小さいおじさん
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001 2012/01/27(金) 22:15:23 ID:wp2TOswP2M
先日の『笑っていいとも! 増刊号』(フジテレビ)内、放送終了後トークにおいて、
柳原可奈子が、ちょっと気になる話をしていた。
それは、「小さいおじさん」の話。「窓に貼りつく小さいおじさんを見た」という話から、
出演者たちが体験した不思議な出来事に話が広がっていった。
気になるのは、その「小さいおじさん」話が、テレビではたびたび聞く話だということ。
これまでも『ダウンタウンDX』(日本テレビ)で的場浩二や渡辺徹が何度も話していて、
同番組ではもはや定番のひとつになっているほど。
他にも、釈由美子、平山あや、中島美嘉、TOKIO長瀬智也、V6岡田准一など、
「小さいおじさんを見た」「小さいおじさんの妖精を見た」といった類の話をテレビで
披露したことのあるタレントは、かなり多い。ネットでも「小さいおじさん」に関する
掲示板が存在していたり、投稿コーナーもあったりする。
「稲川淳二の怪談」に次ぐ、怪奇現象・不思議体験の一大ジャンルになっているのでは
ないかと思うほどだが、はたしてなぜ「小さいおじさん」なのか。これは現代、
それも日本でばかり語られる話なのか。
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002 2012/01/27(金) 22:21:10 ID:wEdKFXoP4s
003 2012/01/27(金) 22:35:53 ID:T894QcSv8U
>>1 日本はもとより、北欧でも「小人」に関しては伝承にある。
外国の小人は悪戯好きもしくは悪意的妖精として描かれる事が多く、
平面的解釈をするなら子供や自然現象による物品の破壊や位置のずれ
もしくは何らかの不具合の象徴として「小人」という概念が生まれたのだろう。
しかし、日本には「小人」=「神の眷属」という概念がある。
これは、大国主命に協力したスクナビコナ(※)や一寸法師等で散見される。
また、「子供は七歳までは神の子」という概念もあり、一般的に
小さい人間は尊いもの、神霊の範疇とされた。(桃太郎が鬼退治するのもこの概念)
これは、アメリカ人の何割かが天使遭遇体験しているという事象に似た現象だと解釈出来る。
つまり、大枠は「神を見た」という事なのである。
本人にその自覚は無いのだろうが、神を求める心理からこういった事象を「目撃」して
しまうのだと考えられる。
「小さいおじさん」に共通する事項として、
・本人はおびえていない
・それによる悪運・不運という考え方が無い
・複数人が同時に目撃する事例が僅少
・他人に話す事にためらいが無い
等があるが、これらはつまり、「良い夢を見た」と言うのと同じニュアンスである。
※
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%...
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