新・ホラー小説リレースレ

スレが消えてしまったようなので
新しくたてます

【ルール】

①ストーリー展開は自由、ただし続きを投稿する人は前の人迄の文をよく読んだ上、投稿して下さい

②他人の誹謗・中傷をする内容や他の利用者の気分を害する投稿、また個人情報の書込みはしないで下さい

③不適切な書き込み又、あまりに脈絡のない(不条理な)展開はしないで下さい

④そのような書き込みをスルーされる方はレスアンカー（例えば　>>1など）でどのスレの続きか指定して下さい

⑤小説に対する感想や意見は前スレにお願いします

http://bbs50.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/kaiki/1311778149/...

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いつものように兄の妄想を現実化してやろうと考えた響子は、
なれた手つきで兄のズボンをおろす。兄も響子に身をまかせた。

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下世話なエロ方向に展開すると誰も文句を言わない不思議。

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とそのとき、響子と兄の母が兄の部屋のドアをあけた。
おかん「ちょ、あんたら兄妹で何やってんのっ！」
兄「いや、これはその、あの...」
おかん「下世話なエロ方向に展開すると誰も文句を言わないこの不思議っ！！」
響子「いやだって、こんな板で高尚な純文学なんてだれも望んでないっしょ」
おかん「...まあ、そうね、いいけど、ほどほどに楽しみなさいよ、グフフフフ...」

嵐は去った。

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語り残した事もあるが下世話なエロ話に辟易とした>>256も去る事にする。

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むずがゆいような、それでいてどこか懐かしいような、まるで
大海をただようかのようなぼうっとした心地よさに、兄は身を委ねていた。
時折、鮮烈におとずれる愉悦に、無意識ながら体かひくっと反応する。
「お兄ちゃん、これ好きだもんね...もっとしてあげるね。」
それを見透かしていた響子は、うれしそうに微笑むと再び兄の腰元に顔をうずめる。

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「うう...ぅおおおああ......うっ　っ」
兄は腰をのけぞらせるようにして、こらえていたものを一気に放った。
響子の口の中にどろりとした感触がひろがる。
「んー、いっぱい出たねえ..」
兄にはむしろそれが呼び水となったようだ。そのまま、もはや無遠慮に響子の体をまさぐる。
響子の方でも心得たもので、「もー、ちょっとお」などと軽くいなすそぶりをみせながらも、
兄の手が膨らみかけた自らの胸元を弄ぶのをされるがままに、身をまかせすらした。
むせかえるような若さが、部屋に充満していた。

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懐かしい匂いだ…これは…まさか…デカ長！？

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ガチャピンは徐にすき焼き鍋をアソコに被せた。

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そしたらアソコがムックムック

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響子の母「あらガチャピンさん、ご立派ですこと」

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ガチャピンはスキ焼が大好きだが、実は未だ本当のスキ焼を食べたことが無いのだ。

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ガチャピンは
ガチャピン＝すき焼き
の方程式を考え始めた

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アソコがガチャピーン！

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デカ長のデカマラがガチャピンの喉を貫いた。
デカ長はイラマチオの最中につい興奮して喉を突き破ってしまうのが癖であった。
ガチャピンは息絶え、傷口からすき焼きが溢れてきた。
それをムックが啜っている。
デカ長はムックのことを実に情けないと思った。
ガチャピンが死することでしか自らの存在を示すことができないとは。
ムックはデカ長の視線に気付いたのかすき焼きをすくっていた手を止めた。
すると急に大きな声を上げながらデカ長に突進してきた。
デカ長はそのムックの体を、まるでこうなることを予測していたかのように軽々とかわした。
するとデカマラが爆発した。
デカ長は死に、ムックが新たな主人公になったのだった。
そこへガテマラの糞漁師が来て手淫した。

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一週間前の話。
娘を連れて、ドライブに行った。
なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。
で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。

娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。
そしたら、急にエンジンが停まってしまった。

山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから娘と途方に暮れてしまった。飯食ったドライブインも歩いたら何時間かかるか。
で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてドライブイン行くことにしたんだ。

車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。
夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がザワザワ言うぐらいで。

で、どんどん時間が過ぎてって、娘は助手席で寝てしまった。
俺も寝るか、と思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。

今思い出しても気味悪い、声だか音だかわからん感じで
「テン（ケン？）・・・ソウ・・・メツ・・・」って何度も繰り返してるんだ。

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最初は聞き間違いだと思い込もうとして目を閉じたままにしてたんだけど、音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。


そしたら、白いのっぺりした何かが、めちゃくちゃな動きをしながら車に近づいてくるのが見えた。
形は「ウルトラマン」のジャミラみたいな、頭がないシルエットで足は一本に見えた。
そいつが、例えるなら「ケンケンしながら両手をめちゃくちゃに振り回して身体全体をぶれさせながら」向かってくる。

めちゃくちゃ怖くて、叫びそうになったけど、なぜかそのときは
「隣で寝てる娘がおきないように」って変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることもできないでいた。

そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。
通り過ぎる間も、「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」って音がずっと聞こえてた。

音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、ほっとして娘の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。
近くでみたら、頭がないと思ってたのに胸のあたりに顔がついてる。思い出したくもない恐ろしい顔でニタニタ笑ってる。

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俺は怖いを通り越して、娘に近づかれたって怒りが沸いてきて、「この野郎！！」って叫んだんだ。
叫んだとたん、そいつは消えて、娘が跳ね起きた。

俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って娘にあやまろうと思ったら、娘が
「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」
ってぶつぶつ言ってる。


やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたらかかった。急いで来た道を戻っていった。娘はとなりでまだつぶやいている。

早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。ようやく街の明かりが見えてきて、ちょっと安心したが、娘のつぶやきが「はいれたはいれた」から「テン・・ソウ・・メツ・・」にいつの間にか変わってて、顔も娘の顔じゃないみたいになってた。

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家に帰るにも娘がこんな状態じゃ、って思って、目についた寺に駆け込んだ。
夜中だったが、寺の隣の住職が住んでるとこ？には明かりがついてて、娘を引きずりながらチャイムを押した。

住職らしき人が出てきて娘を見るなり、俺に向かって「何をやった！」って言ってきた。
山に入って、変な奴を見たことを言うと、残念そうな顔をして、気休めにしかならないだろうが、と言いながらお経をあげて娘の肩と背中をバンバン叩き出した。

住職が泊まってけというので、娘が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。
娘は「ヤマノケ」（住職はそう呼んでた）に憑かれたらしく、４９日経ってもこの状態が続くなら一生このまま、正気に戻ることはないらしい。
住職はそうならないように、娘を預かって、何とかヤマノケを追い出す努力はしてみると言ってくれた。妻にも俺と住職から電話して、なんとか信じてもらった。
住職が言うには、あのまま家に帰っていたら、妻にもヤマノケが憑いてしまっただろうと。ヤマノケは女に憑くらしく、完全にヤマノケを抜くまでは、妻も娘に会えないらしい。

一週間たったが、娘はまだ住職のとこにいる。毎日様子を見に行ってるが、もう娘じゃないみたいだ。
ニタニタ笑って、なんともいえない目つきで俺を見てくる。
早くもとの娘に戻って欲しい。

遊び半分で山には行くな。

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という話で漁師は手淫した

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そう、デカ長はすっかり忘れていた。

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明和一の人気スレで一番の人気キャラだということを

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相変わらずつまらない事をレスして楽しんでるんだな。もう二度と来ないわ。

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デカ長「とめやしねえさ、あばよ。」

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俺もデカ長ネタとauがマジで寒いと思ってた。

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嫉妬心というのは人間の持つ最低の感情である

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あまりのバッシングの多さに、デカ長は日本にはいられないと思い、北朝鮮へ出かけた。

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そこでのデカ長の名は金大長(キム・デカチョン)であった

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金大長は裏の将軍様といわれ、数多くの写真集や映像番組に記録された。

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金大長「なんかあれだな、東京ディズニーランドに行きたいな」

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大川隆法「ムンッ…　金大長の守護霊です。」

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金大長は総書記に招喚された。総書記はせっせと議事録を書きながら言った。「で、そのほうは自身のマラをワシに移植したいと希望しておると聞いたが？」

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はい。私は将軍様と同化したいのであります。

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将軍様はおもむろにデカ長のマラを切り落とし、自分の股間にセットした。驚くほどにフィットした。
将軍様は下半身も将軍様に相応しい有様になり、国を永らく統治した。
一方、マラを切り離されたデカ長の本体は即死した。

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完

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デカ長「明けましておめでとう諸君」

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ガチャピン「あ、あけおめッス、デカ長」

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翌日、男は自殺した。

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その男こそ、後の市川海老蔵である。

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これから始まる物語は、海老蔵が一人前の悪魔祓い師になるまでの物語である。

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東電社員死ね！！！！！！！
怒り狂った市民に
焼かれろ！！！！
頭を叩き割られて
脳みそを撒き散らせ！！！！！！

東電社員に人権なし！！！！！！！

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「はっ…！」
海老蔵はベッドから飛び起きた。
「またあの夢か…。」

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その夢とは、ガチャピンが若い頃に何度となく見た夢であった

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自分の意識が海老蔵に入り込み、原発難民につるし上げられる
何とも理不尽な夢だ。どうして俺がそんな夢を見なければならないのか…
俺はつるし上げられる方じゃなく、東電社員をつるし上げる方なのではないか？
謎の夢の秘密を探るべく、ガチャピンは山本太郎のデモ隊に参加した。

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山本太郎「東電社員はたらふくビフテキ食って、俺ちゃライスカレーが関の山ってか!?イイ加減プッツンくるゼ！」

山本太郎はホモなので、kaepaのスニーカーとケミカルウォッシュのジーパン、上半身は裸でオイルを塗りたくって蝶ネクタイとサスペンダーで着飾っていた。

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これがその時の写真である(左：山本太郎　右：ホモダチ)

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山本太郎がプッツンすると手が付けられないというのはゲイ能界では有名な話であった。

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恐ろしいスレだ

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山本太郎がプッツンする原因、ホモである原因も
実を言えば太郎の頭に出来ている６６６のハゲの存在が為せる業であり、

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ライコネンの新メット

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ライコネン旧車でテスト」

スペイン・バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで23日（月）、
キミ・ライコネンが3年ぶりにF1マシンに搭乗した。

2012年よりロータスのレースドライバーとしてF1復帰を果たすことを決めたライコネンは
来月から開始となるプレシーズンテストを前に、F1マシンの感覚を取り戻すべく旧車でのドライブを行うことを決めていた。
23日にリカルド・トルモ・サーキットに登場したライコネンは、
2011年仕様のカラーリングを施された2010年型マシンのR30に乗り込み、
コースに飛び出していった。

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所変わってここは平安京

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それがダイナマイトを抱いた山本の最期の雄叫びとなった。
謎は深まるばかりである。
山本の言葉をヒントに、ガチャピンは一路京都へ向かった。

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その後、ガチャピンの姿を見た者は誰も居ない。

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そう、ガチャビンは陰陽道の最高秘技である６６６の焼印を受けていたのである。

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陰陽道とサタニズムの関連については紀元前にさかのぼる。
古代ギリシアの

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「ガチャピニズム」という土着信仰が双方の起源であったらしい。
その創始者がデカマラスというキプロス島出身の人物だった、という研究結果が先日ニュースになったばかりだ。

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さてガチャピニズムの変型と言える陰陽道６６６の秘儀を受けたガチャビンではあるが、焼印の肉の焼けた匂いと朦朧とした意識のなかで雄叫びを挙げ爆死した山本のことを考えていた。
「山本も確か６６６のハゲがあったな…コイツもこの秘儀を受けたことには間違いない…しかしコレだけであんなに変貌なんかしない……何だ、何だ…」

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振り向くとそこには、亡くなったはずのデカ長が...
「よう、ガチャのお兄さんよ、スキヤキはまだですかい？」

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「え、スキヤキ？何がですか？ぼく違います。」
ガチャピンはめんどくささを感じさせずに丁重にデカ長を無視した。
無視されたデカ長はようやく自分が死んでいる事に気付き、霊界に昇って行った。

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霊界では、響子とムックがデカ長の帰りを待っていた。
デカ長「だめだわ。ガチャの野郎、まだ自分が生きてると思ってやがんだ...」
響子「そんだばあ、づぎはあてが迎えにいってみるだっちゃあ」

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霊界での相談も空しく、下界には届かなかった。

京都へ向かう新幹線の中でガチャピンは推理を進めた。
販売員から買ったピーナッツをつまもうと気ぐるみを脱ぎ、窓際に肩肘をついて一粒頬張ると、
香ばしい香りがデモ騒乱の緊張をほぐしてくれるようだ。
二粒目を口に運ぼうとした時、列車がトンネルに入った。
ガラスに映った自分の姿と目が合い、それが海老蔵であることに気付くまでに時間はかからなかった。
その時、彼の推理の断片、無数の点と点がすべて一直線につながった。
古代ギリシア土着信仰から平成日本の原発事故にいたるまでの、
人間史の大きなうなりを貫く一本の線が、落雷の様に彼のヴィジョンに現出した。

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気が付いたらガチャピンは病室のベッドの上にいた。
一瞬ためらったガチャピンだが、すぐに落雷に撃たれていたことを思い出した。
太ももや肩の辺りが酷く痛む。
動かしてみようと思ったが、微動だにしない。
そのとき、ガチャピンは四肢が無くなっていることに気が付いたのだ。
その姿は本来の恐竜の姿ではなく、まるで芋虫の様である。

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マクラーレン　MP4-27

2012年、多くのマシンに搭載されると予想された"ステップノーズ"は見られない

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「こうすりゃええんやろ？」でおなじみの不動裕理さん

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ガチャピンは考えることをやめた。

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こういう体になりたいよね

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山本の爆死の叫びの言葉に導かれて京都に行ったガチャビンはもはや６６６の芋虫と呼んでも良い姿に成り果ててしまった。考えることを止めたガチャビンは今、東山動物園で客寄せパンダならぬ芋虫として見世物にされるのであった。

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幾月かが過ぎた。芋虫ガチャビンは相変わらず昼は東山動物園の見世物、夜は狭くて不衛生な檻の中に閉じ込められる日々であった。
ある日、芋虫の檻にもう一匹の珍獣が放り込まれた。
この珍獣は人間世界においてホモとして生き、キメ生交尾と称する快楽のためだけに覚醒剤を常習し、挙げ句の果てにエイズになり、警察のお世話にもなった、背中に中途半端な刺青をした精神異常者であった。

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フェラーリの新車

ステップノーズが誇らしげ

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アナル×アナル×アナル

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赤尾「昨晩、母が亡くなりました。70歳でした。何一つ親孝行できず、葬儀にも参列できませんが、僕は今日もこうしてコロッケを売っています。でも、きっと母は喜んでくれていると思います。新作の『チーズINコロッケ』、どうぞ召し上がれ！」

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ダルメシアンというものをご存知だろうか?　１０１匹わんちゃんに出てくる犬種であり、良い意味でスリムな、悪い意味で痩せている、全身が白地に黒の斑が入っている身体つきの犬である。
あの珍獣もそのダルメシアンそのものの容姿をしていた。

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コールマンでは、キャンプ・アウトドア製品の製造・販売を行っております。

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そのダルメシアンの容姿をした男が次の日の朝、檻の中で無惨な姿で発見された。

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このように

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この珍獣の無残な姿を見た東山動物園側は卒倒しそうになった。いや、それ以上に不思議なことに芋虫ガチャビンが檻の中から忽然と消えていたのであった。
刺青の入ったダルメシアン珍獣の体躯は膨張していて、特に胸部と腹部はパンパンに膨れ上がり、その大きさは丁度、手足をもぎ取られた芋虫ガチャビンとほぼ同じであった。

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ガチャピンの幼妻 おシゲ「ぐげげげえ〜ぐええげげえ〜」

年上の黄色いおシゲにそこまで言われては辛抱堪らんとばかりに、ガチャピンはかねてより家宝として粗末にそしてほんのり淫らに埋蔵していた水前寺清子を達磨のやうな躯を何度も何度も何度もグネリグネリと捻り曲げて掘り起こした。

水前寺(以下 チーター)「バングラー！」

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チーターは久しぶりの地上に興奮しているようで、何か喚きながら全身をくねらせている。
視点は定まってなく、泥まみれの口からは何かが腐ったような臭いを放っていた。
そしてチーターは突然、お股を120ﾟくらいまでおっぴろげ、膣から褐色の粘液をダルメシアンに向けて放出し始めた。
それがダルメシアンの腕にかかるとダルメシアンは絶叫した。
なんと、チーターの粘液によりダルメシアンの腕が溶けてしまったのだ。
チーターはお豆を弄じりながら繰り返し何度も粘液をダルメシアンに向けて放出した。
そしてものの僅か数分後、ダルメシアンは芋虫同然の姿態へと変貌を遂げてしまったのであった。

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才能を感じる。

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このように

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この脈絡の無い一連の出来事に唖然としていた東山動物園側であったが、しかし少しずつではあるが考える余裕も出てきたようである。
｢ガチャビンが消え、ダルメシアンとチーターしかいないが...そうだ、ダルメシアンをガチャビンの後釜にし、チーターと一緒に見世物として売り出してしまえ｣
かくて地面から這い出たチーターの捕獲作戦が実行された。チーターは未だに汚ならしい粘液を吐き続けている。
「どうする...そうだ酸で溶かしてるのだからアルカリ性溶液で中和させ無力化させれば．．．」

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…などと考えている間に、三名の飼育員がチーターの粘液の餌食になってしまった。
チーターは明らかに狂っているように見えたが、粘液の的中具合を見る限りそれは正しくはないのだと皆が悟っていた。
では、どうしてチーターはあの様に奇声を発しながら身体をくねらせ続けているのか。
どうしてあの粘液を枯らさず出し続けることができるのか。
入社二年目である土屋は粘液から逃げながら考えていた。
すると土屋はあることに気が付いた。
チーターは奇声や粘液を発する際に、股にある突起物を必ず弄るのだ。
しかし土屋にはその理由が分からなかった。
なぜなら土屋は至って真面目な青年であり、童貞であった。
そんな土屋にはその突起物が一体何なのか、知る由も無かったのである。

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悩んでいる土屋を心配して事務の斎藤さん（♀、入社3年目、ボイン）が駆け寄ってきた。

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もう才能は枯渇したのだろうか？
デカ長はうずうずしていた。

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昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、上のほうから大きなバナナがどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
おばあさんは不吉に思い、バナナを下へ流してはいけない、私が食い止めなければ、と決心しました。
おばあさんは服を脱ぎ捨てて川の中に入り、尻でバナナをせき止めようとしたその瞬間！

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そんなバナナ ><

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ばあちゃん即逝き

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その後、ガチャピンの姿を見た者は誰も居ない。

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