マイケル・ニュートンちゅー人の書いた、あの世のことを書いた本によると、
この宇宙(他の次元も全て含めて)の何もかもは、究極的には1つの根源から
無数にトーナメント表のように枝分かれしてるものであって、
人間の霊も同じく全ては根源で繋がってるそうな。
んでもって、そのトーナメントを1つずつ上がっていることで、
最終的に根源に帰るのが霊の目的だそうで。
そのため最初は低次な物質的な肉体をまとい、苦労しながら転生を繰り返し、
霊性を高める事に、より高い次元の世界に生まれ変わっていく旅路にあるとか。
このモデルは、ユダヤのカバラやら、神智学協会、チベット仏教、その他色々と
提唱されてるものなので、目新しいものではないのだが、
疑問に思うのが、その根源は究極の存在で、すべての秩序が整った完璧な愛だと、
どの提唱者も言っている。
しかし、そんな完璧なものであれば、なぜわざわざ、自分の分身を、
低次なものにまで落とし込んで大量にバラマキ、それらに修行させて自分へ回帰させる
必要があるのか?ってことでしたな。
既に完璧であるが、もっと完璧の精度を高めるために、そのような事をしてるのか?と。
しかし、だとしたら、なぜ?と疑問に思ってしまう。
その完璧なものは、最初から完璧だったのか?とか、
じゃ、何が作ったのか?とか。
あるいは、球面を歩く人のように、無限につながる構造なのかとか。
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