亡くなる前の「お迎え現象」…故人と会い 恐怖和らぐ 看取る人も「気持ち楽に」


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001 2016/02/05(金) 17:30:01 ID:eLPwu.bPOA
 家族や知り合いが亡くなる前、誰もいないのに誰かと会話をしている様子を見せたり、「故人が会いに来た」と語ったりする場面に遭遇した経験はないだろうか。これは「お迎え現象」と呼ばれ、送られる人にも送る人にも意義のあることだという。

 神奈川県藤沢市のA子さん(65)は2014年6月、96歳の母親を看取みとった。歌が大好きでよく歌っていたが、少しずつ体力が落ち、あまりしゃべらなくなった。ところが、亡くなる3週間ほど前から、部屋に誰もいなくなると、手ぶりを交えて言葉にならない声を発するようになった。

 A子さんらが部屋に入ると、動きはぱたりと止まる。「誰とお話ししていたの」と尋ねても答えてはくれなかった。ただ、A子さんは「時折、父の遺影を見て会話をしているようでした。父がお迎えに来ていたのかもしれません」と振り返る。

 A子さんは10年、その父親を亡くした際もお迎え現象を経験した。亡くなる3週間ほど前、父親は、1歳で亡くなった長男が自宅に来ているとはっきりした口調でつぶやいた。

 その時は「亡くなった人が来るわけないじゃない」と信じなかった。だが、没後、知り合いの住職から「お迎えが来ていたんだね」と教わった。A子さんは「父も母も家族とともにあの世に逝ったと考えると気持ちが楽になります」と話す。

 お迎え現象はどのくらいの人に起きているのだろうか。島根大教育学部准教授(宗教社会学)の諸岡了介さんらが07年、自宅で家族を看取った経験がある遺族を対象に実施した「お迎え」体験に関する調査では、回答した約4割の人が「あった」と答えた。

 A子さんの母親を診ていた同市の湘南中央病院在宅診療部長の奥野滋子さんは「入院中の患者さんにもお迎え現象は起きていると思います。『話すと変だと思われる』という意識が働くのか、入院患者さんからそういう話を聞くことは、あまりありません」と話す。

 末期がんや認知症などを患って全身状態が悪くなると、しばしば「せん妄」と呼ばれる意識障害を引き起こす。お迎え現象は、せん妄とは違うのだろうか。

 奥野さんは「はっきりした違いはわかりませんが、せん妄の場合は、恐怖におびえて苦痛を伴い、話す内容も混乱しています。一方、お迎えの場合は、患者さんの意識ははっきりしていてストーリーもきちんとしています」と説明する。

 奥野さんは昨年9月、父親を亡くした。その際、父親にお迎えが来たという。旧制高校のサッカー部の仲間4人が来たようだった。そこで、父親に真っ赤なユニホームを着せて送り出したという。

 静岡大農学部教授(死生学)の竹之内裕文さんは、お迎え現象が果たす役割について、こう考えている。

 「多くの人は死に対して不安を持っているが、自分の大切な人やペットなどがお迎えに来ることで恐怖心が和らぐのではないか。送る人にとっても、一人で旅立たせたのではないと考えることができ、気持ちが救われる部分があるのではないだろうか」

 「お迎え」体験に関する調査 宮城県の診療所の協力で、2003〜07年に家族を自宅で看取った682人を対象に実施。回答した366人のうち42.3%が、「故人が生前、お迎え体験をしたようだ」と答えた。来たのは、「亡くなった家族や知り合い」とする回答が多かった。(利根川昌紀)

(2016年2月4日 読売新聞)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=129922&cx_text=07&...

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002 2016/02/05(金) 19:28:58 ID:yNvO3FMYB2
さあ、迎えに来ましたぞ。

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003 2016/02/05(金) 23:59:24 ID:xyr13g8gKk
死ぬ準備を体がするらしい
規定以上の食事をとっても太るどころか痩せる
そして近い内に死が訪れる…
細胞単位でそう言う命令を出しているのかもよ
アポトーシスみたいにね

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004 2016/02/06(土) 07:41:50 ID:YUGpGYprMM
うちの父方の曾ばあちゃんが自宅で亡くなる1週間前、誰もいないはずの縁側に友達が来てるってはしゃいだな。
「3人そこにいるだろ」って指をさすんだけど、いるはずもない。だって3人の名を聞くと、すでに他界してる人たちだもの。
曾ばあちゃんいわく、「幼いころの話をして盛り上がった」んだと。で、はっきりと「あんたを迎えに来た。そろそろこちらへおいで」と言うのだと。
92歳の大往生だった。

反対に母方のじいちゃんは病院に入ってて、奇妙なことを口走るようになった。
病室の陰に黒い影がいるだとか、黒い影が部屋を横切るとか言って、ひどく脅えた。心配した息子は、すわ悪霊がいるのでは?と早合点し、
自宅へ祖父を連れ帰って世話した。その祖父も今はいない。

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005 2016/02/12(金) 01:18:58 ID:h32hnCjVOE
親父は身体に水が溜まる症状だった。意識不明になって明日には死ぬだろうという時に
親父に懐いてる犬が見るからに同じ症状で死んだ。
すると親父は意識が戻って1週間後に死んだ。

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006 2016/03/05(土) 16:56:50 ID:23mi.rce7I
逝くときは
この子が迎えにくる、きっと。

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007 2016/03/05(土) 23:22:49 ID:2EieM7GCWw
脳は死が近いことが分かると幻を見せてくれるんだね。
そして死の瞬間は大量のアドレナリンを放出して
快感のうちに機能を停止する。。

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008 2016/03/06(日) 11:22:53 ID:Sy1nCwJhsI
脳神経学者ペンフィールド博士は、てんかんの治療のために、局部麻酔で患者が意識を保ったまま頭蓋骨を開き、
脳を直接刺激して、患者の反応を調べた。
この時、「シルビウス裂」を刺激すると、患者が様々な幻覚を見たり、自分の肉体から自分が離れる体験や、神を見たり、
死んだ肉親に出会ったりする体験を持つ事を確認した。

すべての臨死体験が「シルビウス裂」で説明できるかという問いに、小児科医モース博士は、次のように答える。

「体外離脱をしている時に周囲の様子を見ているのが、魂なのか、それとも脳の何らかの機能なのかは説明がつかない。
また、どうして脳は、死ぬ直前になって初めてこのような現象が起こるようにプログラムされているのか説明できない」

体外離脱体験は、側頭葉の「シルビウス裂」が起こす幻覚だとも考えられるし、魂と肉体とをつないだり切ったりする
スイッチのような場所だとも考えられるわけで、この論争に終止符を打つ決め手にはならないことになる。

この実験結果から、博士は次のような結論を導いた。

「死後を無の世界だとします。人は死んだ後、意識がなくなりすべてがなくなると仮定します。だとすると、死の瞬間、
人はそのまま死んでいくはずです。しかし、実験の結果はそれを否定するものでした。人は死の瞬間に、人間の意識、
あるいは、何らかの意識体と呼べる物体が、肉体から離れるというプロクラムが脳になされていることがわかりしました。
これは、死後の世界が無であるとすると、まったく意味のない脳の機能です。この世界には、意味のない生物学的な
プログラムというものはありません。つまり、この体外離脱の機能は、死後の世界が無なのではなく、何らかの世界が
継続することを意味していて…」

「シルビウス裂」を刺激して、臨死体験に近い幻覚を起こす実験をしたペンフィールド博士は、自分の死を迎える2年前に
「あらゆる精神現象をすべて脳内現象では説明できない」と言う結論に達していた。
彼の別荘の庭の片隅の石に、彼自身による落書きが残されている。
「(ギリシャ語で、精神活動を意味する)『ヌース』=『脳』」とした絵の「=」の記号に、死の2年前の彼は「×」印をつけた。

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009 2016/03/06(日) 11:27:56 ID:Sy1nCwJhsI
…ということだが、仮に死後の世界が存在しないとしても、シルビウス裂を刺激することによって生じる幻覚(?)が
「意味のない脳の機能」だとは言い切れないのではないかと思う。

もしかするとこれは、自分が臨死体験をしたり、他人の臨死体験談を聞くことによって、「死後の世界は存在する」と
錯覚させるための機能なのではないだろうか。

それによって、>>7が言うように死ぬ瞬間の恐怖や苦痛を和らげたり、あるいはタナトフォビア(死恐怖症)になって
日常生活がままならなくなることを防いだり、「どんなに頑張って生きても最後はどうせ死んで無になるのだから意味が無い」
という厭世観に陥って自殺したりすることを防いで、種の存続と繁栄を強固にするという目的があるのかもしれない。

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010 2016/03/06(日) 20:21:01 ID:XkVpbg5jVU
死にかけの親父になついてた犬が親父と同じ症状(身体に水が溜まる)に突然なって死んだ。
それから数日後に親父は死んだ。

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011 2016/03/07(月) 05:20:23 ID:oKUeN5rSMU
[YouTubeで再生]
>>8
ググったら面白かった。
NHKもこういう番組だけなら見なくても金払うのにな

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012 2016/03/07(月) 13:45:28 ID:xNWKwzESYM
俺も最近なんか予兆を感じる
が、お迎え現象は未だ
冗談じゃなくマジでヤバイ感じはしてる・・なんとなく分る
それでもHDD内の整理の踏ん切りがつかない

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013 2016/07/08(金) 11:03:38 ID:4AtzdVDyHE
>>12
今、生きてるか?
生きていたらお前さんが感じた予兆は違うって事になる
もし生きているならどんな感じだったのかを詳しく教えてはくれないか?

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014 2016/07/10(日) 08:46:51 ID:q/k/PuveJk
御愁傷様です。><

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015 2016/07/10(日) 10:24:34 ID:YW1LwVeAT.
脳内だけだったとしても、親しかった人が本当に迎えに来てくれると感じられるなら、確かに怖くはないかも。
だが、今のところ迎えに来てくれたら嬉しい人って、皆生きてるんだよな。
じいさんばあさんは家が遠かったので、それほど会ってないしなあ。

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016 2016/07/16(土) 12:53:05 ID:ZQKrkHiM0g
死後の世界って、こう言うものらしい
現世がネットに繋がったPC単体で、死後サーバーとも言える全知全能の精神世界
になるエネルギーの集合体となるみたい
そして、各々の記憶を元に再構築されるのが、死後の世界
善行をしていれば、その考えを元に天国に
悪行ばかりしていると、当然地獄となる
体を構成してる原子数が殆ど移動、変化していないのに人間が定めた死の定義を
無理やり当てはめるから、矛盾するのかも
その人はそこにいて、皆と繋がってる
これは不変だと言うのに

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017 2016/07/16(土) 20:57:32 ID:OgQj5hbA5w
めったな事ではウワサの類を信用しない叔父が
酔って転んで頭蓋骨折して入院
意識が戻らず諦める?って考えたころに蘇った

昏睡時の心配して駆けつけた人の動作を詳細に説明し初める叔父
曰く、ちょうどその頃流行ってた丹波哲郎の幽体離脱のハナシは本当だ と。

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018 2016/08/29(月) 05:35:51 ID:NX8cgQzE12
一部の看護士さんには霊感の強い人がいて、入院中の患者さんの死期が近い事が判る人がいる。
どうして判るのかと言うと、死期が近づいた患者さんは全身が光って見えるのだそうだ。

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019 2016/08/29(月) 21:34:37 ID:utJI5Z2od2
脳が完全に破壊されるようなしに方をしないかぎり死後の世界は見れるように出来ている
パターンとして先に死んだ家族や親類が三途の川をおいでおいでして渡らせてくれるのが普通
大半は気持ち良くしねるように出来てる
人が死の恐怖を和らげるように人間の脳に備わったシステム。

オーラなど見えるというのはインチキが証明できるし、インチキ霊能者は実験を逃げる
お大昔の人が考えた人魂はプラズマだし
西洋で日本で言う人魂にあたるエクトプラズムはトリック写真orマジック出あることが判明している。

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020 2016/08/31(水) 18:34:32 ID:kyQCec41ZQ
おれは、ら抜け言葉を使う奴がどんな高尚な講釈たれようとも信じない。

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021 2016/09/03(土) 06:29:13 ID:Qq30BLdO9I
>>20

こういう奴、いちいちうざいよな。
西日本、中部日本、北海道等、各地の方言で使用されてるのに。

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022 2016/09/03(土) 19:57:42 ID:1xTPm.6wa.
品性が感じられないのだ。

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023 2016/09/04(日) 21:24:52 ID:4cU08kEB0E
ら抜け言葉が方言で使われようがいまいが、無知は罪であり悪であろう。
そういうおれも西日本出身なのだw

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