【不確定性原理】
「原理的に観測には限界があり、一定の不確かさを避けられない。
そして、観測をしてない範囲においては、位置も運動量も、決まっていない。だって、観測できないんだから!」
というのが、不確定性原理の結論になる。
そりゃそうだ。「観測してないとき」には「観測できない」のは当たり前だ。
結局のところ、どんなにがんばろうが、「確かめようがないものは、確かめようがない」のである。
このどん詰まりに科学は
「この世界は、ホントウはどうなっているの!?世界は、いったい、どのような仕組みで成り立っているの?」
という根源的な単純明快な古来から科学が追い求めてきた「世界のホントウの姿を解き明かす」という
「真理探求の学問」から(ただ役に立つかどうかという)「道具主義的な学問」へと堕落させた。
しかし一部の真摯な探求者たちは果たして本当に「観測してないとき」には「観測できない」のだろうか?
と疑問を投げかけ続けとうとう「観測してないとき」に「観測できるように」してしまったのだ。
禁断の発見!? 観測される前の量子の状態を知る方法がみつかる
https://nazology.net/archives/140... そうなのです。私たちは『禁じられた領域』に踏み込むことができるようになったのです。
誰にも観測されていない時の、量子の通り道を特定することができるのです。
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