昨日見た夢。
途中までは忘れてしまったけど…
変な農村にいて、明け方?道端で黄昏てた。
しばらくして少し離れた場所に見えるわらぶき屋根の
農家から奇麗な女の人が出てきて、なぜか俺にお酒を持ってきた。
俺はそれを飲みながら、女の人に一目惚れしてしまって、
「素敵ですね。また会えますか?」みたいなことを言った。
女は微笑んで頷きながら去って行った。
そして、ふと別な方向に軽トラックが止まっているのが見えた。
近寄って行ったら、変なババア(妖怪みたいでちょっと気持ち悪い)が
トラックの中をしきりに覗き込んでた。そんでババアと目が合った。
そん時、なぜか、これは逃げないとまずいと思ったんだよね。
なぜか分からないけど、思いたって軽トラに乗り込み、エンジンをかけて走らせた。
ババアは怖くて見れなかったけどトラックを走らせまいと邪魔してたような気がする。
道路に出て走らせたのはいいけど、なぜか視界が悪くて景色が三分の一しか見えない。
立ちくらみの時のような、暗い景色になってる。
その時ふと、しまった。もしかしたら、さっき飲んだ酒のせい?と思った。
視界が悪い中、何気なくバックミラーを見るととてつもなく巨大な大型のトラックがきてて
前方を見たら、パトカー三台が横並びでこちらに向かってきた。
俺はびっくりして、ハンドルを切ったんだけど、ガードレールをつきやぶって
崖から落ちた。そこは海岸沿いで、数十メートルはあるんじゃないかという高さ。
落ちる瞬間は、ほんとに死を覚悟して目をつむった。
と、そこで目が覚めた。
ああやっぱり夢かと。安堵した。
で布団の足元にある鏡を見たら、自分の頭が海水で濡れて
髪の毛がぐしゃぐしゃに逆立ってる。え?なんで?
そんで、よくよく鏡を見ると、
なぜか鏡の中でおれの隣に、髪の毛の長いびしょ濡れの女が俯いて座っている。
部屋には自分しかいないはずなのに、鏡に知らない女がうつってる。
大混乱。意味が分からない。パニックで手元にある携帯電話で誰かに連絡しようとした。
で、すごく冷静に考えたらこの部屋一度も見たことがない。
もしかしてこれも夢?
夢!さめろ!さめろ!と何度も思ったがなかなか覚めない。
もしかして、これが現実なのか?とも思ったりもした。
体に力をいれて、もともといる自分のワンルームの部屋を必死に思いだそうとした。
そこで徐々に布団の感触を感じて、本当に目を覚ますことができました。
久しぶりに本気で怖かった…
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