デカ長は愛車のターセルを走らせた。百恵の赤い靴といわれたクルマだ。
ふっとバックミラーを覗くと、そこには..黒髪の女が座っていた。名は、イノセント和子。
「あなたを消しにきたのよ、デカ長さん。」
デカ長は速度を落とさぬまま急にハンドルを横に切った!
上下に切断されたハンドルを見て呆然とした女はアロンアルファでハンドルを接着した。そう、実践販売をする為に同乗していたのだ。
翌日、男は自殺した。その男の残した遺書にはこう書かれてあった
「この小説を潰したのは、小学生が喜ぶような下ネタや前からの流れを一切無視した読解力、思考能力の無いレスをしたヤツだ。反省しる!」
下ネタのオンパレード、そして主語さえ見当たらないイカれた現状に神は呆れ返り、新たな登場人物を投入した。
その名はA39eCyXHW6:au・・・別名は「au」あらため、本名は『猪狩 鎧』である。
ネーミングのセンスの無さに神は憤慨した
「出たな。au。お前こそが真の敵。今こそ我が全能なる力を持ってお前を追い出してやる」と神は言った。
「ちょっと待ってくれ。俺は下ネタしか書けないようなauとは別人だ。信じてくれ。」
「えぇい四の五の抜かしてんじゃねーや妖怪変化め。今こそ退治してやる。ジッチャンにナニかけてっ!」
と復活した神は叫んだ。その神はなんと!事故死していたデカ長だった。
「ジッチャンにナニかけてっ!」
と叫び、デカ長はナニを出した。すると..デカ長の手には、太古に失われた神刀が握られていた。
神々しく光り出した神刀を下ネタしかレスできないauに振り下ろした。
真っ二つになったauの中から勇者こと梶原が出てきた。
彼の背中にはファスナーがあり、ファスナーをあけると出てきたのは…
返信する