【不謹慎】グロい話【ヤバすぎる】
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偏ってきた……
会社の先輩Oさんは20代のころ、わずかな期間ながら葬儀屋でバイトをやった。
バイク事故で死亡した青年の葬儀を担当することになった。聞くところによると、彼は10tトラックと接触、タイヤで蹂躙され、
遺体は原形を留めぬほど破壊されたらしい。小心者のOさんはとてもじゃないが、遺体と対面できなかった。
遺族の手前、見栄えがマシになるよう縫合して『形』は整えてあったらしいが……
Oさんと同僚は遺体がおさまった柩を、病院の霊安室から運び出すことになった。
霊安室は地下にある。1Fに通じる急な階段を、2人して運んでいる最中だった。
同僚が柩の前を抱え先頭を行く。Oさんが後方を受け持っている。
柩を平行に保つべきだった。
階段の勾配に沿って傾けて運んでいると、柩の中で「ガサガサガサガサッ……」と音がし、ホトケが下方に偏ってきた。
Oさんは次の日、辞表を提出した。
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会社の先輩Oさんは20代のころ、わずかな期間ながら葬儀屋でバイトをやった。
バイク事故で死亡した青年の葬儀を担当することになった。聞くところによると、彼は10tトラックと接触、タイヤで蹂躙され、
遺体は原形を留めぬほど破壊されたらしい。小心者のOさんはとてもじゃないが、遺体と対面できなかった。
遺族の手前、見栄えがマシになるよう縫合して『形』は整えてあったらしいが……
Oさんと同僚は遺体がおさまった柩を、病院の霊安室から運び出すことになった。
霊安室は地下にある。1Fに通じる急な階段を、2人して運んでいる最中だった。
同僚が柩の前を抱え先頭を行く。Oさんが後方を受け持っている。
柩を平行に保つべきだった。
階段の勾配に沿って傾けて運んでいると、柩の中で「ガサガサガサガサッ……」と音がし、ホトケが下方に偏ってきた。
Oさんは次の日、辞表を提出した。
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以前いた会社で、伝説化されている話。
会社のレクリエーションでサッカーをすることになった。
先輩Iさんは快活明朗な人で、張り切ってピッチをかけめぐった。
試合開始早々、目の前にボールが転がってきた。絶好の見せ場。
右脚を思いきり振りかぶり蹴ろうとしたが、ものの見事に空振りし、もんどり打って地面に倒れた。
そこまでは素人選手がよくやる風景だったが、Iさんの場合はそんじょそこらの人とは格が違う。
「イタタタタタッ……!」
起き上がれないので、同僚たちが笑いながらそばへ駆けつけるとビックリ。
彼の右脚が膝の関節のところでイヤな方向に曲がっていた。ありえないが、振り切った際、折れてしまったらしい。
結局、Iさんは一度もボールに触れることなく、病院へ搬送された。
診た医者も「こんなのは稀なケースだ」と目を丸くしたそうだ。骨密度が低いのも災いしたのかも。
さすがIさん、身体を張った一芸を見せてくれるとは!
※画像と本文は関係ありません
小学生のころのクラスメートの話。
夜中に起きて、水を飲みたくなった。
台所の蛇口スレスレまで口を近づけて水を飲もうとしたら、
水に混じってでっかいムカデが落下。
口の中に含むのは避けられたが、あごのあたりを咬まれたらしい……
夜中に起きて、水を飲みたくなった。
台所の蛇口スレスレまで口を近づけて水を飲もうとしたら、
水に混じってでっかいムカデが落下。
口の中に含むのは避けられたが、あごのあたりを咬まれたらしい……
削除(by投稿者)
闇に浮かぶ生首
美容室勤めの20歳のA君が突如行方不明になったと、地元新聞が伝えていた。
行方不明になる当日までふつうに職場へ勤務しており、帰宅後、19時すぎに同居している母親に、
コンビニへ買い物に行ってくると告げて外出した。
ところが待てど暮らせど帰ってくる様子がない。
心配した母は、知らない間に帰ってきているかもしれないと思い、A君の部屋を覗いてみることに。
外出するときはいつも持ち歩いているはずの財布とケータイが残されているではないか。
やはり、A君は帰宅していない。
やきもきしながらその夜がすぎ、翌朝になって捜索願が出された。警察は事件・事故の両面を視野に捜査に乗り出した。
ところが、警察・地元消防団の捜索も虚しく、A君は見つからなかった。
3ヶ月の月日が流れた。
A君の家のすぐ近くの裏山で、変わり果てた彼の遺体が発見された。
首吊り自殺をしていたのだ。遺書はなかった。衝動的なものだったのかもしれない。
コンビニに出かけるといったあの日、直後に縊死したのは明白で、それ相応の腐敗が進んでいた。
縊死した場合、肉体の腐乱が進むと、頚椎だけで全体重を支えきれなくなる。
結果、首から下が断裂してしまうパターンがよくある。
まさしくA君もそうだった。
生い茂った林の中、暗闇に腐乱した首だけがロープにつながったまま、プラプラ揺れていたという。
その下にはクタクタになった肉片が山積みになっていた……
美容室勤めの20歳のA君が突如行方不明になったと、地元新聞が伝えていた。
行方不明になる当日までふつうに職場へ勤務しており、帰宅後、19時すぎに同居している母親に、
コンビニへ買い物に行ってくると告げて外出した。
ところが待てど暮らせど帰ってくる様子がない。
心配した母は、知らない間に帰ってきているかもしれないと思い、A君の部屋を覗いてみることに。
外出するときはいつも持ち歩いているはずの財布とケータイが残されているではないか。
やはり、A君は帰宅していない。
やきもきしながらその夜がすぎ、翌朝になって捜索願が出された。警察は事件・事故の両面を視野に捜査に乗り出した。
ところが、警察・地元消防団の捜索も虚しく、A君は見つからなかった。
3ヶ月の月日が流れた。
A君の家のすぐ近くの裏山で、変わり果てた彼の遺体が発見された。
首吊り自殺をしていたのだ。遺書はなかった。衝動的なものだったのかもしれない。
コンビニに出かけるといったあの日、直後に縊死したのは明白で、それ相応の腐敗が進んでいた。
縊死した場合、肉体の腐乱が進むと、頚椎だけで全体重を支えきれなくなる。
結果、首から下が断裂してしまうパターンがよくある。
まさしくA君もそうだった。
生い茂った林の中、暗闇に腐乱した首だけがロープにつながったまま、プラプラ揺れていたという。
その下にはクタクタになった肉片が山積みになっていた……
ってか体が落ちたら首も落ちそうなものだが
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『死体は語る』の著者、もしくは異常犯罪者のプロファイリングで、たびたびテレビ出演しているので有名な
元東京都監察医務院長の上野正彦氏の受け売り。
これは氏が現役だったころの話。
夏場に妊婦の変死体が発見された。死後数日は経っている様子。
とりあえず遺体を棺桶におさめ、警察が現場検証を。
翌日、上野氏が検死すべく駆けつけた。ところが刑事が棺桶を開けると、えらく驚いているではないか。
なんと、妊婦の股ぐらから、子猫ほどの大きさの胎児がはみ出ていたのだ。(当然、生きてはいない)
死体はまず内臓から傷み出す。腹腔内にガスがたまり、圧力によって胎児が体外へ押し出されたのだ。
この現象を『棺内分娩』という。
なお、中国や日本全国に伝播している子育て幽霊の怪談は、棺内分娩から派生した物語だろう。
死しても母は強しということだね。なぜかこの話は好きだ。
小学の時、体育の授業中にサッカーでゴールキーパーしてた友達
俺は、ゴール前で守備、暫くするとボールが転がってきてキーパーが
ボールを拾ったのに攻撃相手は掴んだままのボールを思いっきり蹴った
ファールを取られゲームは再開されていたが、暫くするとキーパーが
俺に「見て・・・指が変」って言ってきて見て見たら、殆どの指があり得ない
方向にぐにゃぐにゃに曲がって複雑骨折していた。
悪ふざけしすぎる子供は子供といえど厳しい処罰をしないといけないと
小学生ながら思ったことがある。その後蹴った奴は大した罰もなくケロ
っとしていて、中学にあがった時悪ふざけで人を殺しかけた。
俺は、ゴール前で守備、暫くするとボールが転がってきてキーパーが
ボールを拾ったのに攻撃相手は掴んだままのボールを思いっきり蹴った
ファールを取られゲームは再開されていたが、暫くするとキーパーが
俺に「見て・・・指が変」って言ってきて見て見たら、殆どの指があり得ない
方向にぐにゃぐにゃに曲がって複雑骨折していた。
悪ふざけしすぎる子供は子供といえど厳しい処罰をしないといけないと
小学生ながら思ったことがある。その後蹴った奴は大した罰もなくケロ
っとしていて、中学にあがった時悪ふざけで人を殺しかけた。
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その店のレジカウンターは2つあり、片方はもはや看板娘が板についた20歳そこそこの可愛い女の店員さん。
片やもう一方は対照的に、なんでこんな老婆が雇われたんだ?ってなくらいトシのばあさんだった。
しかもばあさん、こってり厚化粧で、ロコツに顔と首の色が違った。白い石塀みたいな顔に、真っ赤な口紅を引いてある。
近くでよく見ると、はみ出すほど塗り方がヘタだ。鼻の下には濃い産毛がはえていた……
大抵の買い物客は若い女の子のレジに並ぶ。朝の急いでいる時間帯にもかかわらず、おれもそうした。
おかしな構図だろう。若い子のレジに行列ができ、ばあさん店員のレジがガラガラ。効率が悪いってもんじゃない。
いくら女の子が手際よくレジ打ちして袋詰めするとはいえ、なかなかおれの番まで回ってこない。
そのうち8人並び、4番目まで来たおれと、カウンターの向こうで暇そうにしているばあさんと目が合った。
ばあさん店員はニヤッと笑った。そして猫なで声でこう言った。「おいで〜!」
おれは蛇ににらまれたカエルだ。
次の瞬間、邪悪な催眠術にかかったかのように列からはみ出し、ばあさんのカウンターに吸い寄せられた。
参考スレッド
2ちゃんねる「グロい話」
http://unkar.org/r/news4vip/121941958...
身近なグロい話聞かせてくれ
http://kari2mofu2.com/archives/2951588.htm...
工業や肉体労働などにまつわる怖い話
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51100192.htm...
経験したこと、人に聞いたこと、なんでもドシドシ書いてください。
2ちゃんねる「グロい話」
http://unkar.org/r/news4vip/121941958...
身近なグロい話聞かせてくれ
http://kari2mofu2.com/archives/2951588.htm...
工業や肉体労働などにまつわる怖い話
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51100192.htm...
経験したこと、人に聞いたこと、なんでもドシドシ書いてください。
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カブトムシ、クワガタ(ヒラタかコクワだったはず)、カマキリ、カミキリムシ、コガネグモ、
オケラ……などの昆虫を捕まえてきて、一つの箱に放りこむのだ。
このとき透明のフタをかぶせ、中が観察できる状況にする。
すると、箱の中では壮絶な異種格闘技戦というか、バトルロイヤルが始まるのだ。これは凄まじい見ものだぞ。
意外や意外、カブトムシやクワガタはこのバトルになったら、逃げ腰になって話にならなかった。
さすがの好戦的なカマキリも甲虫には歯が立たず苦戦を強いられ、ましてやクモやオケラはかなうはずがない。
そのなかでダークホース的な活躍を見せたのがカミキリムシだった。
カミキリはかなりのファイター気質で、クワガタを押さえこんでマウントを取るなど、予想外の強さを発揮したものだ。
この実験を冷静に観察していると、あたかもアウシュビッツの研究員にでもなったような気分になり、不謹慎ながら興奮した。
このバトルにスズメバチを加えれなかったのは残念だ。きっとアレは暴れまくるにちがいない。
余談であるが、古代中国では、虫を使った呪術(巫蟲)が存在した。蟲毒(こどく)と呼ばれる技だ。
毒の抽出方法は、容器に多数の毒虫を入れて共食いさせる。最後に生き残ったもっとも生命力の強い虫の毒を取り出し、
呪術に使ったらしい。
ずいぶんあとで知った知識だが、ガキのころのおれは似たようなことをやってたのだな……
ちなみにメスのカマキリ同士を戦わせると、とんでもないグロな展開になる。
たがいの身体に咬みつき、緑色の体液を流しながら貪り食らうという地獄絵図に。
当分、肉類が食べられなくなること請け合い。
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元タクシー運転手が書いた業界の裏話的な本で、こんな興味深いエピソードがあった。
よくタクシーが夜中に客を拾って走ってる最中、気づいたら後部座席はもぬけの殻で、
ゾーッとしたっていう定番の怪談話を耳にするだろう。
実は客が酔ってたかどうかして、無意識のうちに自分でドアを開けてしまい、
走行中に車外へ転落するというケースが稀にあるそうなのだ。
(そのわりにはうまくドアが閉まるんだな? 運転手は気づきそうだが?)
特に高速道路を走行中だと、車外へ放り出されたならタダじゃすまない。
ヘタすりゃ、後続の車に次々轢かれる。飛ばしてる車に轢かれれば胴体は断裂。
大型車のタイヤに踏まれたくらいならアイロンかけたみたいにノシイカ状に。
それを矢継ぎ早に繰り返していると、なんと人間の身体ってのは、
しまいには跡形もなく消えてしまうそうな。
とすれば、高速道路で不自然に落ちている靴の片方なんて、
ありゃ、散り散りになくなってしまった故人の物だったのか?と疑いたくなるね!

偶然、死体を見てしまった人が集まるスレ p6
http://怖い話.com/text/view/856...
腐乱死体の匂い嗅いだことあるやつ集合
http://怖い話.com/text/view/1842...

かれこれ35年以上もの昔の話。
20歳のうら若き女性が、些細なことで両親と口論、旅行カバンに荷物をつめて家出した。
すでに外は夜の帳は下りていた。
彼女の住んでいたところはかなりの地方。周囲には家がポツポツ建っているだけで、
広大な田園が広がっている。
……結論から言えば、彼女はその後、朝を迎えることなく死体で発見される。
翌日の警察の現場検証によると、「徒歩で市街へ通じる道を歩いていて、
不意に尿意か便意を憶えたのかもしれない。それで田畑に入った。
ところが街灯もない場所。まさか肥溜めがあるとは気づかなかったのだろう。
そして嵌った。こんな若い女性が、まさかここで自殺するとは思えない」
遺体を解剖したところ、彼女の胃袋から3リットルもの糞尿が出てきた。
死因は溺死だった。
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1998年か1999年、出勤前にめざましテレビを見ているときだった。
芸能コーナーで、ブサ面さげた軽部真一が「おはようございます」とペコリと一礼したあと、
驚くべき一言を口にした。
「セックス!」
たちまち司会の大塚アナと小島アナ(当時)が「えー!」とハモった。
その脈略もないセリフにおれも我が耳を疑った。
軽部は次の瞬間、ピシャリ!と右手で自分の頬を打ち、
「失礼しました。ではあらためまして芸能ニュース……」と、表情を変えず取り繕った。
これはあきらかに放送事故だろう。
真相を知りたいがため、いろいろググってみたものの、誰もリアルタイムで目撃した人がいないのか、
詳細がわからずじまいだった。誰かこの一件を見た人、いる?
これは推測。
1998年といえば、元X・JAPANのhideが不慮の死を遂げて間もないころだったはず。
その追報道を芸能コーナーで伝えるべく、X・JAPANの『X』を『セックス』と誤って口にしたのではないかと
分析するのだが。
ただ、どう擁護しようにも、当時の軽部は独身。
頭にセックスへの願望がありまくっていたからこそ、錯誤したにちがいない。
こういうミスって、こっ恥ずかしいね……
墓場まで持っていく誓い
太平洋戦争に出征していた老人に聞いた話。
その人は後方戦線にて、主に味方の兵士の死体を回収する任務に就いてたそうだ。
なんでも、腸がはみ出したのはもちろん、バラバラになって原型を留めていないのはイヤというほど片付けてきたらしい。
今も昔も軍隊は完全な縦社会。上官はウップンが溜まると二等兵を面白半分殴りつけた。下っ端は黙って耐えるしかなかった。
終戦を迎え、内地に戻る船の上のことだった。
暴力を受けた二等兵たちは、仕返しをするべく上官を夜の海に突き落としたり、秘密裏に殺害したという。
もちろん二等兵同士、口裏をあわせ、この秘密は墓場までもっていくことを誓ったらしい。
今の日本の若者は、そんな地獄を見なくていい反面、どん底を目の当たりにする機会がないので、
苦しい窮地に立たされたとき、なにくそ魂が欠けていると嘆いていた。
おっしゃるとおりだ。
太平洋戦争に出征していた老人に聞いた話。
その人は後方戦線にて、主に味方の兵士の死体を回収する任務に就いてたそうだ。
なんでも、腸がはみ出したのはもちろん、バラバラになって原型を留めていないのはイヤというほど片付けてきたらしい。
今も昔も軍隊は完全な縦社会。上官はウップンが溜まると二等兵を面白半分殴りつけた。下っ端は黙って耐えるしかなかった。
終戦を迎え、内地に戻る船の上のことだった。
暴力を受けた二等兵たちは、仕返しをするべく上官を夜の海に突き落としたり、秘密裏に殺害したという。
もちろん二等兵同士、口裏をあわせ、この秘密は墓場までもっていくことを誓ったらしい。
今の日本の若者は、そんな地獄を見なくていい反面、どん底を目の当たりにする機会がないので、
苦しい窮地に立たされたとき、なにくそ魂が欠けていると嘆いていた。
おっしゃるとおりだ。
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奈良県十津川村で聞いた話。
ド田舎では、雨が降ったあと、うかつに木の下に立ってはいけない。
葉や枝にはヒルが潜み、生物が真下に来るのを待ち構えているのだ。
安易に木の下に行こうものなら、ヒルが降ってきて、
気づかないうちに服から露出した肌に吸い付いていることがあるらしい。
(どうやってヒルが獲物を判別するかまでは知らん。蚊の性質と一緒か?)
これ、現地の人なら常識。
なぜ木の上にヒルが? と地元の人に聞いたところ、こんなカラクリを明かしてくれた。
野生のイノシシはヌタ場と呼ばれる沼地でよく戯れる。
身体に付着したダニやノミなどを取り除くために、泥遊びする習性があるのだ。
その際に、沼地に潜む無数のヒルがイノシシに取り付く。ヒルに血を吸われると、
むず痒くなるものだから、木の幹でこすりつける。
そのときにヒルはイノシシから離脱し、木に移るのだという。
特に雨が降った直後は、水分を吸収したヒルが活発になり、
次なる獲物に取り付くべく待ち伏せするそうだ。
山での遭難におけるサバイバルテクニックの1つとして、憶えておいて損はない。
※画像は韓国で食用として珍重されるユムシ。思いっきりグロいね。
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数年前、叔母が十二指腸のガンで亡くなった。 享年53歳。
遺体を家で寝かせて、まる1日経つか経たないかうちに、奇妙な現象が起きた。
叔母の眼から黒い涙がこぼれ出したのだ。
タールのように真っ黒というほどでもない。水分に煤けた黒が混じっているという程度だ。
ところが眼だけではない。鼻や口からも、とめどなく黒い液体があふれてくるではないか。
見るに見かねた家族の者がタオルで拭ってやったものの、時間が経てばまた流れ出してくる。
おそらく身体の穴という穴から流失しているのであろう。
素人考えで腐敗した体液かと推測したが、季節は凍てついた冬。
いくらそばの遺族らがハロゲンヒーターで暖をとってたとはいえ、腐敗するには早すぎた。
そもそもイヤな腐敗臭はしない。たとえるならば温泉街の硫黄臭に似ている。
亡くなる直前、自力で排便できないほど弱っており、不謹慎な比喩だが地獄の餓鬼みたいに、
おなかがポッコリ膨らんでいた。腹腔内にたまった糞尿が逆流したのかとも考えられたが、
とすれば臭いでソレとわかるはず……
葬式慣れした老人衆に言わせると、稀にこんな現象が起きるそうだ。
もっとも、「非業の死を遂げた故人が悲しくて泣いているんだよ」と、医学的根拠に乏しいことを言っていた。
ネットの某サイトで人に意見を仰いだところ、
「死因によっては、遺体の穴から血液や体液が漏れることがよくあるそうなので、
単純に血液と体液が混じったものだったのでは? 静脈の血は黒っぽく見えますし、
死後、時間が立てば、さらに黒ずむこともあると思います」だとか、
「『黒い血』でググってみると、女性の生理時の出血や、病気による吐血または死亡後に、
何らかの組織と血液とが混ざり、黒っぽい『体液』となって出る……ようです」との回答を得られた。
いずれにせよ、死人が黒い涙を流すのはちょっと劇的だ。
[YouTubeで再生]
ノコ引きの刑
むか〜し、昔の話じゃ……
東海道と中山道との間道に、千草越(千草街道)と呼ばれる伊勢に通じる難所があったそうな。
織田信長は朝倉氏を攻めるべく越後に乗り込んだはいいが、道中、浅井長政の離反にあい、京に取って返した。
その後、岐阜城への帰途についておったときの話じゃ。
信長が近江の千草越を通るのを、今や遅しと待ち伏せしておる黒い影があった。
鋭い眼光の男だった。男は火縄銃に2発の弾をこめ、13間(20数メートル)先の信長に狙いをつけた。
男は引き金を引いた。
凶弾が信長を襲う!
ところが弾丸は2発とも、彼の身体をかすめただけだった。
さすがの信長も、これには肝を潰したのだが。
男の名は杉谷善住坊。鉄砲の名手と言われ、うわさでは甲賀忍者第一の鉄砲の達人と囁かれたり、
あるいは雑賀衆、または凄腕の賞金稼ぎとも言われておった。
六角義賢の命を受け、この街道で待ち伏せしておったのじゃ。
からくも狙撃に失敗した善住坊はその場をあとにし、逃亡生活を余儀なくされることになった。
信長は懸賞金をかけて犯人の行方を追ったそうじゃ。
狙撃事件から3年の月日が経ったある日のこと。
ついに、近江の堀川村の阿弥陀寺に潜んでいた善住坊は捕えられることになった。
信長は処刑を命じた。それもムゴい方法で。
善住坊は立ったままの姿勢で首から下が土中に埋められた。首だけが地面から生えているような形だ。
そこへ、竹でこしらえたノコギリで、少しずつ首を引いていく処刑だ。なまじ竹製だからナマクラなこと、この上ない。
これがかの有名なノコ引きの刑じゃった。
善住坊はたっぷり時間をかけて死んでいったそうな……
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E8%B0%B7%E5%96%...

むか〜し、昔の話じゃ……
東海道と中山道との間道に、千草越(千草街道)と呼ばれる伊勢に通じる難所があったそうな。
織田信長は朝倉氏を攻めるべく越後に乗り込んだはいいが、道中、浅井長政の離反にあい、京に取って返した。
その後、岐阜城への帰途についておったときの話じゃ。
信長が近江の千草越を通るのを、今や遅しと待ち伏せしておる黒い影があった。
鋭い眼光の男だった。男は火縄銃に2発の弾をこめ、13間(20数メートル)先の信長に狙いをつけた。
男は引き金を引いた。
凶弾が信長を襲う!
ところが弾丸は2発とも、彼の身体をかすめただけだった。
さすがの信長も、これには肝を潰したのだが。
男の名は杉谷善住坊。鉄砲の名手と言われ、うわさでは甲賀忍者第一の鉄砲の達人と囁かれたり、
あるいは雑賀衆、または凄腕の賞金稼ぎとも言われておった。
六角義賢の命を受け、この街道で待ち伏せしておったのじゃ。
からくも狙撃に失敗した善住坊はその場をあとにし、逃亡生活を余儀なくされることになった。
信長は懸賞金をかけて犯人の行方を追ったそうじゃ。
狙撃事件から3年の月日が経ったある日のこと。
ついに、近江の堀川村の阿弥陀寺に潜んでいた善住坊は捕えられることになった。
信長は処刑を命じた。それもムゴい方法で。
善住坊は立ったままの姿勢で首から下が土中に埋められた。首だけが地面から生えているような形だ。
そこへ、竹でこしらえたノコギリで、少しずつ首を引いていく処刑だ。なまじ竹製だからナマクラなこと、この上ない。
これがかの有名なノコ引きの刑じゃった。
善住坊はたっぷり時間をかけて死んでいったそうな……
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E8%B0%B7%E5%96%...
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おまけに兄貴の右足はクラック(割れ目)にくいこんじまっている!
風が強すぎるぜ! この風をやりすごしてから作業したほうが安全だ!」
「だめだ! 急ぐんだ! グズグズしていれば、天候はもっと悪化するだけだ! 打ち砕くんだッ!
氷ではなくイエルクを砕くのだ!!」
「えッ!?」
「この高さから落とせば、どうせ回収不能なほどバラバラになってしまうんだ……ためらうことはない!
これしか方法はないんだ!」
「…………」
「フリッツ……これはわたしの仕事だろう!」
……村上もとか『クライマー列伝』北壁 Part2.『時よ止まれ』より
8年前に転落死した長男・イエルクの遺体を回収しにきた、次男・フリッツと父との会話

究極的に一番怖いのは、幽霊よりも生きてる人間そのものであろう。
はるかな昔、おれは某P便で宅配便のアルバイトをしていたことがある。そこの先輩の体験談。
先輩はド田舎の、とある一軒家に荷物を届けに行った。
最後の荷物だったので気もゆるんだせいもある。
そこのおばあさんと話が弾み、ちょっと長居してしまった。
立ち去ろうとしたところを、おばあさんに呼び止められた。
「お兄ちゃん、折り入って頼みがあるんだけど……ムリを承知で言わせてね。
実は私んとこの一人息子が、A町の病院へ定期検診しに行かなきゃいけないのよ。
この子、足がないもんだから、すまないけど、町まで送ってやってくれないかね?」
どうせA町にある営業所まで帰らなければならないのだ。別にかまわないと返事した。
息子は40男。営業車の助手席に乗せ、発進させた。
無口な人だった。さすがに沈黙ばかりしてもいられず、先輩は社交辞令的に話しかけることにした。
曲がりくねった山道を走行しているときに、フト聞いてみることにした。あたりには民家はない。
「で……おじさん、病院へどんな定期検診受けに行くの? どこが悪いんです?」
「おれか?」40男は振り向いた。そしてコメカミを指差し、「ここ」と言い、ニタッと歯茎をむいて笑った。
目の焦点が合っていなかった……
先輩は無心論者のくせに、心の中で神様〜!と叫んだ。
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ある時の夜のトイレ。
私は眠い目をこすりながら突然もようした
尿意に激しい恨みを持ちながら
布団からシベリアと言ってもいいような極寒の地に
起き上がり、立ち上がった。
それは非常に精神的疲労を伴う排尿であった。
そしてトイレに辿り着いた。
ああっ、やっと放尿行為ができる。
そう思ったのも束の間。
右から重圧な羽音が聞こえてきた。
その羽音の主は灰色と黒色のストライプを持つ
“虫”だった。
すぐさま幼かった頃の私は母親を嗄れんばかりの声で
呼んでしまった。
そして母親が来た。
私が大げさに叫んだのがよほど気に食わないのか
苦虫をかみ殺したような顔をし
おもむろにアース・ジェット氏を手に持った。
すると、アース氏は口から毒液を噴射した。
そして、その“虫”は死んだ。
私の顔面の強張りが徐々に解けて行くのを感じた。
私の安心が一瞬にして壊れ行く“音”を感じた。
そう、その虫から芋虫のようなの物がが這い出てきたのであった。
私は叫んでいた。
=END=
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かれこれ30年以上さかのぼらねばならない。
伯母は地元の市民病院で外科の婦長までのぼりつめた人で、大抵のことには動じないほど肝っ玉が据わっていた。
このエピソードは、まだ彼女が一看護婦時代の出来事。
あるとき、院長先生に呼び出され、「これ、すまないけど、外の焼却炉に捨ててきてくれない?
燃やしてくれたらありがたいんだけど」と、軽い口調で雑用を頼まれた。
手渡されたのは、新聞紙に包まれた細長い筒状のモノ。
伯母はそれを小脇に抱えて、玄関に向かって廊下を歩いていた。
不意に、何が包まれているのだろうか気になった。
というのも、筒状のモノを強くつかむと、わずかながら弾力があるからだ。
どうにも我慢ならなくなった伯母は、焼却炉の前まで来ると、こっそり包装を解いてみることに。
思わず尻餅をついた。
中から出てきたのは、人間のヒジから下の腕だったのだ。
男性のものと思われる骨太のソレには、びっしりと体毛が生えていた。
切断してから数時間が経過したのであろう。すっかり血の気を失い、青白くなっていた。
その病院はいろいろ悪いウワサが絶えなかった。ずいぶんアコギな医師もいたようだ。
今はすでに閉院して久しい。
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昔読んだ月刊誌のウロ覚えで恐縮だが……
戦時中での激戦区。
兵士は敵を殺しまくっていると精神的に昂揚してきて(コンバットハイ)、性的快感に目覚めるらしい……
たしか無事帰還できた日本兵の手記みたいな記事だった。
死体のどれもこれものズボンの前が、激しくテントを張っているのを目の当たりにしたという内容だったが、
いささか真偽が疑わしい。
>>11の元東京都監察医の上野正彦氏による著書『死体検死医』では、殿方なら誰もが興味あるであろう、
『腹上死』にまつわるエピソードがある。
人が死んでからもナニが勃起したままの状態はなく、神経が麻痺するから身体の緊張は緩み、
結果、陰茎も萎縮するという。
……ところがどっこい、某サイトにて、変態エッチの途中でおっ死んだ男の半裸画像を
見たことがあるが、立派なまま昇天なされていた。コラではないと思うが確証がない。
結局のところ、真実はどっちなんだ?
>>40
切断された体の部分や内臓や胎児は手術後どのような過程をへて、どのように処分されるのですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q124243165...
切断した部位の処理は?
http://okwave.jp/qa/q863286.htm...
切断された体の部分や内臓や胎児は手術後どのような過程をへて、どのように処分されるのですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q124243165...
切断した部位の処理は?
http://okwave.jp/qa/q863286.htm...
風呂に入ろうと脱衣所に入った時、
つまづいてよろめき、
足の指を洗濯機の下に入れてしまった。
「グワアア!」
直後、もの凄い痛みが!
足を抜こうにも、洗濯機の下の隙間が狭く、なかなか抜けない。
そして激しい痛み。
痛みを堪え、思いっきりひっこ抜いた。
親指の爪がはがれ、逆さにへばり付いていた。
つまづいてよろめき、
足の指を洗濯機の下に入れてしまった。
「グワアア!」
直後、もの凄い痛みが!
足を抜こうにも、洗濯機の下の隙間が狭く、なかなか抜けない。
そして激しい痛み。
痛みを堪え、思いっきりひっこ抜いた。
親指の爪がはがれ、逆さにへばり付いていた。
腕の切断事故は免れるが
昔、製本会社でアルバイトしたことがある。
新米のうちは裁断機の助手をつとめていたのだが、慣れてきたころ、師匠から裁断をまかされた。
裁断機とはコンピュータを内蔵した、厚さ10センチもの紙の束をザクリと切り落とすギロチン式の機械。
安全上、誤ってギロチンに腕を入れて事故しないよう、刃を落下させるスイッチは、
機械下部の左右の〇ボタンを押さねばらならない。
つまり、両腕を広げて同時押ししないとギロチンされないのだ。
だから一見、両腕の切断事故は防げるような気もする。
おれはフト思った。
だが、この格好でも首なら入るな、と。
昔、製本会社でアルバイトしたことがある。
新米のうちは裁断機の助手をつとめていたのだが、慣れてきたころ、師匠から裁断をまかされた。
裁断機とはコンピュータを内蔵した、厚さ10センチもの紙の束をザクリと切り落とすギロチン式の機械。
安全上、誤ってギロチンに腕を入れて事故しないよう、刃を落下させるスイッチは、
機械下部の左右の〇ボタンを押さねばらならない。
つまり、両腕を広げて同時押ししないとギロチンされないのだ。
だから一見、両腕の切断事故は防げるような気もする。
おれはフト思った。
だが、この格好でも首なら入るな、と。
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>>28の叔母が亡くなった直後の話。
親族・近所の人が集まり、2日後に控えた葬儀に向けて、段取りをしなければならなかった。
埋葬するため墓を掘らる必要があった。地域によっては専門の職人がいるだろうが、実家は身内の男衆が志願する。
まず父が名乗り出て、親戚のオッチャンと本家の長男も加わった。
「おまえも来ないか。初めてだろ。一度経験しておくといい。そもそも親戚のオッチャン、
脚が悪くて歩くのが精一杯だ。だからおまえが掘ってみろ」と、父がおれに言った。
二つ返事で了解した。
おれんとこの田舎特有のものなのかもしれないが、墓堀りに出発するにあたって、日本酒をコップ一杯振舞われた。
4人はグイとあおった。瓶に残った分も墓場に持参していく。墓掘り終えたあと、また一杯やるらしい。
日本酒には清めの意味があるそうだ。
墓場に着き、叔母の骨壷を入れるべきポイントをジョレンで掘っていく。当時は小雨が降っていたので、
思いのほか土は柔らかくて作業ははかどった。
深さ1メートルぐらいまで掘り進めたころだ、異変に気づいたのは。
土中に、細長い束が見えたのだ。
すわ毛髪か? おれたちは飛びあがる思いをした。昔は土葬を行っていたのだ。充分ありえる話。
が、よく見れば髪にしては金色。年月で脱色したとでも?
おれが代表して、おそるおそる『金色の毛髪』を手にとった。父たちは背後で遠巻きに覗きこむ。
……いや、毛髪ではない。
おそらくコレは、20年以上前亡くなった祖母の骨壷を入れた化粧箱の装飾品の一部だろうと父が言った。
葬列に並んで墓場まで歩く際、父が祖母の骨壷入りの化粧箱を抱いたのだから確かだという。
とはいえ、20年もの月日が経っているにもかかわらず、よく原形をとどめていたものだ。
気を取り直して、墓堀りを再開。
どうやら祖母の骨壷が埋まっているポイントと、わずか数センチしか離れていなかったらしい。
ついでと言ってはなんだが、祖母の骨壷も掘り起こすことにした。 どうせ身内のだ。
すぐソレは見つかった。案の定、白木の化粧箱に入っていた。(フツー、骨壷のまんま埋葬するんじゃないのか?)
今度は父が代表して骨壷のフタを開けてみた。
中の骨片は、てっきり湿度でベタベタになっているのかと思いきや、まるで昨日荼毘に付したみたいに乾燥し、
キレイなもんだった。おれは祖母の亡骸の一部を手に取り、しげしげと眺めたものだ。
よく「人が亡くなれば土に還る」というが、はたしてそうだろうか? カルシウムは意外と分解されにくいのではないか。
現に縄文時代の白骨がいまだに出土するし、粘土質の土中に埋まっていると傷みにくいとも聞く。
このケースの場合、いくら密封状態とはいえ、まるで『土』に戻る気配はなかったのだ。
その日、おれはちよっと人の命と死について見つめなおした。
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「エイホッ、エイホッ、エイホッ……」
静まり返った真夜中、寺に続く石段をのぼる男たちのシルエットがあった。
4人の男が前後2人ずつにわかれ、天秤棒をかついでいるのだ。
天秤棒の中央にくくりつけられているのはタル状の『桶』だった。
今でこそおれの地元の埋葬法は、火葬のみに限られたものだが、30年前までは土葬が残っていた。
子供のころ、母方の母にしても、座棺(タル型の棺桶に、遺体を座らせた姿勢でおさめる)にして埋葬したのを憶えている。
タルの中で寝巻き姿の祖母があぐらをかいた恰好で座り、額には三角頭巾をかぶせてあった。
うっすら眼が開いていた。臨終のあと、遺族らが眼を閉じさせようとしたのだが、すでに硬直が始まっていたらしく、
うまくいかなかったのだ。
遺体を取り囲むようにして、たくさんの菊の花が埋もれるくらい添えられていて、
なんだか菊の花で満たされた風呂に漬かっているようでキレイだった。
ここからは親戚のおっさんに聞いた話。さらに10年以上も前にさかのぼらねばなるまい。
なんでも地元の若い女が亡くなった。ふつうに座棺におさめ土葬した。
3ケ月経ったある日。坊さんが血相をかえて、例の亡くなった女の親元の家に飛びこんできた。
いきなり、坊さんはとんでもないことを言った。
手違いがあって、なんと女の遺体は、全然べつの場所に埋めてしまったというのだ。
しかも先日、その間違った墓の家系の者が亡くなり、明後日にでも埋葬する段となっていた。
そのことがあって、ようやくポカミスに気づいたらしい。
こうしてはおれん!と地元の人は騒然となった。
急きょ、墓堀人となってくれる人夫を募った。そのメンバーに、若き日の親戚のおっさんが含まれていたわけだ。
墓堀りは夜半、みんなが寝静まったころにおこなった方がいいとなった。
なにせ死後3ケ月も経過している。とても棺桶の中は見られた状態ではあるまい。
人夫たちには清酒が振舞われた。穢れを落とすとか、そんなレベルではない。ベロンベロンに酔わせるまで与えられたという。
おっさんもヘベレケの状態で墓場に足を運んだ。そして、例の女が土葬された場所を掘ることに。
…………
…………
…………
女の棺桶を、どうにか掘り起こした。
掘り起こしてすぐ、本当の墓に埋めなおせばそれで解決するのだが、再度、お経を唱える必要があった。
だから遠方の、山の中腹にある寺まで棺桶を担いで行かねばならない重労働が残っていた。
その前に……おっさんを含めた人夫らは酒の勢いも手伝って、棺桶の中を覗きたい衝動に駆られていた。
悪趣味であり、不謹慎な好奇心だろう。よせばいいのに、ついに棺桶のフタを開け、中身を見てしまったというのだ。
「エラいことになっていた。とても口では言えん。とにかくヒドいもんだった。それに臭いが凄まじかった。
酔っ払っていたが、たちまち酔いが飛んだ。もう赤い肉やら白いスープやら、菊の花の腐ったので、
たいへんなことになっていた。あんな色とりどりのヘドロは最悪だ。あの夜の出来事、
おれは死ぬまで忘れんだろう……」と、おっさんはおれに語ってくれた。
気をあらためて、おっさんらは桶を天秤棒にくくり、寺まで運んだ。
桶の中では液体が内壁にぶつかる「チャッポンチャッポン」というイヤな音がひっきりなしに聞こえたという。
寺に続く石段をのぼってるころには、桶の下から粘り気のある汁がこぼれたそうだ。
これにてスレ主、完全にネタ切れ! あとはよろしく。もう知らんわい!
おもしろいね〜良いよこういうの。土葬だと湿気とかで余計腐敗がひどそうだね
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おれと嫁が歩道を歩いていると、反対側から黒猫をだっこしたおばさんがやってきた。リードはつけていなかった。
その間隔、5メートルは離れていたはず。誓って言うが、おれと嫁はおばさんのその黒猫を刺激したつもりは毛頭ない。
飼い猫がパッと胸元から逃げ、あろうことか、そのまま国道に飛び出してしまった。
生垣ごしに、車に轢かれるのを真横からのアングルで見てしまったのだ。
バン!とバルーンが弾けるような音を立てて、黒猫は轢かれた。
轢かれてからワンクッションおいて、モリモリとハラワタがあふれてきた。
瞬時に半狂乱になったおばさんは国道に飛び出し、後続車を制止させた。
猫を抱きかかえ、立ち尽くしているおれたちのそばにやって、「アホやね、アンタは!」と泣き叫んでいた。
黒猫は白目をむいてすでに事切れていた。真っ白な小腸がとぐろを巻いてぶらさがり、
鮮やかな褐色の肝臓が太陽光を反射してヌラヌラと光っていた。
以来、嫁は2日寝込んだ。(おれはわりと平気だったが)
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