●動物対話基礎講座 上級の内容
次に動物対話基礎講座 上級だがこれは翌日行われた。
講座冒頭、中級で習った内容を実践したか伊東はなん氏よりヒアリングがあったので、素直にできなかった旨を伝えた。
すると「貴方はペットの事をちゃんと見ているのか?愛情を持って接しているのか?」等々かなり怒られた。
私はもちろん我が家のペットには家族と同じ様に感じており、愛情いっぱい接して来た自負がある。
誠に不快だったが、それを言っては講座が進まないので耐えた。
動物対話基礎講座 上級の講座内容について伊東はなん氏曰く、死んだペットとも会話が可能だと言う。
先ずは行われたのは折り紙で色のオーラを見るという行為だった。
青や赤の折り紙を白い紙の上に置き、色の境目にボヤけた別の色が見えると言う。
これがエネルギーのオーラだと伊東はなん氏は言う。
だがこれは単なる視覚効果であって異なる色が並ぶと境目に違う色が見える。
これは人間の目の機能の一つだ。
決して色のオーラではない。
次に砂利の様な石ころが提示された。
この石ころがどこの石ころか当ててみようと言う趣旨だ。
石にもパワーがあり自己主張しているそうだ。
それを読み取る事で何処にあった石なのかが分かるそうだ。
受講者全員であれこれとあったであろう場所を言い当てようとするが誰も当たらない。
当たるはずがなかろう。
次にタロットカードが出てきた。
受講者同士でタロットカードを引き合い、お互いの考えていることを当てると言う。
これは受講者同士で気を使う結果となった。
最後に受講者同士が動物の写真を出し、その動物が普段使っている餌の容器の色を当てるという実験が行われた。
タロットカードで相手の事が分かるのだから写真ならもっと分かると言う事だそうだ。
勿論誰一人当たる事は無かった。
これは明らかな悪質な霊感商法だ。
それについて質問や指摘があったが伊東はなん氏は一切聞き入れず、たった数時間の講座で出来る様になるはずが無いと言い放った。
しかも、再受講やもっと高額の講座を受ける様に勧めてくる始末だ。
ある方はCBDオイルや書籍の購入を勧められていた。
書籍はまだしも、CBDオイルと動物対話の因果関係が分からない。
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