『レディ・ビー・グッド(Lady Be Good)』 レディ・ビー・グッド(Lady Be Good)は、第二次世界大戦中にアメリカ陸軍航空軍(AAF)に就役していたB-24D リベレーター爆撃機の1機(AAFのシリアルナンバー:41-24301)である。 本機はスルーク(現在のリビアのスルーク空港とベニナ空港)にあるスルーク飛行場に駐屯していた第376爆撃航空団の第514爆撃隊所属機であり、1943年4月4日のイタリア本土ナポリへの爆撃任務から帰還しなかった。 当時この機体は地中海に墜落したと想定され、9名の搭乗員は戦闘中行方不明者として扱われた。