出口王仁三郎


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021 2011/04/20(水) 00:17:33 ID:EExtcaIdHc
 >>20

「2012年に日本の危機が訪れる」

という不気味なものは、天皇家の古神道である伯家神道の口伝の中にも見出せます。

「祝(ハフリ)の神事を行わない天皇が百年続くと、日本の国体は崩壊する」

という恐るべき口伝です。

祝の神事とは、天皇が即位する時に大嘗祭で行う秘密の神事です。日本の霊性の保護をつ
かさどる天皇の秘儀伝承は、2012年が猶予限界期にあたり、それを乗り越えないと日本の
いままでの体制が崩壊するというものです。

明治天皇までは祝の神事を行って即位しましたが、大正天皇から昭和天皇、今上天皇とすで
に80数年経過して、百年目になるのが2012年です。現在は天皇の霊性が岩戸に隠れた状
態という人もいます。

古神道の立場からいうと、祝の神事は天皇が日本という国土に、“天皇霊”の霊力を降臨させ
て、加護をいただくヒモロギ(依り代)になる儀式です。その依り代になる儀式が大嘗祭であり、
それを司ったのが伯家神道なのです。

いわば日本そのもの“鎮護祭”を代々天皇家が行っていました。そういう祭りによって、神の
「御稜威(守護オーラ)」が日本を覆います。御稜威とは神の加護のことです。その霊力がだん
だん落ちており、2012年に破綻するというのです。

逆に考えますと、2012年までに祝の神事という“鎮護祭”を行えば、再び守護力が復活し、危
機は脱出でき、不死鳥として復活できるということなのです。これは大いなる切り札の一つで
す。

「そんな社会の崩壊や天変地異は来るものか」

このように無視するのはカンタンです。しかし、阪神大震災やオウム事件を経験した今、絶対
来ないという保証もありません。

それを“危険を知らせる大いなる警鐘”“地球環境問題を解決するための叱咤激励”と受け止
めて、地球が大規模な自浄作用を起こさないで済むような状況にしていくことです。

これらは2012年までをうまく乗り越えれば、輝かしい未来が待っているとも解釈できるので
す。

“不二と鳴門の仕組み”によって人間の「心の岩戸開き」が否応なく求められる時代になったよ
うです。


早くこれやろうぜ!

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