死んでから生まれ変わるまでの期間は平均4年5カ月 「生まれ変わり」の可能性 ダ・ヴィンチニュース 2月8日(月)17時30分配信
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人は死んだ後どうなるのだろうか? 実際のところは、死んでみなければわからない。また、信じている宗教によっても、考え方は違うだろう。しかし、世界中で宗派を問わず、ひとつの可能性として信じられているのが、「生まれ変わり」だ。
2008年、「『生まれ変わり』はあると思うか?」という国際調査に対して、日本人は43%が「ある」と回答。33%が「ない」、残り24%が「わからない」との結果だった。調査をしたのは、国際社会調査プログラム、通称ISSP。現在、45カ国が参加する国際調査機関だ。ちなみに、アメリカでの調査結果は、31%が「ある」、64%が「ない」と回答。教義上は、「生まれ変わり」を否定しているキリスト教圏の国々でも、この考え方を肯定する回答が出ている。
この「生まれ変わり」を、オカルトにならないように、科学的見地から慎重に研究を進めているのが、大門正幸氏。中部大学教授やアメリカのバージニア大学客員教授を務める、脳と意識と言語の研究者だ。氏が、胎内記憶を研究する産婦人科医、池川明氏と共著した、『人は生まれ変われる。』(ポプラ社)から、「生まれ変わり」の実際に踏み込んだ。
大門氏は、世界各地から、過去生(前世)記憶をもつ子供たちの証言約2600例を収集。これらの証言を分析すると、若干の地域差はあるものの、次のような傾向を導くことができた。
・過去生について語り始める平均年齢は2歳10カ月。話さなくなる年齢は7歳4カ月。
・死んでから生まれ変わるまでの期間は、平均4年5カ月。
・同じ宗教内での生まれ変わりが多い。
・過去生にあたる人物が実際に存在したことが確認できた例は、72.9%。
・過去生で非業の死を遂げたのは、67.4%。
・経済的環境や社会的地位が向上するかについては、一定の法則性は見つからない。
過去生を語る子供に対して、解離性障害などの精神障害を疑う見方もある。しかし、一般的には、こうした証言をする子供は、記憶力が優れていたり、知能指数が高かったりする傾向がある。もし、自分の子供が、過去生を語りだしても、まずはむやみに驚かず信じて聞いてあげる心の余裕をもっていたい。事実かどうかよりも、子供の言葉にうなずくことで、親子の信頼関係が深まる方が大切だろう。余談だが、北米の先住民は、子育てでの親の役目を、その経験や学びを思い出させることだと考えている。どんな人も生まれる前にすでにさまざまな経験を積み、色々なことを学んでいる立派な人格であるという見方が根本にあるからだ。
また、過去生の存在は、特にその記憶のない私たちにも影響を与えることがある。遺伝的要因や、環境的要因に当てはまらない、恐怖症や生まれながらの身体的特徴についてだ。例えば、水が怖い、暗いところが怖い、生まれつき身体に障害がある、痣(あざ)があるなどだ。こうした恐怖症や身体的マイノリティーで苦しんでいる人は、過去生の存在を信じると心が軽くなるのだという。過去生の存在が、不条理な苦しみに対して、自分を納得させるための理由になるからだ。確かに、人は自身で苦しみを受け入れられた方が、前を向いて生きやすい。
日本にはかつて、障害をもって生まれてくる赤ちゃんを、観音様の生まれ変わりと考える習慣があった。身近に障害者が居ると、自然と他人を助けるので、仏教の修行のひとつである利他業(りたぎょう)を修めることができる。その赤ちゃんは、人々に功徳を積ませる役割を担って生まれてきたというわけだ。
確かに、過去や未来という目には見えない大きな流れの中で生きているという意識は、自己責任という言葉ですべてを背負わされてしまう現代の私たちに、一服の休息をもたらす効果がありそうだ。著者の大門氏は、こうした過去生を信じることの影響を、「心のクスリ」と呼んでいる。実際に「生まれ変わり」があるかどうか信じるかは、あなた次第。普段は鼻で笑っていたとしても、人生の不条理に傷ついた時、試しに信じてみるくらい、悪くはないのでは?
文=奥みんす
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160208-00009392-da...
2008年、「『生まれ変わり』はあると思うか?」という国際調査に対して、日本人は43%が「ある」と回答。33%が「ない」、残り24%が「わからない」との結果だった。調査をしたのは、国際社会調査プログラム、通称ISSP。現在、45カ国が参加する国際調査機関だ。ちなみに、アメリカでの調査結果は、31%が「ある」、64%が「ない」と回答。教義上は、「生まれ変わり」を否定しているキリスト教圏の国々でも、この考え方を肯定する回答が出ている。
この「生まれ変わり」を、オカルトにならないように、科学的見地から慎重に研究を進めているのが、大門正幸氏。中部大学教授やアメリカのバージニア大学客員教授を務める、脳と意識と言語の研究者だ。氏が、胎内記憶を研究する産婦人科医、池川明氏と共著した、『人は生まれ変われる。』(ポプラ社)から、「生まれ変わり」の実際に踏み込んだ。
大門氏は、世界各地から、過去生(前世)記憶をもつ子供たちの証言約2600例を収集。これらの証言を分析すると、若干の地域差はあるものの、次のような傾向を導くことができた。
・過去生について語り始める平均年齢は2歳10カ月。話さなくなる年齢は7歳4カ月。
・死んでから生まれ変わるまでの期間は、平均4年5カ月。
・同じ宗教内での生まれ変わりが多い。
・過去生にあたる人物が実際に存在したことが確認できた例は、72.9%。
・過去生で非業の死を遂げたのは、67.4%。
・経済的環境や社会的地位が向上するかについては、一定の法則性は見つからない。
過去生を語る子供に対して、解離性障害などの精神障害を疑う見方もある。しかし、一般的には、こうした証言をする子供は、記憶力が優れていたり、知能指数が高かったりする傾向がある。もし、自分の子供が、過去生を語りだしても、まずはむやみに驚かず信じて聞いてあげる心の余裕をもっていたい。事実かどうかよりも、子供の言葉にうなずくことで、親子の信頼関係が深まる方が大切だろう。余談だが、北米の先住民は、子育てでの親の役目を、その経験や学びを思い出させることだと考えている。どんな人も生まれる前にすでにさまざまな経験を積み、色々なことを学んでいる立派な人格であるという見方が根本にあるからだ。
また、過去生の存在は、特にその記憶のない私たちにも影響を与えることがある。遺伝的要因や、環境的要因に当てはまらない、恐怖症や生まれながらの身体的特徴についてだ。例えば、水が怖い、暗いところが怖い、生まれつき身体に障害がある、痣(あざ)があるなどだ。こうした恐怖症や身体的マイノリティーで苦しんでいる人は、過去生の存在を信じると心が軽くなるのだという。過去生の存在が、不条理な苦しみに対して、自分を納得させるための理由になるからだ。確かに、人は自身で苦しみを受け入れられた方が、前を向いて生きやすい。
日本にはかつて、障害をもって生まれてくる赤ちゃんを、観音様の生まれ変わりと考える習慣があった。身近に障害者が居ると、自然と他人を助けるので、仏教の修行のひとつである利他業(りたぎょう)を修めることができる。その赤ちゃんは、人々に功徳を積ませる役割を担って生まれてきたというわけだ。
確かに、過去や未来という目には見えない大きな流れの中で生きているという意識は、自己責任という言葉ですべてを背負わされてしまう現代の私たちに、一服の休息をもたらす効果がありそうだ。著者の大門氏は、こうした過去生を信じることの影響を、「心のクスリ」と呼んでいる。実際に「生まれ変わり」があるかどうか信じるかは、あなた次第。普段は鼻で笑っていたとしても、人生の不条理に傷ついた時、試しに信じてみるくらい、悪くはないのでは?
文=奥みんす
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160208-00009392-da...
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5年前亡くなった親父もどこかで生まれ変わってるのかね。
>>33>>42
輪廻や前世の話になると、前世での行い云々という話をよく持ち出すが(特に宗教信者)
その行いの善悪を決める基準は何なのだと問いたい。
価値観は時代によって変わる。生きている間だって変わる。
善悪が前提で話をする前に、まず「価値観」というものに対してもう少し真摯に時間をかけて
考えるべきだ。
価値観はそんな簡単なものではない。
価値観について考えないからこそ、宗教観の価値観の差が生まれる。
例えば「クルマを運転する」ということだけでも価値観を考えられる。
いま現在クルマを運転することは、(環境のことを除いて)特に善悪は関係ないが、
事実、交通事故で死ぬ人は世界中で相当いる。
にも関わらず、クルマを乗ることに疑問はもたない。
まぁ結局便利だからなのだけど、これが100年後には
「100年前の人たちは当たり前のようにクルマに乗っていたらしい…!」
と野蛮な悪人のような価値観になっていることもあり得る。
何が良くて、何が悪いのか。
この難問を解かずして、宗教観点からの前世での行いが云々というのはあまりにも短絡的。
輪廻や前世の話になると、前世での行い云々という話をよく持ち出すが(特に宗教信者)
その行いの善悪を決める基準は何なのだと問いたい。
価値観は時代によって変わる。生きている間だって変わる。
善悪が前提で話をする前に、まず「価値観」というものに対してもう少し真摯に時間をかけて
考えるべきだ。
価値観はそんな簡単なものではない。
価値観について考えないからこそ、宗教観の価値観の差が生まれる。
例えば「クルマを運転する」ということだけでも価値観を考えられる。
いま現在クルマを運転することは、(環境のことを除いて)特に善悪は関係ないが、
事実、交通事故で死ぬ人は世界中で相当いる。
にも関わらず、クルマを乗ることに疑問はもたない。
まぁ結局便利だからなのだけど、これが100年後には
「100年前の人たちは当たり前のようにクルマに乗っていたらしい…!」
と野蛮な悪人のような価値観になっていることもあり得る。
何が良くて、何が悪いのか。
この難問を解かずして、宗教観点からの前世での行いが云々というのはあまりにも短絡的。
絶対無いが、生まれ変わりかどうか顔写真、血液型、身長などの細かいデータDNAや声紋など本人かどうか細かい分析で科学的に調べることは出来る
一つでも一致しなければ全くの別人
生まれ変わる前のデータが取ってあればの話しだがね。
一つでも一致しなければ全くの別人
生まれ変わる前のデータが取ってあればの話しだがね。
いかなる時代においても変わることのない価値観
父母を敬うこと
殺人をしてはいけないこと
姦淫をしてはいけないこと
盗んではいけないこと
偽証してはいけないこと
隣人の家をむさぼってはいけないこと
これは何時の時代にも変わらない普遍的価値観だろう。
何が善か悪かを決められないなら以下の事を考えてみることだ
父母を侮蔑しろ
人を殺せ
姦淫せよ
盗め
偽証しろ
隣人を貪れ
これでいいと考える阿呆はいないだろうw
それはさておき、再生で想うことはどのような親の元に生まれるのかという『親の選択』だろう
あの世にいる段階から地上を見ながら親を選ぶと言う。
この世的な考えによれば『子供は親を選べない』というのが常識
だがあの世的には逆で『子供が親を選ぶ』のだという。
こうしたことはキューピットを考えればいいかもしれない。
キューピットは男女を結びつけるあの世の存在であり子供の姿をしている。
つまり男女を結び付け子供を作るために働きかけるあの世の存在だ
父母を敬うこと
殺人をしてはいけないこと
姦淫をしてはいけないこと
盗んではいけないこと
偽証してはいけないこと
隣人の家をむさぼってはいけないこと
これは何時の時代にも変わらない普遍的価値観だろう。
何が善か悪かを決められないなら以下の事を考えてみることだ
父母を侮蔑しろ
人を殺せ
姦淫せよ
盗め
偽証しろ
隣人を貪れ
これでいいと考える阿呆はいないだろうw
それはさておき、再生で想うことはどのような親の元に生まれるのかという『親の選択』だろう
あの世にいる段階から地上を見ながら親を選ぶと言う。
この世的な考えによれば『子供は親を選べない』というのが常識
だがあの世的には逆で『子供が親を選ぶ』のだという。
こうしたことはキューピットを考えればいいかもしれない。
キューピットは男女を結びつけるあの世の存在であり子供の姿をしている。
つまり男女を結び付け子供を作るために働きかけるあの世の存在だ
性同一性障害、オカマは病気だから
ホモレズは宿る肉体を間違えた結果だと思う・・・
カルトやおれおれ詐欺が無くならないで毎年被害額が高額になるのは
信じて欺される人間が後を絶たない結果。
信じて欺される人間が後を絶たない結果。
>>46
>これは何時の時代にも変わらない普遍的価値観だろう。
そうでもない。
たとえば、一例として挙がっている「殺人」と並んで、「自殺」も現代では社会通念上“悪”であると同時に、
多くの宗教でも罪深いこととして禁じられているが、マヤ文明では「首吊り自殺者は楽園直行」という文化があり、
首吊り自殺は一種神聖視されていた。
また、実は自殺者の大半がうつ病という脳の病気に罹患しており、その症状のひとつである希死念慮のせいで
自分の意に反して(うつ病が寛解すれば希死念慮も消える)自殺という行動に駆り立てられていることが、
近年では解明されている。
そのような医学的知識が無かった頃の遺物が、自殺を「身勝手な試練からの逃避」であり「神の意に背くもの」
として断罪する宗教的価値観であるが、最近では宗教界も徐々にその認識を改めつつある。
>これは何時の時代にも変わらない普遍的価値観だろう。
そうでもない。
たとえば、一例として挙がっている「殺人」と並んで、「自殺」も現代では社会通念上“悪”であると同時に、
多くの宗教でも罪深いこととして禁じられているが、マヤ文明では「首吊り自殺者は楽園直行」という文化があり、
首吊り自殺は一種神聖視されていた。
また、実は自殺者の大半がうつ病という脳の病気に罹患しており、その症状のひとつである希死念慮のせいで
自分の意に反して(うつ病が寛解すれば希死念慮も消える)自殺という行動に駆り立てられていることが、
近年では解明されている。
そのような医学的知識が無かった頃の遺物が、自殺を「身勝手な試練からの逃避」であり「神の意に背くもの」
として断罪する宗教的価値観であるが、最近では宗教界も徐々にその認識を改めつつある。
そもそも何故『うつ病』が生じるのか?
●うつ病の発病メカニズムは未だ不明であり、社会的相互作用、心理社会的、生物学的らの複雑な要素によるとされている。様々な仮説が提唱されている。
つまり原因不明なわけで、原因特定に至らない病ということになる。
うつ病
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%...
●うつ病の発病メカニズムは未だ不明であり、社会的相互作用、心理社会的、生物学的らの複雑な要素によるとされている。様々な仮説が提唱されている。
つまり原因不明なわけで、原因特定に至らない病ということになる。
うつ病
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%...
少なくとも「霊の仕業」や「前世」が原因では無いことは確かですね
前世を信じる方は、精神病も、障害者として生まれることも、親から虐待されることも、
全て前世に原因があると主張するケースが多く、言わば現実世界で起きている問題から目をそらし、
「前世の行い」という架空の原因を提示して解決した気になり、思考停止に陥っています
これでは、うつ病に苦しんでいる人たちも、虐待されている児童も、永遠に救われません
いや、そもそも彼らは、そのような人たちを救う必要など無いと考えているのでしょう
前世の悪行により生じたカルマを解消するために、現世で苦しむ必要があるのだと…
あまりにも残酷な思想です
しかし、輪廻転生というファンタジーにどっぷりと浸かっている彼らの目には、医学を進歩させ、
社会を改善することによって苦しんでいる人たちを何とか救おうと努力している唯物論者たちの姿こそ
滑稽に映っているのでしょうね
前世を信じる方は、精神病も、障害者として生まれることも、親から虐待されることも、
全て前世に原因があると主張するケースが多く、言わば現実世界で起きている問題から目をそらし、
「前世の行い」という架空の原因を提示して解決した気になり、思考停止に陥っています
これでは、うつ病に苦しんでいる人たちも、虐待されている児童も、永遠に救われません
いや、そもそも彼らは、そのような人たちを救う必要など無いと考えているのでしょう
前世の悪行により生じたカルマを解消するために、現世で苦しむ必要があるのだと…
あまりにも残酷な思想です
しかし、輪廻転生というファンタジーにどっぷりと浸かっている彼らの目には、医学を進歩させ、
社会を改善することによって苦しんでいる人たちを何とか救おうと努力している唯物論者たちの姿こそ
滑稽に映っているのでしょうね
朝鮮人には生まれ変わりたくない
アル中の親父に育てられたアダルトチルドレンのおれは、所詮カルマまみれかw
うつ病に限らず、そもそも精神の病がなぜ生じるのかが解明されていない
なぜなら『精神』とは何かが解明されていないからだろう
物質的形態を持たない『精神』とやらがどこから生じて来るのかは誰にも説明できない、説明したとしてもそれは全て仮説でしかない。
脳細胞の化学的な物質作用云々としたところで、そんなものは所詮仮説でしかない。
思うに唯物論者とは勝手な者だ、形の無い物は存在しない、それが唯物論者の基本的スタンスだが、なぜか『エネルギー』だの『電磁波』だの目に見えない形の無いものの存在を認めている、『精神』もそのひとつとして認めいるのだろう、だが、悲しいかな唯物論者は『エネルギー』だの『電磁波』を数学的表現を使って説明できても、数学と言う根本的な知識がどこから来たかを説明できない、これは物理法則についても同様、自然界を司る様々な法則、森羅万象を成立させている様々な法則がいつ、どこで、どのようにして発生したかを説明できていない。
説明できることはせいぜい『偶然』という言葉を使った『仮説』のみである。
なぜなら『精神』とは何かが解明されていないからだろう
物質的形態を持たない『精神』とやらがどこから生じて来るのかは誰にも説明できない、説明したとしてもそれは全て仮説でしかない。
脳細胞の化学的な物質作用云々としたところで、そんなものは所詮仮説でしかない。
思うに唯物論者とは勝手な者だ、形の無い物は存在しない、それが唯物論者の基本的スタンスだが、なぜか『エネルギー』だの『電磁波』だの目に見えない形の無いものの存在を認めている、『精神』もそのひとつとして認めいるのだろう、だが、悲しいかな唯物論者は『エネルギー』だの『電磁波』を数学的表現を使って説明できても、数学と言う根本的な知識がどこから来たかを説明できない、これは物理法則についても同様、自然界を司る様々な法則、森羅万象を成立させている様々な法則がいつ、どこで、どのようにして発生したかを説明できていない。
説明できることはせいぜい『偶然』という言葉を使った『仮説』のみである。
散々インチキな心霊、超常現象が暴かれてもなお悪あがき
インチキ江原の名文句
「心霊オカルトが無いことを科学で証明してみろ!」
散々霊写真やトリックが暴露されても、まだカルト詐欺で金儲けしようってのか、あきれた男
ほんとに霊能があると自信ある奴は口だけ番長してないで 実験証明に行け、 大月教授から江原逃げ回って実験できないし
霊術師、超能力者が「私の眼前で本物の超能力を見せられたなら、賞金も『100万ドル(約1億円)』「ジェイムズ・ランディ教育財団」
過去から現在までインチキがバレても霊能があった人は一人も居ない。
インチキ江原の名文句
「心霊オカルトが無いことを科学で証明してみろ!」
散々霊写真やトリックが暴露されても、まだカルト詐欺で金儲けしようってのか、あきれた男
ほんとに霊能があると自信ある奴は口だけ番長してないで 実験証明に行け、 大月教授から江原逃げ回って実験できないし
霊術師、超能力者が「私の眼前で本物の超能力を見せられたなら、賞金も『100万ドル(約1億円)』「ジェイムズ・ランディ教育財団」
過去から現在までインチキがバレても霊能があった人は一人も居ない。
予言や占い師、自称生まれ変わりは曖昧な表現を、膨大な出来事の中から条件に当てはまる事柄を当てはめて行く手法
近々大地震が来ると曖昧なこと言えば、日本中や世界中からどこか一つを当てはめて当たったことになる。
あとテレビでやってるFBI心霊捜査官などは存在しない、
心霊インチキテレビに欺されるなよ、あくまでバラエティー。
近々大地震が来ると曖昧なこと言えば、日本中や世界中からどこか一つを当てはめて当たったことになる。
あとテレビでやってるFBI心霊捜査官などは存在しない、
心霊インチキテレビに欺されるなよ、あくまでバラエティー。
外国なんて心霊ドッキリで欺した人に種明かししないままだから
引っかけられた人にとってはドッキリでも紛れもない本物の心霊体験になる。
引っかけられた人にとってはドッキリでも紛れもない本物の心霊体験になる。
むかしむかし土人は呪いで病気が治ると信じて
インチキ呪いしにお金を払い祈って治そうとした
近代人でも信じてしまう人間は居て
外国の心霊手術ツアーが流行って
藁にもすがる癌の人などが欺された
科学的に大学の研究機関で調べた結果、取り出された異物は豚の内臓などであった
後にみんなお墓に入る、マグレや偶然さえ起きなかった。
インチキ呪いしにお金を払い祈って治そうとした
近代人でも信じてしまう人間は居て
外国の心霊手術ツアーが流行って
藁にもすがる癌の人などが欺された
科学的に大学の研究機関で調べた結果、取り出された異物は豚の内臓などであった
後にみんなお墓に入る、マグレや偶然さえ起きなかった。
輪廻転生……。生まれ変わり……。前世……。
東洋系の宗教でよく聞く与太話だが、それって本当にあるのだろうか?
そもそも、キリスト教の影響が強い西洋では、「生まれて、死んで、審判を受けて、天国か地獄へ行く」という、
「ただ一回の生」しか認めていない。
まぁ、少なくとも、どっちかがウソを言っているわけだ。(もちろん、どっちも、自分は真理を言っていると豪語しているわけだが)
じゃあ、輪廻転生は、ウソなのだろうか?
いやいや、そう結論するのは、まだ早い。偉大な先人達の教えは、そう簡単に切り捨てられるものじゃない。
だって、「前世の記憶を持つ転生者」 が世界中にたくさんいて、「輪廻転生した」と証言しているではないか!
なにより、輪廻転生のたしかな証拠として、チベット仏教の「ダライ・ラマ」がいる!
チベット……、なんて神秘的な響きだろう。
インドもそうだが、僕たちは、チベットという場所に対して、ものすごく神秘的なイメージを持っている。
「チベット(もしくはインド)の奥地には、 ストイックに真理を探究している人たちがいて、そこには、本当の宗教と教えがある」
そんな憧れにも似たイメージを僕らは持っている。(精神世界や東洋哲学にハマッているココロの弱い連中ほど、その傾向は強い)
その、チベット仏教が「輪廻転生」があるって言っているんだよ?
他の戦争ばっかりやっている宗教や、うさんくさい新興宗教なんかが、言っているんじゃない。
チベット仏教の悟りを開いた高僧たち……そして、その最高峰が言っているんだよ!?
「ワタシ 輪廻転生 シマシタ〜。シンジナサイ」って。
もし、チベット仏教までも、どこぞの新興宗教と同じように、信者を騙すために、ウソばっかり並べていたとしたら……、
もう、宗教なんて信じられませんよ、ホント。
じゃあ、そのチベット仏教の歴史を追ってみましょう。
そもそも、「民衆を救済するために、何度も生まれ変わって、世界を導いてくれる」というダライ・ラマ制度は、1578年、
モンゴルの王族アルタン・ハンから「ダライ・ラマ(大海上人の意)」という称号を与えられるところから始まります。
って、おい!1578年!? 歴史的に言えば、つい最近じゃねえか? 昔から、あったわけじゃないのかよ!!
東洋系の宗教でよく聞く与太話だが、それって本当にあるのだろうか?
そもそも、キリスト教の影響が強い西洋では、「生まれて、死んで、審判を受けて、天国か地獄へ行く」という、
「ただ一回の生」しか認めていない。
まぁ、少なくとも、どっちかがウソを言っているわけだ。(もちろん、どっちも、自分は真理を言っていると豪語しているわけだが)
じゃあ、輪廻転生は、ウソなのだろうか?
いやいや、そう結論するのは、まだ早い。偉大な先人達の教えは、そう簡単に切り捨てられるものじゃない。
だって、「前世の記憶を持つ転生者」 が世界中にたくさんいて、「輪廻転生した」と証言しているではないか!
なにより、輪廻転生のたしかな証拠として、チベット仏教の「ダライ・ラマ」がいる!
チベット……、なんて神秘的な響きだろう。
インドもそうだが、僕たちは、チベットという場所に対して、ものすごく神秘的なイメージを持っている。
「チベット(もしくはインド)の奥地には、 ストイックに真理を探究している人たちがいて、そこには、本当の宗教と教えがある」
そんな憧れにも似たイメージを僕らは持っている。(精神世界や東洋哲学にハマッているココロの弱い連中ほど、その傾向は強い)
その、チベット仏教が「輪廻転生」があるって言っているんだよ?
他の戦争ばっかりやっている宗教や、うさんくさい新興宗教なんかが、言っているんじゃない。
チベット仏教の悟りを開いた高僧たち……そして、その最高峰が言っているんだよ!?
「ワタシ 輪廻転生 シマシタ〜。シンジナサイ」って。
もし、チベット仏教までも、どこぞの新興宗教と同じように、信者を騙すために、ウソばっかり並べていたとしたら……、
もう、宗教なんて信じられませんよ、ホント。
じゃあ、そのチベット仏教の歴史を追ってみましょう。
そもそも、「民衆を救済するために、何度も生まれ変わって、世界を導いてくれる」というダライ・ラマ制度は、1578年、
モンゴルの王族アルタン・ハンから「ダライ・ラマ(大海上人の意)」という称号を与えられるところから始まります。
って、おい!1578年!? 歴史的に言えば、つい最近じゃねえか? 昔から、あったわけじゃないのかよ!!
チベットでは、仏教が盛んだったが、ひとつ大きな問題があった。
そもそも、どんな宗教でもそうだが、宗教家というのは、高いカリスマ性をもっている必要がある。
カリスマ性、指導力のない人物のもとには、人々は集まってこない。当たり前の話だ。
だから、逆にいえば、カリスマ性を持ったお坊さんがいる寺には、たくさんの民衆が集まっていく。
だが、もちろん、そんな偉いお坊さんだって、いつかは死んでしまうのだ。
問題は「その偉いお坊さんが死んだらどうするか?」である。
そういう偉いお坊さんの後継者として、親族や弟子が引き継いだとしても、うまいこと師匠に匹敵するようなカリスマ性や
指導力を持っているとは限らない。(というか、大抵はダメ)
後継者がダメだと、民衆は、去っていく。民衆の支持で生活が成り立っている寺にとって、それは死活問題なのだ。
さてさて。
当時、チベット仏教は、4つの宗派に分かれて争っていたのだが…。
そのうちの、カギュ派(さらにそのなかの一派であるカルマ・カギュ派)が、この問題について、うまい方法を考えた。
「あ、そうだ!じゃあ、師匠の生まれ変わりを立てればいいんじゃないの?」
と考えたのである。
そこで、いきなり、他人の家に上がりこみ「この子こそ、ワレワレが探していた師匠の生まれ変わりです!」と持ちかける。
そりゃあもう、信仰心の厚い国柄だもの「オラの子供が?へぇへぇ〜、もったいねぇ〜」と言って、当然のように子供を差し出す。
そうして、何も知らない子供も教育して、師匠の生まれ変わりとして、祭り上げるのだ。
そうしたら、これが大ヒット!! カギュ派は、大きく発展した。
これで、もう偉大な師匠が死んでも、師匠の信者をそのまま維持できるのだ。減る心配はもうない。
さらに、「生まれ変わり」という神秘性も功を奏して、信者がどんどん集まってきたのだ。
こうなると、当然、他の宗派は、面白くない。そうきたら、もう手はひとつ。
「ウチの師匠は死にましたが、この子が、その生まれ変わりです」
と他の宗派も一斉にマネをし始めたのである。
こうして、チベットの歴史に、突如、「お坊さんの輪廻転生ブーム」が巻き起こるのであった。
まったく……。
チベット仏教として、古くから、「お坊さんが輪廻転生で生まれ変わって、民衆に道を説く」ということがいつのまにかあった…
…という話であれば、まだいい。それなら、まだ信じるに値する。
だが、歴史的に、チベット仏教をみてしまえば、「輪廻転生による高僧の生まれ変わり」が、いかに歴史が浅く、
明らかに信者獲得のために作られた、ウソっぱちかってことが、はっきりしてしまうのである。
そもそも、どんな宗教でもそうだが、宗教家というのは、高いカリスマ性をもっている必要がある。
カリスマ性、指導力のない人物のもとには、人々は集まってこない。当たり前の話だ。
だから、逆にいえば、カリスマ性を持ったお坊さんがいる寺には、たくさんの民衆が集まっていく。
だが、もちろん、そんな偉いお坊さんだって、いつかは死んでしまうのだ。
問題は「その偉いお坊さんが死んだらどうするか?」である。
そういう偉いお坊さんの後継者として、親族や弟子が引き継いだとしても、うまいこと師匠に匹敵するようなカリスマ性や
指導力を持っているとは限らない。(というか、大抵はダメ)
後継者がダメだと、民衆は、去っていく。民衆の支持で生活が成り立っている寺にとって、それは死活問題なのだ。
さてさて。
当時、チベット仏教は、4つの宗派に分かれて争っていたのだが…。
そのうちの、カギュ派(さらにそのなかの一派であるカルマ・カギュ派)が、この問題について、うまい方法を考えた。
「あ、そうだ!じゃあ、師匠の生まれ変わりを立てればいいんじゃないの?」
と考えたのである。
そこで、いきなり、他人の家に上がりこみ「この子こそ、ワレワレが探していた師匠の生まれ変わりです!」と持ちかける。
そりゃあもう、信仰心の厚い国柄だもの「オラの子供が?へぇへぇ〜、もったいねぇ〜」と言って、当然のように子供を差し出す。
そうして、何も知らない子供も教育して、師匠の生まれ変わりとして、祭り上げるのだ。
そうしたら、これが大ヒット!! カギュ派は、大きく発展した。
これで、もう偉大な師匠が死んでも、師匠の信者をそのまま維持できるのだ。減る心配はもうない。
さらに、「生まれ変わり」という神秘性も功を奏して、信者がどんどん集まってきたのだ。
こうなると、当然、他の宗派は、面白くない。そうきたら、もう手はひとつ。
「ウチの師匠は死にましたが、この子が、その生まれ変わりです」
と他の宗派も一斉にマネをし始めたのである。
こうして、チベットの歴史に、突如、「お坊さんの輪廻転生ブーム」が巻き起こるのであった。
まったく……。
チベット仏教として、古くから、「お坊さんが輪廻転生で生まれ変わって、民衆に道を説く」ということがいつのまにかあった…
…という話であれば、まだいい。それなら、まだ信じるに値する。
だが、歴史的に、チベット仏教をみてしまえば、「輪廻転生による高僧の生まれ変わり」が、いかに歴史が浅く、
明らかに信者獲得のために作られた、ウソっぱちかってことが、はっきりしてしまうのである。
チベット仏教のある一宗派(カルマ・カギュ派)は、「輪廻転生による生まれ変わり制度」を作ったことで、大きく発展した。
「なるほど、こりゃあ、いいや」ってことで、他の宗派もみんな真似をし始めたわけだが、そのなかでもゲルク派という宗派は、
もっとうまくやった。
強力な軍事力を誇るモンゴルの王族アルタン・ハーンに取り入ったのである。
「あなたの子孫が、モンゴルと中国を統一します。あのチンギス・ハンのモンゴル帝国が復興するのです!」
という予言をしたのだ。(もちろん、ウソっぱちです。こんなふうに、宗教関係者は平気でウソがつけるのだ)
とにかく、取り入ることに成功したゲルク派のエセ予言者は、権力者から「ダライ・ラマ3世」という称号を与えられる。
そうなんです、ダライ・ラマは、いきなり「3世」から始まります。(「1世」「2世」は、すでにお亡くなりの故人に割り当てられています)
そして、次の転生者「4世」は、あまりに露骨で酷かった。あろうことか、アルタン・ハーンの親戚から、ダライ・ラマを選出したのである。
「偉大なるダライ・ラマの転生者は、あなたさまの親族でございます!」ってわけだ。
これには、さすがにゲルク派内部から「ちょっと、やりすぎじゃない?」と批判が出たほどである。
しかし、まぁ、とにかく、この茶番劇により、ゲルク派は、モンゴル軍の強力なサポートを得ることに成功する。
そして、「ダライ・ラマ5世」の時代になると、その軍事力によって、対抗勢力をぶっつぶして、チベットの支配者となることに成功する。
1642年、ダライ・ラマ政権の誕生である。
そして、チベットの支配権を得たダライ・ラマ政権は、その威光を高めるために、前世のスタートを観音菩薩に改め、さらに、
チベットの歴史上で、偉大な人物は、すべてダライ・ラマの前世として、前世の系譜にどんどん追加し始めた。
この威厳づけは、功を奏して、素朴なチベット人たちに、「チベットは有史以前から、ダライ・ラマに庇護(支配)される国」
ということを植えつけることに成功している。これで洗脳完了。素朴な民衆などチョロイものだ。
(そして、いまだに信じている人はたくさんいるし、そのようにダライ・ラマを紹介している本もたくさんある)
こうして、偉大なる「5世」が、確固たる政権の地盤を築いたわけだが、こうなると、あとは、もう堕落と衰退の一途であった。
その次の「6世」は、性格に問題があり、酒と女にうつつを抜かす放蕩者であり、最後は、資格なしとみなされ、失脚してしまい、
別の人がダライ・ラマとして急遽立てられる(笑) という騒ぎとなった。
結局、彼は、23歳という若さで謎の死を遂げる。(暗殺説が有力)
そして…、ダライ・ラマ9世の頃になると、この「ダライ・ラマ制度」の欠陥が、はっきりとしてくる。
「なるほど、こりゃあ、いいや」ってことで、他の宗派もみんな真似をし始めたわけだが、そのなかでもゲルク派という宗派は、
もっとうまくやった。
強力な軍事力を誇るモンゴルの王族アルタン・ハーンに取り入ったのである。
「あなたの子孫が、モンゴルと中国を統一します。あのチンギス・ハンのモンゴル帝国が復興するのです!」
という予言をしたのだ。(もちろん、ウソっぱちです。こんなふうに、宗教関係者は平気でウソがつけるのだ)
とにかく、取り入ることに成功したゲルク派のエセ予言者は、権力者から「ダライ・ラマ3世」という称号を与えられる。
そうなんです、ダライ・ラマは、いきなり「3世」から始まります。(「1世」「2世」は、すでにお亡くなりの故人に割り当てられています)
そして、次の転生者「4世」は、あまりに露骨で酷かった。あろうことか、アルタン・ハーンの親戚から、ダライ・ラマを選出したのである。
「偉大なるダライ・ラマの転生者は、あなたさまの親族でございます!」ってわけだ。
これには、さすがにゲルク派内部から「ちょっと、やりすぎじゃない?」と批判が出たほどである。
しかし、まぁ、とにかく、この茶番劇により、ゲルク派は、モンゴル軍の強力なサポートを得ることに成功する。
そして、「ダライ・ラマ5世」の時代になると、その軍事力によって、対抗勢力をぶっつぶして、チベットの支配者となることに成功する。
1642年、ダライ・ラマ政権の誕生である。
そして、チベットの支配権を得たダライ・ラマ政権は、その威光を高めるために、前世のスタートを観音菩薩に改め、さらに、
チベットの歴史上で、偉大な人物は、すべてダライ・ラマの前世として、前世の系譜にどんどん追加し始めた。
この威厳づけは、功を奏して、素朴なチベット人たちに、「チベットは有史以前から、ダライ・ラマに庇護(支配)される国」
ということを植えつけることに成功している。これで洗脳完了。素朴な民衆などチョロイものだ。
(そして、いまだに信じている人はたくさんいるし、そのようにダライ・ラマを紹介している本もたくさんある)
こうして、偉大なる「5世」が、確固たる政権の地盤を築いたわけだが、こうなると、あとは、もう堕落と衰退の一途であった。
その次の「6世」は、性格に問題があり、酒と女にうつつを抜かす放蕩者であり、最後は、資格なしとみなされ、失脚してしまい、
別の人がダライ・ラマとして急遽立てられる(笑) という騒ぎとなった。
結局、彼は、23歳という若さで謎の死を遂げる。(暗殺説が有力)
そして…、ダライ・ラマ9世の頃になると、この「ダライ・ラマ制度」の欠陥が、はっきりとしてくる。
そもそも。
何も知らない子供をつれてきて、「おまえはダライ・ラマの生まれ変わりだ!」なんてやるわけだから、もちろん、そんな小さい子供が、
すぐに政治をとりしきるわけじゃない。
その子をきちんと教育して、その子が育つまでの間、国をしきる人間が必要である。
それはたいてい、その生まれ変わりの子供を見つけてきた僧が、その役を担う。
つまりは、生まれ変わりを連れてきた僧は、大きな権力を握ることができるのだ。
だから、ダライ・ラマが死んだ瞬間に、みんな、必死で生まれ変わりを探しに行く(笑)
そして、みんな、一斉に連れてくる
「「「ダライ・ラマの生まれ変わり、みつけてきました!!」」」×5人
おいおい!どれが本物だよ!(笑)
そこでしかたなく、作法(というかルール)を決めて、選抜試験をする。
ダライ・ラマが死ぬたびに、「第○○回、チキチキ!ききダライラマ、生まれ変わり決定バトル!」が開催されるのだ。
それは、クイズ形式(笑)で、「ダライラマが、生前、使っていたものはどれでしょう〜」とあてずっぽうにやっても、当たるような選択問題だ。
「わたしが生前、使っていたものは……この象牙の数珠……です!」——ピンポン!ピンポン! 「よっしゃーー!!」
こうして最後まで残った子供が、生まれ変わりとして決定される。
そのうち、どんどん不正がはじまる。
試験問題の流出はまだいい方で、暗殺が、当たり前のように起こり始める。
実際に、9世〜12世までは、立て続けに、若いうちに死んでいる。(このあまりに不自然な連続死は、毒殺だと考えるのが妥当だろう)
ちなみに、「13世」は長生きした。
彼は、非常に用心深い性格だという記録が残っており、自分の信用できる側近が毒見した食事しかとらなかったのだ(笑)
以上のように、歴史的にチベット仏教をながめると、西洋の貴族たちが権力闘争で行うようなミットモナイ喜劇が、チベットの山奥でも、
同様に起きていることがよくわかる。
末端の信者たちは、いまだに、ココロの底から、チベット仏教を信仰しているし、日本人の僕らも、「チベット」と聞くと、
なにやら神秘的で「本物の教えがあるところ」という印象をうけるが、
なんのことはない、ただのフィクション、ありがちでミモフタモナイ現実があるだけだ。
何も知らない子供をつれてきて、「おまえはダライ・ラマの生まれ変わりだ!」なんてやるわけだから、もちろん、そんな小さい子供が、
すぐに政治をとりしきるわけじゃない。
その子をきちんと教育して、その子が育つまでの間、国をしきる人間が必要である。
それはたいてい、その生まれ変わりの子供を見つけてきた僧が、その役を担う。
つまりは、生まれ変わりを連れてきた僧は、大きな権力を握ることができるのだ。
だから、ダライ・ラマが死んだ瞬間に、みんな、必死で生まれ変わりを探しに行く(笑)
そして、みんな、一斉に連れてくる
「「「ダライ・ラマの生まれ変わり、みつけてきました!!」」」×5人
おいおい!どれが本物だよ!(笑)
そこでしかたなく、作法(というかルール)を決めて、選抜試験をする。
ダライ・ラマが死ぬたびに、「第○○回、チキチキ!ききダライラマ、生まれ変わり決定バトル!」が開催されるのだ。
それは、クイズ形式(笑)で、「ダライラマが、生前、使っていたものはどれでしょう〜」とあてずっぽうにやっても、当たるような選択問題だ。
「わたしが生前、使っていたものは……この象牙の数珠……です!」——ピンポン!ピンポン! 「よっしゃーー!!」
こうして最後まで残った子供が、生まれ変わりとして決定される。
そのうち、どんどん不正がはじまる。
試験問題の流出はまだいい方で、暗殺が、当たり前のように起こり始める。
実際に、9世〜12世までは、立て続けに、若いうちに死んでいる。(このあまりに不自然な連続死は、毒殺だと考えるのが妥当だろう)
ちなみに、「13世」は長生きした。
彼は、非常に用心深い性格だという記録が残っており、自分の信用できる側近が毒見した食事しかとらなかったのだ(笑)
以上のように、歴史的にチベット仏教をながめると、西洋の貴族たちが権力闘争で行うようなミットモナイ喜劇が、チベットの山奥でも、
同様に起きていることがよくわかる。
末端の信者たちは、いまだに、ココロの底から、チベット仏教を信仰しているし、日本人の僕らも、「チベット」と聞くと、
なにやら神秘的で「本物の教えがあるところ」という印象をうけるが、
なんのことはない、ただのフィクション、ありがちでミモフタモナイ現実があるだけだ。
(補足)
もちろん、このことを持って、「輪廻転生なんてありえない」と主張できるわけではない。
輪廻の思想自体は、もっと古くから世界中にあるし、チベット仏教がどうだろうと、本当に輪廻転生はあるかもしれない。
ただ、言えるのは、世間に溢れている輪廻転生の事例なんて、あまり真に受けない方がいいということだ。(他の宗教的な伝説や逸話なども)
真理を究めるのに血道をあげてきた宗教国家でさえ、神秘のベールを少しめくってみれば、こんな程度なのだ。
おそらく、彼らによって、輪廻転生を証明するような、エピソードなどはいくらでも捏造されたことだろうし、それらのエピソードは
オカルト好きのジャーナリストや学者たちによって、さも事実のように、報道・出版されただろう。
そして、多くの人々が、そのウソをまんまと信じ込んで、利用されてきた。
それは傍から見ると、喜劇以外のなにものでもない。
もちろん、このことを持って、「輪廻転生なんてありえない」と主張できるわけではない。
輪廻の思想自体は、もっと古くから世界中にあるし、チベット仏教がどうだろうと、本当に輪廻転生はあるかもしれない。
ただ、言えるのは、世間に溢れている輪廻転生の事例なんて、あまり真に受けない方がいいということだ。(他の宗教的な伝説や逸話なども)
真理を究めるのに血道をあげてきた宗教国家でさえ、神秘のベールを少しめくってみれば、こんな程度なのだ。
おそらく、彼らによって、輪廻転生を証明するような、エピソードなどはいくらでも捏造されたことだろうし、それらのエピソードは
オカルト好きのジャーナリストや学者たちによって、さも事実のように、報道・出版されただろう。
そして、多くの人々が、そのウソをまんまと信じ込んで、利用されてきた。
それは傍から見ると、喜劇以外のなにものでもない。
催眠によって前世の記憶を話し出したという事例は、本格的な調査が行われると、以前に読んだ本などの内容を語っていたなど、話が眉唾だったことがわかる。
前世記憶を思い出すことで、知らない言語を流ちょうに操るという真性異言現象があるとされる。
しかし、真性異言を本物と確認したケースは実際にはほとんどない。
応答的なものではなく、繰り返し的な発話であり、発音も不正確である。
めちゃくちゃな言葉が一方的に話されているのをまわりが真性異言だと解釈していることが多い。
イアン・スティーブンソンによる前世の記憶を持つ子供たちの研究は、多くの研究者が生まれ変わり以外のメカニズムで生じた可能性が大きいと考えている。
たとえば、生まれ変わりを信じる家族、親などがそばにいることが多い。
子どもは容易に大人の誘導に従った証言をしてしまいがちであり、その結果、記憶がつくられることがある。
イアン・スティーブンソンのもとで助手を務めた弁護士は、インタビューがあまりにも誘導的に行われたことなどを指摘している。
実験的に前世の記憶をつくり出すこともできる。
カナダのカールトン大学の実験では、110人中、35人が過去の人生を想起した。
83%が前世での名前を想起し、74%がその時代について年まで特定できた。
1人を除いて他のすべては前世が北アメリカか西ヨーロッパだった。
韓国の実験では、過去世が動物だった者が4人いた。
西欧では前世が動物だという輪廻転生思想は存在しない。
このことは、想起される前世の記憶の内容は文化や思想の影響を受けている証拠だと考えられる。
前世記憶を思い出すことで、知らない言語を流ちょうに操るという真性異言現象があるとされる。
しかし、真性異言を本物と確認したケースは実際にはほとんどない。
応答的なものではなく、繰り返し的な発話であり、発音も不正確である。
めちゃくちゃな言葉が一方的に話されているのをまわりが真性異言だと解釈していることが多い。
イアン・スティーブンソンによる前世の記憶を持つ子供たちの研究は、多くの研究者が生まれ変わり以外のメカニズムで生じた可能性が大きいと考えている。
たとえば、生まれ変わりを信じる家族、親などがそばにいることが多い。
子どもは容易に大人の誘導に従った証言をしてしまいがちであり、その結果、記憶がつくられることがある。
イアン・スティーブンソンのもとで助手を務めた弁護士は、インタビューがあまりにも誘導的に行われたことなどを指摘している。
実験的に前世の記憶をつくり出すこともできる。
カナダのカールトン大学の実験では、110人中、35人が過去の人生を想起した。
83%が前世での名前を想起し、74%がその時代について年まで特定できた。
1人を除いて他のすべては前世が北アメリカか西ヨーロッパだった。
韓国の実験では、過去世が動物だった者が4人いた。
西欧では前世が動物だという輪廻転生思想は存在しない。
このことは、想起される前世の記憶の内容は文化や思想の影響を受けている証拠だと考えられる。
●前世の記憶
催眠によって前世の記憶を話し出したという事例は、本格的な調査が行われると、以前に読んだ本などの内容を語っていたなど、話が眉唾だったことがわかる。
前世記憶を思い出すことで、知らない言語を流ちょうに操るという真性異言現象があるとされる。
しかし、真性異言を本物と確認したケースは実際にはほとんどない。
応答的なものではなく、繰り返し的な発話であり、発音も不正確である。
めちゃくちゃな言葉が一方的に話されているのをまわりが真性異言だと解釈していることが多い。
イアン・スティーブンソンによる前世の記憶を持つ子供たちの研究は、多くの研究者が生まれ変わり以外のメカニズムで生じた可能性が大きいと考えている。
たとえば、生まれ変わりを信じる家族、親などがそばにいることが多い。
子どもは容易に大人の誘導に従った証言をしてしまいがちであり、その結果、記憶がつくられることがある。
イアン・スティーブンソンのもとで助手を務めた弁護士は、インタビューがあまりにも誘導的に行われたことなどを指摘している。
実験的に前世の記憶をつくり出すことができる。
カナダのカールトン大学の実験では、110人中、35人が過去の人生を想起した。
83%が前世での名前を想起し、74%がその時代について年まで特定できた。
1人を除いて他のすべては前世が北アメリカか西ヨーロッパだった。
韓国の実験では、過去世が動物だった者が4人いた。
西欧では前世が動物だという輪廻転生思想は存在しない。
このことは、想起される前世の記憶の内容は文化や思想の影響を受けている証拠だと考えられる。
催眠によって前世の記憶を話し出したという事例は、本格的な調査が行われると、以前に読んだ本などの内容を語っていたなど、話が眉唾だったことがわかる。
前世記憶を思い出すことで、知らない言語を流ちょうに操るという真性異言現象があるとされる。
しかし、真性異言を本物と確認したケースは実際にはほとんどない。
応答的なものではなく、繰り返し的な発話であり、発音も不正確である。
めちゃくちゃな言葉が一方的に話されているのをまわりが真性異言だと解釈していることが多い。
イアン・スティーブンソンによる前世の記憶を持つ子供たちの研究は、多くの研究者が生まれ変わり以外のメカニズムで生じた可能性が大きいと考えている。
たとえば、生まれ変わりを信じる家族、親などがそばにいることが多い。
子どもは容易に大人の誘導に従った証言をしてしまいがちであり、その結果、記憶がつくられることがある。
イアン・スティーブンソンのもとで助手を務めた弁護士は、インタビューがあまりにも誘導的に行われたことなどを指摘している。
実験的に前世の記憶をつくり出すことができる。
カナダのカールトン大学の実験では、110人中、35人が過去の人生を想起した。
83%が前世での名前を想起し、74%がその時代について年まで特定できた。
1人を除いて他のすべては前世が北アメリカか西ヨーロッパだった。
韓国の実験では、過去世が動物だった者が4人いた。
西欧では前世が動物だという輪廻転生思想は存在しない。
このことは、想起される前世の記憶の内容は文化や思想の影響を受けている証拠だと考えられる。
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