問答：神と宗教

問：神とは何か？
答：神とはこの自然界(大宇宙)を創造した巨大な叡智であり愛であり慈しみであり善なるエネルギーてある。
問：宗教とは何か？
答：一切の宗教は神を元に人間の欲望が作り出した創作物であり虚偽と偽りの信念体系である、だから諸々の宗教が乱立しているのである。
問：神と宗教のいずれを信じるべきか？
答：信じるべきは神である。宗教は人間が創作したものであり、このようなものを信じることは偶像崇拝である。
問：神を信じるにはどうすればよいか？
答：まずは自然科学を学ぶべし、自然科学こそは神が創造した自然界を解き明かす神聖な学問と知るべきである。
　　次に学んだことを如何にして世のため人の為に役立てるかを考えるべし、己が欲望のために学んだ事を用いる利己性こそは「魔道」であり「黒い道」を歩む事に繋がる。
　　学んだ事を利他的に用いる事こそ、神の御心に叶う生き方であり、それこそは「神道」であり「白い道」を歩む事である。その中でも「自己犠牲」は最も崇高な行為である。

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神と宗教を混同することからあらゆる悲劇が生まれる

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