた時のガチ実話です
クルマで30分くらい走ると赤城山があります。あそこらへんの伝説とか
言い伝えみないな話はあまり聞いたことがないので、分かりません。
しかし状況からしてとても人とは思えない、、、だってまず何のために?
2階建ての梁の上に立ってるの?夜中の10時に。しかも階段もはしごも
ないのにどうやって登った?そして全く動かず仁王立ち。
寒いのに。風邪引きますよホント。とても作業やってる感じには見えない。
ものすごく不思議な光景でした。

返信する

113 2011/11/16(水) 09:58:31 ID:mwUnU27ks.
腕組んで仁王立ち・・それ、昭和の変身ヒーローっぽいなw

返信する

114 2011/11/16(水) 12:51:07 ID:l/JJobBuj2
昔、訳あって地元の山ん中の滝へ、知り合いと2人でお参りに行ったことがある。

滝の高さは4メートルぐらい。滝つぼ含めて5メートル四方の池ができている。
その池の中央に岩場が顔を覗かせており、誰が備え付けたか、不動明王の銅像が立っている、なんともいわくありげな場所だ。
そこでしばらくいると、水音に混じり、大勢の人の声が聞こえてきたんだ。声というより韻を踏んだ唄といった感じ。
ところが周囲を見渡しても、人の影は見当たらない。そのくせ唄はおれたちのすぐ近くで木霊している。
幸いなことに近づいてくる気配はない。

直感で山伏や行者などの祝詞だと思い浮かんだ。(実際に聴いたことないけど。なぜかとっさに直感が働いた)
なんとなく行者たちが滝の上の岩場をぐるりと囲み、眼下のお不動様めがけて一心に祝詞を唱え、修行してるような風景が見えるようだった。
どうやらこの姿なき行者たちの唄は、おれだけにしか聴こえないらしい。
連れ合いに聞いてもまったくの聴こえないとの返事。誓っておれの聞き間違いや幻聴ではない。

結局、その場を去るまで祝詞はやまなかった。ゾッとするわけではなく、かといって愉快なものではなかったが、不思議な体験だった。
その後、二度目にその場所を訪れたけど、祝詞は聞こえることはなかった。

いずれにせよ、山では稀におかしなことが起きる。

返信する

115 2011/11/17(木) 13:59:54 ID:Ioeyr5TL5Q
>101

こいつのことじゃねえの?

返信する

116 2011/11/17(木) 16:58:39 ID:z1udNlZ4JA
117 2012/01/04(水) 17:47:02 ID:vyG6CifCwk
すまんがあげさせてもらうよってに

返信する

118 2012/01/12(木) 19:00:53 ID:oDPoFh8AEw
>>114 渓流釣してて、ふと耳を澄ますと
川の流れの音が雑踏にまぎれた人の会話に聞こえてくる・・・特に疲れているとはっとする。
そ−ゆーのかな?

返信する

119 2012/01/12(木) 19:14:48 ID:YyQbx.iCTE
このスレのファン多いな

返信する

120 2012/01/14(土) 10:40:00 ID:EB1qlH/41A:au
>>118
あるある!

今年の春なんか、少し上流で話声するから、
先行者が居るのかな‥
と思って、話声する方へ近づいたら、
すぐ前に、デカい槍のようなつららが沢山落ちて来た…。

ヤバいと思って急いで引き返したよ…。

当たったら大怪我くらいじゃすまなかったかも…。

返信する

121 2012/01/14(土) 22:28:02 ID:DWz2oumuZo
122 2012/01/25(水) 18:04:19 ID:Qp9QVqHviQ:au
沢の音は男女混合の合唱に聞こえたり話し声によく聞こえるよな
勿論幻聴なんだけど。しかし湖で鯉の夜釣りしてた時に兄貴が聞いたらしい
やはり男女混合の合唱してる様な音

返信する

123 2012/01/27(金) 06:41:42 ID:hBh25Yd.rk
山の川縁で話し声が聞こえるってのは妖怪の『川男』だな。

高い山を流れる川によくいるといわれ、
黒い肌の男が二人並んで、ボソボソと物語などをひたすら語り合っているという。
人畜無害な妖怪で、人に物語を聞かせてくれたり、溺れた人を助けたりもするそうな。

ちなみに、イギリスにも『グレイマン』という似た特徴の幽霊がいる。
こちらは場所は海で、肌色が灰色の老人なんだが、
海岸で水平線を眺めていると海の淵から巨大な人型が立ち現れ、
近々誰か訪れる「死」について大声で語り合うと言う。

どちらも川のせせらぎや波の打ち付ける音が人の話し声に聞こえた事を、
昔の人が妖怪のせいにして生まれたんじゃないかって話だ。

返信する

124 2012/01/28(土) 02:17:45 ID:O6LAK/7bdg
そういう純粋な「自然現象」が妖怪だったのに、
水木しげるの妖怪ブーム以降、妖怪=未知の生物、異次元生物みたいな
扱いになってしまってちょっと興ざめ。

返信する

125 2012/01/30(月) 18:38:10 ID:e2FYn1p42E
おれの地元じゃ、いまだに狸が人を化かすとうそぶく老人衆が少なくない。
(ここで言う狸とは、一畜生ではなく、物の怪の一種だろう)

山へ仕事しに行くと、登りは異状はないのだが、大抵帰ろうと下りはじめたときに異変に巻き込まれるそうな。
まず時期外れの霧が立ちこめ、視界が利かなくなる。
となると方向感覚が狂い、同じところをグルグルめぐってくる迷走状態になる。
勝手知ったる山を下っているにもかかわらず、どういうわけか、さっき通ったはずの道を辿っているらしいのだ。
これが俗に、「狸に化かされている」状態なんだそうだ。狸は高見の見物を決めているというが、本当かどうか……

この術中から脱する方法は二つ。
一つは、その場にしゃがみ、霧が晴れるのを辛抱強く待つ。
もう一つは線香(山へ持参していくはずがないので、タバコで代用してもよい)を持っていれば、
それに火を点し煙を燻してやると、術から逃れられる。

返信する

126 2012/01/30(月) 22:23:08 ID:/foYUoH9Cw
>>125
まったく同じ話しをオレも爺さんから聞いた。

昭和10年かその何年か前、小学生ぐらいだった爺さんは北陸の山村に住んでいた。
あるとき山の猟師がタヌキを捕まえて山小屋近くに檻をつくって閉じ込め飼い始めたと村で噂になった。

そのタヌキが人を化かすという噂を聞き、爺さんは悪ガキ仲間と一緒に
そのタヌキが本当に人を化かすのか見に行くことにした。

山に入りしばらく登る。どんどん山に分け入り、やがて道は川にぶつかる。
川は真横に道を裂いている。川の両岸は切り立っていて木も生えている。
ちょっとした谷川みたいになっていて、歩いては渡れない。
そこに丸太を束ねて倒したような、人ひとりギリギリ渡れるぐらいの橋がある。
この橋を渡った向こうにタヌキの檻があって見世物みたいになっている。
猟師の小屋はさらにその先にある。

で、爺さんたちは橋のところまで来た。辺りには霧が出ていた。
橋の向こうはぼんやりしていてよく見えない。
とりあえず皆で列を作って橋を渡り始めた。霧は濃くなっていった。

爺さんが橋を渡り終わって振り返ると、すぐ後ろに居たはずの友達の気配が無い。
爺さんはいつの間にか独りぼっちになっていた。
目を凝らすと橋の向こう側に何人かの人影があって、
爺さんがオーイと呼ぶと、オーイと呼び返してくる。
友達だと思って爺さんは橋を渡って戻るんだが、そこには誰も居ない。
また向こう側に人影があって、オーイと呼ぶとオーイと答える。
また渡る。誰も居ない。呼ぶ。答える。また渡る。誰も居ない。

何度も同じことを繰り返しているうちに、怖くなった爺さんはとうとう一人で帰った。
翌日、友達も皆それぞれに家に帰って来ていた。
皆、爺さんと同じように霧の中で独りぼっちになり、橋の上をウロウロしたのだと言う。
狭い山道や、人一人しか通れない橋の上でどう行き違ったのかはわからない。
皆、タヌキに化かされたんだと話しあった。

爺さんたちはもう、タヌキを見に行かなかったが、
タヌキはいつの間にか檻から逃げて居なくなっていたそうです。

返信する

127 2012/01/31(火) 03:31:17 ID:PjGXBEnmbY
ええ話やなぁ

返信する

128 2012/02/02(木) 23:56:14 ID:d9NB.Bb1.E
>>123
元々妖怪ってのは、不思議な現象や理由がつかない物事等に対する「不安」や「恐怖」を
理由付け(具現化)して安心したり不安を和らげたりする為に人間が作り出したものだからね。

返信する

129 2012/02/06(月) 22:35:16 ID:KVop.CQcdU
山へ1人で出かけると、必ずと言っていいほど人の視線を感じるのはおれだけですか?
だから立ちション、しにくいよね。

余談だけど、山によってその視線も異なる場合がある。
背中に悪寒が走るようなイヤなソレから、妙にあたたかい、見守ってくれてるようなものもある。

返信する

130 2012/02/07(火) 02:23:24 ID:EPeZOXyrng
山特有の怪現象ってわけじゃないけど、
山ん中の民宿で住み込みバイトしてた時に座敷わらしと接触(?)したなあ。

返信する

131 2012/02/18(土) 16:49:27 ID:eoG4.Nra72
>>129
それは電磁波とか磁気とかいろいろ言われてるがはっきりしない。
まあでも実際に登山家たちはみな感じるみたいだぞ。
ひとつだけ言える事は心霊(笑)なんてことじゃないだろうってことだ。
騒音や悪臭が酷いところからは撤退するように
電磁波だか磁気だかわからんが感覚に影響を与えるものがあるところからは
撤退するのが一流の登山家。

昔の人は「魔」みたいな性格付けをしたが起こす行動はやはり撤退であり
悪影響を与えるものには近づかないってのが人間の知恵。

返信する

132 2012/03/16(金) 13:10:08 ID:oKAgGkLchw
2012年03月15日23:55
山にまつわる怖い・不思議な話『山の古神社』

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4142435.htm...

返信する

133 2012/05/06(日) 02:36:20 ID:.BF6bJeSLY:au
昔といっても4年くらい前、
このスレで神奈川県の大なんとか山(大倉山だと思ってたけど出ないから違うんだと思う)で
気になるものをここで聞いた人がいて、
なんか結局人を集めないと解決しないから2chに書き込むことになったよね。で、数回凸してレポもあがってた。
スレチだけど全然見つからないから気になってるんで誰か教えてほしい。
もしかしたらこのスレ発祥じゃなかったのかも。俺は2chの書き込みからもとは明和だと聞いた。

返信する

134 2012/05/06(日) 10:11:13 ID:Z2Cc4Pqy8.
>>53

>遠くの山を 見るとその山に白い巨大な何か雪男のようなものがはりつき、こっちを見ていたらし い。 恐怖で犬をひっぱり走り帰ったと。

ダイダラボッチ(デイダラボッチ)ぽいな。

返信する

135 2012/06/22(金) 01:13:12 ID:NXhV6.oZF6
136 2012/06/22(金) 01:35:16 ID:jUsTPRqf5g
呼んだ?
わり〜かよ

返信する

137 2012/09/04(火) 13:26:36 ID:4oVdCbBSgU
誰か新作ないの?

返信する

138 2012/09/12(水) 16:22:44 ID:lzmgtL7VGA
ソロキャンプをしたりしていると、川の音や風の音に紛れて話声が聞こえてくることがあるんだよな
ヒソヒソというか、クスクスというか、なんだかいつも楽しそうで心地よい。
ソロキャンプの楽しみの一つだな。

返信する

139 2012/09/12(水) 17:14:45 ID:i1aowzw49g
忠告しとくけど、会話に聞き耳立てるのはかまわない
でも絶対会話に参加しちゃダメだよ
そこから2度と戻れなくなる

返信する

140 2012/09/13(木) 09:44:14 ID:.JwkA5rJFw
>>139
それ真顔で言ってるの?w

返信する

141 2012/09/13(木) 09:54:59 ID:D5CMua9r0U
真顔かどうかは分からないんじゃない?
鏡で自分の顏見ながらレス入れる人ってあまり居ないと思うし

返信する

142 2012/09/13(木) 13:31:42 ID:4U14JwdePU
>>133
うろ覚えながら。
貯水池とか無人の神社のある辺りを捜索スレだっけ。
二名のチームと四名くらいのチームの計二回の調査の結果、
途中にあった神社との位置関係から、
暗闇に響く金属音の様な異音は野鳥の鳴き声だと判明した。
ってオチだったと思う。

返信する

143 2012/09/14(金) 02:47:07 ID:8G.WrTdBWU
>>139
メチャクチャ会話に参加してるw
まあ何言ってるかは聞き取れないけど「誰かいるならお酒でもどうですかー?僕も一人なんですよ」
とか言ってみたり、クスクス聞こえるときは「楽しそうでいいよねー。なんでだろ?落ち着くなー」とか言ったりしてるけど、一応毎回戻ってこれてますw

返信する

144 2012/09/14(金) 10:03:04 ID:avRmddlhsQ
それ会話成立してないし
成立したらたぶん・・

返信する

145 2012/09/14(金) 11:47:59 ID:hK9M/esh.I
>>144
夏休みは終わったぞww
学校行きなさいww

返信する

146 2012/09/14(金) 12:46:58 ID:avRmddlhsQ
自分ひきなので無理・・
おじさん仕事は?

返信する

147 2012/09/14(金) 19:11:06 ID:hK9M/esh.I
自営業で自由なのだよ。
君はヒキニートなの?

終わってるねw

返信する

148 2012/09/14(金) 20:03:55 ID:.Jkbpga1hE
削除(by投稿者)

返信する

149 2012/10/17(水) 00:52:30 ID:YeQt5a1slA
こないだ夜の山に夜景撮りに登ったらガサガサ周りをつけまわされ
ライトで茂みを照らすと目が光っていた。
野犬だったけど人が来そうにない山の中で夜間に5〜6頭に囲まれると
命の危機を感じる。今まで何度か野犬の群れと遭遇した経験から
護身用の棒千切り木持ってたから助かったけど田舎の山だと意外とあるのでご注意を
物の怪より怖いよ。
そして10月頃大分の山中で夜中におらぁ〜と雄叫びが聞こえた人、それは俺だから

返信する

150 2012/10/17(水) 10:40:39 ID:EAcghMJg/I
俺も夜中、誰も居ない山中に1人で星の写真を撮りに行く事がある
暗い山中は何度行ってもやはり1人は怖い・・
ガサガサと小動物が茂みを移動する音がしても心臓バクバクw
そこで必ず持ってくのが約70㌢のマシェット
結構重く片手で振り回すのはしんどく短時間に限られる
ただ、刃が付けてないので全然切れないw
でも、こういの持ってくだけで安心感が違うんだよなぁ

返信する

151 2012/10/17(水) 23:28:31 ID:Wu3gAk5LW2
自分も林道が好きで夜、工事車両の通らない時間に
よく走ったなぁ。
でも夜の山なんて、変な輩も来るので
行くのは止めたよ。

返信する

152 2012/10/18(木) 01:01:31 ID:kFW701wxY.
ヤクザが死体処理にイクんだよな。

返信する

153 2012/10/18(木) 02:07:55 ID:SfyV92I/ek
やくざかどうか判らないが、林道に行ってから
2ヶ月後位にその場所で死体遺棄事件があった。
(TVニュースで知った)

それ以来、夜の山はめったに行くもんじゃないと
思ったね。

返信する

154 2012/10/18(木) 19:41:43 ID:D/c.3qheoI
山の方に入ったことがある人なら分かるけど
道の途中に木材の林や畑があるわけでなく途中に人家があるわけでなく
そこを抜けるだけで山の中を車1台分の道をひたすら1〜2時間かかり
別の大きい道を通ったほうがかなり早く着くのにどうしてこんな所にまで
道を作り、誰が道路脇の草を刈ってるのか不思議なところってあるよね。

返信する

155 2012/10/18(木) 20:44:50 ID:D/c.3qheoI
上の話と関連してだけど山間部のリアル系の話だと>>151の言うようにろくなのがいないね。

・1日に数台しか通らないような道でひたすら女が車で通るのを
 待ち伏せして強姦するグループ

・普段出入り口は鉄格子で封鎖されて道からは見えないが人のこない
 山間部にあるケシの花畑

・行き止まりの一本道の先で止まっている車にパッシング○回で怪しいお薬を売ってくれる

・夜間に走り屋が集団で走りこんでる峠とか主要道路から離れてると
 向こうもまさか夜対向車が来ると思ってないからかなり危なかった
 久留米の高良山から山に入った所、広島の羅漢山付近、長野の美ヶ原行く途中だったかな
 知らずに過去3度集団で峠攻めてる最中に入り込んでたわw事故るかと思った。

返信する

156 2012/10/18(木) 23:45:21 ID:SfyV92I/ek
>>154

先に細いクネクネの道があって、後から大きい道が
できた所も多いんじゃないかな?

以前は人が住んでいたけど、不便で出て行った所なんかも
あるかも。

返信する

157 2012/10/19(金) 00:05:35 ID:LJO/7B94YU
母方の祖父が某田舎の山近くに、自分が小学校5年になるまで一人暮らししてた。
その後うちと同居することになるのだが
まだその田舎にいた頃、夏休みに自分だけ泊まりに行って
毎日近くを散策したり、自転車に乗って走りまわったり
飼い犬と遊んだり、のんびり楽しく過ごしてた。

ある年の夏、いつものように外で遊んでたが
ふと家の後ろにある物置に目をやると、
何かが物置の入り口付近で上下に浮きしずむ動作をしていた。

「虫かな?変な動きだな」と思って少しずつ近づいていくと
ちょうど当時140センチくらいだった自分の目線の上あたりを
息を吹いて浮かすピンポン玉のおもちゃみたいな動きで
黒っぽいものが浮いたり沈んだりしていた。

生きものというよりも、小石のような感じ。
思い切って掴んで見たら、ほんとにただの小石のような
石炭のような黒っぽい無機質なモノだった。

怖くなって手を離すと、また同じように同じ場所を上下に動き出して
ほんとに怖くなってすぐその場を離れたけど
ちょっとだけ振り返っても、変わらず同じ動きしてたのを
今も鮮明に覚えてる。

あれなんだったんだろなー

返信する

158 2012/10/19(金) 09:32:41 ID:O193n/Dg/6
>>157
それ持って帰れば今頃は大金持ちだったかもしれないのに惜しいね
人類も既に火星辺りに基地作ってたかもw

返信する

159 2013/03/23(土) 19:55:20 ID:r3H3ORCYuo
キャンプの季節がやってくる(*´ω`*)

返信する

160 2013/08/19(月) 18:44:20 ID:GitnAN79NI
やっぱこれっしょ

返信する

161 2013/08/29(木) 21:14:19 ID:q3jtCfwCRA
茸を採りに山に入っていた作治は猪が山芋を掘っているところに出くわした。
気づかれぬように様子を伺うとどうやらそばにいる仔猪のために奮戦しているらしい。
作治は親猪に石を投げつけた。動きを止めたイノシシは不審そうに周りを見回すが作治には気づかない。
仔猪の仕業かと鼻先でこれを諫めた親は再び山芋を掘り起こしはじめる。
作治が二度三度と石を投げると、かんしゃくを起こしたのか猪は鼻先で仔を突き殺してしまった。
親はしまったと後悔したようだが、暫くするととぼとぼと山の奥深くに戻って行った。
山芋に加えて思いがけず仔猪の獲物まで得て、作治はほくほく顔で山を下り始めた。
しばらく行くとコンと頭に何か当たる。気のせいかと二三歩進むとまた頭に小石を当てられた。
血の気が引いた作治は山芋と仔猪をその場に打ち捨てて歩みはじめたが、再び小石が飛んで来た。
仕方なく籠一杯の茸と山菜もその場に置き、夢中で山を駈け降りたそうだ。

返信する

162 2013/08/30(金) 07:30:36 ID:amXMqwwRs.
夏休みに家の裏山の竹やぶで十二単?着た綺麗な少しぽっちゃり顔のおばさんを見て
みんなで「なにやってるの〜?」と声をかけた思い出がある。
今考えたらあのど田舎に十二単着るような人いないよな。
狐にしてやられた。

返信する

163 2013/08/30(金) 09:59:24 ID:AM2yamhoYs
それ、里帰りしたかぐや姫

返信する

164 2013/09/11(水) 20:09:03 ID:./jhkIKsCY
友人に聞いた話。

小学生の頃、父親と二人で山道を下っていた。
霧が出ていたので、互いに手を繋いで足元を見ながら歩く。
と…ふいに父親の手に力が籠った。
「お父さん、痛いよ」そう言って顔を上げた。
父親は前方を睨んだまま険しい表情を浮かべている。
その視線の先を追うと、霧の中にぼんやりと小さな人影が見えた。

「見るな!」突然、父親が大声で吠えた。「目を瞑れ!儂がいいと言うまで絶対に開くな!」
只事でない剣幕に、慌てて目を瞑る。
そのまま、父親に引き摺られるように歩き続けた。
ジャリッ…ジャリッ…
足音が二人の横を通り過ぎる際、小さく呟く声が聞こえた。
「ナンマンダブナンマンダブ…」

それから20年あまりの月日が経ったある日。
久しぶりに父親と酒を酌み交わしていて、あの時のことを思い出した。
「あの人影、誰だったんだ?」
父親はしばらく黙っていたが、やがて渋々といった様子で呟いた。

「お前だった」
それっきり何も言わず、父親はコップ酒をあおった。

返信する

165 2013/09/12(木) 10:23:31 ID:UPiUOD5zaI
>>164
マジ?!
そういうのもっとありませんか?

返信する

166 2013/09/12(木) 12:27:36 ID:4l5i4WUMf.
>>165
こういう人がいるから止められないwww

返信する

167 2013/09/12(木) 16:31:15 ID:doqo2SGr7E
野外セクロスしてたやつがいたんだろw

返信する

168 2013/09/12(木) 18:07:30 ID:pCK8DNGEwE
昔、友人数人と山にキャンプ(バンガロー)に行った時。

山といっても、一応ちゃんとした施設で、一日色々遊んで楽しかった。
それで漸く夜、さあ寝ようかという時間。就寝の支度をしていると、友人(Yとします)が
結構ガマンしてたみたいで、トイレ(大)に行って来ると言って出て行った。
みんな疲れていたようで、支度が終わると瞬間で寝ていた。
自分も寝そべりながらウトウトしていた。

その時、不意にバンガローのドアが強めの勢いでガタッと開いた。
さっきトイレに出掛けたYが、ドアから顔だけ出してこちらを覗いていた・・・んだが、どうも様子がおかしい。
服装や髪型はどう見てもYなんだが、目が不自然に垂れている。
人間の目を、位置はそのままで角度だけ「ハの字」にしたみたいだった。
自分が「Y・・・?」と声を掛けた、それとほぼ同じタイミングで、そいつがこう言った。

「何で助けてくれへんかったんや。」
Yの声だった。
「え?何が・・・」と思う間もなく、そいつはドアを閉めた。タッタッタと走り去る音が聞こえた。
他の友人は誰も起きていないみたいで、俺は意味不明で怖くてしばらく眠れなかった。
しばらくするとまたドアが開いて人が入ってきた。恐る恐る見ると、Y本人だった。
いやー、漏れそうで危なかったよ、と笑いながら布団に包まっている。
意を決して顔を見たが、間違いなく俺の友人のYだった。

翌朝、Yにそれとなく、昨夜トイレに行った時と帰りに誰かとすれ違ったりしなかったか、
と聞いてみたが、別に誰とも会わなかったとの事だった。
俺は特に誰かを見捨てたりした経験もないし、あの言葉の意味がまったく分からない。
目が異様に垂れ下がったあの顔は、今でもたまに夢に出てくる時がある。
誰かが間違えて入ってきたのか?そうだとして、あれは本当に人間だったのか?
Yはもちろん今も健在で、たまに会ったりしているが、この話は彼にはしていない。

返信する

169 2013/09/12(木) 20:43:06 ID:UPiUOD5zaI
最高!

返信する

170 2013/09/12(木) 20:56:31 ID:doqo2SGr7E
>>168
Yに「あの時はマジびびったぜw」とカマかけてみろ

返信する

171 2013/09/16(月) 20:27:52 ID:.CL6tkImOk
炭焼き爺さんの昔話

山では必ず刃物を持ち歩け。
あやかしや山に化かされないためにだ。
握りに近い部分を一寸ほど刃引きをしておくこと。
刃引き部分は鬼切口といってあやかしを斬る部分だ。

返信する

172 2013/09/16(月) 20:32:11 ID:.CL6tkImOk
村役場の職員に聞いた話

山菜を採りに山へ入った夫婦がいた。
山中を彷徨ううちに、大きな岩の近くにワラビが沢山生えている場所を見つけた。
喜んだ二人は、夢中になってワラビを採り続けた。

夫が何気なく顔を上げると、大岩の足元で妻がワラビを採っているのが見えた。
その方向に向かって、岩の陰から白い女のような手が二本すぅっと伸びている。
手はそのまま妻の髪を掴むと、声を上げる暇もなく岩陰に引っ張り込んだ。
驚いた夫が大岩の陰に回り込んだが、そこに人影はない。
慌てて周囲を探し回ったが、妻の姿はどこにも見当たらなかった。

後に消防団や警察によって捜索がなされたが、遂に彼女の消息は絶えたままだった。
捜索の際、夫は「あの大岩のところで妻を見失ったのだ」と地元の人々に説明したが、
「このあたりの山中にそんな大岩はない」ということだった。

返信する

173 2013/09/28(土) 16:10:56 ID:YuzWp4Lq0k
天才アルピニストと呼ばれた長谷川恒男のエピソード。
ヨーロッパ三大北壁を次々に冬季単独登攀で攻略した、まるで走るように垂壁を登ったと言われる登山家だ。
(1991年にパキスタンのウルタルⅡ峰登攀中、雪崩に巻きこまれて転落死。享年43歳)

彼の著書に興味深い描写がある。登山している最中、いくらプロとはいえ自分は落ちるのではないか、という不安にかられることがある。
そんなとき頭に何者かの、こんな言葉がかすめたそうだ。「おまえは絶対に落ちない」と。
そう励まされ、彼は平常心を保つことができた。すると今度はこんな『症状』が。

『肉体と精神とが分離したような、少し離れた空間から自分自身の行動を見つめているもう1人の自分自身の存在に気づいた。
もうひとりの私が、動作を逐一観察して、正確に登れるように、的確に導いていくような状態だった。』

他にもこんな記述が。

『単独登攀の場合、小さなミスが即、生命にかかわる。ミスを犯さないためには、自己管理をキチンとすることが大切だ。本当は無我夢中という状態ではいけない。
ところが、手足は勝手に動いていく。非常に長い時間にわたって登ることに没頭している。そのなかで、自分の身体と意識とが離れていくような状態がこの日に起こった。
心身離脱というのだろうか。心と身体がバラバラになり、動いている自分を別の空間から見ているような気がする。これはとてもおかしな気分だ。
後日、禅の僧侶にそのときの話を伝えた。「その状態になるには、禅の修業をしても30年以上はかかる」と言われた。「山でよかった。下界でやってたら悪霊が入って、
君はおかしくなっていただろう。山には精霊しかいないのかもしれない」とも。』

生前の長谷川恒男は、この話をよくしたものだ。
単にクライマーズ・ハイと片づけるには安易すぎる。実体験者ならではのリアルな話だろう。

返信する

174 2013/10/01(火) 18:56:26 ID:9.oRz5tIm2
ある男が山菜を摘んでいると、背後から何物かが近づいてくるような音がした。
てっきり猪か熊だと思い込み、慌てて手近な木の上に登って下を見ていると
姿の見えない何物かによって草や灌木がなぎ倒され、けもの道が出来上がっていく。
それが遠ざかってから下に降りてみると、辺りには百合の匂いが漂っていた。

返信する

175 2013/12/11(水) 06:23:22 ID:j6TGEwmQsw
子供の時、漁師と庄屋の娘の悲恋伝説がある椿の木を市が十何年に渡って何度も移動しようとしたが、
(邪魔な場所に一本だけ残ってた)市役所の人や作業関係者が何人も祟りにあってその度に挫折。
死んだ人も入ると思うがウロ。
地元の新聞では非常にホットなニュースで小さかった自分も胸をときめかせていた(すみません)。

でも後年枯れかけて、何人かでお祓いしながら切っちゃった。
今は観音像になってる。
広島のとある町の話。

返信する

176 2014/01/06(月) 20:07:37 ID:FQ0PGYBATw
夏に渓流釣りの為山奥に入り、木を切り倒す音と木が倒れる地響きがしたが、
釣りをしながら考え、たしか樵作業は木材運搬の都合から
北国では滑らせる雪がある冬に行われることを思い出し、
また、その時チェンソーじゃなく斧を使って木を切るというか、叩くような音がした。

さらに、釣りをしていて絶えず誰かに見られているような視線を感じ、背筋が寒くなって釣りをやめ、
帰路途中にあった商店に寄り、飲み物を買いながらその体験を話したところ、
その地区の木材伐採は30年以上も前からやらなくなっているとのこと。

さらに樵人夫が沢山死んでいるという話を聞いて、だんだん暗くなってくる道を車で逃げ帰った。
恐ろしかった。今でも時々思い出し、あれは何だったんだろうと思う・・・。

返信する

177 2014/01/07(火) 22:50:37 ID:L2T6ICgCSw
昨日、裏高尾まで紅葉を見につうか軽いハイキング気分で出かけてきたんだが
そこの山道でキノコ取りに来ているおっさんと出会ったんですよ
で、俺も暇なもんだから色々とそのおっさんに食えるキノコと食えないキノコだとかアケビだとか教わっていると
藪の中から浮浪者みたいな婆さんが出てきてスジコ?みたいな木の実を差し出してきたんですよ
何かすんごくニカニカしながら「美味いから食ってみろ」的な事を繰り返し差し出してくるんで
「ん??」っと思いながらも、おっさんの知り合いかと思って受け取って振り向くと
おっさんが能面みたいな無表情になってるのよ
でもって婆さんはというと、満足したかのように藪の中に戻って行っちまったのよ

そしたらその瞬間、おっさんが俺の受け取った木の実を掴んで反対の藪の中にポイっ
「??」っと思いながら理由を聞くと「ヨモツヘグリだ」っと言って黙りこんで
それ以上聞ける雰囲気じゃなくなり有無を言わさず山を降りる事になったんですよ
その時は、あの婆が山の持ち主で木の実=京都の料亭のぶぶ漬けみたいなものなのかなぁ…

返信する

178 2014/01/13(月) 21:36:22 ID:ko8E3MNCQg
1996年の秋から3ケ月間ほど、私は当時アルバイトとして働いていた環境調査会社の仕事で、神戸市の六甲山に毎日のように人っていた。
その仕事というのは砂防ダム建設のための基礎調査で、登山道のある場所だけでなく登山道の通じていない場所も踏査しなければならないような
仕事だった。
それは暮れも押し迫った12月20日のこと。その日も私は同じ会社の人と2人で山に人っていた。
天狗岩南尾根を登り、途中から登山道をそれて谷へと下ったときのことである。登山道からしばらくヤブを分けて歩いたところで、
地面を覆う枯れ葉に少し隠れるようにして薄茶色の人工的なカーブを描く物体があるのに気が付いた。
「なんだろう?」足で枯れ葉をかきわけてみると、それはハイヒールだった。落ちていたのは片方だけだが、登山道でも相当違和感あるハイヒールが、
人が来ることもないヤブの中に落ちていたという現実に言葉を失った。いろいろ想像すると背筋が寒くなり、とてもその場にいられなかった。

見つけた場所は、登山道から数十メートル谷側に向けてヤブを人った所で、周辺に別の登山道があるというわけでもない。
また六甲山は山頂まで車道が通じているが、車道からもかなりの距離があり、女性が故意に捨てたという状況も考えにくい。
その日、西山谷の崩壊地の調査を終え、道なき道を登って天狗岩南尾根へ戻ったが、最短ルートを選んだはずなのになぜか、
先ほどのハイヒールの場所に再び出てしまった。すでに夕闇が迫る頃で、まるで何かに誘導されたようで気持ち悪かった。

後日、私はやはり警察に連絡しておいた方がよいと考え、管轄の灘署に電話を入れた。
電話で状況を話すと「それはちょっと気になりますね」とのこと。早速部隊を組んで調べに行くので詳しい地図を書いて送ってほしいと言われた。
当時、我々は神戸市が作成した詳細な地図を基に調査していたので正確な標高も把握しており、登山道からそれる場所の目印なども記憶していたので、
それらを詳しく書いてFAXで送った。

後日、警察から聞いたところによると周囲にはハイヒールの他には死体を遺棄したような痕跡などはなく、行方不明者の中にもハイヒールのサイズに
該当する人物はいないなどの理由から犯罪性は薄い、ということになったらしい。それを聞いてほっとしたが、しかしそうでないとしたら、
あのハイヒールはどういう経緯であの場所に捨てられていたのだろうか? 理解しがたい謎である。

六甲山といえば、ほかにも不思議なものを見たことがある。やはり同じ調査で、尾根道の木の枝になぜか数珠がかけられていたことがあった。
透明な玉に紫色の房が付いた、まだ新しいものだったが、誰かが数珠をかけたとしても少し奇異に感じる。その尾根道は登山コースとしては
かなりマイナーな難路だった。それから考えると誰かが数珠を置くのを目的にしてわざわざこのコースを登ってきた、と考えるのが自然な気がする。
私は青森県のある山(宗教的な山ではない)でも同じように木の枝にかけられた数珠を見たことがある。
慰霊のためという可能性はあるが普通は手に掛けて使うことはあっても、その場に置き去ることはあまり考えられない。
何のためなのか、ちょっと想像つかない。

返信する

179 2014/01/13(月) 22:23:39 ID:cmlgNWmMrA
なにか?

返信する

180 2014/01/13(月) 22:37:19 ID:ko8E3MNCQg
>>179
おまえはいつも能無しレスしかできないよねw

返信する

181 2014/01/14(火) 02:44:05 ID:6bbaMwte8w
>>178
六甲山に連れ込んで強姦されるのが多いと聞いたからそんなんじゃないかね

返信する

182 2014/01/14(火) 10:24:07 ID:oNNCebMki2
>>179
いきなりの謎解きw

返信する

183 2014/01/14(火) 20:33:32 ID:8/l2i37rZI
うちの爺さんが子供の頃、よく山での仕事を父親(俺の曾爺さん)に手伝わされたそうだが、
仕事が遅くなって日暮れ時に山道を下っていると、
後ろをついてくる足音のような奇妙な音が聞こえることがあったという。

そんな時父親は、必ず「後ろを振り返るな。あれはタタリサマだ。
振り返ればひいて行かれるぞ。」と厳しい声で言った。

しかし、昔からの言い伝えだけで、父親も詳しい正体は知らないようだったという。
その足音は下駄を履いて飛び跳ねながら降りてくるような音だったと爺さんが言っていた。
麓の地蔵堂をこえる頃には、いつのまにか足音はしなくなったらしい。

返信する

184 2014/01/15(水) 13:00:00 ID:A0NnOJpIG.
あり得ない場所にあり得ない物って、
ほぼ確実にカラスや猛禽類の仕業ですわ。

返信する

185 2014/01/20(月) 11:24:00 ID:sUXQFy82Xs
ツーリングしてたら開けた場所なのに、ぐじょぐじょになった柿が
ヘルメットのシールドにぶつかった事がある。
いやぁあれは汚かったな。あれも妖怪かも知れんw

返信する

186 2014/01/20(月) 14:32:10 ID:IdDbBuqMFE
山奥をツーリングしてたらボロボロになったバイブが落ちてた。
いやぁあれは汚かったな。あれも妖怪かも知れんw

返信する

187 2014/01/22(水) 19:25:57 ID:CoWP3rN.jk
天狗のような人影を目撃した事ならある。
夜だったから人相はほとんど見えなかったが。
というかほぼシルエット。

新築中の木造二階建て家屋の屋根に仁王立ちしてた、
夜中の11時くらいに。暗闇の寒空で。
まだ梁と柱と瓦屋根くらいしか組まれてない
スカスカの家屋のてっぺんに。
すげービビった、、、見たことない光景だったから。

じっとして動かないので、最初人形?とか疑ったが
ガタイがリアルな人型で、カカシやマネキンでは
決してなかった。
でも状況から考えて人間とも思えない。
こんな時間に何故?何のために?

最初信じられなくて固まったまま数十秒凝視してた
が、
結局ピクリとも動かんし、逆にこっちを睨まれてるよ
うな気がして
怖くなって逃げた。

群馬県の田舎、20年以上前の体験。
未だに鮮明に脳裏に焼き付いてる。

以上。

返信する

188 2014/01/22(水) 19:37:20 ID:IK9fPVxgsM
民俗学者・柳田国男曰く、「山は異界。死者の魂は海の彼方(常世の国・ニライカナイ)か、
もしくは山へ帰っていく」

夜の山はなんとも言えず、気持ち悪いよね。

返信する

189 2014/01/27(月) 20:21:23 ID:kBwNm4FZVc
高校の頃、僕は山のお土産屋でバイトしていた。そのお土産屋は山間にあり地域では有名な渓谷にある。
春はハイキングに夏は避暑地、秋は紅葉、など冬以外は観光客で賑わっている。
僕がバイトしていたのはその中でも奥まった場所にあり常連さんと少しの新規のお客さんで成り立っているようなところだった。
とてもほんわかしたいいバイト先であったがそのバイトの規則には少しかわったものがあった。

「髪の毛を染めてはいけない」「大きな声で挨拶をする」と同じようにこうあった。「山の方に手をふっている人を見ても見つめてはいけない」
バイトのオーナーにこの文について尋ねても、「いいか?詳しいことは知らなくていい。あれを見ても凝視してはいけないぞ?
見ても見てないふりをしろ!気づかないふりをするんだ」と言われて詳しいことは教えてもらえなかった。

そして、それから3ヶ月ほど経った頃。僕が店じまいの片付けをしていたときだった。
視界の隅に人形のパタパタとする布のような物が山の中腹あたりに見えた。それは人型の鯉のぼりのように風になびいているように見えた。
最初はあれ?っと思った。その日は風がまったく吹いて無かったからだ。少し不思議に思いながら、片付けを進めていると。
また視界の隅にまたその何かがうつった。僕はまたあれ?っと思った。その人型の何かが大きくなっていたのだ。
今思うと大きくなっていたというのは、間違いだったのかもしれない。近くなっていたと言うべきだろうか。
何しろその存在が遠近感や大きさでは表せないようなもので、ただその存在は大きくなっていた。
その異様な存在を感じ、僕はバイトの規則を思い出した。
「山の方に手をふっている人を見ても見つめてはいけない」

これが、そのことだと思った。僕はオーナーに言われた通りなるべく気づかないように仕事を進めた。
しかしその人型のようなものは徐々に近づいてきた。
次に視界に入ったときは川の向こうに、次は川のこちら側に、そしてお土産屋の階段の下へと。それにつれて心の中の警報が大きくなった。
それが何かはわからなかったが、ただ「ヤバい」ものであることはわかった。
その人型のようなものが十メートルくらいに近づいたときは、僕はもうダメだと思い、目をつむった。
そのまま僕の意識はなくなった。

次に目を覚ましたのはオーナーに起こされたときだった。バイトの僕がなかなか鍵を返しに来ないので見に来たらしい。
最初は遅いことを叱られたが、事情を話すと「そうか、あれを見たか。これからはこの山に近寄らない方がいい」
と言われてふもとまでおくってくれた。
それからバイト先に顔を出さなくなったが、山のなかで人型のようなものを見ても見つめないようにしている。

返信する

190 2014/01/28(火) 08:44:07 ID:HN2Ui2K/OQ
>>189
おもしろい。
もっと聞きたい。

返信する

191 2014/01/28(火) 21:24:22 ID:Hj5ifa0uno
私は野生動物の写真を撮って自然誌に寄稿するという仕事をしていました。
夜間に山中の獣道でテントを張り動物が通るのを待って撮影する。また、赤外線センサーを用いて自動シャッターで撮影するなどです。
仕事柄、人気のない山中に一人でこもるのが怖いと思ったことはありませんでした。あの時までは。

奥多摩秩父山地を沢沿いに登ったときのことです。地図を見て想定していた付近には午後の1時頃に着きました。
河原に一人用のテントを貼って5時過ぎまで仮眠をするのがいつものルーティンです。
絶対に人のいるはずのない山奥ですので都会のただ中よりは安全なはず・・・そう思っていました。クマよけのラジカセを木の枝にかけ、眠りにつきました。

起きた時にはもう外はかなり暗くなっていました。ランタンをテント内に吊し、機材を準備してヘッドランプを装着し撮影に出かけます。
期待と緊張の瞬間です。テントを出て、おかしなことに気づきました。沢の上流に向かって10mほど離れたところにやはりテントが見えます。
青い色のようです。ここは釣り場ではないし、本当に人外の地です。私の他に登山者がいるとはとても考えられませんでした。
テント内の明かりは透けて見えません。だれかが眠っているのでしょうか? それにしても、私がテントを張ったときにはなかったのは間違いありません。
私の仮眠の間に音もなく誰かがやってきた、ということなのでしょうか。・・・とりあえず撮影の下見に出かけることにしました。

その時、青いテント内に明かりがつきました。するとテントの色が急にまだらに変化しました。
テントの内側からそこかしこにどす黒い色がしみ出しています。青い地でよくわからないのですが、その時に古い血の色を連想しました。
礼儀としてテントの人に一声かけるべきなのだろうか、そう思いましたが後からきた向こうがなんのあいさつもないのにそれも変かな、と考えました。
実はそれはいいわけで、何よりそのテントが不吉な感じがして怖かったのです。・・・
大変だけど場所を変えよう、と思いました。そこでテントを撤収し、なるべくそのテントのほうを見ないようにしながらさらに1kmほど沢を登りました。
これで今夜の撮影はできなくなってしまいました。
上流の河原でテントを張り直したら時刻は9時近くになってしまいました。簡易食を食べて眠りにつきました。

まだ肌寒い五月のはずですが、びっしりと寝袋内に汗をかいて夜中に目を覚ましました。午前2時頃です。
テント内の空気がこもっていたのでジッパーを開けて外の空気を入れようとして、愕然としました。
私のテントのすぐ目の前にさっきの青いテントがあったのです。
「えっ、嘘!」・・・するとテント内に明かりがつきました。そしてまだらになったテント内から二つのてのひらが黒く浮かびあがりました。
テント内の人が私のほうに向かって手を突っ張っているのです。
私は一瞬気が遠くなりかけましたが、急いで反対側から外に出て横に回り込み、持っていた懐中電灯でそのテントを照らしました。
そのテントの中のものはあちこち手探りをしていましたが、ジッパーを開けて外に出ようとしています。
私は後ろも見ずに沢に入り膝までぬらして駆け下りました。途中真っ暗な中で何度も転びながら駆けて駆けて駆け下りました。
途中で懐中電灯も放り出してしまいました。息が切れて走れなくなったところで、うずくまって震えながら朝を待ちました。

次の日ふもとから人を呼んで昨夜の場所に行ってみると、二つのテントがならんであり、一つは私のもの、
一つは青いテントでしたが昨日見たよりもずっと朽ち果てていました。テントの中には10年以上経過したと思われる男性の人骨がありました。
私はそれ以来動物の撮影はやめ、山へも行っていません。以上本当の話です。

返信する

192 2014/01/31(金) 22:14:37 ID:hPHxVPh0l.
>>191
すごいリアリティーがある。
信じるかどうかは人によるだろうが、俺は信じる。
この世には人間の理解を超えた不可思議な現象が
まだ沢山存在するというんだという余地を
21世紀にも残していきたい。

返信する

193 2014/02/01(土) 22:43:40 ID:6yQowekw0k
長文は改行、句読点などの特徴からして全部同じ人のレスなんだけど
これはどこからかのコピペ?
それともオリジナル創作?
オリだとしたら大変な作業、いつもご苦労様です

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:178 KB 有効レス数:273 削除レス数:0





オカルト掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:物の怪、山の怪見たことある?

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)