心霊科学を考える


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053 2016/10/22(土) 22:30:51 ID:zcnWl8WeNA
「カルマ」とは、「悪い行為をすると悪い結果になり、良いことを行うと良い結果になる」という意味です。
仕事をさぼれば経済的に苦しくなる、暴飲暴食を繰り返すと病気になるという、当たり前のことを指しており、
簡単に言えば、幸せな人生を送るためには、幸せになるための行為をしましょうという教えです。
「カルマ」の教えは、過去の行いを悔やんだり、後悔したりすることではありません。
ましてや償いを強要する教えでもありません。

元々「カルマ」は古代インドの思想です。
古代インドの宗教は、紀元前13世紀ごろから起きたヒンズー教です。
そのヒンズー教において、紀元前6世紀ごろウパニシャッドという哲学書が登場します。
そのウパニシャッドに、「徳のある人は、(前世の)徳のある行為によって生じ、悪人は悪しき行為によって生じる」という、
哲人ヤージニャヴァルキヤの言葉が書かれており、そこから「カルマ」に輪廻説が加わり始めます。
そのため、カルマとは単なる行為に留まらず、「死後にも潜在的な力となって残り、来世にも影響を及ぼす」という考え方があらたに加わったのです。

しかし、本来はシンプルに「行動に対して結果が起こる」という意味です。

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