>>12 この文字差しを信じている方はすべて、タッチタイプとは何かご存じなく
もちろん、ご自身もタッチタイプが出来ない方ばかりです。
ご覧の通り、流奈君の母親も全くタッチタイプの基本が出来ていなく、議論
以前のことです。
タッチタイプ出来ない方は「タッチタイプとは神がかり的な特別なすごいこと」
の様な、間違った解釈をされています。
タッチタイプのカラクリ、つまりホームポジションに両人差し指を常に触れ、
絶対位置を確保することにより相対的に他のキーを把握出来るという事の意味
が理解出来ないのです。
信じている方とお話ししたことがあるのですが、「母と子が一心同体だから
母親が流奈君の言葉が分かるので、文字盤を動かして流奈君が指さしやす
いようにしてあげているのです」という本末転倒な解釈を平気でされています。
母親が文字盤を動かすと言うことは、流奈君がその動きを察しなければ文字差し
出来ず、両者が瞬時にお互いの指の動きを一致させ続けることの背景に複雑な
フィードバック制御が絡むことを全く考えておられないのです。
両者にとり、文字盤は絶対固定が必須と言うことに考えが及ばないのです。
このことを私は「理解の地平線の存在」と名付けています。
NHKスペシャルスタッフには誰一人タッチタイプ出来る人間はいませんでした。
NHKのある人物は「タッチタイプとは何ですか」と、私に問いかけてきました。
●タッチタイプ出来る方で、この母親の文字差しを信じている人に今まで誰一人
出会ったことがありません。
このことが唯一の救いです。
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