意味がわかると怖い話３

男は念願の家を手に入れた。
私財を全て売り払って手に入れた我が家だ。

家に住み始めてからから一週間後、業者から謝罪の電話があった。
どうやらこの家は欠陥住宅だったらしい。
しかし、男は素直に謝罪を聞き入れ文句も言わずに電話を切った。

男は次の日、自殺していた。

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古巣だった・・・

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核ってシェルった

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振り返って見ると元祖は中々良いもんね('ω'*)

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http://bbs0.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/toriaezu/12779533...

＞10分そこらで作った文章が未だに叩かれててワロタｗ
＞自分で言うのもなんだが、まあ駄作だわな
＞仕掛けも伏線も甘い（というか足りない）し

＞でも「家の外が核汚染されてる」っていう思考の転換をうまく誘導出来れば
＞読んだ人間がハッとできるうまい作品に仕上がると思うんだよね〜
＞『家の外は平和だろう』っていう無意識の認識があるからね
＞ま、初作品ちゅーことで大目に見ていただきたいもんだ

＞「駄作ですいません」ってのは、

＞「甘いつくりの文章だなあｗ」と思いながらもちゃんと解いてくれた人に対する敬意だよ
＞明和にはそういう思いやりがある人もいれば、
＞>>1みたいに数週間前のことをいつまでも引っ張ってる気持ち悪いのもいるんだね
＞俺は前者の住人とだけ遊びたいが、何故か後者によくまとわりつかれるｗ

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↑ここまでがテンプレ

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核シェルさんの新作マダー

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核シェル以外の怖い話貼ってほしいんだけど

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.

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薷が蟁になっちゃった
死因は虖を喉に詰まらせたらしい
詰め込んだ犯人は藊だ
あーいやだこんな世の中

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俺は今、会社で無視されている。
原因は自分でも痛いほどわかってる。

先日、同僚の彼女とデートに行ってきた。
会社でムードメーカー的な彼女は誰からも好かれている。

でも、そのデートの帰り道に彼女は事故で死んだ。
電柱にめり込んだ助手席はぐちゃぐちゃに大破し、彼女も同じ様に…。

俺だけ助かり、すぐに職場に復帰したが
彼女を奪った恨みなのか、哀れみなのか俺に話しかける人などいない。

彼女に花を手向けようと事故現場に足を運び、そっと手を合わせる。
聞き覚えのある声が聞こえた。

「ずっと一緒でしょ？」

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。

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>>11
映画「シッ○スセンス」のオチだな。

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矢口が飯田に愚痴をこぼした。

聞いてよかおり、オイラは最近不眠症だから病院に行ったのね。
そうしたら医者の奴、不眠症に関するとんでもない量の資料渡しやがっ
てさ、それがまた難しくて全然わからないし、オイラ読むのが嫌になって
途中で寝ちまったよ。本当ひどいヤブ医者だよ。

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辻が外出しようと家を出ると、そこに一匹のオラウータンがいた。
加護にどうしたらいいか電話すると、動物園に連れて行けと言われた。

翌日、辻はまた加護に電話した。
「あいぼんが言った通り、昨日オラウータンを動物園に連れて行ったのれす。
動物園はとても気に入ったみたいで、すごく喜んでいたのれす。
で、今日はどこに連れて行ったらいいれすか？　遊園地とかどうれしょう？」

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>>10
イミフ

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('∀`)　　　ｶｱﾁｬﾝｶｱﾁｬﾝ

J( 'ｰ`)し　なあに？

('∀`)　　　俺、彼女が出来た　

J( 'ｰ`)し　どのゲームのキャラ？

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「俺、ついさっきから一人っ子なんだ」

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男は全財産を投じて核シェルタ付きの家を建てた。
ベランダで昼寝をしている最中に戦争が勃発し、核爆弾が投下され、男は木っ端微塵に吹き飛んだ。

翌日、男は自殺した。

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男は全財産を投じて核シェルタ付きの家を建てた。
ベランダで明和を見ている最中に戦争が勃発し、核爆弾が投下され、男は木っ端微塵に吹き飛んだ。

翌日から、男は自演を始めた。

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http://changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/127325597...
怖いのはレス番だけだな

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道重のハムスターが子供を2匹産んだ。だが、２匹の見分けがつかない。
そこで、田中にどうしたらいいのか尋ねた。

田中「どちらか一匹に首輪をつけたら良かと」
道重はそうした。しかしまもなく、首輪が外れて見分けがつかなくなった。
道重は、再び田中にアドバイスを求めた。

田中「どちらか一匹の毛を刈ったら良かと」
道重はそうした。しかしまもなく、毛が生えて見分けがつかなくなった。
道重は、三たび田中に相談した。

田中「じゃあ、体重を測ってみれば良かと」
道重は戻ってきて報告した。

「白い子は、黒い子より２グラム重たかったわ！」

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こないだ満員電車の中に道重がいました。
帽子を深くかぶってたけど間違いありません。
渋谷までずっと混んでたので、知らん振りして横にひっついてました。
渋谷で降りて尾行すると、なんとスカートに白い液体がついてた。

回りの通行人も気付いてたけど、教えてあげる人もいなさそうな感じだったので
後ろからそっと教えてあげた。

泣きじゃくってる顔が本当に可哀想だったけど、可憐だったなぁ・・。

俺のハンカチで一緒に拭いてあげた。
別に汚いとは思わなかったから。

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>>16
ケータイから見ると、点が絵に変換されるぜよ

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http://tenkomo.blog46.fc2.com/blog-entry-1550.htm...
ここの911番の話がこええよー

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「おいジェニファー、マイクとうまくいっているかい？」

「うん。彼って医者に向いてるみたい。だって私が毎月かかっていた
　血が出る変な病気を止めてくれたもん」

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ある女性が病院にいった。「先生、音も匂いもしないんですけど、おならが止まらなくて
困ってるんです。今、こうしている間にも実は何度もおならがでているのです」
医者は
「お薬を出しますから2週間後に来て下さい」と言った。
2週間後診察にきた女性は怒っている。
「先生、あのお薬を飲んだら、おならの回数は減らないし、
しかも音がするようになりましたわ。
かえって悪くなってるんじゃないですか？」
医者
「はい、聴覚はだいぶ良くなりましたね。後は嗅覚ですね」

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屁の音聴こえないなら日常生活無理だ
発生もままならない
医者との会話もできない

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>>30
鋭い指摘だ

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ジムは医学生で、毒物管理センターの当番であった。
そこに、取り乱した女性がやってきた。曰く、
L 「助けてください、娘が蟻を食べてしまって！」
J 「蟻に毒はありませんから大丈夫です。
心配でしたら念のため病棟で見て貰ったらどうですか？」
ジムが言うと、女性は漸く落ち着いたようだった
L 「取り乱して、すいませんでした。
娘が蟻を食べたと大騒ぎしたもので。
私も慌てて蟻用の殺虫剤を食べさせたんですけど、
どうしたものか分からなくて」
ジムは急いで集中治療室に運んだ

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なんかブラックジョーク大全集みたいになってるな

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やはり我々には核シェルさんが必要なのだ

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「ねえねえお父さん、赤ちゃんはどうして産まれるの？」

「コウノトリさんが運んでくるんだよ」


「ねえねえお母さん、アタシはどうして産まれたの？」

「お父さんが失敗したからよ。」

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>>23
道重さんは盲目なのに、何故色の区別が出来たか？
って事ですよね？

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>>36
盲目って記述はどこにもないよ。
色はペンキか何かで目印を付けたのだろう。

ハムスターを実際図るとわかるけど、動き回るので2グラム程度の差はわかるわけない。
動けないように殺生したんだろうね。
そこをさらっと言うのがこの話の怖いところ。

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【速報】
明和水産オカルト板の巨匠、核シェルター先生 明和水産辞典に載る

http://www35.atwiki.jp/mpedia/pages/50.htm...

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単に色が違うことに道重さんが気付かなかったってのが怖いところだと思うけど

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「皮肉」にも限度ってもんがあってだな…

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>>38
一番肝心な核シェる様子が書かれてないな

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記事ｗ 隠れた名作までｗｗｗ
職場でこっそり見てて一人で笑ってしまったじゃないか！

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ああすまん　さっき>>41を見て編集してきちゃった　俺も暇だな

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昨日何となく数本借りてきたAV見てたら
そのうちの一本の素人モノに中学の時の同級生出てたｗｗ
ビックリしてこいつ何やってんだよと絶句しつつも
めちゃ興奮していつも以上にガチガチに勃起してしまった
知り合いの裸ってこんなに興奮するもんかね！？
こいつ、こんなおしりしてたのか！！こんな胸の形だったのか！！
興奮しすぎて最後は画面の向こうの同級生と一緒に発射してしまいました。

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キモイだけで全然怖くない

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>>43
本当に面白いのはそこから先だと思うな。
彼はとても良い奴なんだよ。
とても素直で純真。
それを明和の住民が袋叩きにした。
彼には精神的な核シェルタが必要なんだよ。

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「シェルった」
「核シェる」
を辞典に載せなくては
核シェル先生の真価を量れない

先生の作品だけ載せても…

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あと１０分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。
「すみません。あなたの年齢は２８歳ですか？」
男が私に話しかけてきた。
「そうですが、どうしてわかったんですか」
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。
「あなたの年齢は４５歳ですか？」
「そうですけど……」
「あなたは６２歳ですね？」
「どうしてわかったんだ？」
そんなやり取りを繰り返していく。
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。
次の停車駅までは、まだ１５分以上ある。
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。
「あなたは５０歳ですね？」
「そうですが、あと５分で日付が変わったら、５１歳になるんですよ」
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。

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>>48
なんで途中で切るの？

続き
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。
「凄いですね。百発百中じゃないですか」
私は男に話しかけた。
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。

「・・・私が見えてるのはあなた方の寿命です」

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って事は5分以内に列車が脱線事故か何かで、全員死亡？
その男自身もって事で、逃げられず青ざめた・・

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最後の女性であと五分以内と気づく前に、
電車に居合わせた人間の多くが今年中に死ぬ時点でヤバいと気づけよと。
当てっこなんかして盛り上がってないで早く後方に逃げなさいよ。
とパート１ぐらいのときに思った。

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長文のうえに、オチが分かりにくくて盛り上がりに欠ける…
とパート１ぐらいのときに思った。

「きゅっきゅっきゅっ…♪」の方が
短くて怖くて好きだな。

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>>51
今年中に死ぬのかどうかがわかる能力はないのではないかな。
周りの人たちの寿命と今の年齢がほぼ一致していて、初めてやばいと思ったのでは。

というか、その人は自分の寿命は見えないのか。
見えてたら、去年の誕生日かそれ以前からビクビクものだろう。

そういう恐怖って克服できるような気がしないでもないが。
俺だったら今がその時なんだったんだ、ひとりじゃなかったんだと、
嬉しくてベラベラしゃべりそう。

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wikiの核シェル先生、編集し直したよ…
こんなもんでいいですか　　　

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>>53
今年中に死ぬのかどうかがわかる能力って何だ？

余程鈍くない限り自分の周りに寿命の歳のやつが二、三人いる時点で青ざめるわ

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>>44
アッー！

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ドアを乱暴に叩く音が佳代子を驚かせた。
時間は深夜の三時、当然だがとても来客とは思えない。
夜鳴きで起きだした2ヶ月の赤子を静かにさせ、
ようやく一息つけると思った矢先のことである。
少々の苛立ちと不安を抱え玄関口まで進み、覗き穴を覗く。
すると扉の向こうには見たことも無い中年の男が居た。
男はどうやら酔っ払っているようだ。

佳代子は少し思案した。
公営団地の部屋の前でこのままうるさくされては近所の方が起きてしまう。
かといってドアを開けて酔っ払いの相手をするのもためらわれる。
どうしようかと考えていると、男はぶつぶつ言いながら階段のほう
へ歩いていった。
どうやら部屋を間違えたと勘違いしたらしい。佳代子はホッと胸をなでおろす。
そうして部屋から出て酔っ払いが居ないのをもう一度確認して、
鍵を掛けずに部屋をあとにした。

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1位 そういう事か 9票
2位 幼い命が・・・ 7票
3位 よくわからん 5票
4位 佳代子は泥棒だろうがｊｋ 4票
5位 何も起きていない。 3票
6位 奥さんはどうしたんだ？ 1票
6位 部屋を間違えたと勘違いした 1票
6位 オイオイｗ 1票
6位 旦那を迎えてやれｗ 1票

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>>52
「きゅっきゅっきゅっ…♪」は、あまりに酷すぎたから簡潔にしたが
これはあんま無駄な文がない上に、まず改変すること自体がよくない流れだよなーーと思いつつ、
とりあえずやってみたが、これが限界だ



私は夜行電車に乗っていた。

次の停車駅まで、あと２０分程度といったところで
ふと、男が突然我に返ったように乗客の顔を見回し、私に話しかけてきた。
「すみません。あなたの年齢は２８歳ですか？」
「…ええ、はい。…？」
男は次々と話しかける。
「あなたの年齢は４５歳ですか？」
「そうですけど……」
「あなたは６２歳ですね？」

どうやらその男は、顔を見ただけで年齢を当てれるらしい。

「あなたは５０歳ですね？」
「そうですが、あと３分で日付が変わったら、５１歳になるんですよ」
初老の女性は、笑顔でそう答えた。

「凄いですね。みんなの年齢がわかるんですか？」
私が聞くと、男は青い顔を私に向け、こう言った。

「・・・私がわかるのはあなた方の寿命です」

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ママが作るオムライスの上には

必ずケチャップで【へえさそひ】と書いてある

一度どういう意味？と聞いた事があるんだけど

ママは「美味しくなる為のおまじないよ」

と言っていた。特に気にせず毎回食べているんだけど、

ある日オムライスと一緒にシーザーサラダが出てきた時

僕は気付いてしまったんだ。。。ママが憎い。

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男は渾身の創作を投下した。
無い知恵を全て振り絞って作り上げた物語だ。
（これは大傑作だろう）
男は思った。

オカルト板のスレに披露してから一時間後、住人からお手上げのレスがあった。
どうやらこの文章は難解だったらしい。
しかし、男は素直に駄作と受け入れネタばらしをして明和を閉じた。

男は次の日、有名となった。

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なんだよあのwikiの充実ぶりｗ

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>>60
どゆいみ？
気になる。

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>>62
俺、レスのコピペを改行しといたわ

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へえさそひ、ってどういう意味だよ！

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カエサル暗号じゃないか？
じゃまくさいから解いてないけど。

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つーかそんな一休さんレベルのとんちでとやかく言ってる時点で日本は平和だなあと

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>>60を読んでほぼ反射的に「へえさそひ」をググってしまった人、挙手！！

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>>63
ナポリタンと同じって言えばわかるか？


意味深で謎に思わせてるけえど、意味も答えもなさない文章。

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つまんね

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なぽりﾀﾝ？
新しい萌えキャラか？

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なぽりたそ

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かあさんから電話がきた。
「お盆には帰ってくるの？おばあちゃんがもう長くないから帰ってきてほしい」

俺はお盆とか帰ったことはない。でも今回は帰ろうと思って仕事を実家方面に無理やり入れて出張ということで帰ったんだ。

そんでおばあちゃんに久しぶりに会った。
おばあちゃんは俺の顔をみてうれしそうにしてた。

俺は何もすることは無かったから、ウイスキーを買ってばあちゃんと話しながら飲んでたら
ばあちゃんが言った。
「そういえば、広から送ってもらったウイスキーあるから持って行きな。」
「え？広おじさんから？？」

「そう、何もで１５万するウイスキーらしいよ。おばあちゃん１５年間取っておいたの」

俺はビビった。１５万もするウイスキーなんて飲んだことないし。
そんな高価なウイスキーを俺にあげるってことはもう自分でも先が長くないってことわかってるんだ・・。

「ばあちゃん・・・ありがとう。」俺はもう泣きそうになったよ。

だれがこのウイスキーを飲むことができる？１５年も箪笥の奥にしまっていたんだぜ！
その大事なウイスキーを俺みたいな２０代のガキにくれるなんて・・・。


俺は自宅に帰ってオークションで調べてみた。






「オルドパー・・・・３０００円」







泣いたよ。泣いたと同時に広おじさんに殺意が芽生えたよ。
無知の知って怖い。

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