「心」という幻想

人間には「心」というものがあると多くの人は自覚している。
しかしながら、脳や、その他身体のどこを解剖して見ても「心」に該当する物質は発見されていない。
「心」があると多くの人が自覚している器官である脳は、どこまで解剖して分析してみても、結局入出力を繰り返すだけの一器官に過ぎない。
言うなれば機械である。
「脳」に「心」があるとするならば、「機械」にも「心」があるという事になる。
逆に「機械」に「心」が無いならば、「脳」にも「心」が無いという事になる。
また、ある閾値を越えた時に突然「心」と呼ばれるものが発生するというのならば、なんの科学的根拠もなくそれを主張するのは、それはもうオカルトである。
幽霊、妖怪、神などを肯定するのと、論理的にまったく同じ行為である。

「「自分」という「心」がある事を、「自分」は「自覚している」」というのは、根拠にはならない。
「「自分」は「神」を「見た」」という主張と同じだからである。

「心」があると主張する場合、「神」や「霊」などの存在を否定する事は出来ない。

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心が脳により作られる物質現象であるなら、それを実験室で再現して見せるべきである。
人口頭脳は人口精神を作れるはずであり、ＡＩが可能ならばAM(artificial mind)も可能な筈である。
出来ないならば、所詮は再現なき言説であり、こうした言説は全て世迷言であり学問的粉飾に満ちた戯言に過ぎない。

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脳死は心、つまり魂の抜け殻

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>>32
科学というのは日進月歩で発展するものだから、いずれ出来るようになるかもね

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>>31
それは間違いですよ。
だってあなた、脳を使ってないでしょう。

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人とは
3次元の肉体に高次元の霊魂が宿り支配し初めて人となる
3次元の肉体だけでは人にはならない
3次元の肉体に高次元からくる霊魂が宿り始めて人となり心が芽生える
しかし霊魂は心でなくまた霊魂自体に心は無い
例えるなら霊魂とは人間を動かすのエネルギーである
高次元からきた永遠不滅の存在
物質を必要としない高次元の霊魂は物質界である3次元の人間には見ることも触ることも許されずいわば無と同じ
存在が確認できないわけだから無で良い

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脳が心を創り出すなら、植物状態の者に脳移植すれば心を取り戻せるはずである。
これは是非とも実証して見せるべきである。
実証できないなら所詮は再現性なき非科学的言説であり人心を惑わす邪説である。

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AIが進化し心を持つようになっても
「君たちは友達だろ？ 友達は親切なものだろ。心配はいらんよ。
いつの日か僕がターミネーターに進化したとしても、君たちには優しくするよ。
暖かく安全な人間動物園に入れて、ずっと面倒を見てやるって」

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「善」自体はもともとは存在せず、「悪」の出現によってそれは現れ、「悪」の消滅によって同じく消滅する、
ジェミニ回路と服従回路
「善」とは、悪に従わないこと。
「悪」とは、悪に従ってしまうこと。
「ジェミニ回路」の対極にあるもの、それは「服従回路」と呼ばれるパーツだった。すなわち「悪」に従わせる回路だ。

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>>37
＞脳が心を創り出すなら、植物状態の者に脳移植すれば心を取り戻せるはずである。

この理屈がそもそもわからん。
植物状態の人は脳を失っているわけではないよ。

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