【 あの時、よく死ななかったな総合 】


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001 2020/03/08(日) 22:24:04 ID:/naw.cUjBU
・小学生低学年、当時は「自転車でいきなり交差点に飛び出して渡るのは勇者の証」というわけのわからない度胸試しがあり、
急ブレーキと共にドライバーから怒鳴られる同級生多数。
比較的緩やかな交通量の日、次々と全力でブラインド交差点を渡り切る勇者達に続いて全力で漕ぎ出す自分。
直前、いつもと違う凄まじい違和感に急ブレーキ。
一拍置いて、急いでいたのであろう、一般の自動車とは明らかに違う猛スピードの大型トラックが目の前を通過、
一瞬車体に引き込まれつつ、ギリギリで耐えた直後、けたたましいクラクションと風圧で脇の生け垣に押し付けられ、擦り傷だらけで同級生に引き起こされた。
『ビビった奴は勇者ではない』とされ罵倒されるはずが、その日は全員無言。
翌日から誰ひとり交差点に行かなくなり、チャレンジしたという過去の話すらなかったことになった。

...というような、「(あの時よく死ななかったな...)」を語るスレです。

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002 2020/03/08(日) 23:08:00 ID:/naw.cUjBU
・職場の同僚15名ほどで海に行った時のこと。
到着が遅れに遅れ、陽が沈みかけた時間に到着。
「仕方ないからバーベキューだけでもやるか...」
各自食材の準備をする中、“今だ!” ウケ狙いで密かに持参したスイカのビーチボールを抱え、ズボン下に履いていた水着で海へ。
「おいアイツ見ろよ!」「陽が沈んでも行くんかい!(笑)」「手伝えや!(笑)」
水着に気付いた同僚達の笑い声を背後に感じながら、満足げに海に近づいていく自分。
...とはいえ、いわゆる出オチのウケ狙い。海に入ることが目的でもなく、引き返そうと振り返った時、“ツルッ!(え?!)”
砂浜ではなく暗い岩場であったため、使い込んだサンダルの底も踏ん張りがなく瞬間的に両手を着く。
「(あ...ちょ...)」四つん這いになりながら必死に顔を上げると絶望的な光景。
バーベキューの準備に集中、かつ「手伝わない奴は放っておけ」とばかりに、10人以上居る同僚が一切コチラを見ていない。
加えて恐らく、アチラからは暗闇と同化した自分の姿は確認できないであろうことに気付く。
ひたすら海を見て進んだため、かなりの距離を歩いたことに気付かなかったのだ。
下は確認できないが、ヌルヌルしていて四肢で踏ん張り現状維持するだけで精一杯。
丁度、陸上短距離のスタートのような姿勢のため上手く叫ぶこともできない。
股越しに岩と海を見ると、緩やかに傾斜しながら、最後は急激に絶壁状になり海へ没しているという、かなり危険な形をした岩に居ることがわかった。
岩の向こうは果てのない暗黒の海。ツルッといったらそのまま暗黒に落ち、激しい波と岩、ヌメリで這い上がることができず、
頭でも打てばそのまま沈み、闇の中で気付かれることもなく、仮に気付かれても近寄れず、朝まで発見されない状況であろうことに気付く。
まずサンダルをゆっくり捨て、爪が剥がれようと構わないとばかりに少ない突起を探し、ガリガリと削ってはヌメリを無くすことから開始。
四肢それぞれに同様の苦行を課して、一歩、また一歩とゆっくり海から離れる。
やがて...気が狂いそうな両手両足の痛みを抱えながら、気力体力ゼロ、ゾンビのような両手ポーズとガニ股で仲間の元へ。
「いつまでサボってんだよ!(笑)」
「スミマセン、はは...」説明する力もなく、それぞれが談笑している平和な空気を壊す気にもなれず、
痛み続ける両手で痙攣しながら野菜を切っていた思い出。

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004 2020/03/10(火) 06:38:25 ID:UCWbWWUVIM
スレチだけど『殺しかけたこと』
学校の解体作業で、3階の室内の材木をトラックの荷台に次々落とし、
笛が鳴ったら落とさずに待機、その間に地上の作業員が材木を慣らす(隙間なく材木を詰めることで最大限積む)。
で、2人掛かりで投げようとした大きな渡し木のタイミングで笛の音。
一旦置くべきだったが、作業慣れにより笛の音の間隔が短いため持ったまま待機。
が、その時に限って地上班の作業が長く、気を抜いた瞬間に木材を落とす。
ちょうど慣らしが終わって荷台から作業員が降りた直後に
“ズドン!!”で、現場騒然。
ひたすら謝ったけど、目すら合わせてくれなかったな。

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005 2020/03/14(土) 10:09:26 ID:rdAqgA9v.A
小学校のベランダの手すりを平均台みたいに
端から端まで歩く(3階)。

目撃した担任から平手打ち「痛!」

担任「痛い?落ちたら痛いじゃ済まないんだぞ!」

 ちなみに手すりは緩やかなR状になっているサッシ素材
(体重かけ間違えるとベランダ内側か外側にツルっと行く)

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006 2020/03/14(土) 20:14:02 ID:uKuApV.FZA
面白いスレだね。
小学生の頃、ため池で友達と遊んでいて、
度胸試しに、あそこに生えてる草をタッチしよう。とまずは俺から、
急な傾斜のすり鉢状をしたため池の、水面ギリギリに生えてる草の所までジリジリとにじり寄って、
無事タッチして生還。次に友達がチャレンジしたのだが、あえなく失敗して体ごと盛大に落水。
俺が必死に手を差し伸べて何とか引き上げたのだが、
今から考えるとあのすり鉢状の地形で踏ん張りなんて効かないし、どうやって引き上げたのか。
下手したら二人とも死んでたと思う。

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007 2020/03/16(月) 03:23:50 ID:cAXBaTkfeA
毎日すべての人がよく死ななかったなと言う日を生きているのに気が付かないのか?
電車に乗って事故らない、階段を降りるときに滑らない、道を歩いていて車が突っ込んでこない、
飯を食って食中毒を起こさない、家にいて飛行機が落ちてこない… すべてが奇跡的な可能性の
繰り返しなのだよ。

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008 2020/03/16(月) 16:15:38 ID:NZIuMXLkI2
てっつがく。

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009 2020/03/17(火) 18:53:00 ID:tSab/48OPg
小学校の時、避暑地にクレー射撃場があって、空の薬莢を拾っては避暑地から家に持ち帰り、
小学校で見せては自慢してた。
当時は爆竹が流行ってて、下校時に通学路の石垣の隙間や地面や、果ては空中に放り投げるなど、
火をつけてはやりたい放題。
ある日、「空の薬莢に爆竹の火薬を沢山詰めたら、ダイナマイトになるんじゃねw」
といったイタズラ心が働き、仲良し3人組で交互に火薬を入れては押し固め、火薬を入れては押し固め、といったことをやり始める。

導火線も埋め込みながら詰め、ギッチギチになったところでテープで密閉、
校庭の端にある小山にグリグリ押し込んで火をつけ、ダッシュで離れる。
ところがうんともすんとも...
確認するため持ち回りで近付き、足で突いたり指で突いたりするも音沙汰なし。
「火薬を詰めていく時に汗とかかいてたから、火薬が粘土みたいになっちゃってシケちゃったんだよ!だから言ったじゃん!」
実際は言ってないが...期待していた分、うっぷん晴らしで揉めに揉めて小学生ならではの無理やりな言い合いに。
すっかり仲が悪くなったところで家でゲームをやるため企画廃止。
再び仲が悪くなるのを互いに警戒したのか火薬の話もせず、仕掛けも放置。大したことじゃない感(本当はみんなガッカリ)を出しながら移動して数分、
背後から『ドオォン!!!』
慌てて戻ると小山の一角が吹き飛んでた。
あまりの惨状に「すげー!」みたいな感覚もなく、誰かに目撃されていないかを気にしながら慌てて離れた。

交互に仕掛けを確認する際、
指で突いた時に爆発していたら、
仮に死ななくても肘から先は吹き飛んでいたと思う。

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010 2020/03/19(木) 04:06:35 ID:Nn6o8Zi/nk
小学校の地域別野球チーム。
当時は鬼監督みたいなのが当たり前に居て、
「気合入れて...やれっつってんだよコノヤロー!!」で、およそ小学生相手とは思えない強襲ノックをショートやサードに100球繰り返すような時代。
届かないライナーを、どうせ取れないからとダッシュするフリだけして定位置に戻るサードに激怒、
「お前、手抜きしてんのか。手抜きしてんのか?答えろコノヤロー!」
ノールックでバットを思いっきり後ろにブン投げた場所に、居ないはすの1年生。
球拾いに集中していて、あちこちに転がる球をヨチヨチと追いかけては手に取っていたのだ。
ヨチヨチ歩き...しゃがんで掴む、ヨチヨチ歩き…しゃがんで掴む、
ヨチヨチ…しゃがんで…の瞬間、超至近距離から、しゃがんだ頭の真上をバットが高速で通過。
10m以上ある声出し要員のベンチにまでスッとんできてグローブを蹴散らしていたので、
幼児みたいな1年生の頭蓋に直撃していたら、タダでは済まなかったと思う。

目撃した全員が凍りついてたけど、
監督と、しゃがんだ1年生の当事者2人だけが記憶にない出来事。

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011 2020/06/26(金) 13:31:44 ID:TgFs1gi42w
幼稚園に上がる前に、猟犬に襲われて顔と首を噛まれて引きちぎられた
医者は「あと1cmずれてたら死んでた」
と言ってたことを親から聞いて知った

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012 2020/06/26(金) 13:34:24 ID:TgFs1gi42w
>>7
そんな誰でも知ってるような当たり前のこと書くなよ
それを言うなら、自分が自分として生まれてきたこと自体が奇跡なんだよ。

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013 2020/06/26(金) 16:43:55 ID:ODaiGboJvc
みんな守護霊が守っている。
守護霊がいないなんて人はいないらしい。
それが強いか弱いか、の問題らしい。

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