世界の1/3を占める、イスラム教徒みたいに死者の霊(幽霊)の
概念自体がない文化圏の人も世界には結構いたりするし、
アフリカの部族のように抽象概念(式典とか職業)に霊があるという
日本人には理解しにくい霊魂観を持つ人達もいるしね。
現代で縄文人や野武士の霊の目撃談がなぜ皆無に近いのかという
ツッコミのように、イスラムの人が幽霊を見ない、幽霊話がない
というのは面白いけど。
けっきょく知ってるものしか「見えない」んだろうね。
西洋人が虫の声やダシの味を認識しにくいみたいもんで、霊的なものへの
認識能力も後天的な文化や知識に依存した社会的なものの気はする。
呪いの効力なんかは、それの最たるものだとも思うけど。
>>37 俺もあるよ。
ふつうの金縛りと、耳鳴りから始まる「来る感覚」のある金縛りとか
寝入りばなに顔や黒いのや変なのが出てくるとか、山の中の心霊スポット
で急に吐き気がきたりとか。良くある話のようなことは体験している。
でもね…自分の経験はあくまで主観なので、
その体験が幽霊であるか、自分の脳のエラーや生理的な現象であるかは
そこから断定することはできないとも考えている。
体験自体は「あった」のは事実でも、それが「何か」は断定できない。
自分も含めて、動物や人間の感覚ってアテにならない(逆に言えば
ファジーで柔軟)と思うから。
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