死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?


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001 2012/05/19(土) 17:33:15 ID:jAPPn.Ire6
気に入った話とかゾクゾクする話とか
貼って下さい。
作業用にいつも聞いていますが妙にラノベっぽかったり
退屈でつまらない今一な話が多いのでこれとか
お薦め!怖いよ、みたいなのがあったら感想とか書きますんので
宜しくお願いします。
ちなみに自分はこれが割と心にきました。
「偶然」
http://www.nicozon.net/watch/sm1454388...

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020 2012/05/24(木) 21:09:25 ID:OMdUEpCY1s
オチも何もねーな

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021 2012/05/24(木) 21:26:05 ID:M4PYleanEA
022 2012/05/25(金) 21:19:21 ID:6ofW7sev9A
>>19 オマエ、アホだろ。
死ぬほど怖い話だって言ってるのに、何が「ありえない話を投下したる」だよ。
そんな話はよそでやれよ、本当にアホ丸出しだな。

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023 2012/05/26(土) 08:14:44 ID:FHRIDPggTU
>>22

>>19でございます。
うう〜ん、いい罵倒だ。マゾのおれにとって、たまらない一撃だわ。
ありがとう。恩に着るよ。

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024 2012/12/15(土) 04:11:17 ID:E4GIu1RtQ6
このスレ使ってないんで自分の話とか結構聞いた話とかあるのでたまに
投稿するのに再利用させてもらいますね。フリーテーマのスレもないし
素人の話なんであんまり怖くないしオチとか説明もないので。

ある県の道路管理をしている方から聞いた話。

「冬季通行止め①」○○県

寒い地方には人家もなく冬場使う人もいないため冬季通行止めといって
冬は入口を封鎖され通れなくなる県道とかあるでしょ。
そういう道は、雪解けする春頃に道路管理の作業員が最初に道の点検に入って
道路状態の点検や倒木の撤去などをして解除するんだけど
たまに野生動物の死骸なんかもあるんだよ。

冬季通行止めは普通、入口を扉やチェーンなどで車止めし
不法投棄の防止や間違って侵入し、事故や遭難がないように封鎖してるだけど
その峠だけは、春先に点検に入るたびに冬のあいだに入り込んで自殺した人や
途中で車が故障して自力で引き返す途中で凍死してた人などが発見されるって
のが続いたらしくて石材屋呼んで数百キロの石柱を横に何本も重ね
完全に車は通れないようにするのが昔からの慣例になってたんだ。

車で入れない様にした後、しばらくして担当作業員のあいだでその峠の
ある不法投棄が気持ち悪いと噂になったんだよね。

通行止め解除の点検に出かけた作業員達が峠の先の見えない急カーブの先に
置かれていた仏壇で危うく崖に落ちそうになる事故があったらしい。
その置かれた仏壇というのが引き出しに変な梵字が書かれたボロボロの紙切れが
入っていただけで扉が開いて中身は空だったらしいけど
赤い紐で仏壇を何重にも巻きつけ蜘蛛の巣のように近くのガードレールや
木に結び付けられ道の真ん中に固定されていたらしい。

翌年も同じような事があって、今度は仏壇が2つが向かい合わせにされ
赤い紐で縛ってあったらしい。その時は向かい合わせで仏壇の扉が開いて
なかったけど異臭がするっていうんで警察を呼んで中を確認したらしい
中はドロドロに肉が溶けた黒い跡と蛆の殻とハエの死骸だけで
警察も事件性はなく不法投棄だけで捜査してするということになったらしいけど。
とはいえ冬は完全に雪で車は通れず、徒歩で6時間近くかけてパトロールに行く
訳もなく結局、誰が何のためにやっているのかも謎のままだった。

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025 2012/12/15(土) 04:14:08 ID:E4GIu1RtQ6
でその翌年、俺も初めてその峠に仕事しに行くことになったんだ。
噂には聞いていたし、何となく覚悟はしていたけど、その時もやっぱり仏壇があった。
谷を挟んで向こう側の崖に、谷底に向かって逆さまの状態で扉が開いてぶら下がってた
向こうへ行こうにも道もないし、一歩間違えれば谷底に真っ逆さまってそんな所へ
冬登ってきて崖に仏壇をぶら下げるなんて常軌を逸してるって思った。

正直、ここまで来ると密教か新興宗教だろうと怖くて関わりたくなかったんだが
作業員の中には、怖いもの知らずの血気盛んな若い奴とか半信半疑の担当外の奴らが
中心となって誰がやってるのか突き止めようって言い出して峠に向かう手前の民家に
お願いしてセンサーを設置し、通行止めの間に誰か峠に向かったら連絡してもらえる
ようしたらしい。

連絡を受けて何回か行ったらしいがほとんどが間違って入り込んでしまっただけの
人だったりで空振りが続いていたが年末のある日、誰かが峠に入っていたという連絡が入った。
17時と日が暮れてから入るにはおかしいということでみんなに声をかけたが
帰省と怖気づいた人間が続出し2人しか集まらない。なんとか、ついてきてもらえないかと
俺にも声がかかった。もちろん断ろうと思ったが、日中ならまだしも夜の雪山。
何かあったらまずいので仕方なく参加することにした。

ようやく19時ごろ3人で膝より少し上まで積もった雪をかき分けながら登り始めた。
耳が痛くなるほどの静寂の中、何か引きずったように雪がえぐれている跡を追いかけていく。
内心、追いつきはしないだろうか。ライトの光が漏れて気が付かれないだろうか。
もしかして話声が聞かれてしまうのではないかとビクビクしながら登っていたが
5時間ほど登った所で心臓が止まりそうになった。

そこまで続いていた、えぐれた跡がそこで途切れていた。

恐る恐る、周辺を確認するも一本道の崖で脇に逃れれる道もない。
いつも仏壇があった場所までここからまだ30分はある。
しかし怖気づいた俺は2人に帰ろうかと促すも、2人はこの先を確認しようと話を聞かない。
押し問答が続いた末、俺はここに残り2人だけに見に行かせ、戻ってくるのを待つことにした。

1時間ぐらい待っただろうか未だ戻らない2人を待ちわびながら
さっき登ってきた道を、ふと振り返ると

ある・・・さっきは無かったものがある。

ライトの光がうっすら届くぐらい向こうに黒っぽい仏壇らしきものがある。
次の瞬間、体が固まった。

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026 2012/12/15(土) 11:22:07 ID:E4GIu1RtQ6
仏壇のすぐ隣に、白っぽい巫女のような服を着た老婆が地に伏せじっとこっちを伺っている。
10秒ほど照らしていただろうか。
目がくぼんだ老婆はこちらを見据えたまま首を右に2回かしげると
七支刀のような物を袖から出し、口をパクパクさせながらこちらに擦り寄ってきた。

ようやく声を上げ、2人が行った方向に走り出すも後ろからつかず離れず追いかけてくる
息が上がり限界で咄嗟にライトを消し、近くの雪だまりに身を隠した。
必死に息を殺していると、ほどなく真っ暗な中を息一つ乱さず雪をかき分ける音が近づいてくる。
暗闇で姿こそ見えないが、ほんの1mぐらい目の前に来た時だろうか

「いるのは分かってるぞ」

冷たい手で心臓を握られたようにゾクッとした。

限界を超えた緊張に放心していると
「いるのは分かってるぞ」
「いるのは分かってるぞ」と声が遠ざかっていった。

しばらくして、ようやく落ち着くも老婆が戻ってくるのではないか、先に行った2人のことを思い出し
動き出せずにいた。それから何分たっただろうか前方からライトが2つ近づいてきた。
話し声から察するに2人だと分かり安堵し、雪から出てライトで2人に合図を送った瞬間

「見つけた」

驚いて振り返った2人のライトに歓喜のような奇声をあげて髪を振り乱しながら走ってくる老婆が浮かんだ。

それからはどうやって3人で山を下ったか分からないほど走り続け
その日は生きた心地がしなかった。
春には仏壇が見つかったらしい。がそれ以降は仏壇の投棄はなくなった。


結局、あれがなんだったのか今でも分からないままだそう。

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027 2013/01/06(日) 02:07:57 ID:HIf4VQ6m5g

「見られてるマンション」 神奈川県 

神奈川に住んでる友人のマンションに居候した時の話。
ファミリータイプのマンションに一人で住んでいて部屋が余っているから
好きに泊まっていいよと言われ、ちょうど都内で就職活動をする予定だった俺は
3ヶ月の予定で居候させてもらうことになった。
友人の部屋は通りに面したマンションの2階でちょうど部屋の真下が
マンション裏の駐車場に行くための通路になっていた。
部屋の広さ立地を考えると、とても社会人2年目の給料で住める部屋ではなく
聞くと、かなり家賃が安いらしい。

『事故物件とか?』と興味本位で聞くと
不動産屋の説明では誰かが亡くなったりとかいわく付きの部屋ではないと言われたらしい。
友人も、安い理由が気になったらしく他の不動産屋から粘り強く聞き出したそうだ。

なんでも前の住人が新興宗教みたいなことを部屋でやっていて
他の住民の反発を受け、ここを出て行ったというだけでそれ以外特に理由もないらしい。
友達も特に気にしなかったそうで話を聞いて、即決したそうだ。
実際、住み始めてここ半年何も起きてないみたいだ。

ところが2ヶ月ほど厄介になっているうちに、たびたび誰かに見られるているような気がしたり
よくタバコを吸うためにベランダに出てると下を通る住人がじっと、こっちを睨んでたり
タバコ吸ってない時でもこちらを伺うように下を通り過ぎて行く住人が気味が悪い事が続いていた。

友人にその事も話しても「そういえば確かにふと外を見るとよく目が合うけど、たまたまでしょ」
と半信半疑で信じてくれなかった。
がそれからも同じようなことが続き、とうとう友人もそれなら一度ビデオカメラで撮影して
確認してみるぞと言い出した。

撮影された映像にはこちらの無人のベランダを立ち止まり凝視しながら通っていく住人
こちらにお経を唱え通り過ぎる住人まで20人近く映っている・・・
その皆の顔は鬼気迫るもので俺は覚悟できていたが初めて見た友人はすごくショックを受けていたようだった。

もしかして、未だに教祖が住んでいると思ってる住人か
住民の中にも結構な新興宗教の信者がいて、この部屋の住人である友達を逆恨みして呪いでも
かけているのではないだろうか。そんな憶測が浮かんだが特に実害が出てるわけでもないし。
どうする事もできない以上、暗黙の了解で2人ともこの件について口にしないようになった。

その事件以降、特に部屋の中でもやたら強く視線を感じるようになり。
友達はやたら神経質になり、時よりおかしな事を言い始めるようになった。
全く身に覚えがないが、どうやら俺も知らぬ間におかしな事を言ってる事があるらしい。

限界だと感じた俺たちは意を決し、住人が下を通る瞬間を取り押さえ、やめさせる事にした。

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028 2013/01/06(日) 02:10:42 ID:HIf4VQ6m5g
翌日、いつものようにマンション手前で車を止め友人の部屋を見ながら、お経を読み始めた車を確認すると
読経している男の車に2人で詰め寄り「何をしているんですか!?」と問いただした。
驚いて呆気にとられている男に、友人が「シラを切っても分かってんだよ○○教だろ!嫌がらせはやめろ」とまくし立てる。

男は一瞬ベランダの方に視線をそらすと、『違う違うよ、勘違いをしてるよ』と小声で弁解を続ける。
「どこ見てんだよ!その助手席にある御札が証拠だ!」と友人が御札を取り上げぐちゃぐちゃにしだした。
すると男はまた視線をそらしたかと思うと途端に顔が真っ青になり、
顔を伏せ『見られてますから、とりあえず別の場所で』と言うと読経を始めた。
それを見た半狂乱の友人をなだめながら長い押し問答が続いた。

結局、男の部屋へ行き話を聞くことになったんだが
『見ているんではなく見られないようにしているため。これ以上は言えないし聞かないでくれ』と意味不明の弁解の
一点張りで行為をやめさせることができなかった。

それから数週間、相変わらず視線を感じたり、外を見ると住人と目が合うことが続いて
耐えかねた友人は遂に引っ越すことを決意した。

あくる日、引越し業者に荷物を運び出してもらっていると先日の男が通りがかりに
「もうここには来ないのであれば、誤解を解きたいんだが」と声をかけてきた。
友人はもう関わりたくないと断ったが俺はやはり気になってすっきりしないので男の言われるまま
マンションから見える離れた公園までついて行った。

男は『もう一度念を押すけど、もうここには来ないんだよね、ここでギリギリだから』と確認をし
全部話してくれた。

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029 2013/01/06(日) 04:24:30 ID:L4u3KGkBUk
死ぬ程洒落にならない怖い話 を求めながら
『割と心にきました』程度の話を持ってくるスレ主

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030 2013/01/06(日) 20:36:35 ID:0c/wdXV/Ek
要約すると、まず住民による嫌がらせだと思っていたのはこちらの勝手な勘違いで
新興宗教関係者はとっくに別の場所に集まっているらしい。

ただ何故か以前より住んでいた住人のほとんどには人によってバラバラだが、
あの部屋にいる霊が見えているらしく、その霊に気づかれないようにお経をあげたり
こっちを向かないか恐る恐る通っていたそうだ。

そして住民で話し合い。何度か有名な霊能者に見てもらうことになったが
どんな方法かは分からないが前の新興宗教家が通常ではありえないレベルの格式の高い悪霊を呼び出したらしく
とても手に負えないと断られたそうで、そんな霊がいる部屋で暮らしてた俺たちが無事でいられたのは
不幸中の幸いか呼び出されたその霊の格式が高く次元が現世と違いすぎて、住民かこちらから気がつかない限り
向こうからこっちが見えていなかったためだろうとの事。
今まで話せなかったのはこの話を聞いて、存在を意識してしまうと向こうからはっきりとこちらを見える様になるため
俺たちを案じての事だったらしい。

そこまで話を聞いた瞬間、背中に強烈な視線を感じ。体が固まった。
すごい寒気に逃げ出したいのに体が動かない。

「どう?今なら分かるでしょ、あまり意識し過ぎないで!ゆっくりこっちに向かってきてるから
大丈夫ここまでは来れない!!行動範囲も決められてるから!」

それからどれくらい時間がたったのだろう、男が帰ったあともただ怖くて呆然とベンチからマンションを眺めていた。
確かに今なら男が言ったように部屋のあたりにはっきりいるのが見える。
帰りを心配してか友人から電話がきた。
「ごめんもう部屋には戻れない、出発の時に迎えに来て・・・」
「なんでかって?それも言えない」


P.S
後日、この話の本人から何が見えたのか詳しく聞くことが出来ました。
こんなものだったそうです。

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031 2013/01/06(日) 20:43:28 ID:0c/wdXV/Ek

(※実在のマンションとは関係ありませんイメージです)



ちょうど友人の部屋の中央に1〜2階貫くように4〜5mあるような青色の大きな頭部が浮いて
目は黒い穴のようになっていて、1階の通路に鼻から下、2階の友達の部屋の中に
ちょうど目だけが出てる状態だったそうで
部屋でくつろいでいた時も寝てた時も、その大きい顔の目の前だったとか
頭部がいた場所に座ってたとか思い出すだけで今でもトラウマだそうです。

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032 2013/01/09(水) 00:19:59 ID:vrZINyUjMw
すごい面白かった>>27-31

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033 2013/01/09(水) 08:43:57 ID:.WtIFVNVSQ
中途半端な場所に呼び出しっ放しにされた上に怖がられ続ける
「格式の高い悪霊」さんも災難だな

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034 2013/01/10(木) 00:26:39 ID:OhFWy7GPcA
>>33
確かにww

あんた着眼点がすげーなw

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035 2013/01/10(木) 01:03:17 ID:x25pSM/2eY
格式の高い悪霊って前世は何者だったんだろう・・・?
大泥棒の石川五右衛門とか独裁者のヒトラーとか、ムッソリーニとかか?

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036 2013/01/10(木) 17:31:38 ID:j3ZEO/E8TQ
なんだろう格式の高い悪霊?
平将門とか、稲荷大明神とかああいう類かな?

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037 2013/01/10(木) 18:46:56 ID:/2y968f0SU
>>27-31
「バアさんと仏壇」は面白かった
「悪霊マンション」は恐かった

どちらも 実体験している側から観れば スレタイ通り「死ぬ程洒落にならない怖い話」ですね
また何かありましたらお願いします

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038 2013/01/12(土) 00:05:09 ID:PLbFul29Lg
自分も昔よく死ぬほど洒落のまとめスレみてたけど、
池釣りに行って口の大きな奴がついてきた話しか記憶にないわwあれは結構インパクトあった
タイトルは覚えてないけど

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039 2013/01/12(土) 02:57:20 ID:MX1Nuo/udU
素人さんから聞き集めた話ばかりなので怖さを求める人には
物足りないかもしれませんがさすがに体験した怖い話となると
そうそうそんな人いなかったので温かい目で見守っていてください。
あんまり怖くない体験とかでも、そのまま埋もれさせてしまうのは
もったいないと思うので他のスレだとハードル高くて書けなかった人なども
ぜひ、このスレ使ってください。


「ビーチボール」長崎県 

バイトの後輩だった女の子の話です。

大学生の頃、地元にほとんど誰も泳がない穴場の海水浴場があるから行かないか
と誘われてグループで入江にある小さな海水浴場に行ったんです。
周りに民家もなく林を抜けた少し奥まった所に波の穏やかな小さな砂浜があり
聞いていた通り、私たち以外に誰もいませんでした。

到着してお昼を食べ終わると、すぐにみんなで大盛り上り。
まるで私たちだけのプライベートビーチのような気がして遊んでいました。
気がついたら、すでに日が傾き始めている時間になっており
海から上がり、近くにテントを設置しキャンプの準備を終えると
私ともうひとりの子が留守番で、他のみんなは少し離れた街まで買い出しに出かけました。

2人しかいなくなった砂浜は今までの喧騒が嘘のように静まり返えり
黄昏色に染まった砂浜と海が何か物悲しくさせていました。
いっしょに留守番することになった子が「少し泳がない?」と誘ってきたのですが
地元出身の子に潮が速くなるから日が暮れ始めてからは絶対海に入らないようにと
注意されていたので制止すると、彼女はふてくされたまま波打ち際を歩いて散歩に行きました。

みんなの帰りを待つあいだ、ぼっーと真っ赤になった海をしばらく眺めていると
沖の方をビーチボールが左右に揺れながらプカプカ浮いているが見えました。
まるで誘うように不規則に動く、そのビーチボールを眺めているうちに
今思うとおかしい事ですがその時は何故かあのビーチボールがなきゃ
どうしても困るような、そんな衝動に駆られて、友達にはあんな事を言っておきながら
海に入り泳いで取りに行ってしまいました。

沖に向かい泳ぎ始めて25mぐらいだろうかビーチボールまで近づいた時、
ボールの向こう数メートルの所に逆光で、はっきり見えなかったが人のような物体が浮いているが見えた。
「あれ?散歩じゃなかったのかな」と一瞬、友達かと思い。砂浜の方を振り返ると
波打ち際を歩きながら戻ってくる友達が見えた。

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040 2013/01/12(土) 04:29:47 ID:MX1Nuo/udU
手で光を遮り、目を凝らして確認すると脱力した様に、うつ伏せに折り曲がり海に浮いている。
「水死体だ・・・!?」

気持ち悪く、パニックになりながら砂浜へ引き返そうと泳ぎ始めると
突然、ビーチボールの向こうからその水死体がすごい速度でこちらに向かってきた。
まるで意思でも持っているかのように体はうつ伏せのまま微動だにせず、水しぶき一つ立てないまま
ありえない速さで、すっーーーとこちらに近づいてくる。

海水を飲みながらも必死に泳いでいたが、とうとう水死体は私に追いつくなり
不自然に私の真横に来て同じ速度で併走し。挙句は一定距離を保ちながら泳いでいる私の前に回ってきた
うなだれていた頭が海面から出ようとしていて頭が真っ白になりながらも、
とっさに顔を伏せ見ないようにがむしゃらに泳いだ。

息を切らし陸にたどり着き振り返った時には、もうどこにも水死体は見えなかった。
安堵すると同時に急にお腹が締め付けられるように痛くなり、そのまま意識を失った。

次に気がついた時には買い出しに行った皆も戻ってきていて、知らぬ間に何故かおにぎりを大量に食べていた。
泣きながら皆にさっきあった恐ろしい体験を話すと、地元出身の子が教えてくれた。
海開きの神事をやってない時期や場所で泳いだり、水死体を見たりすると何とかが憑くといって
憑い物に憑かれてしまうことがあると聞いたことがあり。
狂ったようにお腹がすいたと騒ぐ私を見て、塩とご飯を食べさせると憑き物が落ちると言われて
いたから、おにぎりを大量に食べさせたら元に戻ったらしい。

それ以来、何事も起きなかったんですが夕暮れの海がロマンチックだと思わなくなりました。
今のとなっては、本当に水死体があってただ潮の流れに乗って流れていただけなのか
ビーチボール自体あったのかも分かりません

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041 2013/01/12(土) 09:39:53 ID:gVK4c2wl2U
一瞬で驚愕のスピードを叩き出す「水上アフターバーナー」とも呼ばれる伝説のドザエモン泳法だな
アフターバーナーだけにカロリー消費のスピードもハンパないようだ

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042 2013/01/12(土) 12:23:21 ID:YQwAB2ATY2
>>41
ヘイヘイ!ブルってる!

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043 2013/01/19(土) 15:50:27 ID:fFlQVn40vA
寺の息子から直接聞いた話。
ちなみにそいつはまだ寺を継いでないで会社員をしている。

素人は安易に「お祓いしてくれ」とか「供養してくれ」ってとんでもないモノが憑いた
人形やらの物品を持ってくるけど、到底対処できないモノの場合があるらしい。
そういう時どうするか。
特殊な法力の紙にその「モノ」を移し、裁断し、寺で販売している御守に入れているらしい。
一人・一か所にまとめておくこと自体がもはや無理だから、バラして薄めているんだってさ。

そいつは毎年年末年始に家業を手伝いに里帰りするんだけど、何年か毎にそんな作業を黙々とやらされているとの事。
地元に帰って来たんで酒を飲んだ時、かなり酔いが回った状況で聞いた。

「何か起きても知らない」「俺のせいじゃない」と口走る寺の息子に、酔いが冷めた。
以後、俺はその寺ではもちろん、御守関係を買えなくなった・・・。

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044 2013/01/19(土) 18:27:23 ID:UjiM4mRx6w
まあ、御守関係なんて気休めくらいにしか思わないからなぁ
交通事故起こした自動車に「交通安全」のお守りがぶらさがってたり、神社のステッカー貼ってあったりするのも見かけるし、
「合格祈願」のお守り持って試験で不合格だった人間も多々知ってるし
(そういうものがあるとするならば)プラスの意味の『ご利益』がそんなもんならマイナスの意味の『厄』も同レベルだと思う。

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045 2013/01/20(日) 12:20:40 ID:yOXIT0KpvA
くちあにぃ くちあにぃ

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046 2013/01/20(日) 14:26:25 ID:VpBxAvBuVA
>>45
くち あに い → 口兄い → 呪い

はいはい怖い怖い。

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047 2013/01/22(火) 18:13:35 ID:3WLqAj4i6Y
>>46
自演乙

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048 2013/01/25(金) 20:34:31 ID:nvyNvDO2Is
色んな業種の人と接する機会があれば裏話てのをネタ集めに聞くんですが
タクシーも30分以上一人で乗るようなことがあれば、今までどんな変わったお客を乗せたことがあるか
怖い体験なんかも聞かせてもらうんです。
これは飲んだ帰りに、あるタクシーに乗っていつものように聞いた時の話。

「おかめ」 ORE

そうだねぇ、酔っ払いとか。最近だと強盗とかが怖いね
実際に被害に遭ったことある仲間もいるし、ニュースだと後ろから首をブスリなんても聞くし。
心霊体験とか?? うーん、あんまり話せる内容ではないんだけどそういう話に興味があるの?
じゃあオフレコだけど、もう少し先に○○町ってあるでしょ。あそこら辺一帯でよく出るのがいるんだよ
タクシー仲間が何人も見てるし、俺も実際に見たことあるし。うちの業界だと一部で有名なんだよね。
ただ、やっぱり観光名所だからそんな話が出回ると仕事にさしつかえるし
仲間内で話が出るだけで、誰もあんまり人には話してないと思うよ。

俺が見たのは2年ぐらい前。深夜、客を下ろして戻って来る時にちょうど○○町の
大通りを通ってたんだよ、道の先に大きいマンションが見える所に差し掛かったんだけど
遠目に、そのマンションの5〜6階のベランダにシーツみたいな白い布がヒラヒラしてるのが見えてて
何となくそれを見てたんだけど、段々マンションに近づくにつれて、あれ?なんか違うな。
あれ?あれ??って

マンションの真下まで来るとそれはシーツなんかじゃなく、白い着物だったんだよ
車を止めて目を凝らすと、その着物から長い髪らしきものとベランダににしがみつくに手が出てたんだよ。

信じられなかったね。深夜に着物の女性が、しかも5〜6階のベランダの外から手をかけて、じっと部屋を伺ってるんだよ・・・
ありえない光景に呆気にとられて見てたんだけど「っふ、ぅふ、ぅふ」みたいな声をあげてるのが聞こえて
慌てて警察に電話しようとしたんだけど無線も携帯もつながらなくて、あたふたしてる内にいつの間にか消えちゃてたんだ。

遭遇した場所は皆バラバラなんだけど同業者から話を聞くと
身長ぐらいあろうかという長い髪に白い羽織、顔はおたふくのように下膨れした顔、
みんな特徴は一致してて、平安時代のお姫さんかなんかじゃないかって言われてて
運転手のあいだではおかめさんって呼ばれてるんだよ。

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049 2013/01/25(金) 20:38:06 ID:nvyNvDO2Is
あるタクシードライバーは、おかめさんを知らなかったらしく雨の日に団地の上から手招きで呼び止められ
お客かと思って車を止めて下まで行って声かけたんだけど、こちらを見てニタニタしながら手招きするだけで反応がない。
仕方なく、エレベーターに乗ってその階まで行ったらしいんだけど通路を見渡しても誰もいない。
おかしいなと思いつつ、階を間違えたかなと思い、通路から身を乗り出し上の階も下の階を覗いたけれど
まったく気配がない。ふと、下に止めてある自分のタクシーが目に入って
見下ろすと、すでにタクシーの後部座席に白い羽織を着た、おたふくのような女が乗っていて
こちらを見ながら、ニタァと笑らったかと思うと耳元で「っふ、ぅふ、ぅふ」と声がしたそうだよ。
今でも強烈にあの時の笑い声と笑った時に見せたお歯黒が頭から離れないって言ってたよ。

ここ最近でも城の橋の下に逆さまになってへばりついてたとか
歩道橋から何かが前の車に飛び降りたかと思うと前の車のトランクが開いて
おかめがこっちを見ながら笑ってたなんてのを聞いたよ。


「それは怖い話ですね」運転手さんの予想外の怖い話に想像しながら身震いをしてたんだけど、
自然としばらく会話が途切れて、酔いも手伝ってウツラウツラしてたんだけど運転手が無線で
何かを話していてかと思うと、突然「お客さん。すいません、ちょっと遠回りしてもいいですか?」

事故渋滞か何かと思って冗談で「いいですよ、さっき聞いたあの○○町に戻るとかでなければw」
と返すと運転手は真顔で前を向いたまま

「今、同僚から連絡がありまして。上に乗ってるらしいです」




P.S
運転手さんの遊び心だったのかもしれませんが酔いも一瞬で覚めましたね。
怖すぎて天井ぶっ叩こうかと思いましたが○○神社の前を通れば大丈夫とのことで
そこ経由で行ってもらいました。本当に体験した話です。

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050 2013/01/25(金) 22:32:47 ID:nkCGWN6aUM
酔ってるのに記憶力良いねえ

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051 2013/02/04(月) 20:23:35 ID:XxCKaFbIM2
オカルトではないですが、お医者さんに聞いた怖かった臨終。
-------------------------------------------------------]

「あ〜あ〜、頭の血管が切れるのが分かる。あ〜あ〜」というのが最期の言葉。

「○○(長男)は産まなきゃよかった。。。がくっ」凍りつく長男。

「○○、愛してるよ(長男の嫁)。。。ガクッ」凍りつく家族。

「おやじ、おやじぃ!!!」瞬間的に跳ね上がった足、顎に直撃。

瞳孔などチェック、「残念ですが・・・」。「先生・・・父はまだ90歳ですよ!絶対訴えますから!!」

「先生、形見に耳だけ持ってたいんですがハサミありますか?」

「今よ、魂を確保なさい」持ってきた物で何かの儀式を始める。

「お亡くなりになりました。私、弁護士ですが生前、良くしてくれたということで先生に財産の半分をと遺言が」
「女の色香でたぶらかしたか!くそ女医!!殺してやる!!」

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052 2013/07/02(火) 12:57:36 ID:tLJUrFYGL2
怪談の季節が来たんでage

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053 2013/07/04(木) 22:32:33 ID:j.qcENbQe.
死ぬほど洒落にならないというのは語弊があるが、不思議な話を聞いたので。

営業の仕事で、とある老夫婦の家を訪ねたとき、聞かされた話。
臨死体験ネタなのだが、よくあるパターンの「三途の川」「お花畑」とはひと味違う、興味深い内容なので公表します。

おばさんは過去に、インフルエンザに罹って意識をなくし、生死の境をさまよった経験があるそうだ。
病院の床についた重篤なときに、件の臨死体験をした。ハッと気づいたら、自分は宙に浮かんでいるというのだ。
彼女は直感した。私はいま、霊魂のみとなってしまっているのかも。とすれば、死んでしまったのか?

そのうち、自分の意思とは関係なしに、暗い夜空を飛び始めた。それも漂うってレベルなんかじゃない。高速で空を移動しているのだ。
なにかに引き寄せられるかのように前方へ引っ張られているような感覚がした。周囲は真っ暗な闇。黒一面の空をものすごい速さで飛び続ける。
さすがに怖い、と思った。高速移動した先に、地獄があるのかも……と不安におののいた。

飛行に身をまかせているうちに、徐々にだが闇に眼がなれてきた。
眼下に竹林が広がっているらしい。どうやら竹林の上を猛スピードで飛んでいるようだ。
彼女はさらに眼をこらした。竹林の様子がおかしい。それもそのはず。竹といっても、枝が断ち切られ、幹も中途から切断されている。
鋭利な刃物でナナメにカットされ、まるで彼女が失速し、その上に落ちようものなら、串刺しになるような仕掛けがされているのだ。

落ちるまいと願つつ飛び続けた。長い時間をかけて竹林を抜けると、前方の夜空に光がさしこんだ。
光に飛びこんだ瞬間、彼女は我に返った。気づけば病室の天井が眼に入り、彼女は帰ってこれたとわかったそうだ。

彼女は語ってくれた。物静かで、所作が上品の人だった。
「一時は重体に陥り、お医者さんが家族の者を集め、ダメかもしれないと告げたそうなんです。でも、息子たちはあきらめず、
夜通し私の手を握ってくれていたそうなの。最後の光の向こうで仏様が見えたわ。こうして生還できたのも、
旦那の実家で祀ってある○○(失念)如来のおかげに違いないわ。それほど熱心に信心していたわけじゃないけど、助けてくれたのかもね」
そう言うと、ホロリと涙を見せた。

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054 2013/07/05(金) 00:20:24 ID:qzwOXnxnwQ
竹薮に落ちたらしんどったのかな

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055 2013/07/08(月) 06:17:35 ID:rirS0H9d62
今見た夢なんだが、知り合いを殺す夢を見た。
でもそいつ五年前に水難事故で死んでるんだよね。
もちろん俺は無関係だけど。

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056 2013/09/19(木) 20:43:34 ID:L5guO4DydI
この前、ここ10年家出して何の連絡もなかった姉が夜中に突然家に帰って来た。 その日は両親は都合でいなかった為、俺一人だった。
姉は何かに怯えているようでガタガタ震えていた。 「絶対絶対一人にしないで!!もう戻りたくない戻りたくない」
と俺にしがみつき、パニック状態だったため家出当時のままの 二階の姉の部屋へつれていきベッドで横になってもらった。
とりあえず落ち着いてもらおうと俺は 「何か飲むものもってくるよ」と言って部屋を出ようとした。
姉は「行かないで行かないで!怖い怖いよー!!」 俺が部屋を一歩出た瞬間にバターン!と勝手に姉の部屋のドアが閉まった。
そして部屋の中から姉の声 「ギャッ!青い人が来る!青い人が来る!青い人が来る!!」
ドアをやっと力ずくで開けると、姉はこつ然と消えていた。 ベッドの下もクローゼットの中にも、天井裏にもいない。
玄関にはぼろぼろになった姉の靴だけが残されている。 夢ではない。とにかく消えてしまったのだった。

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057 2013/09/20(金) 23:04:15 ID:gTat3CC4gc
>>51
すげえ面白かったw

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058 2013/09/21(土) 03:16:48 ID:UgBpcwTKb2
真理子ブログ

「中村うさぎが心肺停止ですって。さて今日は豚マンを5個食べました。
そこいらのコンビニの安物じゃなくて、ふかひれ入り。ウフフ」

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059 2013/09/21(土) 06:53:01 ID:8veEnqXrDQ
路上で心筋梗塞を起こした男性がいた。男は突然心臓を抑えて苦しみ始め、そのまま意識を失った。
救急隊員が駆けつけた時にはすでに男は死亡していたが、奇妙なことに右手の指が5本とも、刃物
で切られた様に消えていた。家族の証言では男の指はその日の朝まで普通に付いていたそうだ。
死体解剖を担当した医師は男の心臓を見て悲鳴を上げた。なんと心臓に男の指が5本突き刺さっていた。

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060 2013/09/21(土) 17:37:56 ID:rYlT2lQwG.
>>59
解説してくれ

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061 2013/10/02(水) 10:32:06 ID:5D.Vxj5sz6
すっかり遅くなってしまった。
俺は家路を急いでいた。
駅から5分も歩けば田舎の砂利道になる。
途中、小川に古い木の橋が掛っている。
そのたもとの薄暗い電燈の下、青白い何かいる。
近づくとそれは白装束の老人だった。
こちらに背を向けてうずくまっている。
髪に白髪が混じっている、おじいさんだろうか。
おじいさんにしては首が細い。
その首が不自然にぐるりと回りこっちに顔が向いた。
その顔に鼻と口はあったのだが本来、目の付いている位置に何も無かった。
俺は友人と家飲みしてる時にそんな夢を見たという話をした。
俺の話がよっぽど恐かったのか彼は無言で引きつった顔をしていた。
その日以来、彼と合うことは無くなった。
彼は運転免許を取って間もない頃、深夜に按摩さんを撥ねていた。
跳ね飛ばされて橋の欄干に頭部を打ちつけ即死だったと言う。
その事実を知ったのは友人のお通夜の晩だった。

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062 2013/10/02(水) 16:42:28 ID:92PnSNDNqw
063 2013/10/06(日) 12:11:13 ID:tebk9sNwYg
「死ぬほど」という表現は語弊がある。死んでしまったら洒落にならんだろ。
こんな表現を生み出したゆとりは軍法会議ものだ。

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064 2013/10/28(月) 19:37:18 ID:2bkA1BvqBQ
工事してたら元請からの依頼書の備考欄に
「宗教的な理由で庭にある石には絶対に触れないように
動かした形跡等あれば工事がストップするので注意するように」とか

「敷地内の井戸には決して近付かないように」
なんて書いてある事がたまにあるけど

経験上そういうのは理由も聞かないようにしてる

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065 2013/11/10(日) 16:07:43 ID:uyAVWtO8d2
>経験上
その経験を詳しく聞かせてほしい

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066 2013/11/12(火) 06:52:32 ID:9BuP3AL9PM
面白いテレビ番組見てる最中にすげートイレ行きたくなった
我慢して我慢して我慢して番組終了と同時にトイレにダッシュしてドアを開けたら、そこで用を足してる自分が居た

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067 2013/11/12(火) 18:23:05 ID:DcW9FUY0as
浄霊黒ユリの家です。
スレ違いですが申し訳ございません。
最近、あまり良い事がないとか体調が悪いなどの事がありましたら
もしかしたら幽霊や怨霊、悪霊などの憑依かもしれません。
そうでない場合だったら、単なる運勢の悪いときなのかもしれません。
その場合だったら、時期が過ぎれば元に戻ることもあります。
しかし、憑依だったらそうは行きません。
日増しに症状は悪化し、運勢もかなり悪くなることもあります。
生まれたときからの憑依の場合、一生良くなることはありません。
良い人がどんどん離れていき、残るは極悪人という場合もあります。
そうなる前にぜひ一度、浄霊黒ユリの家におこしください。
ぜひ、浄霊黒ユリの家に来る前にメールか電話で連絡ください。
お待ちしております。
http://zixyourekuroyukinoie.web.fc2.com/
もうひとつのほうのホームページです。
よろしかったらゴランになってください。
http://marisitennzixyoureinoheya.jimdo.com/

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068 2013/12/09(月) 21:12:28 ID:g3HfXQMI0s
>>67
そこいらの浮遊霊ぐらいなら、気合入れて人生生きてりゃ寄せ付けない。
所詮入れ物のない亡霊など、イケイケの状態の人間に比べれば取るに足りん。

あ、でも狐は勘弁なw
あれはタチ悪いからw

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069 2013/12/09(月) 21:40:44 ID:G2qEVRMtqU
>>65

>>64では無いし、一寸ずれた話になるんだけど

井戸は結構マジな話で、もともと使用されていた井戸が新築、改築とかの際に邪魔に
なったとしても決して埋めたりはしない、丁寧に蓋をして空気穴を開けておいて
井戸自体を殺すような真似は絶対にしない。

井戸を埋める専門の業者がいるらしいがいまだに見たことは無い
きれいな川砂を使ってお祓いをしながら埋めていくそうだが定かではない。

丁稚だった頃工事現場で3万円あげるから井戸の空気穴に蓋をしてくれと
お願いされたことがあるが丁重に断ったよ、先輩に水神様の祟りだけは本当って聞いてたから
ちなみに蓋をする作業は実働30秒くらいで終了な。

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070 2013/12/09(月) 22:03:27 ID:94unrzKI1w
親戚が、昔からある井戸の上に新居を建ててから、数年後に自殺したよ…。
井戸は、いちを使えるようにはしていたけど、蓋をして外からは見えないようになっていた。
しかも、その井戸の真上に2階への階段があると言う、素人でも罰当たりな新居だったなぁ。
その家、玄関の明かりを付けるには、隣の部屋にあるスイッチを押さなければ駄目だったり、かなりバカなつくりをしていた…。

まぁ、自殺と井戸は全く関係ないのかもしれんけどね。

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071 2013/12/10(火) 04:54:02 ID:kH/9eUnHZg
井戸ネタって、ググったらビックリするほど多いんだね。

385: 本当にあった怖い名無し 2013/05/29 08:27:09 ID:Eq9rqyEn0

実際、俺のいるグループ(いくつかのグループにわかれている)にその仕事がきて事前調査の手伝いも俺たちがやった。
(井戸とはいっても単に土砂いれて埋めるだけ、とかじゃなく事前調査が必須)
で、その調査のため井戸の中を確認したところ、中から骨がいくつもでてきた。
水で晒されているせいか骨は全部白くてきれいで、よくテレビでみる発掘された骨のように茶色がかったりしていなかった。
頭蓋骨だけでもいくつも出てきて、現場は大騒ぎ。すぐ警察に連絡して一時工事は中断。

しばらくして村長とか村のお偉いさんとかもやってきて、なにやら話し合いが始まったので俺たちはそのまま帰った。
翌日、しばらく別の仕事かな、と思っていたら何の問題もなく作業再開。
再開どころか、調査中止でそのまま埋め立てることになった。
現地にいってみたら警察もおらず、村長さんと青年団のオッサンが数人いて、俺たちの作業見張りながら、水抜き→埋め立ての作業をやらされた。

あれ、多分「なかったこと」にされたんだろうな。
海沿いの小さな村だし、人が行方不明になったら多分大騒ぎになるだろうから。
遠方から捨てにきたのか、いや、でも、あんな村中の井戸を遠方の人が知ってるわけないよな。
じゃあ、一体「いつ」「誰が」遺体を捨てたんだろう?と今も色々考える。


発言小町 読売新聞井戸を埋めたことがある方へ質問です
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/0601/512540.htm?g=0...

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072 2013/12/10(火) 07:45:31 ID:iCYrkTC0.Q
俺も井戸の話と通じる経験があったな。

ある雑居ビルの地下の貯水槽に点検の時の話だけど
そこは地下1階のテナントの居酒屋の客席通路からマンホールをあけハシゴ降りて
貯水槽の部屋に行く前に4mX10mぐらいのコンクリの部屋を通る必要があったんだけど

その部屋には中央を横断するように排水溝があってチョロチョロと今にも途切れそうな水量の
ドブというか川が流れてて、その排水溝をまたぐように30センチぐらいの石で出来た橋が
2つあり、部屋の隅に小さな石碑があるんだけど
(石碑は結構新しかったが文字を崩してあるため読めなかった)

その物件の備考欄にはデカデカと赤い文字で「川をまたぐな」「橋に必ず一回足をつけて」
「行きと帰りに同じ橋を使うのは厳禁」と書いてありました。


えっ?私ですか? ええ、そら守りましたとも、仕事ですからね。
霊なんて信じてませんが仕事ですから(震え声)

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073 2013/12/10(火) 12:16:59 ID:Ekka.SEie6
>>72
そりゃ興味深い話だな。
行きと帰りは別の橋を渡るって、火葬場への道は云々って話と一緒じゃん。

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074 2014/01/07(火) 22:38:47 ID:L2T6ICgCSw
あまり怖くないかもしれないのですが、
自分が今日の昼間にゾッとした体験?を厄落としを兼ねて書き込ませていただきます。

うちは零細自営なのですが、9月に入ってから売り上げが低調な日々が続いていました。
子供をプールに送った帰り、立ち寄った公園のトイレがどうにも魅惑的に見えてしまい、
つまり、とても吊り易そうなトイレだ、と。
それから毎日死ぬことしか考えられなくなり、このままの売り上げが続いたら、自分が死んで保険金で精算しよう、と。

そうすれば子供にも楽をさせてやれるし、家も守れるし、いいことずくめじゃないのか?と。
むしろこの状況で死なない方がどうかしているし、親として子供を守るには先ず吊って、その保険金を残すことが人の道じゃなかろうか、とか。
そんなことばかり考えていました。

今日のこと、そこのトイレの前を通ったら、救急車と消防車が来ていて、
先を越されたような気持ちで野次馬をしていると、女子トイレで中年女性が吊っていました。
最初は、こんなことをされたら自分がここを使えなくなってしまう!というような、
負けたような奇妙な悔しさすらありました。
ところが、野次馬の中のオバさん方が仰るには、8月の上旬と下旬に次いで3人目だと。
ここのトイレどうなってるの!と、騒ぐ声を聞いて、一気に憑き物が落ちました。
帰りの道中、死ななくてもいい理由が沢山みつかって、本当にどうかしていたのだと思いました。

自殺の名所とか、引き込まれるとか、あまり信じていなかったのですが、
本当にそういうことはあるし、そういう場所はあるものだと今では信じられます。
それから、あんなにおかしな病んだポジティブシンキングで自殺を実行してしまったら、
魂というものがあるならば、絶対に成仏はできないだろうとも思いました。

自殺を考えるとどんどん明るく楽しくなってきて、
それ以外の方法が無くなってしまっていたので・・・。
金銭的にきついことは変わりませんが、自殺は選択肢から外して頑張ります。

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075 2014/01/14(火) 21:47:43 ID:8/l2i37rZI
先輩の話。

彼のお父さんの実家は山奥の小村で、すでに廃村となっている。
そこの村人の多くは、狩猟で生計を立てていたそうだ。
狩人たちは獲物を正式な名前で呼ばず、村独自の呼び名を付けていた。
鹿や兎などはヨツ、猿はフタツ。猪だけは別格で、クジラと呼ばれていたらしい。
鳥には特別な呼び名はなかったそうだ。

ある早朝、お父さんの家に村中の狩人が集まったのだという。
何やら深刻そうな顔で打ち合わせをし、皆で山に入っていった。
お父さんはまだ幼かったが、唯一つ憶えていることがあるそうだ。
「ミツが出た」
この台詞がくり返し述べられていた。

夕方、山に入った狩人が帰ってきた。
猟は成功したらしいが、なぜか獲物を誰も下げていなかった。
皆返ってくるなり、塩をまいてお清めをした。

それから間もなく、村人は村を離れ始めたという。
村が廃れるまで長い時間はかからなかった。

あの日、狩人たちが何を狩ったのか。
お父さんはずっと気になっているのだそうだ。

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076 2014/01/14(火) 23:55:37 ID:6bbaMwte8w
>>75
基本何足歩行かで言ってると思う。
ヨツ=四つ、猿二つ、猪が何故クジラなのかは分からん。
差別用語でヨツというのも四足歩行の生き物と同類という意味。
三つは何かと言うと多分、熊だと思う。
かなりでかい熊が出たので会合を開いた。
獲物を持って来れないのは大きさもあるが、熊は意外と頭が良いので
臭いを嗅ぎ付けられて他の熊が村に来るのを恐れたため。
その後、村が廃れたのはそれとは関係なしに単なる過疎化。

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077 2014/01/19(日) 20:55:49 ID:FagqLa0X9s
警備会社の人に聞いた話なんだけど。

夜中に学校の見回り警備をしていると、時折電気の消し忘れがあることがあって
その時はその電気を消しに行かなくちゃならない、正直な話怖いし行きたくないんだけど
仕事だから消しに行く、機械警備をいったん解除して真っ暗な廊下を、階段を歩いて消しに行く
そのあと不審人物がいないか校舎を見回り、機械警備をセットして終了、見回り警備を続ける、、、、

で、校舎を見ると消したはずの電気がまた付いてることがたまにあるんだってさ。

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078 2014/01/19(日) 21:13:24 ID:diYuafUT5Y
>>75に対して俺も俺の想像を書くわ。

「ミツ」とはそのまま法則通り「三つ足」。
つまり杖をついた老人。
姥捨ての風習がある村で、今まで老人を山に捨てていた。
棄ててすぐ死んでいると思っていた親世代が山の中で生きている事が分かり、
戻ってこないように仕留めたものの、同じように自分の親などが戻って来る
恐怖に耐えられず村を捨てた。

そんな風に感じた。

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079 2014/01/20(月) 01:39:55 ID:QPPJFqkUdI
ミツとは壇蜜。
都会のセクシーアイドルの味を知ってしまったオッサン達は
村を離れて雄琴や金津へと移住していった。

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080 2014/01/25(土) 02:10:09 ID:SZUAZcq9kc
ミツとはミッツマングローブ。
長身の女装家の味を知ってしまったオッサン達は
村を離れて歌舞伎町二丁目へと移住していった。

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081 2014/02/02(日) 17:04:33 ID:S73h8VjpDw
雄琴や金津は妖怪みたいなババアしかいない。

返信する

082 2014/02/02(日) 19:19:26 ID:8bC/xRxyoU
ミツとはハチミツ。
味を知ってしまったオッサン達は
村を離れて歌舞伎町二丁目へと移住していった。

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083 2014/02/03(月) 02:03:25 ID:T2d/jNk1Po
ミツとはヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼もまた特別な存在だからです。

返信する

084 2014/02/03(月) 10:44:23 ID:1tLK8P4Dzc
画像掲示板 ジパング オカルト板も有るよ
http://www.zipangu-bbs.net/

皆さん宜しくです。

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085 2014/02/03(月) 15:11:23 ID:0MZ1Lvv2Ns:au
>>83
あまりにマイナーなネタに笑ったW

返信する

086 2014/02/03(月) 21:16:38 ID:wizUrBlKOc
昔の友人とコタツでしゃべっていたら
壁の角から黒い靄みたいなものが出てきて
それが人型になって近づいて来た。
周り友人と「うわー」って叫んでると
自分に向かって来て
入ってくる感じがして
「なんまいだ、なんまいだ・・」って念仏唱えて
最後に「うわーーーー」って叫んだら
「うわーー」って、言いながら、

起きたのには
ほんと、びっくりした。

返信する

087 2014/02/03(月) 21:34:06 ID:Tpme0TcFqo
>>86
何年生ですか?

返信する

088 2014/02/11(火) 19:40:26 ID:RQZ7WLiJuc
2007年、福井県のとある警察署に一人の男が女を殺し山に捨てたと自首してきた。
調査により指定の場所に腐敗した女の死体が埋められているのを発見する。
男によると、自首した理由はとある掲示板に名無しで書き込むたびに、そこに搭載されている
「ランダム名無し機能」で反映される名無しの名が毎日「犯人」となり、気を病んだ為だという。

返信する

089 2014/02/22(土) 15:58:53 ID:3DO.tCaCic
ある宗教家と話す機会があった。

「生きてるのが辛い死にたい」って、たまに相談されるそうで

そこの宗教は教義上、天国と地獄はあるけど自殺したから天国へ行けないとか
どうしたら天国へ行けますなんて言う教えは一切ないらしく

「自殺したら天国へ行けますか?天国ってどんな所ですか?」
ってよく聞かれて困るらしい。


苦笑いしながら、「今が天国の方なんですよ。なかなか言い出せなくて困りますよ」
と言っていた。

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090 2014/03/15(土) 20:30:22 ID:tGgz6kyDlE
私が小学校の時のクラスメートの話をしようと思います。
その女子は友達がいませんでした。
性格が悪く、ちょっとした事で暴力を振るったり怒鳴り散らしたりしたからです。
特に女の子なのに相手のことを「お前」と呼び、逆上すると「ぶっ殺してやる!!」と叫ぶのにはうんざりしました。
しかし、私達が彼女を仲間外れにすることは許されませんでした。
彼女は「部落」だったのです。
少しでも疎外されたと感じると彼女は親に泣きつき、激怒した親が学校に怒鳴り込んできたのです。
「うちが部落だから差別してるな!!」などと見当違いの科白を吐いて。

返信する

091 2014/03/15(土) 20:32:45 ID:tGgz6kyDlE
私はその子のことが嫌いで嫌いでたまりませんでした。
ある日、私が買ってもらったばかりの自転車をこいで公園に遊びに行くとその子と鉢合わせしてしまいました。
私はしまったと思いました。
何故なら彼女は少しでも人が良いものを持っているとそれを無理矢理奪って自分のものにしてしまうからです。
彼女と同じクラスになった女子はほとんどがその被害にあっていました。
私も匂い付きの消しゴムや、レースの縁取りの付いたハンカチ、可愛い手帳、蛍光色ボールペンなどを彼女に奪われていました。
(すぐ返すから貸して、と言っては返さないのです)
「お前、かっこいい自転車に乗ってるな」
彼女はニタニタ笑いながら近づいてきました。

返信する

092 2014/03/15(土) 20:35:13 ID:tGgz6kyDlE
「ちょっと乗せろよ」
彼女は言うなり、私を押しのけて座席にまたがろうとしました。
しかし私は頑として自転車の前からどこうとしませんでした。
「おい、どけよ!!」
普段大人しい私の反抗に彼女は激怒し、私の腹に蹴りをいれ、こめかみをグーでなぐり続けました。
もの凄く痛かったですが、私はどれだけ殴られても自転車から離れる気はありませんでした。
彼女にこのまま自転車を奪われたら戻ってこないことは目に見えています。
彼女は怒りに任せてありとあらゆる暴言を私に吐くととのかく、私に滅茶苦茶な暴力を振るいました。
彼女が自転車を諦めて立ち去った時、私は血だらけでした。

返信する

093 2014/03/15(土) 20:37:26 ID:tGgz6kyDlE
ズタボロになって帰って来た私を見て両親は激怒しました。
私の父は担任に電話をかけ、その子に適切な指導をしてくれるように頼みましたが担任の返事は煮え切りませんでした。
そして担任は「実は言ってしまうとマズいのですが・・・」と話し出しました。
・実は元部落民は現在手厚い福祉を受けておりほぼ差は解消されている
・部落にはバックにヤクザがいて、ヤクザ達の圧力によって部落は大きな利益を享受している
・現在、全国の小中学校で行われている部落教育もそのヤクザ共の圧力によるもの
ということが先生の話によって明らかになったのです。
「過去に部落民と諍いをおこした家庭がありましてね、そのご家族が可愛がってらしたペットが変死したり、花壇に放火されたり・・・、そのご家族は引っ越されました」
という担任の一言で私達は泣き寝入りすることにしました。

結局私は中学受験して、彼女と別の学校に通いました。

返信する

094 2014/03/15(土) 21:07:41 ID:ZmYb1faii2
ヤwクwザwww

返信する

095 2014/03/16(日) 02:52:56 ID:BJi15y4JGM
>>93
部落の子が一人だけってのは変だな。
うちの市は小学校では別れてて部落地区だけの小学校があった。
中学で3校が一緒になるんだけどそのうち1校が部落地区だから
約1/3が部落の生徒だったな。

返信する

096 2014/05/11(日) 16:23:27 ID:Om3yZyyoic
有名だと思うがブラザートムの話
若い頃、夏の深夜に仲間と珍走して湘南の海岸で休憩。泳ごうという話になり皆で海に入る。
しばらく泳いで仲間がそろそろ上がり始めたので彼も岸に向かおうとしたその時
誰かに脚にガッとしがみつかれた。彼は仲間が彼をビビらそうとしているイタズラ
だと思ったが、イタズラにしては度が過ぎる力で足を引っ張るので、怒って「いい加減にしろよッ!」
と思いっきり脚を上げると、脚にしがみついた防空頭巾の女がザバァッと出てきた。
腰が抜けてその場で溺れかけたが仲間に助けられた。

返信する


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