新・ホラー小説リレースレ


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001 2011/09/14(水) 20:39:45 ID:TEf1nOsIIc
スレが消えてしまったようなので
新しくたてます

【ルール】

①ストーリー展開は自由、ただし続きを投稿する人は前の人迄の文をよく読んだ上、投稿して下さい

②他人の誹謗・中傷をする内容や他の利用者の気分を害する投稿、また個人情報の書込みはしないで下さい

③不適切な書き込み又、あまりに脈絡のない(不条理な)展開はしないで下さい

④そのような書き込みをスルーされる方はレスアンカー(例えば >>1など)でどのスレの続きか指定して下さい

⑤小説に対する感想や意見は前スレにお願いします

http://bbs50.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/kaiki/1311778149/...

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002 2011/09/14(水) 21:11:23 ID:hn9oIEwFY6
そう、あのときの夜も雨がふっていた。

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003 2011/09/15(木) 00:32:05 ID:Bs.1PiBLQM
私はあれ以来、夜の雨が怖い。雨の降る夜は自宅の鍵を全て掛けて外へは出ないようにしている。

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004 2011/09/15(木) 00:47:32 ID:M3C5GIO6Ag
あの日・・それは多い日だった。雨の中ナプキンを買いに行くこともできずに俺は・・

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005 2011/09/15(木) 01:12:26 ID:YlT2lTKopM
・・・闇の中、長くしつこく続く雨音で、響子(17・友引高校・処女)は、目を覚ました。長い黒髪が魅力的だ。

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006 2011/09/15(木) 03:03:22 ID:seFvRCFX5.
響子(17・友引高校・処女)「ぐひひひひ...今日もやっぱり雨じゃわい...ケケケケ」

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007 2011/09/15(木) 09:19:30 ID:M3C5GIO6Ag
削除(by投稿者)

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008 2011/09/15(木) 21:27:59 ID:Bs.1PiBLQM
「酷い降りだわ」響子(17)はベットから出ると窓の外を覗いて見た。
「!」

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009 2011/09/15(木) 21:51:17 ID:86tFK1Wb5k
そこには、真っ赤な返り血を浴びたガチャピンが、片手に出刃包丁を持ち佇んでいた。

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010 2011/09/15(木) 21:57:33 ID:OxU7yWw5gQ
響子は、その ガチャピンを家に招き入れガチャピンを母親に紹介した。

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011 2011/09/15(木) 22:01:40 ID:OxU7yWw5gQ
母親は、直ぐに風呂の用意と食事の用意に取り掛かった。
ガチャピンは緊張しながらスキヤキが食べたいと申し出た。

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012 2011/09/15(木) 22:27:26 ID:86tFK1Wb5k
「スキヤキだと・・・?」
母親は、まるで汚物を見るような目でガチャピンを睨みつけた。

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013 2011/09/15(木) 23:05:16 ID:m4719xfmp2
「そうです、マダム、しかも若い女の、そう、処女の肉ですよ」と薄ら笑いながらガチャピンは答えた。

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014 2011/09/15(木) 23:45:07 ID:pfjAVzojbk
響子は反射的に携帯で110番をかけた。その日の宿直はデカ長だった。「もしもし?」

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015 2011/09/16(金) 01:52:45 ID:K4WYRSxG96
>>13の続き

その場の空気が凍りついた。だが、母親は「今時のガチャピソは黒いユーモアが過ぎるわ(笑」とガチャピソのいる脱衣室の扉を閉めた。
響子の家は有名ホラーゲームに出てくるような古くからの大きな洋館なのだ。

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016 2011/09/16(金) 02:55:34 ID:X1r31ZHwWE:au
重厚な扉の向こうからガチャピンの叫び声が聞こえた。

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017 2011/09/16(金) 14:44:52 ID:zFt33xCvQU
ガチャピン「うおぉーーーー止めろーー」
母親 「ダメよ動かないで!」
ガチャピン 「アァーーーーーー!?」
母親 「ふふふ」

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018 2011/09/16(金) 22:37:59 ID:K4WYRSxG96
ガチャピソの皮膚の下を何かがうねっている。響子の母・琴江は寄生蟲の卵を紅茶に混ぜて飲ませていたのだ。

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019 2011/09/17(土) 00:51:56 ID:JysK827m/Y
響子の母・琴江により寄生蟲の卵を植え付けられて只でさえ大きな顔がその倍以上に膨れ上がる!
その顔を見て琴江は罵る!「お前はガチャピンなのかガチャピソなのか一体どちらなのか!」 と。

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020 2011/09/17(土) 03:44:45 ID:PQfmygJgaI
得体の知れない体内の蠢きに、ただでさえパニック状態のガチャピソの耳には琴江の声は届かなかった。
ガチャピソは一旦、落ち着きを取り戻したかのように静かに立ち上がって、こう言った。決して周囲が呆れるようなくだらない言葉ではない、恐ろしい一言だ。



スマン。二行になっちまった。

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021 2011/09/17(土) 09:26:01 ID:Q1im1cqjkQ
ガチャピン「スキヤキはまだですか?」

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022 2011/09/17(土) 13:25:42 ID:PQfmygJgaI
琴江は呆然とした。「何故、身体を乗っ取れなかった?」





>>21
くっ、くそう、笑ってしまった。

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023 2011/09/17(土) 13:32:00 ID:Q1im1cqjkQ
琴江   「やだー玉子が無いわ!?」

ガチャピン「玉子ですね?」

ガチャピンは大降りの雨が降る中、足早にスーパーへ向かった。

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024 2011/09/17(土) 18:08:03 ID:fyhXoBmquU
それがガチャピンの最期の姿だった。

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