自然界の本当の姿 知覚の限界


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001 2024/05/12(日) 20:26:49 ID:8S3wOBwNI2
自然界の本当の姿については残念ながら人間には真の自然界を観る事はできない。
それは人間の目が可視光線というごく狭い周波数範囲の電磁波しか知覚できないからである。つまり人間には目で見た通りの自然界しか見ることが出来ない訳だ。ある種の爬虫類は赤外線を知覚し、また、或る種の昆虫類は紫外線を知覚できる。
してみるとこれられの生物は人間とは違った世界を観ている事になり、人間がその目で見る世界が正しいとは言えない事が判ってくる

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002 2024/05/12(日) 20:52:22 ID:udu43WoNV.
人が見ているのは世界のうち、ごく一部なんだね。
これに気付けることは実に大事なことだね。

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003 2024/05/12(日) 20:54:42 ID:7vd/.GJF06
>>1
部分的な像だけど人間には適当なんだろう。感覚器官入力は情報処理する脳に規制されるから。

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004 2024/05/12(日) 22:19:29 ID:JAZ0IIy.T2
正しいカタチより 美しいカタチを見ていたい・・・・人間は実に「程良い」

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005 2024/05/13(月) 08:06:13 ID:DW0o3E7Ggo
昆虫が知覚する自然界は明かに人間とは違った世界を観ている。
特に花に浮かぶ模様は人間には知覚できない。
これで人間の目に見えないからと言って「存在」しないとは科学的にも言えなくなることが理解できよう

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006 2024/05/13(月) 17:16:39 ID:RbSDL9mEkU
>>1
「人間の」と言っているが、君が見ているものと俺が見ているものが同じであることは証明できない。
人間同士ですら同じものを見ているかわからないというのは、有名な思考実験の話。
例えば、同じ花を見て同じように「赤い花だ」と言っても、それが相手が感じている「赤色」かどうかは確認できない。
してみれば、自然界がどうとか、昆虫がこうとか、爬虫類がああという問題ではない。
個々人で全て違うということだ。
つまり、「自分が見ている世界が自分にとって正しい姿」だということにしかならない。

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007 2024/05/13(月) 20:33:29 ID:zIr0BK2dyw
>>6
それはあり得ない話だね。なぜなら人間の目、視神経、脳細胞、これらは人間であればみな同じ構造、同じ仕組みだからであり、従ってみな同じ世界を観ている事になる。
但し、人によっては特異体質があり通常の人間より知覚範囲がワイドな場合があり、こうした場合は通常の人間には知覚できない事象も知覚出来ることになる。
所謂「超能力者」というのはこうした知覚範囲がワイドな者を言うのだろう。

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008 2024/05/13(月) 22:07:28 ID:VLgTB.AHQQ
脳神経の構造次第で、味から音楽が奏でられたり、聴覚刺激が匂いになったり、性的快楽が数式に変換されたりするから、外界を脳がどう認識するかは脳次第。世界は脳が捉えるように出来ている。真の世界などなく、脳が組み立てる世界像がある。
その世界像には、有効性、有用性しかなく、進化論的に陶冶される。

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009 2024/05/14(火) 12:23:50 ID:8NM6Aj9o4E
>>1
爬虫類や昆虫が、その脳内でどんなイメージを再構成しているかは不明である。そして、認識イメージが正しい世界の写しだとは言い難い。所詮感覚器官や脳は世界の切り取り、つまみ食いにすぎない。科学技術がセンサーを発明し、どんな表示を便利だと考えるかは、扱いやすいイメージであることが優先される。

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