神社の謎
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001 2012/05/09(水) 19:37:49 ID:5T6/JfJs4E
地方の田舎の山のほうに住んでるんだが
ある日googlemapをみてふと疑問に思った、神社が周囲数キロに渡りあちこちに点在している
しかも驚いたことに誰も行かないような山の中まで作られている
真相を確かめようと山道へ調査開始、すると寂れて手入れされていない神社もあった
しかし昔の人が大事にお参りしていた形跡がある
石でできたコケまみれになった何か祠(ほこら)や丸っぽい石が奉られてたり謎だらけ?
そこにある理由を喪失している
誰かこの謎を知っている人がいたら教えてくれ
※画像はイメージです
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046 2012/05/31(木) 18:03:31 ID:HY1I.flLTI
>>45 仏教伝来→朝廷推進→本地垂迹→神本仏迹(→神仏分離)
仏教伝来前の神道は社殿を常設せず、祭祀の際に祭殿を作る方式。
仏教伝来後、様々あったが社殿を作るタイプの仏教に押される。
しかも仏教は朝廷が地方官吏の為に推進していた。
仏教の広がりに伴い、各地でばらばらに進行していた神道(自然崇拝)は
「仏の仮の姿が日本の神々」と解釈し同調して社殿を建てた。
( 権(か)りに現れた=権現 )
後、逆の説も出る。
日本の神こそが仏の真の姿という考え方。
上記2つの考え方により、「神宮寺」とか「宮寺」が出来る。
>よくまあこんだけ似たようなものを全国津々浦々に作れたもんだなあ
朝廷が地方管理(住民数確認等)の手段として寺や神社を利用した。
ぼんやりと思想が伝播したわけではなく、目的を持って隅々まで指令を出した為。
とは言え、各地各風習で微差は当然ある。
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047 2012/05/31(木) 22:25:17 ID:uAvbnTR5RA
048 2012/06/09(土) 16:45:00 ID:PZq75DXZ1c
神社や祠がつくられた場所って、どういう根拠で選ばれたんだろう。
地形的な条件やその場所で死んだ死者を弔う場所とかのほかに、なにかあるんやろか。
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049 2012/06/09(土) 20:28:21 ID:hVWYp8iST6
>>48 色々あるよ。
そもそも神社は「勧請(かんじょう)」って方法で各地に広まった。
例えば有力者が大神社に参詣する手間を省くために自宅近くに作った(勧請した)とか、
ある意味つまらない理由もある。
山の上にある神社にはなかなか行きにくいから、本当の神社を「奥の宮」とし、
人々が行きやすい平地に新しく神社を作り「里の宮」としてそちらを参拝した。
もちろん、新しく開墾する地域にあらかじめ建てたりもした。
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050 2012/06/10(日) 10:52:41 ID:IeJ5FB1LB.
昔は神主の仕事が憑き物落としということから、卑しい仕事と思われて
村人から差別されていたらしいね。でも明治に入ってから官位を授かって
村の連中より位が上がってしまい、神主も村人も微妙な空気になったんだって。
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051 2012/06/10(日) 11:22:28 ID:FFlWQBudqE
052 2012/06/10(日) 11:57:55 ID:IeJ5FB1LB.
053 2012/06/10(日) 17:26:18 ID:IeJ5FB1LB.
054 2012/06/10(日) 17:44:18 ID:FFlWQBudqE
055 2012/06/11(月) 08:31:51 ID:k8wklMv1uA
それらの神社がタタルほど霊気があるとは思えない。
そんなに強い影響があるんだったらもっと反映している。
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056 2012/06/11(月) 12:44:56 ID:4cFGJiUy4k
>>55 あくまで神道的に言うと。
神社と言うのは、わざわざ神様にお越しいただくために体裁を整える、
言うなれば「人間界における神様の宿泊所」なんだよ。
つまり、「神様、お宿を用意いたしましたので、こちらにおいでください」という事。
で、廃神社と言う事は、神様を人間の都合で呼んでおきながら
ほったらかしにしている、と言う事になるんだ。
我々でも同じだが、呼んでおきながら蔑ろにされたら怒るだろ?
もともと神威あらたかでなくとも、長期間手入れをしなければ怒りはつのる。
そういう意味で、もともと霊位が高くなくとも、後々影響が出ると考える事は出来る。
結局、人が減ったり天災などで手入れがしにくくなったら、
別な神社に合祀したり別な場所に遷宮したり、何らかの措置をとれば
神様もむやみにお怒りにはならないと言う事だね。
可能であれば自治体が近傍か同系列の神社に合祀するようすればいいんだが。
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057 2012/06/12(火) 05:34:07 ID:H2CBydqgmg
恋はいつもマジック
魔法にかかった君は
僕の腕の中
瞳をうるませる
2人だけの愛の神社さ
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058 2012/06/17(日) 22:50:36 ID:kwLoAFRpus
>>56 >我々でも同じだが、呼んでおきながら蔑ろにされたら怒るだろ?
>もともと神威あらたかでなくとも、長期間手入れをしなければ怒りはつのる。
神様は人を救う前に自分の怒りを鎮める術を身につけるべきでは
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059 2012/06/17(日) 23:55:19 ID:XepMH.TyqE
人々の信仰を集められないでいると妖怪に成り下がってしまう
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060 2012/06/18(月) 01:42:20 ID:grSjv9UtQY
祭っているのは自然霊とかそういう類ではないだろうか。
神格の高いレベルにまで登った霊が、
人間の即物的な欲望や願望を叶えるとも思えないし、
自分を蔑ろにされたからといって、怒りをもって不幸を招くとも思えないし。
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061 2012/06/18(月) 06:37:30 ID:Z71qWgTDFI
>>58>>60 神道を少しは勉強してからモノを言え。
無知が感覚的に感想を言っても、見当外れすぎて呆れるわ。
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062 2012/06/18(月) 06:41:27 ID:w7bziXnzjE
山奥でも、スサノオノミコトを祭ってる神社もあるし。
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063 2012/06/18(月) 11:07:11 ID:of7PuF5h0o
>>61 神道の解釈からすれば
>>56のようになるのだろうが、
神道の解釈を外した視点からすれば、山奥の祠に神を祀ってるからといって、
実際に存在してるのは自然霊とか
そういう類ではないかとそういう意味でいってるのだが?
別にスサノオの尊を祀ってるからといって、
本当にスサノオの尊がそこにいるかどうかはわからんし。
そもそもスサノオの尊なる霊があるのかどうかもわからん。
英国心霊学協会なんかのモデルからすれば、
現実、そこに何らかの心霊的な場があって、
それをないがしろにしたから人間にバツを与えるってのは
低級霊や霊格の低い自然霊の類になる。
(もちろんそういうものが存在するという前提でだが)
ま、こういうのは霊界の解釈に何のモデルを受け入れてるかによるんだろうけど。
あんたこそ短絡的に噛み付かないで幅広く見識を持ちなよ。
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064 2012/06/19(火) 01:54:12 ID:rkH3rnTn12
小さい頃、庭に鳥居があって
いつもそこに白いてるてる坊主のような
白い物がふわふわ浮いてるのが見えたんだ。
家族にいつも言ったけど信じてもらえなかったよ。
姉が肝試しで鳥居の中を見てみようと言ったから
石のお倉?の扉をオレが開けたらお札があった。
それからオレの人生うまく回らなくなったような。。
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065 2012/06/21(木) 05:03:47 ID:B/rk0c1imY
>>63 本来、神道の中では万物色々な物には神がいるってな解釈だから、
山奥の廃神社というか昔の神社であればそういう自然霊というか、
そこに元々からいる神を祭るために勧請ではなく建てたのもあるんだろうね。
勧請で建てたものは基本分霊(わけみたま)っていう感じで、
もってきたものが大体だし、神っていうのは無限に分霊することができるから、
縦横無尽にどんどん増えてったものも多いと思う。
それだけ昔は、神社や寺院と密接な生活だったんだろうねぇ。
時代とともにそれは薄れてきちゃってるけどね。
(それでも基本的な仏教行事や神道における神事は今もあるけど)
人生の中で神道について結構勉強したけど、
そこから離れた生活を長年送ってきちゃうとほとんど忘れちゃうねw
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