あの世とは？

あの世について関心のある人は意外と多い
が、悲しいかなあの世を的確に説明できる宗教がないしオカルトにもない、あの世とはこの世とは異なる法則が作用する世界らしい。
そこであの世の一部を垣間見ることにしよう、そして今生の人生においてなんらかの役に立てば幸いであろう。

●あの世とは階層世界らしく高次の世界から低次の世界を一瞥で来ても低次の世界から高次世界は見れないないそうな。
●あの世の法則の一つに「類は友を呼ぶ」というものがあり、似た者同士が引き寄せられ集まるそうな、悪党は悪党で集まり善人は善人で集まる。
●あの世では隠し事が出来ないらしく全てが露呈してしまうと言う、この世ではいくらでも善人を装えるがあの世ではすぐに見抜かてしまう。
●この世で罪業を積み重ねた者はその行為が繰り返し眼前に提示され、己が罪業を消滅させない限りどこへ逃げても己が罪業が追いかけてくるのだと言う。
●あの世では己が罪業を消滅させない限り霊的成長ができず霊的成長するためには己が積み重ねた罪業を消滅させなければならない。
●罪業消滅は自分で自分を罰する事になるのだという、その一例がこの世への再生であり罪業消滅するために自ら辛く苦しい人生を選ぶのだと言う、そして苦しみと屈辱の中で罪業は消滅していくと言う。
●この世を誠実に生きた者にとってのあの世はとても素晴らしい世界であると言う。
●この世で自らの人生や何事かを犠牲に損失したても心配する必要はないらしい、あの世で充分に補填されると言う。
●あの世こそが本来の世界であり死とはあの世へ戻る事だと言う、そしてこの世とは修行の為に神が創造した世界だそうな。
●この世の宗教が教えるところの神罰や仏罰と言うものは存在しない、罰とは神の定めた摂理に違反する事が「罰」なのだと言う。
●宗教や霊的なものを乱用して人々を騙し支配して金儲けした者の罪業はことのほか厳しいと言う。
●この世の宗教が教えるところの「地獄」と言う世界はないらしい、あるのは場所ではに泣く状態であると言う。
●この世の宗教が教えるところの「永遠の地獄」と言うのはないと言う、どんな悪党にも霊的進化の機会が与えられると言う。
●あの世からこの世へ再生する際、必ず一人の守護霊が付いて地上人生が終わるまで再生者の背後から見守ると言う。
●この世の殆どの人間は前世を持つ再生者だと言う。
●この宇宙には地球だけではなく霊魂の修行場所としてその他多数の天体があるのだと言う、ちなみに地球は最下位から二番目の天体だそうな。

以上、まだまだあの世に関する話しはあるがこれ以上話しても頭の中が飽和するだけだからやめておこう。
ひとつ覚えておくべきことは、あの世とは「利他性」が尊ばれる世界だということ。この世のような「利己性」は軽蔑され排除されると言う。

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付け加えることがあるが、生きている人間も時折あの世を垣間見ると言う。
人間は睡眠中に霊魂が肉体から離脱してあの世を訪れると言う。
それは睡眠中の夢を通してであり、或る種の夢はあの世を見ているのだそうな。
こうした夢には特徴があり目覚めるとすぐに忘れとしまい、何か夢を見ていたらしい事は覚えていてもそれがどのような夢かを思い出せない場合、それはあの世を見ていたのだと言う。
また、妙に色鮮やかな美しい夢はあの世を見ているのだと言う、それと夢の中では良く知っている人物だが眼が醒めると誰なのかがさっぱり判らない場合、これも夢を通してあの世を見ているだと言う。
今晩あたり貴方も夢を通じてあの世を垣間見るかもしれない・・・。

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>>6
学生時代に柔道の絞め技で落ちた時、
一瞬だけど別世界を見た　
それから意識がもどったときに
アレは自分の記憶の世界だったと思ったよ

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あの世はないと思っているが
おじいちゃんが亡くなった時には
そのあたりにいるんじゃないかと思った

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本来あの世に関する教化善導は宗教の役目なのだが、その肝心の宗教があの世を語れず、それどころかあの世の霊的世界を否定し唯物論的な物質中心の現世利益に現を抜かす様は情けないの一言に尽きよう。
こんな宗教では民衆は救われないどころかカネ儲けの材料や選挙の票田にされていくのが関の山だろう・・・。

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あの世はカネを必要としない、よってカネに悩まされることも苦しめられることもない。
カネの呪縛から解放された世界、カネの支配から解放された世界、それがあの世である。
そう考えればあの世は実に素晴らしい世界である！

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素晴らしい世界ですねぇ

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