意味がわかると怖い話２

妻の料理は凄く不味い。
ある日、俺が浮気しているとしつこく言い寄ってきた。
最初は相手にしていなかったんだが、あまりにしつこいので
「お前の料理が不味いから外で食べて帰ってんだ！」
と言ってやった。
数日後、妻はノートを片手に料理をするようになり
そんなに美味い料理ではないが、前よりは随分とまともな料理を
俺も残さずに食べていた。
さらに数日後、俺は入院していた。
病室から廊下を見ると、妻と担当の女医が話しをしている。
真剣に医者の話をノートに書く妻、ふと女医と目が合う、
女医は俺と目が合うとやさしく微笑んだ。
ハッと思い窓の外に目を向けると、闇の中を赤いランプが見えた
これですべてが繋がった！
思わず声が出た「ざまあみろ」と。

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