>>4だ。さかまたくんよ、どうにか例の写真を見つけたので公開する。
この保育園児の子供はおれの弟で、かれこれ32、3年前のものだ。撮影場所は保育園内。撮影者はたぶん保母さん。
言わずもがな、見事な十字架とは思わんかね?
しかも弟の影が十字架の下に来ているため、まるでソレが宙に浮いているかのような劇的な効果をもたらしている。
この写真を保育園側から受け取ったとき、すわ心霊写真か!と一家が騒然となったものだ。
当時、14、15時台のワイドショーや『あなたの知らない世界』で心霊ブームだったため、
バカな両親も「これはきっとクリスチャンの守護霊じゃないか。秀樹(弟)は何か、神聖な力によって守られているのでは?
でも、赤い光っていうのは何か、気味が悪いね……」と、思いっきり誤解していた。
が、これは心霊写真ではないと請け合う。
というのも、保育園からもらったのはこの1枚だけではない。どこかの山へ遠足に行ったときの模様を撮った写真がいくつか含まれ、
そのうち数枚にも現像ミスかカメラの不具合からか、おかしな光が写りこんでいたからだ。
おそらくこの1枚もそういった不具合から生まれた一品だろう。(おれはメカに疎いから、よくわからん)
>>21さんの言ったとおりだと思う。
いずれにせよ、偶然の産物から生まれた写真にすぎないのだろうが、
なにぶん赤い十字架というのはインパクト絶大だ。そのためこの写真について
両親は気持ち悪がって忌避し(当の弟はオカルトの類を一切信じないため完全スルー)、
オカルト好きのおれが家宝として預かっていたわけだ。
なお、これは合成したイタズラ写真ではないと誓っておく。
こんな手のこんだことをしているほど暇人ではない。
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