一行ホラー小説リレースレ

深夜、いつものバイトの帰り道、ひと気の無い路地裏で僕はふと背後に気配を感じた。

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自分の事をおじさんと言っているが
中年期とは思えないような浅ましさが
文章から漂ってくるな

単に自分の意見を押し付けたいだけじゃないの？

若いやつの非礼も不愉快だけど、それを
あしらう知性も、そこそこのところで切り上げる勇気も無い

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>>286
「幼稚」という言葉は、キミにとって腹が立つ言葉なのかな。
で、極端なことを言えば相手は腹が立つと思って「おじいさん」って書いたのかな。
結局、煽り一辺倒なんだよねー。でも、その程度じゃ大人は怒らないからね。残念だけどねー。
んで、キミがイジメに遭ってるのは図星なんだね・・・だから、この程度でカリカリしてるんだよね？
それとも「まとめ」で一切、無視されたことを根に持ってるのかな？

あのね。
社会で色々と嫌なことがあっても、それは現実の世界で解決しなきゃならないことで、
インターネットという架空の世界で他人を傷つけても解決したことにはならないんだよ？
それは、薬に逃げるのと同じ。逃げてちゃダメだよ。

明日から、いや、キミの通う小学校は既に始まっているんだよね？
今、キミをイジメてる奴には覚悟を決めて相手してみなよ。
もし、勉強で嫌なことがあるのだったら、今日の授業の範囲を読み直してみなよ。それだけで全然、違うからさ。

頑張ってみなよ。

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デカ長は戸惑っていた。明らかに誰も声を発していないのに、２人の果てしない論争が耳にこびりつくのだ。病院では神経衰弱と判定された。

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帰宅途中、ハイライトに火をつけた

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ハイライトを燻らせながらデカ長は考えた
やっぱエコーにすればよかった・・

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>>288
レス長過ぎ。何回言っても分からない異端児なんだな？
悔しさがレスの長さから読み取れるよ（爆笑）
このスレも大詰めに来てオカルトっぽくなった。
そう、お前の存在自体がオカルトなんだよ（笑）

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このスレ面白いから毎日見てます！
皆さん頑張ってください！

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デカ長は声援に応えるべく

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ゴーカイチェンジした。

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そしてこのスレを削除する魔法を唱えた

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ンヴァックック

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エコーを買ってみた

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そこは魔界であった

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削除（by投稿者）

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デカ長の腹はイノセントワールドと化していた。

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荒れろ、荒れろ、こんなクソスレ荒れまくれ！

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その荒れまくりの中、何かの音が近づいてくる。

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いくつかの書き込みが消えてる・・

こないだ見たら305レスくらいまでいってたのに

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復旧時に二つのデータが交互に使われたからパラレルワールドになってたね
ところで響子（17）の方はどうして消えちゃったの？

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メチャクチャな文章入れて無視されてた、いつもの空気読めないヤツらが再度、腹立ち紛れに荒らした。

それでスレ主が消した。


・・・とか？

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なんかこのスレの中身は糞だけど、このスレ自体は怖いね。

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消えたレスやその内容、キちガイみたいなおっさん、、

オカルトになったなこのスレも

ここまで削除しなかったスレ主やるなあ

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荒らした張本人が何言ってんだか

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デカ長はそんな思索に耽っていた・・と突然手を叩いて
言った「そうだ馬券買おっ」

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そしてエコーに火をつけた

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そしてデカ長は思った、「わかば」にすればよかった

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その頃、もう一つの世界でも同じく響子（１７）が学校の屋上で煙草を吸っていた。

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（ニコモ時代の響子は良かった）
デカ長は秋空を眺めながらしみじみと思った

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なぜサムネだと293なのか．．

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もう一本咥えた

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くわえたのはデカ長のデカマラだったと気付いたのは二年後の節分であった。

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そして、５年後。

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ガチャピン「スキヤキはまだですか？」

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ひたひたと滴が垂れる音でデカ長は目が覚めた。

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デカ長「また動き出したんだな、こっちが。....今回は荒れなければいいが。」

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恵方巻きっていうのは

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コンビニが勝手に騒ぎ出したものなんだよ。日本人がどれほど釣れるかテストして見たんだ。

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コンビニ店長「関西じゃ昔からあったよ。普通にやってたわ。」

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デカ長「証拠をみせていただけますかな？」

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店長の表情に困惑の表情が浮かんだ。

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しばらくの沈黙の後、店長は勝ち誇った顔のデカ長に対して、裏返った小さな声で、意外な言葉を口にした。

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「アメマ〜・・・」

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虚ろな眼差しで奇妙な発言をする店長に、デカ長は思わず…

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店長を引き寄せ強く抱きしめた。

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デカ長は、店長の唇を奪った。店長は女だった。

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と思ったが、女にしては背中が広い。

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気がついたときにはデカ長は羽交い締めにされていた

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デカ長は店長の胸のふくらみを背中に感じ、ちょっと嬉しかった。

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クソつまらん。
間違い無く、明和で一番下らないスレ。

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デカ長はちんこを出し

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警察に捕まり懲戒免職

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デカ長「終わりだ…何もかも…」

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デカ長43才、絶望の淵に立つ。
唯一の希望のデカマラだけは健在だった

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デカ長はガテマラに向かった

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首尾良くグァテマラ行きの貨物船に潜入したデカ長は思った。
(さて、どうしたものか…)

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デカ長はコンテナの隙間に場所を確保した。

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出られない　　どうしよう

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おかわりいかがですか

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コンテナの隙間で身動きが取れず、必死にもがくデカ長に再び何者かが呼び掛けた。

「おかわりはいかがですか？」

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「群馬と言えば、焼きまんじゅうだろ？」

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「いや違う　女といえば毛饅頭だ！」

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目が覚めると年甲斐もなく大量夢精・・

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「パソコンからのレスは本当にレベルが低いですねえ」

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そうこうしている間に、船はガテマラに到着した。

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デカ長は間違って買ってしまったリベラマイルドに火をつけた

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大爆発！

全てが海の藻屑と消えた。



完

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完璧だ！！！

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そう、完璧だった。
ガチャピンやオカマのコンビニ店長の出現、貨物船の爆発等、全てが完璧に仕組まれた何者かの罠だったのだ。

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ひこにゃんは彦根城にそっと放火した

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丁度そのころ、藻屑の中からデカ長が浮き上がった。

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「つまらない」・・・これが観客の感想だった。

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デカ長「観客の感想？よく言うぜ、そりゃ所詮あんたの感想だろう。」

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泳いでいるとデカ長のデカマラが海の底に支えて前に進めなくなった。

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「セニョール！ セニョール！」
海面で途方に暮れるデカ長にグァテマラ人の漁師が救いの手を差し伸べた。

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漁師は手淫した

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売れ筋グラビアアイドルDVDの広告で、半日ほど手淫し続けた

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これが手淫船貿易の始まりである　　　　民明書房刊「デカ長グァテマラ航海日誌」より

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漁師の奇行に唖然とするデカ長だっだが、突然ある考えが閃き、DVD広告を漁師から引ったくる様に取り上げた。

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なんと！チラシに載っていたグラビアアイドルとは、紛れもなくあのコンビニの店長だったのだ。

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がちゃぴん「スキヤキはまだですか？」

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記憶を取り戻したデカ長は、漁師から船を奪い日本に向けて帆を進めた

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そして沈没

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ちくび陥没

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「ガチャピン、スキヤキをご馳走出来なくてゴメンね…」

意識が薄れ行く中で、デカ長はうわ言の様に呟いた。

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auの・・ひ・必死さが・・・

か・・か悲しい・・

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「お、俺はこれまで何回死んだのだろう・・・・しかし、その度に蘇った・・・しかし・・・今回は・・・」

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息絶えたデカ長の口から何かが飛び出した！

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と、au野郎が嘘をついたので、鼻っ柱に痛いのを一発お見舞いしてやった。

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死亡したデカ長の口から出てきたのはまたもやデカ長であった。

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臨兵闘者皆陣裂在前！！！

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生まれたての新・デカ長は九字を切るとイルカの背に飛び乗り、一路ガチャピンの待つ日本へと向かった。

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しかし、イルカだと思ったその生物は実は

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ロデオマシン

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ではなくて、

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レミオロメン

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…でもなくて、

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デカメロン

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・・・もぅいっちょう！

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マ、ママレモン！

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