漂白の民『山窩(サンカ)』について語ろう
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001 2013/04/03(水) 21:34:28 ID:SgQEWeFFls
079 2025/07/20(日) 09:10:49 ID:u3foIwc0ck

黒部の開拓史
ここに出てくる黒部開拓に協力した山人達がおそらくサンカ。
明治以前から長い間、黒部は彼らの猟場であり住処であった。
その後、アルプスは国有林に編入され、自然保護法とか自然公園法などができた。
これらは彼らから生活手段を取り上げる法律に過ぎなかった。生まれながらの山男である彼らから見ると、営林署の方がむしろ彼らの生活を脅かす侵入者に見えたかもしれない。
江戸時代、彼らは山を管理する立場にもあった。長い間山に籠っていた彼らにはその頃の習慣が残っていた。脅すつもりではないが、人類未踏の峻険な黒部の自然の中にあって、怖気づく余所者の漁師たちにとって、体格のいい彼らの一挙一動はえも言われぬ恐怖だっただろう。
彼らの子や孫はほとんどが便利な街に移り、普通に暮しているそうな。
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