物の怪、山の怪見たことある?


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001 2011/04/20(水) 20:28:14 ID:PylzCBPiJ2
山って怖いんだよ
http://mysteriousstory.web.fc2.com/mononoke.ht...

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※省略されてます すべて表示...
240 2015/08/17(月) 14:07:11 ID:gCVgHcYAYU
>>1さんのリンク先にあるやんか

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241 2015/10/23(金) 23:53:14 ID:pCanaDWFmQ
あげあげ‘あげ

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242 2015/10/24(土) 07:30:44 ID:93bfrN.UJI
山に入るときは必ずナタを持っていく。
ナタには左に3本、右に4本の線が刻まれてるんだけど、それが3、4でみよけ=魔除けに通じてるから化け物に出くわさないように必ず持って行けっていわれていた。
山では名前で呼ぶなというタブーがある。本名で呼び合うと化け物に付け入れられるから名前で呼ばないで、「爺ちゃん」「おい」って呼び合っていた。
爺ちゃんはもう死んだけど、信心深い人だったな。

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243 2015/12/09(水) 22:02:15 ID:1QyUhr4WuE
ある村の近くの山では、美しい紅葉を写真に収めようとしている一部の写真家に有名な場所がありました。
初老の男性は、休暇をとって写真撮影に向かいました。あまり交通の便が良くない場所だったので、観光地として栄えているわけではありませんでした。
男性がその村に来た時も、他には小太りの男性が一人いるだけでした。話してみると、二人共この村に来たのは初めてで、紅葉を写真に収めるためにやって来たそうです。
宿での食事の際に宿の主人である老人から、「明日、山に入るのならこの水筒に村の中央にある井戸の水を汲んで行きなされ。水は飲んでも構わないが、
決して村に戻るまでに飲み干してはいかんぞ」と言って、竹でできた水筒を渡してくれました。水筒には、蛙と思われる生き物が彫られていました。

翌日、男性は少し寝坊をしてしまい、朝食を済ませる頃には小太りの男性は既に出発した後でした。渡された水筒に井戸水を汲み、男性も山に入って行きました。
山の紅葉は美しく、男性は時間を忘れて写真撮影を楽しみました。時間を忘れただけでなく、食事も忘れる程だったので、持ってきた水筒の水にも一切手を付けませんでした。
日が暮れる前には村に戻ってきた男性は、宿にもう一泊してから帰る予定でした。1日中歩き回ったせいですぐに寝てしまいました。
翌日、またしても寝坊してしまった男性は朝食を急いで済ませ、水筒を返してからすぐさま村を出ました。帰りの飛行機に間に合わなくなる可能性があったからです。

慌ただしくしていたので、初日の夜以降、小太りの男性には会っていませんでした。それから数年後、男性は再びその村を訪れました。
同じ宿に泊まったとき、宿の主人にあの小太りの男性のことを聞いてみました。よくよく考えると、初日以降に姿を見ていなかったので、少し気になったのです。
宿の主人は「あの男なら、山から戻っとらんよ」と言いました。
男性が驚いていると「水筒の水を飲み干してしまったか、水筒を落としたんじゃろう」と言いました。

なぜそれで戻ってこないのかを聞くと、「あの山には蛙の神様がおってな、昔、この村の人間に世話になったお礼に、あの山から来る野盗なんかを退治してくれてたんじゃ。
ただ、村人と野盗の区別ができんかったから、この村の井戸水を水筒に入れて持っとる人間を村人と判断して、井戸水を持っておらん人間を野盗と判断して食ってしまうんじゃ」という話です。
「もし、今年も山に入るんなら、また水筒に井戸水を入れていきなさい。決して、飲み干すでないぞ」と言い、アノ日と同じ水筒を渡されました。
竹でできた水筒に彫られている蛙が、どことなく恐ろしいものに見えてきました。

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244 2015/12/10(木) 09:45:55 ID:zQFcb6USx2
こういう話にありがちだが、
爺さん、水筒渡し持たせる時点で蛙の神様の話をなぜしないんだ?w

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245 2015/12/20(日) 09:57:31 ID:Jy/49En1ok
>>244
>村人と野盗の区別ができんかったから
ってあるじゃん。相手が野盗かもしれないのにその情報教えることはないだろう。
現代に野盗なんていないけどねw

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246 2015/12/25(金) 22:46:17 ID:dkDXOHGEQg
サンタの人形見て顔を思い出したから書く。

もう四十年以上昔の夏の昼下がりの話。
福岡の筑後地方の羽犬塚という田舎町。
当時幼稚園児で、おやつに10円のチロルチョコ(金色包装紙ので中のヌガーが繋がってたやつ)もって一人でザリガニ釣りに行った。
小一時間ほど歩いた小川に掛かる小さな橋、と言っても川幅は2mそこそこで水深は50cmほど、丸太で出来た橋から水面までも50cm位。
周りは林がぽつぽつとある位で民家は無い。
その橋の上に寝そべって、イリコ結わえた糸垂らして釣っていた。
なぜかいつもの様に釣れず、???と考えながらチョコ食べてたら突然「何ばしよっとか!」と男の声が。
回り見ても誰も居ない、あれ〜?と思ってたら又「何ばしよっとか!」良く見ると2〜3m先の上流の川面に男の顔が浮かんでる。
大きさは人間の倍以上ある顔が。
怖いというのを感じず、素直に「ザリガニ釣りよる」と答えると、その顔がす〜っと橋の下まで来た。
体は見えない、と言うか見た記憶が無い、顔だけ。
何か会話をしたと思うがよく覚えていない、ただ食べてるチョコの事を聞かれたので1個分を折って大きな口に入れてやった。
ずっと無表情だったのが甘い甘いと喜んでいたのは覚えてる。
もうすぐ雨が降るからはよ帰れ、みたいな事を言われて帰ると、自宅に着くと土砂降りになった。
その顔に遭ったのはそれっきり、ただそれだけの話でオチが無くて申し訳ない。

後あるのは「カッパの影」と「あぜ道歩く日本兵」あ、これは幽霊か。

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247 2015/12/26(土) 10:08:51 ID:Z9MQZcazTI
>>246
すごい面白いです!
他もできたらお願いしやす!

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248 2015/12/27(日) 09:30:23 ID:MOLSTmxihY
秋田のマタギたちの間に伝わる話に『サカブ』というのがある。
サカブとは要するに“叫ぶ”の方言であるが、マタギたちがいう『サカブ』とは山の神の呼び声を指すとか。
山の神は時たま、その神力を持ってマタギたちに『サカブ』ことがあるという。

秋田県は北秋田市に住む山田岩蔵という老マタギの表現によると、山の神の声は「細く堅い声で、遠い遠い処で響く鉦の音に」似ている。
岩蔵マタギは人生で2回、この山の神の声を聞いたそうで、頭を強打して気が遠くなった時のような、耳鳴りのような、どちらかといえば振動、
あるいはテレパシーのようなものであったそうである。

山の神の『サカブ』はだいたい吉祥であり、しかも集団で狩りをしていても全員には聞こえず、その狩猟組の頭領(スカリ)か、もしくは1、2を争って腕の立つ者にしか聞こえない。
東方より聞こえる『サカブ』が最も良く、その方向に進むと必ず獲物を授かったという。
あるとき、大平山奥地のイグス森という場所で、あるマタギがこの『サカブ』を聞いたとされている。
それから『サカブ』の示した方角に2里余り進むと、そこには今までに見たことがないような巨熊が居り、捕らえてみると7尺5寸を超える、ツキノワグマとしては規格外の大物であった。

また不思議なことに、この『サカブ』はマタギだけでなく、留守を待つ村の者たちにも時折聞こえる。
そんなときは必ず猟の成果があった時であるので、そんなときはいち早くマタギ衆を迎える準備をするという。
山峡の人々に聞こえる不思議な神の声の話。

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249 2015/12/28(月) 20:28:09 ID:4HhmOPP4f2
>>247
こんなオチの無い話でも、そう言ってもらえると書いた甲斐があります。

カッパの影
何処かに書いた事が有る話ですが、これも同じ頃の話。
2つ上の従兄と探検と言うか新しい釣り場探しに出かけた時の事。
虫取り網や釣り糸等の道具持って、かなり歩いて今まで来た事の無い古いクリークに到着。
幅は3〜4m位あっただろうか、なんせ1度行ったっきりの大昔の事で多少記憶が曖昧なのはご勘弁。
古びたコンクリート製クリークで、深さ1m位だっただろうか、一面に水草が生えていて、水深も5cm位。
幅1mチョイ位の緩やかにラウンドした木製の橋が掛かっていた。
早速橋の下を覗き込んで、一面濃い緑色したクリークの水面を二人並んで獲物を物色。

しばらく見てると、何だか妙な感じと言うか雰囲気が。
水面に映ってる自分ら2人の影・・とは別に数人の影が映ってる。
猟銃を空に構えてる影、籠を背負ってる影、子どもと手をつないでる親子っぽい影等など。
どれも着物を着てる様な感じの影でゆっくりと動いていて、良く見ると口の部分がくちばしの様な形。
相も変わらず怖いと感じず、?と周りを見ても2人きり。
従兄は固まってたけど、急に「帰るぞ」と手を引っ張られて急いで帰った。
(当時カッパと言う物を知らず、帰りながら従兄に教えてもらった。)
カッパやカッパや!カッパがおった!!親達に叫んでも相手にされず、遠くに行った事を叱られただけ。
従兄に当時の事をに聞いてもやんわりと記憶に無いと言われる。

羽犬塚では他にも色々と妙な経験をした。
ちなみに地名の羽犬塚は豊臣秀吉がらみでちょいオカルト。

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250 2016/01/03(日) 04:36:30 ID:qeQjO9r09A
深い山奥で、休日やり残した仕事を重機使って1人で作業してたそうです。
作業を終え、自宅に帰り就寝中、突然フトンの端々を凄い力で掴まれガブラれたそうです。
吹っ飛ばされたと聞きました。
わや山ん中でなんばしてくるっとやー!!!と叫びながら・・・。
暗いながらもハッキリ見えたらしい、顔がデカく真っ赤な顔で目がギョロっとした妖怪だったらしいです。
朝、部屋が想像もつかないほどの状態だったらしいです。
以前もカキコしましたが、これも熊本の林業関係の仕事をしてる友人から聞いた話です。

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251 2016/01/14(木) 23:04:29 ID:AB3GBdGDLk
山で、やれ狐に化かされただの、やれ狸にたぶらかされたなどと、昔の人は言ったものだ。
大抵は『天狗倒し』みたいな「斧で木を伐採する音がし、メキメキメキ……ドシーン!と木が倒れる音がするにもかかわらず、
後日周辺を探しても、そんな切り倒した場所はない」の、パターンが多かった。
ところが最近では、チェーンソーのエンジン音がし、伐採する音がする。しかしながら、これも同じく伐採した痕跡がないのだとか。

……狸も人を化かすのに、時代とともにアレンジしてるのかな〜、と秋田県の北部、マタギの発祥地で知られる旧阿仁町の打当集落の鈴木英雄さんは言う。

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252 2016/01/16(土) 07:51:28 ID:x0UyOG3tYU
山に登るときは弁当の中にから揚げや天ぷらが入っているのはよろしくないと山仕事をする爺様連中は言う。山でひどい目にあうとのこと。
逆に持参すると吉のものもあるらしい。それがなんとニンニク。生ニンニクを1つ、胸ポケットに入れておくと、『変なもの』は寄り付かないのだとか。

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253 2016/01/17(日) 19:07:42 ID:bNOBaeUpIo
にんにく凄いんだな

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254 2016/04/12(火) 20:42:33 ID:Ekq9QqGBs6
とりあえず、それと関連リンクも面白そうだよ
https://www.youtube.com/watch?v=UKUpQ-Syq00&nohtml5=Fa...

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255 2016/04/12(火) 21:16:37 ID:kEZY3oXC7U
>>251
>>252
『山怪』(山と渓谷社)が元ネタかな。
この本、面白いよね。
ちなみに、最近気付いたことだが、出版時期の古い怪談系の本は「ここまで載せていいのか!」っていうくらい個人情報が載っている。
まあ、個人情報にやたらと目くじらを立てない大らかな時代だったんだろう。
もっとも、「who,when,where(誰が何時、何処で)」は、怪談系の本には不可欠だと思う。
この三つが無いと、話が途端に嘘くさくなって面白くない。

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256 2016/05/23(月) 18:34:06 ID:dbRWylyfDI
257 2016/05/23(月) 20:57:10 ID:PuRUhc16bw
山の神は女。ただし不細工なので、人間の女が登ってくるとやきもちを焼く。そこから女人禁制の山が生まれたりしたが、
これは山伏が修行の山での際、欲情に駆られないための方便とされている。
祀るときは海で獲れたオコゼを供える。オコゼの顔は不細工なので、山の神は怒らないとか。

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258 2016/07/24(日) 14:49:00 ID:VMha0vt3jE
面白いヤツなんかないの?

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259 2016/07/24(日) 15:54:02 ID:Zcys1c6CLI
>>258
他力本願すぎる。

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260 2016/07/25(月) 12:27:06 ID:kDzqL3QlTs
 ルッツって犬を飼ってた人、元気にしているのかなぁ?
書き込みの内容は非常に興味をそそられたな。
ルッツは残念だったけど、本人や神社の方達は元気だと良いなぁ・・・。

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261 2016/11/04(金) 21:23:01 ID:EU1G1wazUs
もしかして兵庫県?

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262 2016/11/06(日) 22:12:15 ID:LIQCk0wfSM
知り合いの話。

彼の地元には、かつて風葬地として使われていた山があるそうだ。
近くに賭場が立っていた宿場町もあったそうで、賭け事のいざこざで亡くなった人の死体もよく野晒しにされていたと言われている。
何時の頃からか、この山で野宿をすると、夜中にある音が聞こえてくるようになった。
カラカラという、賽子を振る音が。
伝わるところによると、音の正体を確かめてやろうと、夜の山に登った博打打ちが何人もいたそうだ。
いずれも次の朝には、死んでいるのが見つかったという。何故か、死に顔は満足そうに笑っていたそうだが。

地の者達には『博徒の果てる山』などと呼ばれて、大層気味悪がられたらしい。
現在は街道からも外れてしまい、近寄る者もいないのだという。

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263 2018/01/10(水) 15:18:37 ID:n8Ra1EBFZg
名スレage

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264 2018/02/23(金) 22:31:23 ID:86v.SUx7pA
ニュース速報からコピペ

006 2018/02/23(金) 22:21:16 ID:QWqeWT/fXc
20年ほど前に、深夜1時から2時頃、近くの神社の境内に低学年の女の子が入って石碑の裏に入ってそのまま消えたのを見た
幽霊は信じていないけれども、幽霊以外説明できない状況だった
あまりになまなましく、生気がある女の子だったので、その時も全く怖くなかった

当時は夜釣りをしていたので、同じような時間帯に星の光だけで山奥に入って、ほとんど誰も来ない池に行ったり、海に行っていたので、不思議な事はたまにあった
その山は寺やお墓も多い、源平の頃から戦国の頃まで戦いの場で、
池では当時高校生が溺死した事件があったりした場所で、変なことが起きても全くおかしくない場所

怪談は好きだったので、夜道や釣り場所でラジオや録音した怪談も聞いていた
当時ネット配信の環境がなかったのが残念、あの頃機材があったら配信しながらやっていた

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265 2018/02/24(土) 03:07:39 ID:VN6yLesP3k
>>264
統合失調です
精神科に受診予約してください

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266 2018/07/28(土) 09:22:29 ID:1DVfShROQc
上げるわ 

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267 2018/07/28(土) 16:38:06 ID:Z9twyDk/.6
正直に言う
俺はハゲてきた・・切ない

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268 2018/08/11(土) 07:39:40 ID:wbTgHMUToE
雷鳥いるじゃん
2ちゃんから出てくんなよくそが

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269 2018/08/11(土) 17:57:19 ID:0gW.sh7LRc
滝畑山に滝畑ダムというのがあってな
夏は河原でキャンプしたりバーベキューをしたり賑わうスポットなんや
でも、ここはいろいろとウワサのある場所でもあるんや
ところが最近は誰もが噂話としか聞かなくなったんや
そんなある日の夕刻に土建屋のワンボックスが川に落ちて10人くらい亡くなったんや
それ以来昔から伝えられてきた話をみんなが聞くようになったんや
その話というのはな

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270 2018/08/11(土) 18:03:14 ID:0gW.sh7LRc
現地でしか聞けないし現地に来てもない人には話せないんや
理由は分からない
ただし、その話を聞いても信じなかったり
ジョーダンごかしに話していると大変な事になるんや
一度だけネットで誰かが書き込んだらしいけど
結局、その人物は亡くなったそうや
俺から言えるのはただ一つあそこには何かがおる!
見えない何かがおるんや! これだけは言うとくぞ

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271 2018/08/17(金) 14:02:02 ID:1UIuBIGdrE
あんた誰や!

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272 2018/08/17(金) 14:26:51 ID:5fXdlsI7Ps
>>271
滝畑山観光協会の方
お疲れ様です

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273 2018/08/17(金) 15:00:43 ID:cxxURcPWis
うわぁ・・そこでソロキャンプしてみたいっす!

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