怖い童謡の意味
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020 2013/10/17(木) 06:18:46 ID:TPUB0iG5WQ
ドナドナは、世界の多くの国で歌われているイディッシュ(中東欧ユダヤ文化)の歌。
牧場から市場へ売られていくかわいそうな子牛を歌っているが、その実、人間の子供を子牛に見立てた反戦歌という説もある。
これに関して、特にユダヤ人がナチスによって強制収容所に連行されていくときの様子を歌った説であるともされる。
(ナチス当局に悟られないように、神への呼びかけ「アドナイ」(主よ)を「ドナ」と短く縮めて表現したとの俗説もあるが、
実際には原題は「ダナ」であり、「ドナ」となったのは英訳時の改変であるため、その可能性は低いらしいが)
歌の内容から転じて、何かが廃棄、譲渡、売却などにより手元を離れていったり、人が辛い事が待つ場所(逮捕された人物の場合、警察な)へ連れていかれる様が、
「ドナドナされる」(あるいは単に「ドナドナ」)と表現されることがある。
自動車愛好家などからは故障などによりレッカーされること、自宅での新車購入の際、納車手続きが完了後に下取り車が走り去る姿、
鉄道ファンの間では廃車になる鉄道車両を解体所に回送する「廃車回送列車」を、サッカー界でクラブの財政を助けるために下部組織出身の選手が泣く泣く
移籍させられることも「ドナドナ」と表現することがある。
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