(この書き込みを数か所に転載し、死者の救いの為に真剣に祈ると、
あなたは幸せになれるかもしれません)
§ ある印刷業者の話 §
ケルンの有名な印刷業者、ウイリアム・フレイセンは、聖なる煉獄の霊魂のおかげで、
自分の妻と子供の健康が回復したいう次の説明をしている。
彼は、煉獄に関する小さな本を印刷するという注文を受けとった。
ゲラ刷りを校正していた時、その本に書かれている内容に注目した。
聖なる煉獄達が、自分の友達達の為にどのような不思議なことを行うかを初めて知った。
ちょうどその頃、彼の息子が重病になり、すぐに致命的な状態になった。
聖なる煉獄の霊魂の力について読んだ事を思いだし、
自分の会社が印刷している本を100冊、自分の財布から、
お金を出して、世の中に広めることを約束した。
この約束を更に厳かにする為に、教会に行き、誓った。
直ちに平和と確信が自分の霊魂を満たした。帰宅すると、
水一滴さえ飲み込めなかった息子が、食べ物を欲しがった。
翌日、息子は危機を脱し、まもなく全快した。
フレイセンは、約束通り、煉獄についての本を注文し、配る事にした。
これが苦しむ煉獄の霊魂を助ける最善の方法であると確信した。・・・
少なくとも100人の人達の注目を煉獄の霊魂に集める事によってである。
煉獄の霊魂が苦しんでいるのを知る人は、誰でも、煉獄の霊魂の為の祈りを拒めない。
時が過ぎた。新たな悲しみが印刷業者に降りかかった。
今度は、彼の愛すべき妻が病気になった。あらゆる看護にもかかわらず、
彼女の状態は徐々に悪化した。彼女は、自分の心がおかしくなり、
体がほとんど麻痺してしまった。医師はあらゆる希望を失った。
彼女の夫は、自分の息子に対し、煉獄の聖なる霊魂がしてくれたことを思いだし、
又も教会に駆けつけ、煉獄の霊魂に関する本を200冊配る事を約束し、
それと引き替えに、これらの霊魂が助けを下さるように願った。
驚くべきことに、心の病が止まった。彼の妻の心は正常に戻った。
彼女の四肢も舌も動くようになった。短時間のうちに彼女は完全に回復した。
主よ、永遠の安息を彼らに与え、絶えざる光を彼らの上に照らし給え。
彼らの安らかに憩こわんことを。アーメン
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