「SMAPへ」
——芸能界を牛耳る巨大アイドル帝国・ジャニーズ事務所。ジャニー喜多川社長率いる、この帝国からは数々のスターが誕生した。
当時、木山氏はジャニー氏一番のお気に入りで、取材陣の前でも膝の上に座らされ、
食事もジャニー氏の手で口に運んでもらっていたという。そして、夜はジャニー氏の欲望の捌け口として濃密過ぎる時間を過ごしていたというのだ。
初めて合宿所を訪ねたその日に、ジャニー氏と一緒に風呂に入らされ、全身をくまなく洗われる"泡風呂の儀式"と、
入念なマッサージの洗礼を受けた木山氏。なんかおかしいなと思いながらも、大きな問題としてとらえようとしなかったという。
二回目に合宿所を訪ねると、ジャニー氏は木山氏を後ろから抱きしめ、
硬くなった股間を"まるで発情した犬のように"太ももに擦り付けてきたという。
そして、そのまま擦りつけ続け、なんと服を着たままズボンの中で果ててしまったというのだ。
そして三回目に訪ねたときには、ジュニアたちが寝泊りする大部屋で舌技をしかけられ、木山氏はその口に発射してしまうことになる。
一回目の"泡風呂の儀式"のときに、「すぐにデビューだよ。雑誌のインタビューがあるからね」と言っていたジャニー氏は、
本当に、その直後に、木山氏をアイドル誌の取材で雑誌デビューさせていたという。
ジャニーさんはそれをゴクリと飲み込んだ。(中略)相手は六十歳の男だった。でも、それが、この合宿所では当然の夜の儀式だった。
タレントとしてデビューするための......。
その後は、どこへ行くにもベッタリで自らが運転する車の中でも、ジャニー氏は助手席の木山氏の体を触りまくり、
「キス! キスしてきなさい」とせがんできたという。
ついに一線を越えてしまうのは、木山氏がテレビに出始めたころ。いつものようにジャニー氏の舌技で、あっさりと一本抜かれてしまったが、
その日のジャニー氏はそれで満足することはなく、再び、木山氏の分身に力をみなぎらせると、
馬乗りになって自らの中に木山氏の分身をめり込ませ、「ああ〜ん、ああ〜ん」と嬌声をあげていたというのだ。
これを機に、さらにジャニー氏は木山氏を特別視するようになり、さらに濃厚なプレイを強要され、木山氏もそれに従ったという。
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