[日月神示]「地球核力激震10年」 本の感想
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年末年始に、本を2冊読みました。
「[日月神示]神か獣か!魂の超選択」(中矢伸一 徳間書店)
この本は、以前に読んだ「日月神示」の続編とも言えるもので、主に、神示に示されたことをもとに、
実際にどう生きたらよいかという点について書かれています。
「地球核力激震10年」(飯田亨 産業能率大学出版部)
この本で、著者の飯田氏は、東洋の「十干・十二支・九星」を組み合わせた「陰陽自然学」に基づき、
歴史の周期性について論じ、そこから導かれる未来予測を展開しています。
具体的には、180年を歴史の大きな単位とし、その中に、30年、60年、90年という節目が存在することを見つけ、
さらに、十干の「甲」(きのえ)から「癸」(みずのと)の 10年間を「十年期」と呼んで、歴史の基本単位としています。
この本によれば、私たちは今「2004年〜2013年」の「5型十年期」の中にいるのだそうです。
この期間は、地球の大自然と民意の歪みが大調整される時期で、それまでの常識や既成概念、価値観などの一切が変化するといいます。
特に、始まりの「2004年」と終わりの「2013年」、そして、真ん中の2年、
つまり「2008年」と「2009年」に大きな変革・変動があると述べています。
この点に関して、「日月神示」の中矢氏は、神示に示されている
「子の年真ん中にして 前後十年が正念場」という記述と非常に似ていることを、指摘しています。
では、この激震の時期を乗り越えて、神示の示す、穏やかな「ミロクの世」に入るために、私たちは、どう生きたらよいのでしょうか。
それについては、日月神示には「身魂を磨く」と書かれています。
「身魂を磨く」とは「善いと感じたことを直ちに行うこと」なのだそうです。
そのポイントは、「たとえ善であっても、己のためのみ」ではだめで、「全のための善」でなくてはならないといいます。
とはいっても、「己を殺して他人を助ける」のは間違いで、「己を活かし、他人も助ける」のが、天の道なのだそうです。
http://ivory.ap.teacup.com/idobata/479.htm...
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