夏の終わりに怪談話


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001 2014/09/02(火) 21:02:57 ID:2N5xpIbi26
僕は高知市内に住む高校生で、付き合って1年ほどになる彼女がいました。
彼女の家は大杉という旧村で、高知市から20kmほど北へ行った、四国山地の
麓ともいえる山深い集落にありました。

ある年の夏休み、彼女の家に泊まりに行った時のことです。

晩飯をご馳走になり、彼女の部屋で、ひとしきり、他愛もない会話をして、一息ついたとき、
不意に彼女がこう言いました。

「ねえ・・・おもしろいもの見たい?」

含みのある笑みを浮かべて、おもしろいものとしか言わない彼女に、まあいいやと思い、
見たい」と返事をすると、彼女は、じゃ、ついてきて、と僕を外に連れ出し、家の裏手から、
細い山道を森のほうへ向かって歩き出しました。

森の中は恐ろしいほど真っ暗闇で、僕は足元もおぼつかなかったのですが、途中から、彼女が
手を引いてくれ、何とか歩を進めることができました。だけども、進むに連れて、あまりの
薄気味悪い雰囲気に、思わず、

「どこに行くんだよ?!こえーよ!」

と声を荒げたのですが、彼女は小さい笑い声を出しながら、「もうちょっと」と呟くだけでした。
10分ほど歩いたでしょうか、水の流れる音が聞こえてきて、近くに沢があるのを感じました。

そのときです、彼女が立ち止まり、「ここで待ってて」と言って、道から少し外れて、
沢のほうへ向かいました。暗闇に目が慣れてきてたので、沢の手前で彼女が、身を低くし、
沢の様子を窺ってるのが見えました。

そして、やおら、僕のほうを見て、手招きをするのです。

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011 2014/09/07(日) 21:40:56 ID:GOuM9BKgQ6
彼女が暗い所へ向かいながら「おもしろいもの見たい?」って沢で姿勢を低くしてって、、
高校生の頃のオレならおしっこしてるとこ見せてくれるとしか思えなかったな。

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