物の怪、山の怪見たことある?


▼ページ最下部
001 2011/04/20(水) 20:28:14 ID:PylzCBPiJ2
山って怖いんだよ
http://mysteriousstory.web.fc2.com/mononoke.ht...

返信する

※省略されてます すべて表示...
158 2012/10/19(金) 09:32:41 ID:O193n/Dg/6
>>157
それ持って帰れば今頃は大金持ちだったかもしれないのに惜しいね
人類も既に火星辺りに基地作ってたかもw

返信する

159 2013/03/23(土) 19:55:20 ID:r3H3ORCYuo
キャンプの季節がやってくる(*´ω`*)

返信する

160 2013/08/19(月) 18:44:20 ID:GitnAN79NI
やっぱこれっしょ

返信する

161 2013/08/29(木) 21:14:19 ID:q3jtCfwCRA
茸を採りに山に入っていた作治は猪が山芋を掘っているところに出くわした。
気づかれぬように様子を伺うとどうやらそばにいる仔猪のために奮戦しているらしい。
作治は親猪に石を投げつけた。動きを止めたイノシシは不審そうに周りを見回すが作治には気づかない。
仔猪の仕業かと鼻先でこれを諫めた親は再び山芋を掘り起こしはじめる。
作治が二度三度と石を投げると、かんしゃくを起こしたのか猪は鼻先で仔を突き殺してしまった。
親はしまったと後悔したようだが、暫くするととぼとぼと山の奥深くに戻って行った。
山芋に加えて思いがけず仔猪の獲物まで得て、作治はほくほく顔で山を下り始めた。
しばらく行くとコンと頭に何か当たる。気のせいかと二三歩進むとまた頭に小石を当てられた。
血の気が引いた作治は山芋と仔猪をその場に打ち捨てて歩みはじめたが、再び小石が飛んで来た。
仕方なく籠一杯の茸と山菜もその場に置き、夢中で山を駈け降りたそうだ。

返信する

162 2013/08/30(金) 07:30:36 ID:amXMqwwRs.
夏休みに家の裏山の竹やぶで十二単?着た綺麗な少しぽっちゃり顔のおばさんを見て
みんなで「なにやってるの〜?」と声をかけた思い出がある。
今考えたらあのど田舎に十二単着るような人いないよな。
狐にしてやられた。

返信する

163 2013/08/30(金) 09:59:24 ID:AM2yamhoYs
それ、里帰りしたかぐや姫

返信する

164 2013/09/11(水) 20:09:03 ID:./jhkIKsCY
友人に聞いた話。

小学生の頃、父親と二人で山道を下っていた。
霧が出ていたので、互いに手を繋いで足元を見ながら歩く。
と…ふいに父親の手に力が籠った。
「お父さん、痛いよ」そう言って顔を上げた。
父親は前方を睨んだまま険しい表情を浮かべている。
その視線の先を追うと、霧の中にぼんやりと小さな人影が見えた。

「見るな!」突然、父親が大声で吠えた。「目を瞑れ!儂がいいと言うまで絶対に開くな!」
只事でない剣幕に、慌てて目を瞑る。
そのまま、父親に引き摺られるように歩き続けた。
ジャリッ…ジャリッ…
足音が二人の横を通り過ぎる際、小さく呟く声が聞こえた。
「ナンマンダブナンマンダブ…」

それから20年あまりの月日が経ったある日。
久しぶりに父親と酒を酌み交わしていて、あの時のことを思い出した。
「あの人影、誰だったんだ?」
父親はしばらく黙っていたが、やがて渋々といった様子で呟いた。

「お前だった」
それっきり何も言わず、父親はコップ酒をあおった。

返信する

165 2013/09/12(木) 10:23:31 ID:UPiUOD5zaI
>>164
マジ?!
そういうのもっとありませんか?

返信する

166 2013/09/12(木) 12:27:36 ID:4l5i4WUMf.
>>165
こういう人がいるから止められないwww

返信する

167 2013/09/12(木) 16:31:15 ID:doqo2SGr7E
野外セクロスしてたやつがいたんだろw

返信する

168 2013/09/12(木) 18:07:30 ID:pCK8DNGEwE
昔、友人数人と山にキャンプ(バンガロー)に行った時。

山といっても、一応ちゃんとした施設で、一日色々遊んで楽しかった。
それで漸く夜、さあ寝ようかという時間。就寝の支度をしていると、友人(Yとします)が
結構ガマンしてたみたいで、トイレ(大)に行って来ると言って出て行った。
みんな疲れていたようで、支度が終わると瞬間で寝ていた。
自分も寝そべりながらウトウトしていた。

その時、不意にバンガローのドアが強めの勢いでガタッと開いた。
さっきトイレに出掛けたYが、ドアから顔だけ出してこちらを覗いていた・・・んだが、どうも様子がおかしい。
服装や髪型はどう見てもYなんだが、目が不自然に垂れている。
人間の目を、位置はそのままで角度だけ「ハの字」にしたみたいだった。
自分が「Y・・・?」と声を掛けた、それとほぼ同じタイミングで、そいつがこう言った。

「何で助けてくれへんかったんや。」
Yの声だった。
「え?何が・・・」と思う間もなく、そいつはドアを閉めた。タッタッタと走り去る音が聞こえた。
他の友人は誰も起きていないみたいで、俺は意味不明で怖くてしばらく眠れなかった。
しばらくするとまたドアが開いて人が入ってきた。恐る恐る見ると、Y本人だった。
いやー、漏れそうで危なかったよ、と笑いながら布団に包まっている。
意を決して顔を見たが、間違いなく俺の友人のYだった。

翌朝、Yにそれとなく、昨夜トイレに行った時と帰りに誰かとすれ違ったりしなかったか、
と聞いてみたが、別に誰とも会わなかったとの事だった。
俺は特に誰かを見捨てたりした経験もないし、あの言葉の意味がまったく分からない。
目が異様に垂れ下がったあの顔は、今でもたまに夢に出てくる時がある。
誰かが間違えて入ってきたのか?そうだとして、あれは本当に人間だったのか?
Yはもちろん今も健在で、たまに会ったりしているが、この話は彼にはしていない。

返信する

169 2013/09/12(木) 20:43:06 ID:UPiUOD5zaI
最高!

返信する

170 2013/09/12(木) 20:56:31 ID:doqo2SGr7E
>>168
Yに「あの時はマジびびったぜw」とカマかけてみろ

返信する

171 2013/09/16(月) 20:27:52 ID:.CL6tkImOk
炭焼き爺さんの昔話

山では必ず刃物を持ち歩け。
あやかしや山に化かされないためにだ。
握りに近い部分を一寸ほど刃引きをしておくこと。
刃引き部分は鬼切口といってあやかしを斬る部分だ。

返信する

172 2013/09/16(月) 20:32:11 ID:.CL6tkImOk
村役場の職員に聞いた話

山菜を採りに山へ入った夫婦がいた。
山中を彷徨ううちに、大きな岩の近くにワラビが沢山生えている場所を見つけた。
喜んだ二人は、夢中になってワラビを採り続けた。

夫が何気なく顔を上げると、大岩の足元で妻がワラビを採っているのが見えた。
その方向に向かって、岩の陰から白い女のような手が二本すぅっと伸びている。
手はそのまま妻の髪を掴むと、声を上げる暇もなく岩陰に引っ張り込んだ。
驚いた夫が大岩の陰に回り込んだが、そこに人影はない。
慌てて周囲を探し回ったが、妻の姿はどこにも見当たらなかった。

後に消防団や警察によって捜索がなされたが、遂に彼女の消息は絶えたままだった。
捜索の際、夫は「あの大岩のところで妻を見失ったのだ」と地元の人々に説明したが、
「このあたりの山中にそんな大岩はない」ということだった。

返信する

173 2013/09/28(土) 16:10:56 ID:YuzWp4Lq0k
天才アルピニストと呼ばれた長谷川恒男のエピソード。
ヨーロッパ三大北壁を次々に冬季単独登攀で攻略した、まるで走るように垂壁を登ったと言われる登山家だ。
(1991年にパキスタンのウルタルⅡ峰登攀中、雪崩に巻きこまれて転落死。享年43歳)

彼の著書に興味深い描写がある。登山している最中、いくらプロとはいえ自分は落ちるのではないか、という不安にかられることがある。
そんなとき頭に何者かの、こんな言葉がかすめたそうだ。「おまえは絶対に落ちない」と。
そう励まされ、彼は平常心を保つことができた。すると今度はこんな『症状』が。

『肉体と精神とが分離したような、少し離れた空間から自分自身の行動を見つめているもう1人の自分自身の存在に気づいた。
もうひとりの私が、動作を逐一観察して、正確に登れるように、的確に導いていくような状態だった。』

他にもこんな記述が。

『単独登攀の場合、小さなミスが即、生命にかかわる。ミスを犯さないためには、自己管理をキチンとすることが大切だ。本当は無我夢中という状態ではいけない。
ところが、手足は勝手に動いていく。非常に長い時間にわたって登ることに没頭している。そのなかで、自分の身体と意識とが離れていくような状態がこの日に起こった。
心身離脱というのだろうか。心と身体がバラバラになり、動いている自分を別の空間から見ているような気がする。これはとてもおかしな気分だ。
後日、禅の僧侶にそのときの話を伝えた。「その状態になるには、禅の修業をしても30年以上はかかる」と言われた。「山でよかった。下界でやってたら悪霊が入って、
君はおかしくなっていただろう。山には精霊しかいないのかもしれない」とも。』

生前の長谷川恒男は、この話をよくしたものだ。
単にクライマーズ・ハイと片づけるには安易すぎる。実体験者ならではのリアルな話だろう。

返信する

174 2013/10/01(火) 18:56:26 ID:9.oRz5tIm2
ある男が山菜を摘んでいると、背後から何物かが近づいてくるような音がした。
てっきり猪か熊だと思い込み、慌てて手近な木の上に登って下を見ていると
姿の見えない何物かによって草や灌木がなぎ倒され、けもの道が出来上がっていく。
それが遠ざかってから下に降りてみると、辺りには百合の匂いが漂っていた。

返信する

175 2013/12/11(水) 06:23:22 ID:j6TGEwmQsw
子供の時、漁師と庄屋の娘の悲恋伝説がある椿の木を市が十何年に渡って何度も移動しようとしたが、
(邪魔な場所に一本だけ残ってた)市役所の人や作業関係者が何人も祟りにあってその度に挫折。
死んだ人も入ると思うがウロ。
地元の新聞では非常にホットなニュースで小さかった自分も胸をときめかせていた(すみません)。

でも後年枯れかけて、何人かでお祓いしながら切っちゃった。
今は観音像になってる。
広島のとある町の話。

返信する

176 2014/01/06(月) 20:07:37 ID:FQ0PGYBATw
夏に渓流釣りの為山奥に入り、木を切り倒す音と木が倒れる地響きがしたが、
釣りをしながら考え、たしか樵作業は木材運搬の都合から
北国では滑らせる雪がある冬に行われることを思い出し、
また、その時チェンソーじゃなく斧を使って木を切るというか、叩くような音がした。

さらに、釣りをしていて絶えず誰かに見られているような視線を感じ、背筋が寒くなって釣りをやめ、
帰路途中にあった商店に寄り、飲み物を買いながらその体験を話したところ、
その地区の木材伐採は30年以上も前からやらなくなっているとのこと。

さらに樵人夫が沢山死んでいるという話を聞いて、だんだん暗くなってくる道を車で逃げ帰った。
恐ろしかった。今でも時々思い出し、あれは何だったんだろうと思う・・・。

返信する

177 2014/01/07(火) 22:50:37 ID:L2T6ICgCSw
昨日、裏高尾まで紅葉を見につうか軽いハイキング気分で出かけてきたんだが
そこの山道でキノコ取りに来ているおっさんと出会ったんですよ
で、俺も暇なもんだから色々とそのおっさんに食えるキノコと食えないキノコだとかアケビだとか教わっていると
藪の中から浮浪者みたいな婆さんが出てきてスジコ?みたいな木の実を差し出してきたんですよ
何かすんごくニカニカしながら「美味いから食ってみろ」的な事を繰り返し差し出してくるんで
「ん??」っと思いながらも、おっさんの知り合いかと思って受け取って振り向くと
おっさんが能面みたいな無表情になってるのよ
でもって婆さんはというと、満足したかのように藪の中に戻って行っちまったのよ

そしたらその瞬間、おっさんが俺の受け取った木の実を掴んで反対の藪の中にポイっ
「??」っと思いながら理由を聞くと「ヨモツヘグリだ」っと言って黙りこんで
それ以上聞ける雰囲気じゃなくなり有無を言わさず山を降りる事になったんですよ
その時は、あの婆が山の持ち主で木の実=京都の料亭のぶぶ漬けみたいなものなのかなぁ…

返信する

178 2014/01/13(月) 21:36:22 ID:ko8E3MNCQg
1996年の秋から3ケ月間ほど、私は当時アルバイトとして働いていた環境調査会社の仕事で、神戸市の六甲山に毎日のように人っていた。
その仕事というのは砂防ダム建設のための基礎調査で、登山道のある場所だけでなく登山道の通じていない場所も踏査しなければならないような
仕事だった。
それは暮れも押し迫った12月20日のこと。その日も私は同じ会社の人と2人で山に人っていた。
天狗岩南尾根を登り、途中から登山道をそれて谷へと下ったときのことである。登山道からしばらくヤブを分けて歩いたところで、
地面を覆う枯れ葉に少し隠れるようにして薄茶色の人工的なカーブを描く物体があるのに気が付いた。
「なんだろう?」足で枯れ葉をかきわけてみると、それはハイヒールだった。落ちていたのは片方だけだが、登山道でも相当違和感あるハイヒールが、
人が来ることもないヤブの中に落ちていたという現実に言葉を失った。いろいろ想像すると背筋が寒くなり、とてもその場にいられなかった。

見つけた場所は、登山道から数十メートル谷側に向けてヤブを人った所で、周辺に別の登山道があるというわけでもない。
また六甲山は山頂まで車道が通じているが、車道からもかなりの距離があり、女性が故意に捨てたという状況も考えにくい。
その日、西山谷の崩壊地の調査を終え、道なき道を登って天狗岩南尾根へ戻ったが、最短ルートを選んだはずなのになぜか、
先ほどのハイヒールの場所に再び出てしまった。すでに夕闇が迫る頃で、まるで何かに誘導されたようで気持ち悪かった。

後日、私はやはり警察に連絡しておいた方がよいと考え、管轄の灘署に電話を入れた。
電話で状況を話すと「それはちょっと気になりますね」とのこと。早速部隊を組んで調べに行くので詳しい地図を書いて送ってほしいと言われた。
当時、我々は神戸市が作成した詳細な地図を基に調査していたので正確な標高も把握しており、登山道からそれる場所の目印なども記憶していたので、
それらを詳しく書いてFAXで送った。

後日、警察から聞いたところによると周囲にはハイヒールの他には死体を遺棄したような痕跡などはなく、行方不明者の中にもハイヒールのサイズに
該当する人物はいないなどの理由から犯罪性は薄い、ということになったらしい。それを聞いてほっとしたが、しかしそうでないとしたら、
あのハイヒールはどういう経緯であの場所に捨てられていたのだろうか? 理解しがたい謎である。

六甲山といえば、ほかにも不思議なものを見たことがある。やはり同じ調査で、尾根道の木の枝になぜか数珠がかけられていたことがあった。
透明な玉に紫色の房が付いた、まだ新しいものだったが、誰かが数珠をかけたとしても少し奇異に感じる。その尾根道は登山コースとしては
かなりマイナーな難路だった。それから考えると誰かが数珠を置くのを目的にしてわざわざこのコースを登ってきた、と考えるのが自然な気がする。
私は青森県のある山(宗教的な山ではない)でも同じように木の枝にかけられた数珠を見たことがある。
慰霊のためという可能性はあるが普通は手に掛けて使うことはあっても、その場に置き去ることはあまり考えられない。
何のためなのか、ちょっと想像つかない。

返信する

179 2014/01/13(月) 22:23:39 ID:cmlgNWmMrA
なにか?

返信する

180 2014/01/13(月) 22:37:19 ID:ko8E3MNCQg
>>179
おまえはいつも能無しレスしかできないよねw

返信する

181 2014/01/14(火) 02:44:05 ID:6bbaMwte8w
>>178
六甲山に連れ込んで強姦されるのが多いと聞いたからそんなんじゃないかね

返信する

182 2014/01/14(火) 10:24:07 ID:oNNCebMki2
>>179
いきなりの謎解きw

返信する

183 2014/01/14(火) 20:33:32 ID:8/l2i37rZI
うちの爺さんが子供の頃、よく山での仕事を父親(俺の曾爺さん)に手伝わされたそうだが、
仕事が遅くなって日暮れ時に山道を下っていると、
後ろをついてくる足音のような奇妙な音が聞こえることがあったという。

そんな時父親は、必ず「後ろを振り返るな。あれはタタリサマだ。
振り返ればひいて行かれるぞ。」と厳しい声で言った。

しかし、昔からの言い伝えだけで、父親も詳しい正体は知らないようだったという。
その足音は下駄を履いて飛び跳ねながら降りてくるような音だったと爺さんが言っていた。
麓の地蔵堂をこえる頃には、いつのまにか足音はしなくなったらしい。

返信する

184 2014/01/15(水) 13:00:00 ID:A0NnOJpIG.
あり得ない場所にあり得ない物って、
ほぼ確実にカラスや猛禽類の仕業ですわ。

返信する

185 2014/01/20(月) 11:24:00 ID:sUXQFy82Xs
ツーリングしてたら開けた場所なのに、ぐじょぐじょになった柿が
ヘルメットのシールドにぶつかった事がある。
いやぁあれは汚かったな。あれも妖怪かも知れんw

返信する

186 2014/01/20(月) 14:32:10 ID:IdDbBuqMFE
山奥をツーリングしてたらボロボロになったバイブが落ちてた。
いやぁあれは汚かったな。あれも妖怪かも知れんw

返信する

187 2014/01/22(水) 19:25:57 ID:CoWP3rN.jk
天狗のような人影を目撃した事ならある。
夜だったから人相はほとんど見えなかったが。
というかほぼシルエット。

新築中の木造二階建て家屋の屋根に仁王立ちしてた、
夜中の11時くらいに。暗闇の寒空で。
まだ梁と柱と瓦屋根くらいしか組まれてない
スカスカの家屋のてっぺんに。
すげービビった、、、見たことない光景だったから。

じっとして動かないので、最初人形?とか疑ったが
ガタイがリアルな人型で、カカシやマネキンでは
決してなかった。
でも状況から考えて人間とも思えない。
こんな時間に何故?何のために?

最初信じられなくて固まったまま数十秒凝視してた
が、
結局ピクリとも動かんし、逆にこっちを睨まれてるよ
うな気がして
怖くなって逃げた。

群馬県の田舎、20年以上前の体験。
未だに鮮明に脳裏に焼き付いてる。

以上。

返信する

188 2014/01/22(水) 19:37:20 ID:IK9fPVxgsM
民俗学者・柳田国男曰く、「山は異界。死者の魂は海の彼方(常世の国・ニライカナイ)か、
もしくは山へ帰っていく」

夜の山はなんとも言えず、気持ち悪いよね。

返信する

189 2014/01/27(月) 20:21:23 ID:kBwNm4FZVc
高校の頃、僕は山のお土産屋でバイトしていた。そのお土産屋は山間にあり地域では有名な渓谷にある。
春はハイキングに夏は避暑地、秋は紅葉、など冬以外は観光客で賑わっている。
僕がバイトしていたのはその中でも奥まった場所にあり常連さんと少しの新規のお客さんで成り立っているようなところだった。
とてもほんわかしたいいバイト先であったがそのバイトの規則には少しかわったものがあった。

「髪の毛を染めてはいけない」「大きな声で挨拶をする」と同じようにこうあった。「山の方に手をふっている人を見ても見つめてはいけない」
バイトのオーナーにこの文について尋ねても、「いいか?詳しいことは知らなくていい。あれを見ても凝視してはいけないぞ?
見ても見てないふりをしろ!気づかないふりをするんだ」と言われて詳しいことは教えてもらえなかった。

そして、それから3ヶ月ほど経った頃。僕が店じまいの片付けをしていたときだった。
視界の隅に人形のパタパタとする布のような物が山の中腹あたりに見えた。それは人型の鯉のぼりのように風になびいているように見えた。
最初はあれ?っと思った。その日は風がまったく吹いて無かったからだ。少し不思議に思いながら、片付けを進めていると。
また視界の隅にまたその何かがうつった。僕はまたあれ?っと思った。その人型の何かが大きくなっていたのだ。
今思うと大きくなっていたというのは、間違いだったのかもしれない。近くなっていたと言うべきだろうか。
何しろその存在が遠近感や大きさでは表せないようなもので、ただその存在は大きくなっていた。
その異様な存在を感じ、僕はバイトの規則を思い出した。
「山の方に手をふっている人を見ても見つめてはいけない」

これが、そのことだと思った。僕はオーナーに言われた通りなるべく気づかないように仕事を進めた。
しかしその人型のようなものは徐々に近づいてきた。
次に視界に入ったときは川の向こうに、次は川のこちら側に、そしてお土産屋の階段の下へと。それにつれて心の中の警報が大きくなった。
それが何かはわからなかったが、ただ「ヤバい」ものであることはわかった。
その人型のようなものが十メートルくらいに近づいたときは、僕はもうダメだと思い、目をつむった。
そのまま僕の意識はなくなった。

次に目を覚ましたのはオーナーに起こされたときだった。バイトの僕がなかなか鍵を返しに来ないので見に来たらしい。
最初は遅いことを叱られたが、事情を話すと「そうか、あれを見たか。これからはこの山に近寄らない方がいい」
と言われてふもとまでおくってくれた。
それからバイト先に顔を出さなくなったが、山のなかで人型のようなものを見ても見つめないようにしている。

返信する

190 2014/01/28(火) 08:44:07 ID:HN2Ui2K/OQ
>>189
おもしろい。
もっと聞きたい。

返信する

191 2014/01/28(火) 21:24:22 ID:Hj5ifa0uno
私は野生動物の写真を撮って自然誌に寄稿するという仕事をしていました。
夜間に山中の獣道でテントを張り動物が通るのを待って撮影する。また、赤外線センサーを用いて自動シャッターで撮影するなどです。
仕事柄、人気のない山中に一人でこもるのが怖いと思ったことはありませんでした。あの時までは。

奥多摩秩父山地を沢沿いに登ったときのことです。地図を見て想定していた付近には午後の1時頃に着きました。
河原に一人用のテントを貼って5時過ぎまで仮眠をするのがいつものルーティンです。
絶対に人のいるはずのない山奥ですので都会のただ中よりは安全なはず・・・そう思っていました。クマよけのラジカセを木の枝にかけ、眠りにつきました。

起きた時にはもう外はかなり暗くなっていました。ランタンをテント内に吊し、機材を準備してヘッドランプを装着し撮影に出かけます。
期待と緊張の瞬間です。テントを出て、おかしなことに気づきました。沢の上流に向かって10mほど離れたところにやはりテントが見えます。
青い色のようです。ここは釣り場ではないし、本当に人外の地です。私の他に登山者がいるとはとても考えられませんでした。
テント内の明かりは透けて見えません。だれかが眠っているのでしょうか? それにしても、私がテントを張ったときにはなかったのは間違いありません。
私の仮眠の間に音もなく誰かがやってきた、ということなのでしょうか。・・・とりあえず撮影の下見に出かけることにしました。

その時、青いテント内に明かりがつきました。するとテントの色が急にまだらに変化しました。
テントの内側からそこかしこにどす黒い色がしみ出しています。青い地でよくわからないのですが、その時に古い血の色を連想しました。
礼儀としてテントの人に一声かけるべきなのだろうか、そう思いましたが後からきた向こうがなんのあいさつもないのにそれも変かな、と考えました。
実はそれはいいわけで、何よりそのテントが不吉な感じがして怖かったのです。・・・
大変だけど場所を変えよう、と思いました。そこでテントを撤収し、なるべくそのテントのほうを見ないようにしながらさらに1kmほど沢を登りました。
これで今夜の撮影はできなくなってしまいました。
上流の河原でテントを張り直したら時刻は9時近くになってしまいました。簡易食を食べて眠りにつきました。

まだ肌寒い五月のはずですが、びっしりと寝袋内に汗をかいて夜中に目を覚ましました。午前2時頃です。
テント内の空気がこもっていたのでジッパーを開けて外の空気を入れようとして、愕然としました。
私のテントのすぐ目の前にさっきの青いテントがあったのです。
「えっ、嘘!」・・・するとテント内に明かりがつきました。そしてまだらになったテント内から二つのてのひらが黒く浮かびあがりました。
テント内の人が私のほうに向かって手を突っ張っているのです。
私は一瞬気が遠くなりかけましたが、急いで反対側から外に出て横に回り込み、持っていた懐中電灯でそのテントを照らしました。
そのテントの中のものはあちこち手探りをしていましたが、ジッパーを開けて外に出ようとしています。
私は後ろも見ずに沢に入り膝までぬらして駆け下りました。途中真っ暗な中で何度も転びながら駆けて駆けて駆け下りました。
途中で懐中電灯も放り出してしまいました。息が切れて走れなくなったところで、うずくまって震えながら朝を待ちました。

次の日ふもとから人を呼んで昨夜の場所に行ってみると、二つのテントがならんであり、一つは私のもの、
一つは青いテントでしたが昨日見たよりもずっと朽ち果てていました。テントの中には10年以上経過したと思われる男性の人骨がありました。
私はそれ以来動物の撮影はやめ、山へも行っていません。以上本当の話です。

返信する

192 2014/01/31(金) 22:14:37 ID:hPHxVPh0l.
>>191
すごいリアリティーがある。
信じるかどうかは人によるだろうが、俺は信じる。
この世には人間の理解を超えた不可思議な現象が
まだ沢山存在するというんだという余地を
21世紀にも残していきたい。

返信する

193 2014/02/01(土) 22:43:40 ID:6yQowekw0k
長文は改行、句読点などの特徴からして全部同じ人のレスなんだけど
これはどこからかのコピペ?
それともオリジナル創作?
オリだとしたら大変な作業、いつもご苦労様です

返信する

194 2014/02/10(月) 13:57:12 ID:0e58P8aXNk
>>178
これ、元ネタは百物語にあるな
ジャングルに赤いハイヒールが揃えて置いてあったってやつ
このコピペのほうが本家よりもよくできた創作だが。たいしたもんだ

返信する

195 2014/02/11(火) 10:45:30 ID:A9N6ZllyME
>>177
ヨモツヘグイ だな
命拾いしたね。食べたちゃいけないよ。

返信する

196 2014/02/11(火) 20:55:02 ID:RQZ7WLiJuc
山に住む鹿が、跳ねるようにその場をグルグル周りはじめたら要注意である。
本能的に「敵対する意思がない」事を示すためのダンス(表現行動)らしい。
猟師達も、そのダンスを見たら、即座に木陰などに隠れるよう言い伝えている。
鹿のダンスは、そこを山神様が通る証拠であり、それを邪魔をした者は空高く放り投げられるそうだ。

返信する

197 2014/02/23(日) 11:21:11 ID:UOMLjQU.qk
>>193
新耳袋からのパクリが大多数だけど
ネットに流布されてる怪談話を小説家の卵が創作活動の練習のために再構築して
それを2ちゃんとかに書き込んだものがコピペされて広がることが多いです
作家になったコテハンもいるとか

返信する

198 2014/02/27(木) 07:15:25 ID:ZezflMtu2Q
>>197
ビクッ!
鋭いな……。

返信する

199 2014/03/06(木) 09:52:13 ID:7mljJE0aXQ
[YouTubeで再生]
昨年女子高生殺人死体遺棄事件のあった灰ヶ峰

返信する

200 2014/05/03(土) 21:35:21 ID:c1DJsDt0.k
怖い話大好き。

返信する

201 2014/05/03(土) 22:26:34 ID:bIKekh2UtA
物の怪、山の怪 あそこの怪

返信する

202 2014/10/17(金) 11:01:40 ID:NDicPKc8JY
このスレを流しちゃイカンぜよ

返信する

203 2014/10/25(土) 09:32:30 ID:tUyg.I0n4.
爺さんの若い頃には、町の近くの山にも鹿や兎が住んでいて、仕事の傍ら猟師をしてる人が多かった。
猟ではいくつも決まりがあって、守らないと八分にされて大変な目にあったんだと。
その一つに、『山で殺した獣は必ず喰う』というのがあった。
その中でも蛇は絶対喰えと教えられていたそうだ。
一口でも喰えば相手も諦めがつくが、無駄に殺されたと思わせれば返しが来るんだと。
「蛇は執念深くて恐ろしいからな」と、爺さんは言っていた。

返信する

204 2014/10/25(土) 09:45:43 ID:tUyg.I0n4.
友人の話。

彼の実家にある裏山の奥には、神様が住んでいるのだそうだ。その御名はカガシサマ。
平安時代の公家みたい衣服を着ているが、首から上は赤楝蛇(ヤマカガシ)のそれなのだと。ご丁寧に烏帽子までつけて。
実家ではかなりの昔から目撃されていたらしい。
当初は物の怪扱いされていたそうだが、いつの間にか神様みたいな扱いに変わり、明治の頭には先祖の一人が小さな祠まで造ったのだという。
しかしこの御先祖様、祀りはしたものの実際に何かを願うことはなかったらしい。

実家に伝わる話では、祠に初めて願掛けした日の夜、カガシ様が夢枕に立ったそうで。
「おお、早速聞き入れていただけましたか」そう喜ぶ御先祖に向かい、カガシ様は短い文句を口にして消えた。
「小面倒くさいことをわざわざここまで言いに来るな」——と、ただそれだけ。
このため、カガシ様に何かを願うことはしなくなったのだとか。ただそれでも御先祖様は、祠の手入れを欠かさなかったと聞く。
今の代も、簡単ではあるが祠の世話をしているそうだ。

返信する

205 2014/10/26(日) 11:35:22 ID:Ls8EaAUW2o
このスレ初めて覗くが
>>173を読むと、他のオカルトじみたケチ
な小話なんてどうでもよくなるな。

返信する

206 2014/10/26(日) 23:36:21 ID:y.DVOngMaQ
>>205 うっすーーーいw奴だなぁ
こんな山屋のラリった妄想真に受けて感動してんのかw
ここは怪談を怪談として楽しめないアホは来んでええよ

返信する

207 2014/10/27(月) 01:27:35 ID:3gXEWjvZt2
>>206
とても感動したね。ナニナニ様ガーとか幼
稚すぎる。同じような落語ばっかり、話の
モジュールを組み替え組み替え、いい加減
飽きろよアホ。怪談としても低俗すぎるん
だよ。

返信する

208 2014/10/27(月) 03:28:59 ID:5u6n.tFVKQ
俺は怖い話オタクでもあるんだ。物心ついた頃から霊感があるっちゃあるし、無いっちゃ無い。まぁ、無い寄りの無いくらいのレベル。

大学生の頃の話なんだけど、いつもつるんでた連中はみんなキモ過ぎて彼女もいないし、働きたくもないので金も無いという、ある意味清清しい奴らだった。
コミュ障でクラブやサークルにも入っていなかった俺達は、貴重な大学時代の夏休みをそれはそれは無駄に、無為に、無能に、無残に、織田無道に過ごしていた。

ここで簡単に俺たちのスペックを。
・俺:まさにセレクティドな存在。高校生くらいまでアトピー。霊感なし
・山田:性欲の打ち出の小槌のような男。その有り余る性欲を芸術活動に昇華させるスゴイ奴。絵は下手。霊感ナッシング
・伊藤:実家が貧乏なのにバイトをしない奴。基本的に俺たちみんな実家が貧乏なのにバイトしないタイプ。霊感永遠のゼロ
・八重樫:野球選手のモノマネが得意。こいつがモノマネし始めると、俺達は『ゲヘヘへー、こ、こ、殺す気かー、ゲヘヘ』等と笑い死にしそうになる。野球
選手の生霊が憑依していると言い張る
・西口:マーシャルアーツの使い手。パロスペシャルと虎王をつかいこなす武神。俺達が盛り場でDQNに絡まれた時にまっさきに姿を消したことがある。霊感は
疲れていると金縛りになる程度

俺の部屋に集まってバーチャファイターをしていたある日、あまりに屋外に出ていないことから、西口が『夏といえば心霊スポットでしょうが。私くらいの戦闘
力があれば悪霊もねじ伏せることが可能だと思われますねぇ。行かれませんか、皆さん?』とキモい口調で訴えかけてきた。
別に反対する理由も無かったので俺達は、『お、おう』と一応頷いた。

伊藤が、『心霊スポットってどこ行くんだよ。ここらへんにあんの?』と尋ねると。
西口『はい、◯◯号線を??方面に行くと山を越えることになるでしょう。その道すがらに廃墟があるらしいのですが、そこが出ると噂なのですよ。なんでも、
その家の子供が悪霊を封じ込めた祠を吹き飛ばした祟りで一家全員が非業の死を遂げたとか、単に家が古くなったので一家で引っ越していっただけとか、物騒な
噂が絶えないんですよねぇ』
八重樫『後の理由は物騒とも思えないけどね』
俺『そうだ、そうだ、クリームソーダ!』
伊藤『でも、山ってかなり遠いだろ。どうやって行くんだよ。自転車では無理だし』
その頃の俺達のモットーは体力の温存であったので、無用な運動は極力控えていたのである。阿部真央もびっくりのモットーである。

西口『誰か車を出せる人はいないのでありますか?』
俺達は一斉に顔を背けた。実家が貧乏で、どこの家も自家用車をもっていなかったのである。
八重樫『資本主義の犠牲者達なんだよな、俺達って』

その夏、俺達のバーチャファイターの腕だけが上がった。

返信する

209 2014/10/27(月) 06:26:29 ID:gTFh5jyM6M
>>208
おーお、せっかく長時間ない頭ひねって長文ひねり出した末、その程度のオチかい。

返信する

210 2014/10/27(月) 09:47:59 ID:hyjfM6L1c2
>>205はこのスレの本質がわかってない。
稲川淳二のDVDでもみてろってこった^^

返信する

211 2014/10/27(月) 21:32:58 ID:WutTyXgTmM
>禅の僧侶にそのときの話を伝えた。
>「その状態になるには、禅の修業をしても30年以上はかかる」と言われた。
>「山でよかった。下界でやってたら悪霊が入って、
>君はおかしくなっていただろう。山には精霊しかいないのかもしれない」


この時点でオマエ様の言う「同じような落語」 ってのが解ってないのが大ワロッスww

返信する

212 2014/11/08(土) 18:56:44 ID:HrMI1cRvjI
昔、冬の雪山登山をしていた時の話。その年は例年よりも風雪が酷く、その日も例によって猛吹雪だった。
仲間とはぐれないように気をつけながら途中の簡易ロッジを目指していた時、ふと斜め右上に目をやると、信じられないものが飛び込んできた。
それは、切り立った崖の上に置かれたグランドピアノと、髪を振り乱して乱暴に弾く女の姿だった。
一瞬足が止まった。俺は仲間にそれを知らせようとしたが、みんな歩くのに精一杯で、実際はそんな状況ではなかった。
気になってしょうがなかったが、歩き続けるより他無いので、また足を動かした。
何回か振り返ってみたが、やっぱり女はそこに居て、グランドピアノを狂ったように弾いていた。
一番おかしかったのは、そいつの周りに雪が当たっていないこと。
そこだけ風が避けるように吹いていた。なんだあれは……?もやもやした気持ちのまま、足を進めた。

ようやく簡易ロッジに辿り着いて暖を取っているとき、俺は直前に見たことを仲間に話した。
信じてもらえないと思ったが、なんと同じ光景を他の人たちも見ていたみたいだった。
俺がさらに詮索しようとすると、先輩の一人が、「もういいだろ、ああいうのも居たりするんだ」とだけ言ったので、それ以上は何も聞けなくなってしまった。
下山する時にはさっきのやつを見ることは無かったし、その後も何度か登山をしたが、変なものを見たのは後にも先にもあれ一回だけだった。
もう15年ぐらい前の話。

返信する

213 2015/01/14(水) 06:47:26 ID:LQlZUOgagc
大ミミズ

大ミミズといっても、青っぽいヤマミミズのことではない。こいつに遭遇したという話の中で最も新しいものは、
村で商店を営んでいる近所のおじさんの体験で、彼が子供の頃の話になる。
ある日、おじさんが彼の叔父と所要で山に入り、小雨の降る山道を歩いていた時のこと。
道端の藪がワサワサと揺れており、「何だろう?」と思ってそちらに目をやると、青大将ほどもある巨大なミミズが這っていた。
おじさんもそんなに大きなミミズは見たことがなく、衝動的に捕まえに行こうとしたそうだ。

しかし、「止めい」と叔父に服を掴まれ、止められる。その間に大ミミズは藪の中に隠れてしまった。
「あんな大きいミミズ、捕って帰ればみんな驚くのに」と愚痴ると、
「あれは、まだ子供じゃけん。大人がおれば、お前ぐらいなら飲まれるかも知れん。藪に入ったらいかん」と彼の叔父は言う。
おじさんも流石にその話を聞いて怖くなり、ミミズを追うのを諦めたらしい。
おじさんが彼の叔父から聞いた話によると、大ミミズは雨の日ほど山道の近く、つまり人の近くに現れやすく、
雨の日は山道を外れて藪の中に入ってはいけないのだそうだ。

俺の甥っ子が大ミミズの方に遭遇していたことが分かったかので、それを機に書き込ませてもらった。
正月に久しく帰郷した際、同じく顔を出していた甥っ子と話をして発覚したんだが、去年の夏に遭遇したんだとか。
話を聞くに、甥っ子は自由研究の昆虫採集で山に入っている時にヘビぐらい大きなミミズを見つけ、おじさんのように捕まえようとしたらしい。
しかし、途中から夕立が降ってくるわ、山の野良犬さんと遭遇し後をつけられるわで危ないと感じ、断念したそうな。
俺は大ミミズのような妖怪じみた奴は、流石にもう山にもいないだろうと思っていたんだが、そういったものもまだまだ山にはいるのかもしれない。

返信する

214 2015/01/14(水) 19:04:32 ID:BzmDU5IbGg
>>212
世の中、創造を絶する金持ちって居るもんだよ

返信する

215 2015/04/15(水) 16:05:49 ID:z915KYXZjY
うちの子が小さいころ車の後部座席に二人乗せて山(林道)を走ってた。
なんだか静かだなと思い後ろを見ると子供がふたりともガタガタ震えてた。
「早く帰ろう!」とうるさいから山を降りた。
あとで聞いたら熊みたいな毛むくじゃらの人?がずっとこっちを見ていたそうです。
俺には全く見えなかったけど何だったんだろうか。

返信する

216 2015/04/15(水) 19:12:02 ID:a605IdVKK2
いったん木綿を見ると運気が下がるという人がいたけど、実際どうなのかな

返信する

217 2015/04/15(水) 20:23:14 ID:a605IdVKK2
うろ覚えだけど、大和田って俳優がよく登ってた山があって、その山の山頂に大きな岩があって、そこでぼーっとしているのが好きだったらしい、
その日もその山に登って岩のところでぼーっとしていたら突然「フンフンフンフン」という低い音が聞こえて来た、
振り向くともう目の前近くにufoが浮いていた
突然で怖かったのだ走って逃げてきたそうな、、、その話を聞いて以来、おいらは山中にある岩に近づかないし、山中の岩が怖くなった、、、

返信する

218 2015/04/17(金) 13:33:26 ID:wRECFFE0A2
>いったん木綿を見ると運気が下がる
普通は見られるもんじゃないから、どちらかと言えばラッキーだろ

返信する

219 2015/04/20(月) 12:44:12 ID:YzrUKWGgG6
柳田国男の『遠野物語』61章で語られる、森の中で白い鹿に遭遇した和野村の嘉兵衛という猟師の話はなんだか好き。
白い鹿は神だと信じられているので、殺せば祟りがあるかもしれないと思いつつ、猟師のプライドをかけて銃を撃つ。
ところが弾が当たったはずなのに白い鹿はビクともしない。

以下本文より抜粋。
『此時もいたく胸騒ぎして、平生魔除けとして危急の時の為に用意したる黄金の玉を取出し、これに蓬を巻き附けて打ち放したれど、鹿は猶動かず。
あまり怪しければ近よりて見るに、よく鹿の形に似たる白き石なりき、数十年の間山中に暮せる者が、石と鹿とを見誤るべくも非ず、
全く魔障の仕業なりけりと、此時ばかりは猟を止めばやと思ひたりきと云ふ。』(45ページ)

お守りとして持っていた黄金の弾(猟師の世界では『守り弾』という)にヨモギを巻いて撃ったが、やはり白い鹿は動じない。
近くに寄ってみれば鹿ではなく、石だったというオチ。
何十年も猟師として生きてきた嘉兵衛が、石と鹿とを見間違えるわけがない。これはやはり山の神による不思議な現象だったんだろうと思い、慄然とするお話。

しかしヨモギなんて異物を巻き込んだ弾丸を発射したくらいなら、まともに狙い通りに撃てるものなのか、そもそも銃身内で詰まらないのか、はなはだ疑わしい……。

返信する

220 2015/04/20(月) 23:38:19 ID:XRborG1HUw
>>219
物語の時代背景を知らないけど先込め式の銃とか?

返信する

221 2015/04/21(火) 18:21:01 ID:gva94I7N7I
白い鹿の話はどこかの山に登山した時に見た気がする

返信する

222 2015/05/09(土) 00:15:51 ID:FjjCTEOBCk

読んでないので内容は確認していませんが、何となく奇妙な体験談の寄稿集らしいので

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A5%E3...

http://www.kobunsha.com/special/atouda...

返信する

223 2015/07/16(木) 07:24:10 ID:YgGtVOPo5I
山の中に行くと人や馬を飲み込むオルゴイコルコイ(olgoi-khorkhoi)がいるらしい

古くから、その存在が噂されているUMAのモンゴリアンデスワーム。

現地モンゴルでは、腸虫という意味のオルゴイコルコイ(olgoi-khorkhoi)と呼ばれている。

様々な噂が流れており、
19世紀初頭にロシアの調査隊がその存在を確認し、

数百人がその毒で命を絶たれたとの噂や、
電気を発する。何十メートルもある巨体で人や馬を飲み込むなど多岐に渡る。

http://enigme.black/2015022600101...

返信する

224 2015/07/16(木) 07:26:32 ID:YgGtVOPo5I
こういうのが山に行くとマジ居るよね

返信する

225 2015/07/16(木) 08:22:43 ID:8DueWPU9uU
226 2015/07/16(木) 08:47:26 ID:p5mMWl.jOU
俺はこのスレ見てからというもの、山へ一人で行けなくなった。。。

返信する

227 2015/07/16(木) 13:05:48 ID:QR1.hHnB5c
>>224
スぺシウム光線発射しようとしてるね

返信する

228 2015/07/18(土) 19:58:27 ID:Yww2xjciHU
>>226
山は怖いですよね

返信する

229 2015/07/18(土) 21:40:44 ID:yPdkhpiCSE
230 2015/07/19(日) 18:08:32 ID:DDi2GgvPUg
>>223
>>101の話で出てくるヤカンヅルみたいなのも、まさにそれじゃないか

返信する

231 2015/07/20(月) 19:43:21 ID:32hyzZ3H42
>>230
消えてたけど、どんな話? 

返信する

232 2015/07/20(月) 21:23:14 ID:S0Tf/flTtM
>>231
結構長文で、2ちゃんねるに寄せられた体験談。喰われそうになったとかそういう直接的描写は少ないんだけど、
>>101みたいな異形のものが迫ってくる様子とか愛犬が襲われどうなったかとか記述がすごくリアル
うまく説明できないのでどこかに落ちてないか探してみよ〜

返信する

233 2015/07/21(火) 07:11:53 ID:YVQNzpzOeY
>>232
それ、怖そうだけど面白そう、探すワードが思いつかないや、、、(>_<)
ありがとね

返信する

234 2015/07/21(火) 07:15:58 ID:YVQNzpzOeY
リンク貼ってあるけど
とりあえず画像貼っとく
またリンク先が消えたりしたら見られないから

返信する

235 2015/07/21(火) 09:38:53 ID:IUDjrUroEk
>>233
まとめサイトにあったからリンク貼っとくよ
http://nazolog.com/blog-entry-3643.htm...

返信する

236 2015/07/22(水) 07:10:04 ID:2NmSB7pwuo
>>235
おおおおおおおお ㌧くす

これって、まんまやん!!

返信する

237 2015/07/22(水) 07:15:18 ID:2NmSB7pwuo
なんか急にスレ画も似てる気がして気になって来た

返信する

238 2015/07/23(木) 15:10:03 ID:zM1Gj4qY8Q
仮にデカいデスワームとか存在したとして水中や、沼地以外じゃ生きられないだろうな

返信する

239 2015/07/25(土) 06:20:39 ID:09H4vka1ho
砂漠にいたという情報から考えて、池沼でなくても大丈夫な気もする
もしかしたらアリジゴクみたいな生き物なんじゃ?

返信する

240 2015/08/17(月) 14:07:11 ID:gCVgHcYAYU
>>1さんのリンク先にあるやんか

返信する

241 2015/10/23(金) 23:53:14 ID:pCanaDWFmQ
あげあげ‘あげ

返信する

242 2015/10/24(土) 07:30:44 ID:93bfrN.UJI
山に入るときは必ずナタを持っていく。
ナタには左に3本、右に4本の線が刻まれてるんだけど、それが3、4でみよけ=魔除けに通じてるから化け物に出くわさないように必ず持って行けっていわれていた。
山では名前で呼ぶなというタブーがある。本名で呼び合うと化け物に付け入れられるから名前で呼ばないで、「爺ちゃん」「おい」って呼び合っていた。
爺ちゃんはもう死んだけど、信心深い人だったな。

返信する

243 2015/12/09(水) 22:02:15 ID:1QyUhr4WuE
ある村の近くの山では、美しい紅葉を写真に収めようとしている一部の写真家に有名な場所がありました。
初老の男性は、休暇をとって写真撮影に向かいました。あまり交通の便が良くない場所だったので、観光地として栄えているわけではありませんでした。
男性がその村に来た時も、他には小太りの男性が一人いるだけでした。話してみると、二人共この村に来たのは初めてで、紅葉を写真に収めるためにやって来たそうです。
宿での食事の際に宿の主人である老人から、「明日、山に入るのならこの水筒に村の中央にある井戸の水を汲んで行きなされ。水は飲んでも構わないが、
決して村に戻るまでに飲み干してはいかんぞ」と言って、竹でできた水筒を渡してくれました。水筒には、蛙と思われる生き物が彫られていました。

翌日、男性は少し寝坊をしてしまい、朝食を済ませる頃には小太りの男性は既に出発した後でした。渡された水筒に井戸水を汲み、男性も山に入って行きました。
山の紅葉は美しく、男性は時間を忘れて写真撮影を楽しみました。時間を忘れただけでなく、食事も忘れる程だったので、持ってきた水筒の水にも一切手を付けませんでした。
日が暮れる前には村に戻ってきた男性は、宿にもう一泊してから帰る予定でした。1日中歩き回ったせいですぐに寝てしまいました。
翌日、またしても寝坊してしまった男性は朝食を急いで済ませ、水筒を返してからすぐさま村を出ました。帰りの飛行機に間に合わなくなる可能性があったからです。

慌ただしくしていたので、初日の夜以降、小太りの男性には会っていませんでした。それから数年後、男性は再びその村を訪れました。
同じ宿に泊まったとき、宿の主人にあの小太りの男性のことを聞いてみました。よくよく考えると、初日以降に姿を見ていなかったので、少し気になったのです。
宿の主人は「あの男なら、山から戻っとらんよ」と言いました。
男性が驚いていると「水筒の水を飲み干してしまったか、水筒を落としたんじゃろう」と言いました。

なぜそれで戻ってこないのかを聞くと、「あの山には蛙の神様がおってな、昔、この村の人間に世話になったお礼に、あの山から来る野盗なんかを退治してくれてたんじゃ。
ただ、村人と野盗の区別ができんかったから、この村の井戸水を水筒に入れて持っとる人間を村人と判断して、井戸水を持っておらん人間を野盗と判断して食ってしまうんじゃ」という話です。
「もし、今年も山に入るんなら、また水筒に井戸水を入れていきなさい。決して、飲み干すでないぞ」と言い、アノ日と同じ水筒を渡されました。
竹でできた水筒に彫られている蛙が、どことなく恐ろしいものに見えてきました。

返信する

244 2015/12/10(木) 09:45:55 ID:zQFcb6USx2
こういう話にありがちだが、
爺さん、水筒渡し持たせる時点で蛙の神様の話をなぜしないんだ?w

返信する

245 2015/12/20(日) 09:57:31 ID:Jy/49En1ok
>>244
>村人と野盗の区別ができんかったから
ってあるじゃん。相手が野盗かもしれないのにその情報教えることはないだろう。
現代に野盗なんていないけどねw

返信する

246 2015/12/25(金) 22:46:17 ID:dkDXOHGEQg
サンタの人形見て顔を思い出したから書く。

もう四十年以上昔の夏の昼下がりの話。
福岡の筑後地方の羽犬塚という田舎町。
当時幼稚園児で、おやつに10円のチロルチョコ(金色包装紙ので中のヌガーが繋がってたやつ)もって一人でザリガニ釣りに行った。
小一時間ほど歩いた小川に掛かる小さな橋、と言っても川幅は2mそこそこで水深は50cmほど、丸太で出来た橋から水面までも50cm位。
周りは林がぽつぽつとある位で民家は無い。
その橋の上に寝そべって、イリコ結わえた糸垂らして釣っていた。
なぜかいつもの様に釣れず、???と考えながらチョコ食べてたら突然「何ばしよっとか!」と男の声が。
回り見ても誰も居ない、あれ〜?と思ってたら又「何ばしよっとか!」良く見ると2〜3m先の上流の川面に男の顔が浮かんでる。
大きさは人間の倍以上ある顔が。
怖いというのを感じず、素直に「ザリガニ釣りよる」と答えると、その顔がす〜っと橋の下まで来た。
体は見えない、と言うか見た記憶が無い、顔だけ。
何か会話をしたと思うがよく覚えていない、ただ食べてるチョコの事を聞かれたので1個分を折って大きな口に入れてやった。
ずっと無表情だったのが甘い甘いと喜んでいたのは覚えてる。
もうすぐ雨が降るからはよ帰れ、みたいな事を言われて帰ると、自宅に着くと土砂降りになった。
その顔に遭ったのはそれっきり、ただそれだけの話でオチが無くて申し訳ない。

後あるのは「カッパの影」と「あぜ道歩く日本兵」あ、これは幽霊か。

返信する

247 2015/12/26(土) 10:08:51 ID:Z9MQZcazTI
>>246
すごい面白いです!
他もできたらお願いしやす!

返信する

248 2015/12/27(日) 09:30:23 ID:MOLSTmxihY
秋田のマタギたちの間に伝わる話に『サカブ』というのがある。
サカブとは要するに“叫ぶ”の方言であるが、マタギたちがいう『サカブ』とは山の神の呼び声を指すとか。
山の神は時たま、その神力を持ってマタギたちに『サカブ』ことがあるという。

秋田県は北秋田市に住む山田岩蔵という老マタギの表現によると、山の神の声は「細く堅い声で、遠い遠い処で響く鉦の音に」似ている。
岩蔵マタギは人生で2回、この山の神の声を聞いたそうで、頭を強打して気が遠くなった時のような、耳鳴りのような、どちらかといえば振動、
あるいはテレパシーのようなものであったそうである。

山の神の『サカブ』はだいたい吉祥であり、しかも集団で狩りをしていても全員には聞こえず、その狩猟組の頭領(スカリ)か、もしくは1、2を争って腕の立つ者にしか聞こえない。
東方より聞こえる『サカブ』が最も良く、その方向に進むと必ず獲物を授かったという。
あるとき、大平山奥地のイグス森という場所で、あるマタギがこの『サカブ』を聞いたとされている。
それから『サカブ』の示した方角に2里余り進むと、そこには今までに見たことがないような巨熊が居り、捕らえてみると7尺5寸を超える、ツキノワグマとしては規格外の大物であった。

また不思議なことに、この『サカブ』はマタギだけでなく、留守を待つ村の者たちにも時折聞こえる。
そんなときは必ず猟の成果があった時であるので、そんなときはいち早くマタギ衆を迎える準備をするという。
山峡の人々に聞こえる不思議な神の声の話。

返信する

249 2015/12/28(月) 20:28:09 ID:4HhmOPP4f2
>>247
こんなオチの無い話でも、そう言ってもらえると書いた甲斐があります。

カッパの影
何処かに書いた事が有る話ですが、これも同じ頃の話。
2つ上の従兄と探検と言うか新しい釣り場探しに出かけた時の事。
虫取り網や釣り糸等の道具持って、かなり歩いて今まで来た事の無い古いクリークに到着。
幅は3〜4m位あっただろうか、なんせ1度行ったっきりの大昔の事で多少記憶が曖昧なのはご勘弁。
古びたコンクリート製クリークで、深さ1m位だっただろうか、一面に水草が生えていて、水深も5cm位。
幅1mチョイ位の緩やかにラウンドした木製の橋が掛かっていた。
早速橋の下を覗き込んで、一面濃い緑色したクリークの水面を二人並んで獲物を物色。

しばらく見てると、何だか妙な感じと言うか雰囲気が。
水面に映ってる自分ら2人の影・・とは別に数人の影が映ってる。
猟銃を空に構えてる影、籠を背負ってる影、子どもと手をつないでる親子っぽい影等など。
どれも着物を着てる様な感じの影でゆっくりと動いていて、良く見ると口の部分がくちばしの様な形。
相も変わらず怖いと感じず、?と周りを見ても2人きり。
従兄は固まってたけど、急に「帰るぞ」と手を引っ張られて急いで帰った。
(当時カッパと言う物を知らず、帰りながら従兄に教えてもらった。)
カッパやカッパや!カッパがおった!!親達に叫んでも相手にされず、遠くに行った事を叱られただけ。
従兄に当時の事をに聞いてもやんわりと記憶に無いと言われる。

羽犬塚では他にも色々と妙な経験をした。
ちなみに地名の羽犬塚は豊臣秀吉がらみでちょいオカルト。

返信する

250 2016/01/03(日) 04:36:30 ID:qeQjO9r09A
深い山奥で、休日やり残した仕事を重機使って1人で作業してたそうです。
作業を終え、自宅に帰り就寝中、突然フトンの端々を凄い力で掴まれガブラれたそうです。
吹っ飛ばされたと聞きました。
わや山ん中でなんばしてくるっとやー!!!と叫びながら・・・。
暗いながらもハッキリ見えたらしい、顔がデカく真っ赤な顔で目がギョロっとした妖怪だったらしいです。
朝、部屋が想像もつかないほどの状態だったらしいです。
以前もカキコしましたが、これも熊本の林業関係の仕事をしてる友人から聞いた話です。

返信する

251 2016/01/14(木) 23:04:29 ID:AB3GBdGDLk
山で、やれ狐に化かされただの、やれ狸にたぶらかされたなどと、昔の人は言ったものだ。
大抵は『天狗倒し』みたいな「斧で木を伐採する音がし、メキメキメキ……ドシーン!と木が倒れる音がするにもかかわらず、
後日周辺を探しても、そんな切り倒した場所はない」の、パターンが多かった。
ところが最近では、チェーンソーのエンジン音がし、伐採する音がする。しかしながら、これも同じく伐採した痕跡がないのだとか。

……狸も人を化かすのに、時代とともにアレンジしてるのかな〜、と秋田県の北部、マタギの発祥地で知られる旧阿仁町の打当集落の鈴木英雄さんは言う。

返信する

252 2016/01/16(土) 07:51:28 ID:x0UyOG3tYU
山に登るときは弁当の中にから揚げや天ぷらが入っているのはよろしくないと山仕事をする爺様連中は言う。山でひどい目にあうとのこと。
逆に持参すると吉のものもあるらしい。それがなんとニンニク。生ニンニクを1つ、胸ポケットに入れておくと、『変なもの』は寄り付かないのだとか。

返信する

253 2016/01/17(日) 19:07:42 ID:bNOBaeUpIo
にんにく凄いんだな

返信する

254 2016/04/12(火) 20:42:33 ID:Ekq9QqGBs6
とりあえず、それと関連リンクも面白そうだよ
https://www.youtube.com/watch?v=UKUpQ-Syq00&nohtml5=Fa...

返信する

255 2016/04/12(火) 21:16:37 ID:kEZY3oXC7U
>>251
>>252
『山怪』(山と渓谷社)が元ネタかな。
この本、面白いよね。
ちなみに、最近気付いたことだが、出版時期の古い怪談系の本は「ここまで載せていいのか!」っていうくらい個人情報が載っている。
まあ、個人情報にやたらと目くじらを立てない大らかな時代だったんだろう。
もっとも、「who,when,where(誰が何時、何処で)」は、怪談系の本には不可欠だと思う。
この三つが無いと、話が途端に嘘くさくなって面白くない。

返信する

256 2016/05/23(月) 18:34:06 ID:dbRWylyfDI
257 2016/05/23(月) 20:57:10 ID:PuRUhc16bw
山の神は女。ただし不細工なので、人間の女が登ってくるとやきもちを焼く。そこから女人禁制の山が生まれたりしたが、
これは山伏が修行の山での際、欲情に駆られないための方便とされている。
祀るときは海で獲れたオコゼを供える。オコゼの顔は不細工なので、山の神は怒らないとか。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:178 KB 有効レス数:273 削除レス数:0





オカルト掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:物の怪、山の怪見たことある?

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)