マヨイガ的な空間に入った経験ある?


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001 2013/09/27(金) 20:18:14 ID:P5Cx81Lgnw
マヨイガ的な空間に入った経験ある?

言わずと知れた柳田国男の名著『遠野物語』に『マヨイガ』の項目がある。
要約するとこうだ。

ある貧しい家の主婦が、薪を採りに山中に入ったところ、迷ってしまう。山中で立派な黒い門のある屋敷にたどり着き、道を尋ねようと中に入った。
家の中も立派で奥の座敷には食事の用意までしてある。しかし、いくら呼んでも人影がないので怖くなり何も持たずに逃げ帰った。
しかしある日、赤い椀が川に流れてきたので拾って持ち帰り、穀物を量る器として使用すると、穀物が一向に減らず、最後には長者になった。
遠野では山中の不思議な家をマヨイガと呼ぶ。それに行き当たる者は什器家畜など家にあるものを持ち帰らなければならない。
神様が人に授けんがために見せるものである。この主婦は欲がなく、何も持ち帰らなかったので、赤い椀のほうから自分で流れてきたのだ。

一度は行くことができたのに、二度目はその家を発見することは叶わないって何なの?


迷い家wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%B7%E3%81%84%E5%AE%...

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083 2016/08/22(月) 17:41:21 ID:MFCZclfRZo
マヨイガってもんじゃないけど、ずいぶん昔の話。
高校時代にはほぼ毎日のように原チャリで遊びに行ってた志賀島での事。
車の免許取った大学1年の夏休みに、お馬鹿な旧友男5人集まって深夜のドライブ。
福岡市内あちこち走り回って、ほんじゃ志賀島にでも行くかとなった。
走り回った行きなれた道、カーブは全て頭に入ってる。
島を回る中間地点に国民休暇村があり、そのチョイ先の広くなった道路わきに事故って燃えた後の廃車があった。
皆で降りて「こりゃ死んどるね」なんて話をしてると、道の反対側の草むらの向こう側から話し声のようなものが聞こえてきた。
感度の悪いラジオの様な感じで何を喋ってるかは分からないが、だんだん大きくなってくる、すると皆何も言わず車に乗り込み急発進。
何故かと言うと道の反対側の草むらの外は崖だったから。
で、その帰り道にいきなりエンストするし、ワーワーギャーギャー言ってたが、途中から皆無口に。
島を出たところで誰と無く口にしたのが「カーブ1個足りんくなかった?」・・そう、5人皆が同じ事を思ってた。
大きな岩があり特徴あるコーナーだから勘違いじゃないと思いたいけど勘違いかな?
まあただそんだけの事なんだけど、違和感というか、異次元っぽいと感じた話でした。

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