怖い童謡の意味


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001 2013/10/09(水) 07:54:22 ID:Xs4aEDgJJY
わらべ歌、子守唄、民謡は世界中のいたるところで口ずさまれている。
日本では外国の民謡を意味する『フォークソング』だが、その語源が『フォークロア』(民話・伝承)であることは
言うまでもない。
すなわち、童謡や民謡には下敷きになる『昔話』……意外な史実がつきものなのだ。

いにしえの時代に生きた先人たちは、我々現代人にどんな秘密のメッセージ込めようとしたのか、
それを考察するスレです。

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002 2013/10/09(水) 07:56:34 ID:Xs4aEDgJJY
【ずいずいずっころばしは子供たちへの戒めの歌】

『ずいずいずっころばし ごまみそずい 茶壺に追われて とっぴんしゃん 抜けたら、どんどこしょ
俵のねずみが米食ってちゅう、ちゅうちゅうちゅう おっとさんがよんでも おっかさんがよんでも
行きっこなしよ 井戸のまわりで、お茶碗欠いたのだぁれ』


……江戸時代、将軍家御用達の中に宇治茶があった。茶は貴重品だったが、将軍家では毎日飲まれてたため、
年に幾度も中山道や東海道を通って江戸に運ばれ、そのたびに大道行列が行われた。葵の紋章が入った茶壷は多いときは100個を数え、
1000人を超える規模に膨れ上がることもめずらしくなかったという。

さらに少しでも粗相があったら容赦なく咎められた。そのため、お茶壷道中が来ると、子供たちはその声に追われるように戸を閉め、
家に閉じこもり、息をひそめるしかなかった。
街道に隣接する村人たちは「切り捨て御免」の脅威におののいた。
だからお茶壷道中の通る街道では、こんな童謡が歌われ、子供たちへの戒めとされたのである。
そして道中が通りすぎると、ようやく解放されて、戸外に出て大騒ぎをして遊んだといわれる。

『茶壷に追われて戸ピシャン 抜けたら(行ってしまったら)どんどこしょ(騒ぎましょ)』


ずいずいずっころばしwikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9A%E3%81%84%E3%81%...

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003 2013/10/09(水) 10:09:56 ID:5JfZ0ra9vQ
>>1
すごいなこの絵・・秀逸だな

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004 2013/10/09(水) 16:27:21 ID:4lYiRz973U
真っ赤になるほど酔った奴が強烈な一発ぶっ放して、みんなエライ目に遭ってる図だな

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005 2013/10/10(木) 19:31:53 ID:S8DCkY.vwY
行きっこなしよ→聞きっこなしよ

お茶碗欠いたのだぁれ→お茶碗書いたのだぁれ

・・・と思ってたw

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006 2013/10/10(木) 21:07:46 ID:KV8bHdcm0s
グーを作って立てて
人差し指を入れたり抜いたりする遊びから
性的の意味の方が合ってる気が・・

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007 2013/10/10(木) 21:15:22 ID:r5Fq5CcFGE
[YouTubeで再生]
菅原道真公が化けた天神様に、こうも食いつくとか……。
菅公はめっさ学問ができたけど、出来杉君ゆえに左遷されて嫌がらせを受け、悶死。
その死後、化けて出てサンダーぶちかましたり、盛大に「呪ってやる」を地で行ったお方だから憶えておくように。 

菅原道真wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E9%81%...
天神信仰wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%A5%9E%E4%BF%...

では次。


【通りゃんせ】

『通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細道じゃ 天神さまの 細道じゃ ちょっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ この子の七つの お祝いに お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ』


通りゃんせの歌・・・帰りの何が怖い?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/188534.htm...

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008 2013/10/11(金) 12:45:19 ID:LF0deLOb2s
こわいって、方言で「疲れる」って意味じゃなかったっけか

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009 2013/10/11(金) 16:34:10 ID:7hJ6Z/GqhY
>>2
その他の歌詞の意味を書いてくれなきゃダメダメじゃん、0点

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010 2013/10/11(金) 19:55:31 ID:cGa63n5aI.
>>9
ま〜、世話の焼ける人ですね。1から10まで教えないといけないのですか。私はお母さんじゃありませんよ。

ずいずい……どんどん 
ずっころばし……すっ転ろばし
ゴマみそずい……ごますり接待
茶壺……大名行列
追われて……やってきたら
トッピンシャン……戸をピシャン
抜けたら……一行が通り抜けたら
ドンドコショ……安心してどんどこ大騒ぎ
俵のネズミ……お役人たち
米食って……私たちが汗水流して作り上げた米を取り上げて
チュウチュウチュウチュウ……(役人たちを小ばかにしている)
おっとさんが呼んでもおっかさんが呼んでも……たとえ親が呼んでも
行きっこなあ〜し〜よ……外へ出てはいけません
井戸のまわりで……井戸は罪を背負ったときの身投げの場所でもあった
お茶わん欠いたのだあれ……あわてて茶わん割ったのはだれ!?

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011 2013/10/11(金) 21:08:18 ID:cGa63n5aI.
【てるてる坊主】の発祥は?

岩井宏美(帝塚山大学名誉教授・民俗学)によると、てるてる坊主を吊るすのは平安時代に中国から伝わった風習で、「まじない」、「呪術」など
庶民に身近な仏教文化とともに入ってきたと考えられる。
中国では「掃晴娘」(そうせいじょう)と呼ばれるほうきを持った女の子の紙製人形を吊るし、晴天を祈ったと言われ、ほうきは福を引き寄せる力があるとされ、
女性は男性より霊力が強いと信じられていた。
しかし、日本では女の子ではなく僧侶を模した。かつての天気祭りをつかさどったのが、修験者や修行僧を意味する「聖」(日和り・ひじり)だったためと
考えられる。

柳田国男の著作全集に収められた一文で、江戸時代後期の随筆、喜多村著「嬉遊笑覧」に「てるてる坊主」が記されており、「昔の江戸などでは人形にわざと
目を入れず、天気になったら目を描いてやる宣言する例もあった」としている。願い事がかなえば墨を入れお祭りをするは、まさにダルマと同じ発想である。
「てるてる坊主」は以前、地域によっては「てれてれ法師」「てりてり坊主」「日和坊主」など呼ばれていたが、長野県池田町出身の作家浅原六郎氏の
童謡「てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ♪」の歌が広がってからは、おおむね「てるてる坊主」にそろってきたという。
 
Teruteru_1st_2山本宮司によると西日本地方では日和坊主といい、晴天祈願に白い坊主頭の人形を吊す風習とともに、逆に雨乞いの際には黒い坊主頭の人形を
吊るす風習があった。気象神社にも社殿横の絵馬掛け柱に、可愛らしいて「るてる坊主」が飾られている。
雨が降り続くと商売にも影響し、天気の回復を気象神社に祈願してくる人が多いという。

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012 2013/10/13(日) 09:05:36 ID:TdFWHSk7Es
>>7
昔読んだ日本オオカミの本に、天神様へのお参りの行き帰りは狼が付いてくると書いてあったんだけどな。
帰り道、転んだり振り返ったりすると食われるとかなんとか。

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013 2013/10/15(火) 22:11:22 ID:aES9Ee6xGI
『夕焼け 小焼けの赤とんぼ おわれて 見たのはいつの日か』

童謡「赤とんぼ」は第二次大戦での日本の敗北を歌ったもの。
赤とんぼとはゼロ戦のことであるとか、1番の詩で「おわれてみたのはいつの日か」は、
「負われてみたのはいつの日か」らしい……。

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014 2013/10/15(火) 23:06:36 ID:I8iEbcu5y.
>>13
それは違う
幼い時ネエやに背負われて赤とんぼを見たのはいつのことだろうという
赤とんぼを見て昔を懐かしんでいる歌
ちなみにネエやとは本当の姉さんではなく子守の奉公人で中学生くらいの女子
だから15歳で嫁に行ったきり便りも来なくなって音信不通になってしまう

それに赤とんぼとは練習用の複葉機の通称で零戦とは別物

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015 2013/10/16(水) 01:01:13 ID:FNo4sYaYUY
>>13
童謡「赤とんぼ」が発表されたのは昭和2年。

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016 2013/10/16(水) 15:42:04 ID:CSO/ZqKxVM
>>7
>その死後、化けて出てサンダーぶちかましたり、盛大に「呪ってやる」を地で行ったお方

原典は失われてるが『扶桑略記』などに引用が残ってる『道賢上人冥途記』によると、
臨死体験した道賢上人が地獄で日本太上威徳天を名乗る道真と出会い、
「諸仏諸神の力で天神の恨みは薄らぎ、崇りをなす気はないが、
眷属16万8000の悪神が崇りをなすのを制止することは出来ない」と、
災厄を齎しているのは天神ではなく眷属達であると説明されている。


で、『通りゃんせ』は川越城の城内にあった三芳野天神に、
子供が7歳になったお礼参りに来た親子と城の門番との掛け合いの歌で、
一般人が城内に入ることになるので、城内見取図など書き取って持ち出さぬよう、
門を出るときの改めが入る時よりも厳しかったという経緯があり、
門番が親子を威圧して脅かしてる様子を歌ったものだったかと・・・。


>>15
正確には三木露風の詞が童謡集「眞珠島」で発表されたのは大正10年で、
昭和2年に山田耕筰が曲をつけた。

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017 2013/10/16(水) 17:51:05 ID:c/k.AASXNE
>>13
無知が妄想を書き込むスレにするなよアホ

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018 2013/10/16(水) 22:42:59 ID:xPki4XMIhQ
>>16
変換ミスに気付いた・・・

× 日本太上威徳天
○ 日本太政威徳天

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019 2013/10/17(木) 02:15:23 ID:gV5M6suoAw
ちょーどうでもいいw

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020 2013/10/17(木) 06:18:46 ID:TPUB0iG5WQ
ドナドナは、世界の多くの国で歌われているイディッシュ(中東欧ユダヤ文化)の歌。
牧場から市場へ売られていくかわいそうな子牛を歌っているが、その実、人間の子供を子牛に見立てた反戦歌という説もある。
これに関して、特にユダヤ人がナチスによって強制収容所に連行されていくときの様子を歌った説であるともされる。
(ナチス当局に悟られないように、神への呼びかけ「アドナイ」(主よ)を「ドナ」と短く縮めて表現したとの俗説もあるが、
実際には原題は「ダナ」であり、「ドナ」となったのは英訳時の改変であるため、その可能性は低いらしいが)

歌の内容から転じて、何かが廃棄、譲渡、売却などにより手元を離れていったり、人が辛い事が待つ場所(逮捕された人物の場合、警察な)へ連れていかれる様が、
「ドナドナされる」(あるいは単に「ドナドナ」)と表現されることがある。
自動車愛好家などからは故障などによりレッカーされること、自宅での新車購入の際、納車手続きが完了後に下取り車が走り去る姿、
鉄道ファンの間では廃車になる鉄道車両を解体所に回送する「廃車回送列車」を、サッカー界でクラブの財政を助けるために下部組織出身の選手が泣く泣く
移籍させられることも「ドナドナ」と表現することがある。

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